JPH04305588A - ホスホノオルガノカルボン酸の製造方法 - Google Patents

ホスホノオルガノカルボン酸の製造方法

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JPH04305588A
JPH04305588A JP3079398A JP7939891A JPH04305588A JP H04305588 A JPH04305588 A JP H04305588A JP 3079398 A JP3079398 A JP 3079398A JP 7939891 A JP7939891 A JP 7939891A JP H04305588 A JPH04305588 A JP H04305588A
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JP
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acid
phosphorus
carboxylic acid
unsaturated carboxylic
phosphonoorganocarboxylic
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JP3079398A
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James William Ellis
ジェイムズ・ウィリアム・エリス
Peter Albert Theodore Hoye
ピーター・アルバート・セオドア・ホーイー
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Albright and Wilson Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic System
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/38Phosphonic acids RP(=O)(OH)2; Thiophosphonic acids, i.e. RP(=X)(XH)2 (X = S, Se)
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
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    • C07F9/38Phosphonic acids RP(=O)(OH)2; Thiophosphonic acids, i.e. RP(=X)(XH)2 (X = S, Se)
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    • C07F9/3808Acyclic saturated acids which can have further substituents on alkyl

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホスホノオルガノカル
ボン酸、とくにカルボキシエチルホスホン酸の製造のた
めのホスホニレーション法に関するものである。
【0002】
【従来の技術および課題】3−ホスホノプロピオン酸と
しても知られているカルボキシエチルホスホン酸は、ポ
リエステルの難燃化剤や腐食防止剤として記載されてき
た。これは、ジエチルホスファイトとエチルアクリレー
トとの反応による多段の方法で製造することができる。 アクリル酸、亜りん酸および三塩化りんを反応させると
、所望する製造物を得ることができるが、回収率が非常
に悪く、顕著な量のヒドロキシオルガノトリホスホン酸
と混合されてしまう。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、高回収率
でホスホノオルガノカルボン酸を得ることのできる簡単
な方法を発見した。従って、本発明はホスホノオルガノ
カルボン酸の製造方法を提供するものであり、この方法
は、不飽和カルボン酸(またはこの酸の塩または無水物
)が塩化りん反応物とともに加熱され、ホスホノオルガ
ノカルボン酸塩化物を含む混合物が製造される反応段階
、この混合物が水性媒体で処理され、ホスホノカルボン
酸を製造する加水分解段階からなる。不飽和カルボン酸
は、一般式
【0004】
【化5】R2CH=CR1CO2H
【0005】であることができる(式中、R1は水素ま
たはC1〜C6アルキル(例えばメチルまたはエチル)
およびR2は水素、C1〜C6アルキルまたはC6〜C
18アリール(例えばメチル、エチルまたはフェニル)
またはカルボキシル基である)。不飽和カルボン酸は、
例えばマレイン酸、クロトン酸またはメタクリル酸であ
ることができるが、とくにアクリル酸が好ましい。遊離
カルボン酸のかわりに、アルカリ金属塩(例えばナトリ
ウム塩)または4級アンモニウム塩(例えばテトラブチ
ルアンモニウム塩)を使用することができる。不飽和カ
ルボン酸は、その無水物として使用することができる。 無水物は、例えば混成無水物、対称無水物(例えばアク
リル酸無水物)または環状無水物(例えばマレイン酸無
水物)を使用することができる。
【0006】塩化りん反応物は、三塩化りんと、活性水
素、例えばヒドロキシ化合物、チオール、アミノ化合物
とを反応させることにより、あるいは三塩化りんとトリ
アルキルまたはトリアリールホスファイトとの反応によ
り製造することができる。ヒドロキシ化合物は、一般式
【0007】
【化6】R3OH
【0008】を有する(式中、R3はC1〜C8アルキ
ル(例えばメチル、エチル、ブチル、ヘキシルまた2−
エチルヘキシル)、C6〜C18アリール(例えばフェ
ニル)またはC7〜C19アラルキル(例えばベンジル
または2−フェニルエチル)である)。好ましくは、ヒ
ドロキシ化合物は、エタノールまたはフェノールである
のがよい。
【0009】また代わりに、この活性水素を含有する化
合物は、一般式
【0010】
【化7】R3SH
【0011】(式中、R3はC1〜C8アルキル、C6
〜C18アリールまたはC7〜C19アラルキルである
)を有するチオール、例えばメタンチオール、エタンチ
オールまたはチオフェノールであることができる。さら
に別の実施態様において、活性水素を含む化合物は、一
般式
【0012】
【化8】R3R4NH
【0013】(式中、R3はC1〜C8アルキル、C6
〜C18アリールまたはC7〜C19アラルキル、およ
びR4は、水素、C1〜C8アルキル、C6〜C18ア
リールまたはC7〜C19アラルキルである)を有する
アミノ化合物であることができる。このようなアミノ化
合物の例としては、ジアルキルアミン、例えばジメチル
アミンまたはジフェニルアミンを包含する。
【0014】塩化りん化合物は、三塩化りんとトリアル
キルまたはトリアリールホスファイトから製造されるの
がよく、好適なホスファイトは、トリメチルホスファイ
トである。この反応は、好ましくは触媒の存在下行われ
るのがよく、好適な触媒は、ホスホニウム化合物、例え
ばトリブチルメチルホスホニウムクロライドまたはテト
ラブチルホスホニウムブロマイドである。塩化りん反応
物は、三塩化リンであることができる。また、塩化りん
反応物は、モノアルコキシまたはモノアリールオキシ二
塩化りんであることができる。塩化りん反応物は、不飽
和の酸(または塩またはそれらの無水物)と反応するた
めにそれ自体用いることができるが、最初に分離または
精製してもよい。塩化りん反応物は、副産物の塩化水素
を除去しながら、−100℃〜50℃(好ましくは−1
00℃〜−50℃)で、活性水素を含む化合物を三塩化
りんに添加することにより、あるいは触媒の存在下、三
塩化りんとトリアルキルまたはトリアリールホスファイ
トとの反応により製造することができる。塩化りん製造
物は、調製されたままで、あるいは精製されたものとし
ても用いることができる。
【0015】本発明方法の反応段階は、0.5〜10時
間(例えば0.5〜5時間)の反応時間で、50〜15
0℃(例えば80〜120℃)で加熱して行うことがで
きる。この方法は無水および不活性条件下、例えば窒素
のような不活性ガス下で行われる。好ましくは、カルボ
ン酸は、塩化りん反応物(または三塩化りん)にゆっく
りと添加されるのがよく、続いて、添加の終わりに、こ
の反応混合物をさらに加熱するのがよい。この方法の間
、生成された副産物の揮発物は、どんなものであっても
反応から出るようにしておく。反応の終わりで、反応生
成物は、通常、式
【0016】
【化9】HO2C−CR1H−PO3H2
【0017】
であるカルボキシオルガノホスホン酸の酸塩化物を含有
する。この酸塩化物は、活性水素化合物がヒドロキシル
化合物またはチオールであるときは、エステル酸塩化物
であり、アミンを使用したときは、アミド酸塩化物であ
る。精製の後、しかし好ましくは未精製反応生成物中に
あるとき、この酸塩化物を、水性媒体、例えば水または
水性酸またはアルカリに添加することにより加水分解し
、対応する酸や塩を形成する。これは続いて、例えば蒸
発および/または結晶化により分離することができる。 代わりに、塩基を不溶性塩が沈殿するように添加するこ
とができる。最初に塩化りん反応物が添加され、続いて
カルボン酸(または塩または無水物)、最後にこの混合
物が加水分解段階として水に添加される、このすべての
プロセスは、とくに単一の反応器でバッチ法で行うこと
ができる。このプロセスは、また連続的に行うこともで
きる。
【0018】
【実施例】本発明を以下の実施例によって説明する。 実施例1 エタノール(1モル)を、−78℃で1時間以上、三塩
化りん(1モル)に添加した。続いて、室温にまで加温
し、塩化水素とエチルクロライドを蒸発させ、粗塩化り
ん反応物を得た。この反応物を減圧蒸留し、精製したエ
チルホスホロジクロライダイト(ethyl phos
phoro dichloridite)を得た(未反
応の三塩化りんを約5%含む)。精製したエトキシ二塩
化りん(1当量)に、105℃で窒素下、1時間以上か
けてアクリル酸(1.4当量)を加えた。得られた反応
混合物を2時間還流し、カルボキシエチルホスホン酸の
エステル塩化物を含有するものと思われるオイル状の反
応生成物を得た。この反応生成物を0℃に冷却し、過剰
の水を加え、撹拌し、且つ外部から冷却しながら発熱量
を調整した。この水は、加水分解を行い、1時間、得ら
れた水溶液を還流することにより完了する。真空蒸発に
よって、エトキシ二塩化りんを基準として、約95%の
回収率で、86%の純度の粗カルボキシエチルホスホン
酸が得られた。この粗生成物は、1,1,3−トリホス
ホノ−n−プロパン−1−オール、亜りん酸およびりん
酸の副産物を少量含有する。それ自体使用することので
きるこの粗生成物は、氷酢酸によって再結晶化され、そ
のHおよびPNMRスペクトルによる構造から、カルボ
キシエチルホスホン酸(融点は165〜6℃)を68%
の回収率で得られた。
【0019】実施例2 精製したエチル二塩化りんの代わりに、粗塩化りん反応
物で実施例1の方法を繰り返した。粗カルボキシエチル
ホスホン酸の生成物は、97%の回収率で、73%の純
度で得られた。
【0020】実施例3 エタノールをフェノールに代えて、実施例1の方法を繰
り返した。フェノキシ二塩化りんとアクリル酸との反応
に続いて、操作は実施例1と同様であるが、オルガノオ
キシ二塩化りんを異なる方法で製造した。フェノール(
1当量)を精製した三塩化りん(6当量)に加え、得ら
れた混合物を室温で12時間撹拌した後、2時間還流し
た。反応生成物を加熱し、残渣の温度が135℃に達す
るまで未反応の三塩化りんを蒸留した;フェノキシ二塩
化りんの残渣は95%の純度であった。この二塩化物を
、アクリル酸および加水分解された生成物とともにこの
方法において使用し、87%の回収率で、79%の純度
の粗カルボキシエチルホスホン酸を得た。
【0021】実施例4 エトキシ二塩化りんを、1当量の三塩化りんおよび2.
3当量に増加させたアクリル酸として実施例1の方法を
行った。三塩化りんを基準として、88%の回収率で、
70%の純度の粗カルボキシエチルホスホン酸が得られ
た。
【0022】実施例5 三塩化りん(550g、4モル)およびトリブチルメチ
ルホスホニウムクロライド(7.6g、0.03モル)
を窒素下、撹拌しながらフラスコ中においた。得られた
溶液を10℃に冷却し、トリメチルホスファイト(24
8g、2モル)を、溶液すべての温度を20℃以下に保
持しながら45分間以上かけて加えた。生成物を室温で
24時間放置させた。この段階で、31PNMRで測定
した混合物の組成は:三塩化りん6.6モル%;メチル
ホスホロジクロライダイト92.3モル%;ジメチルホ
スホロクロライダイト1.1モル%であった。この生成
物の混合物を、90℃に加熱し、1.5時間以上かけて
アクリル酸(475g、6.6モル)を加えた。続いて
、反応は、115℃で1時間加熱して行い、その後冷却
させた。この生成物を、氷/水3kgに注入し、加水分
解させた。反応の終わりで、温度は50℃に達した。得
られた水溶液を加熱し、還流させ、5時間、水を蒸留し
て取り除き、続いて最後に真空中でストリップした。オ
フホワイトの結晶固体として定量的に得られたこの生成
物は、以下の組成を示した:3−ホスホノプロピオン酸
92.6重量%;1,1,3−トリホスホノ−n−プロ
パン−1−オール3.3重量%;亜りん酸3.0重量%
およびりん酸1.1重量%。氷酢酸の2当量により結晶
化すると、メトキシ二塩化りんを基準として、純粋な3
−ホスホノプロピオン酸が70%の回収率で得られた。
【0023】実施例6 三塩化りん(45.8g、333ミリモル)およびトリ
ブチルメチルホスホニウムクロライド(0.32g、1
.25ミリモル)を、窒素供給管、撹拌機および還流冷
却器を備えた窒素を充填したフラスコ中におき、30分
間以上かけてトリエチルホスファイト(27.7g、1
67ミリモル)を加え、このフラスコを冷却し、反応温
度を30℃以下に保持した。72時間静置後、得られた
ホスホロジクロライダイトを100℃に加熱し、さらに
30分間以上かけてアクリル酸(39.6g、555ミ
リモル)を加え、続いてさらに1時間、110℃で加熱
した。オイル状の生成物を冷却した後、そこに氷/水2
50gを加え、加水分解させた。得られた水溶液をスト
リップし、乾燥させ、76.6gの粗生成物を得た。こ
れは以下の組成を示した:3−ホスホノプロピオン酸9
2.6重量%;1,1,3−トリホスホノ−n−プロパ
ン−1−オール3.1重量%;亜りん酸3.8重量%お
よびりん酸0.5重量%。 この生成物を200gの氷酢酸によって再結晶させ、最
初の三塩化りんおよびトリエチルホスファイトを基準と
して、99.2%の純度で、72%の回収率で3−ホス
ホノプロピオン酸が得られた。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  不飽和カルボン酸またはその塩または
    その無水物を、塩化りん反応物とともに加熱し、ホスホ
    ノオルガノカルボン酸塩化物を含む混合物を製造する反
    応段階、および該混合物を水性媒体で処理し、ホスホノ
    オルガノカルボン酸を製造する加水分解段階を有するこ
    とを特徴とする、ホスホノオルガノカルボン酸の製造方
    法。
  2. 【請求項2】  不飽和カルボン酸が、一般式【化1】
    R2CH=CR1CO2H (式中、R1は水素またはC1〜C6アルキルであり、
    R2は水素、C1〜C6アルキル、C6からC18アリ
    ールまたはカルボキシル基である)を有する、請求項1
    に記載の方法。
  3. 【請求項3】  不飽和カルボン酸がマレイン酸、クロ
    トン酸、メタクリル酸またはアクリル酸である、請求項
    1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】  不飽和カルボン酸が、該酸のアルカリ
    金属塩の形状で使用される、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】  不飽和カルボン酸が、該酸の4級アン
    モニウム塩の形状で使用される、請求項1に記載の方法
  6. 【請求項6】  不飽和カルボン酸が、該酸の無水物の
    形状で使用される、請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】  塩化りん反応物が、三塩化りんである
    、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】  塩化りん反応物が、モノアルコキシま
    たはモノアリールオキシ二塩化りんである、請求項1な
    いし6のいずれか1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】  塩化りん反応物が、まず、三塩化りん
    と、活性水素を含む化合物との反応により製造される、
    請求項1ないし6のいずれか1項に記載の方法。
  10. 【請求項10】  化合物が、一般式 【化2】R3OH (式中、R3はC1〜C8アルキルであり、C6〜C1
    8アリールまたはC7〜C19アラルキルである)をも
    つヒドロキシ化合物である、請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】  化合物が、一般式 【化3】R3SH (式中、R3はC1〜C8アルキルであり、C6〜C1
    8アリールまたはC7〜C19アラルキルである)を有
    するチオールである、請求項9に記載の方法。
  12. 【請求項12】  化合物が、一般式 【化4】R3R4NH (R3はC1〜C8アルキルであり、C6〜C18アリ
    ールまたはC7〜C19アラルキルであり、R4は、水
    素、C1〜C8アルキルであり、C6〜C18アリール
    またはC7〜C19アラルキルである)を有するアミノ
    化合物である、請求項9に記載の方法。
  13. 【請求項13】  塩化りん反応物が、まず、三塩化り
    んとトリアルキルまたはトリアリールホスファイトとの
    反応により製造される、請求項1ないし6のいずれか1
    項に記載の方法。
  14. 【請求項14】  塩化りん反応物が、触媒の存在下に
    おいて製造される、請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】  反応段階が、50〜150℃の範囲
    の温度で行われる、請求項1ないし14のいずれか1項
    に記載の方法。
  16. 【請求項16】  反応時間が、0.5〜10時間の範
    囲である、請求項1ないし15のいずれか1項に記載の
    方法。
  17. 【請求項17】  加水分解を行う水性媒体が、水、水
    性酸または水性アルカリ、または塩基の水溶液である、
    請求項1ないし16のいずれか1項に記載の方法。
JP3079398A 1990-04-12 1991-04-12 ホスホノオルガノカルボン酸の製造方法 Pending JPH04305588A (ja)

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GB9008405:4 1990-04-12
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JP (1) JPH04305588A (ja)
KR (1) KR910018392A (ja)
CN (1) CN1056498A (ja)
AT (1) ATE125259T1 (ja)
DE (1) DE69111282T2 (ja)
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GB (2) GB9008405D0 (ja)

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GB9008405D0 (en) 1990-06-13
GB9106267D0 (en) 1991-05-08
KR910018392A (ko) 1991-11-30
EP0451596B1 (en) 1995-07-19
EP0451596A1 (en) 1991-10-16
GB2242902B (en) 1993-10-06
ES2077096T3 (es) 1995-11-16
CN1056498A (zh) 1991-11-27
DE69111282T2 (de) 1996-01-11
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