JPH04305188A - オートカレンダ付き電子時計 - Google Patents

オートカレンダ付き電子時計

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JPH04305188A
JPH04305188A JP3095018A JP9501891A JPH04305188A JP H04305188 A JPH04305188 A JP H04305188A JP 3095018 A JP3095018 A JP 3095018A JP 9501891 A JP9501891 A JP 9501891A JP H04305188 A JPH04305188 A JP H04305188A
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JP
Japan
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day
counter
year
information
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3095018A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kihara
啓之 木原
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は設定された年、月、日の
情報から曜を自動的に算出するオートカレンダ付き電子
時計の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来カレンダ表示できる時計において、
特公昭62−31307号公報に示されるように、年、
月、日を設定することでこの設定された年、月、日の情
報から曜を自動的に算出するオートカレンダ付き電子時
計が提案されている。以下従来のオートカレンダ付き電
子時計について説明する。図2は従来のオートカレンダ
付き電子時計のブロック図である。1は基準信号発生回
路であり、1秒毎に基準信号Psを発生している。2は
時刻情報発生回路であり、前記基準信号発生回路1から
の基準信号Psを入力として計数し、時、分、秒の時刻
情報Djを発生すると共に24時間すなわち1日毎に1
日信号Pdを発生している。前記時刻情報発生回路2か
ら出力された時刻情報Djは表示駆動回路3に入力され
、該表示駆動回路3は表示部材4に時、分、秒の時刻表
示を行なう。5は時刻修正回路であり、図2においては
省略されているが内部に含まれた操作部材を操作するこ
とで前記時刻情報発生回路2の時刻情報Djを修正する
。6はカレンダ情報発生回路であり、前記時刻情報発生
回路2からの1日信号Pdを入力として計数し、年、月
、日のカレンダ情報Dcを発生する。前記カレンダ情報
発生回路6から出力されたカレンダ情報Dcは表示駆動
回路7に入力され、該表示駆動回路7は表示部材8に年
、月、日、曜のカレンダ表示を行なう。9は修正回路で
あり、図2においては省略されているが内部に含まれた
操作部材を操作することで前記カレンダ情報発生回路6
のカレンダ情報Dcを修正する。
【0003】上記構成を有するオートカレンダ付き電子
時計は次のように動作する。時刻情報発生回路2は基準
信号発生回路1から出力された基準信号Psを計数し、
時、分、秒の時刻情報Djを発生する。該時刻情報Dj
は表示駆動回路3を介して表示部材4に時、分、秒の時
刻として表示される。カレンダ情報発生回路6は時刻情
報発生回路2から出力された1日信号Pdを計数し、年
、月、日、曜のカレンダ情報Dcを発生する。該カレン
ダ情報Dcは表示駆動回路7を介して表示部材8に年、
月、日、曜のカレンダとして表示される。時刻を修正す
る場合は時刻修正回路5を操作して時刻情報Djを修正
する。カレンダを修正する場合はカレンダ修正回路9を
操作してカレンダ情報Dcを修正する。すなわち、使用
者は通常表示部材4および表示部材8を見ることで時刻
およびカレンダを見ることが出来、必要に応じて表示部
材4および表示部材8を見ながら時刻修正回路5又はカ
レンダ修正回路9を操作して時刻およびカレンダを修正
することが出来る。
【0004】図3は従来のオートカレンダ付き電子時計
のカレンダ情報発生回路6の動作を説明するための詳細
ブロック図である。図2と同一要素には同一番号を付し
説明を省略する。前記カレンダ情報発生回路6は、日カ
ウンタ61、月カウンタ62、年カウンタ63および曜
算出回路64により構成されている。日カウンタ61は
、前記時刻情報発生回路2から出力された1日信号Pd
を入力として一ヶ月の日数を計数し日情報Ddを出力す
るn進カウンタであり、一定の計数値nを計数する毎に
該n進カウンタのオーバーフローによって発生するキャ
リー信号に同期した1月信号Pmを出力する。前記日カ
ウンタ61の計数値nは後述する月カウンタ62から出
力される月情報Dmを入力として閏年か否かを判別し、
後述する年カウンタ63から出力される年情報Dyを入
力として大の月か小の月かを判別して決定される。 すなわち、例えば平年の5月であればこの計数n値は3
1であり、閏年の2月であれば29となる。月カウンタ
62は、前記日カウンタ61から出力された1月信号P
mを入力として一年の月数を計数し月情報Dmを出力す
る12進カウンタであり、該12進カウンタのオーバー
フローによって発生するキャリー信号に同期した1年信
号Pyを発生する。年カウンタ63は、1990年から
1999年までの10年間を計数するカウンタであり(
通常オートカレンダ付き電子時計においては全ての年を
設定することは不可能なため一定の範囲の年を設定する
ようになっている)前記月カウンタ62から出力された
1年信号Pyを入力として計数し年情報Dyを出力する
。その計数は90から99まで行なわれる。すなわち1
年信号Pyが入力される毎に90、91、92、93・
・・・98、99、90、91と循環的に変化し、19
90年から1999年を表す。曜算出回路64は、前記
日カウンタ61からの日情報Dd、前記月カウンタ62
からの月情報Dm、前記年カウンタ63からの年情報D
yを入力とし、曜を算出して曜算出情報Dmwを出力す
る。曜算出情報Dmwは0から6の値であり、それぞれ
日から土に対応している。
【0005】前記年カウンタ63からの年情報Dyは表
示駆動回路7を介して表示部材8の年表示部81に表示
される。前記月カウンタ62からの月情報Dmは表示駆
動回路7を介して表示部材8の月表示部82に表示され
る。前記日カウンタ61からの日情報Ddは表示駆動回
路7を介して表示部材8の日表示部83に表示される。 前記曜算出回路64からの曜算出情報Dmwは表示駆動
回路7を介してデコードされ、表示部材8の曜表示部8
4に表示される。表示例では1999年12月31日金
曜日を示している。カレンダ修正回路9は、日修正回路
91、月修正回路92および年修正回路93により構成
されている。日修正回路91はスイッチ91aを操作す
る毎に日修正信号Pedを発生し、前記日カウンタ61
に供給する。前記日カウンタ61は日修正信号Pedが
供給される毎に日カウンタ61のn進カウンタを歩進し
日情報Ddが修正される。月修正回路92はスイッチ9
2aを操作する毎に月修正信号Pemを発生し、前記月
カウンタ62に供給する。前記月カウンタ62は月修正
信号Pemが供給される毎に月カウンタ62の12進カ
ウンタを歩進し月情報Dmが修正される。年修正回路9
3はスイッチ93aを操作する毎に年修正信号Peyを
発生し、前記年カウンタ63に供給する。前記年カウン
タ63は年修正信号Peyが供給される毎に年カウンタ
63のカウンタを歩進し年情報Dyが修正される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
オートカレンダ付き電子時計においては前述したごとく
設定できる年の範囲に制限があるため、その設定できる
範囲を超えた場合使用できなくなってしまうという欠点
があった。すなわち、前述した例においては、1999
年12月31日金曜日から1日経って2000年1月1
日土曜日になった場合、前記年カウンタ63の値は99
から90となるため、1990年1月1日月曜日となっ
てしまう。従って、前述した例においては2000年よ
り先は使用することが出来ないばかりか、年設定範囲を
超えるとカレンダ表示が狂ってしまいユーザーが誤認識
をしたり、また年設定範囲を超えては使用できないこと
により不信感を持つという欠点があった。
【0007】本発明の目的は、上記欠点を解消し、前記
年カウンタの設定範囲を超えても使用できるオートカレ
ンダ付き電子時計を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、基準信号を発生する基準信号発生回
路と、前記基準信号を入力して時刻情報を発生する時刻
情報発生回路と、該時刻情報発生回路からの1日信号を
入力としてカレンダ情報を発生するカレンダ情報発生回
路と、前記時刻情報とカレンダ情報を表示する表示駆動
回路および表示部材を備え、かつ前記カレンダ情報発生
回路は日カウンタ、月カウンタ、一定の年数が設定され
た年カウンタと該日カウンタ、月カウンタ、年カウンタ
の情報を入力し曜算出情報を発生する曜算出回路を備え
たオートカレンダ機能を有する電子時計において、前記
1日信号を入力し曜カウンタ情報を出力する曜カウンタ
と、前記年カウンタの設定範囲を越えたことを検出して
曜表示切り換え信号を出力する年限度検出回路と、該曜
表示切り換え信号を制御信号とし前記曜算出回路からの
曜算出情報と前記曜カウンタからの曜カウンタ情報とを
選択的に出力するための曜切り換え回路を備えることに
より、前記オートカレンダの動作範囲外においては曜カ
ウンタにより曜表示を行なうことを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例を詳述する
。本発明によるオートカレンダ付き電子時計のブロック
図は、図2に示す従来のオートカレンダ付き電子時計の
ブロック図と同様なので説明を省略する。図1は本発明
によるオートカレンダ付き電子時計のカレンダ情報発生
回路60の動作を説明するための詳細ブロック図である
。図3に示す従来のオートカレンダ付き電子時計のカレ
ンダ情報発生回路6の動作を説明するための詳細ブロッ
ク図と同一要素には同一番号を付し、説明を省略する。 本発明におけるカレンダ情報発生回路60は、前記図3
に示した日カウンタ61、月カウンタ62、曜算出回路
64に対し、さらに年カウンタ601、年限度検出回路
602、ANDゲート603、インバータ604、曜カ
ウンタ605および曜切り換え回路606を付加した構
成となっている。年カウンタ601は、前記図3の年カ
ウンタ63と同様1990年から1999年までを計数
するカウンタであるが、前記月カウンタ62から出力さ
れた1年信号Pyを直接ではなくANDゲート603を
介して入力する1年信号Pyを計数し年情報Dyを出力
する。また、その計数は90から00まで行なわれる。 すなわち1年信号Pyが入力される毎に90、91、9
2、93・・・・98、99、00、90、91と変化
し、1990年から1999年を表すとともに、計数値
00の情報によって設定できる年の範囲を超えたことを
表す。年限度検出回路602は前記年カウンタ601よ
り出力された年情報Dyを入力として、年情報Dyが0
0、すなわち設定できる年の範囲を超えたときを検出し
て曜切り換え信号Pwを出力する。ANDゲート603
は一方の入力端子に前記月カウンタ62からの1年信号
Pyを入力し、他方の入力端子にインバータ604を介
して前記年限度検出回路602からの曜切り換え信号P
wの反転信号を入力しており、その出力を年カウンタ6
01に供給している。よって、ANDゲート603は前
記年限度検出信号602から曜切り換え信号Pwが出力
されていないときは前記月カウンタ62からの1年情報
Pyをそのまま出力し、前記年限度検出信号602から
曜切り換え信号Pwが出力されているときはその出力を
停止する。曜カウンタ605は前記時刻情報発生回路2
からの1日信号Pdを入力し1週間の曜を計数し、曜カ
ウンタ情報Dcwを発生する7進カウンタである。すな
わち前記時刻情報発生回路2からの1日信号Pdが入力
される毎に0、1、2、3、4、5、6、0、1、2と
循環的に変化し、それぞれ日、月、火、水、木、金、土
、日、月、火の1週間の曜を順次表す。また曜カウンタ
605は前記年限度検出信号602から曜切り換え信号
Pwが入力されていないときは計数を中止して、曜カウ
ンタ情報Dcwを6、すなわち土曜に固定する。曜切り
換え回路606は前記年限度検出回路602から曜切り
換え信号Pwが入力されていないときは前記曜算出回路
64からの曜算出情報Dmwを選択出力し、前記曜切り
換え信号Pwが入力されているときは前記曜カウンタ6
05からの曜カウンタ情報Dcwを切り換え出力する。
【0010】表示部材8の曜表示部84には、前記曜切
り換え回路606から選択的に出力された前記曜算出回
路64からの曜算出情報Dmwまたは、前記曜カウンタ
605からの曜カウンタ情報Dcwが表示駆動回路7を
介してデコードされ、表示される。表示部材8の年表示
部81には、前記年カウンタ601からの年情報Dyが
表示駆動回路7を介して表示されるが、前記年限度検出
回路602から曜切り換え信号Pwが表示駆動回路7に
入力されると、表示駆動回路7は年情報Dyを表示部材
8の年表示部81に表示することを停止し、該年表示部
81には何も表示されない。94は曜修正回路であり、
スイッチ94aを操作する毎に曜修正信号Pewを発生
し、前記曜カウンタ605に供給する。前記曜カウンタ
605は曜修正信号Pewが入力される毎に曜カウンタ
605の7進カウンタを歩進し曜カウンタ情報が修正さ
れる。しかし、曜カウンタ605は前記年限度検出回路
602から曜切り換え信号Pwが入力されていないとき
は計数を中止して、曜カウンタ情報Dcwを6すなわち
土曜に固定するため、曜修正信号Pewが入力されても
その値は6すなわち土曜のままである。
【0011】次に上記構成を有する本発明によるオート
カレンダ付き電子時計のカレンダ情報発生回路60の動
作を説明する。日カウンタ61は前記時刻情報発生回路
から毎日日が変わる毎に出力される1日信号Pdを計数
して日情報Ddを出力する。該日情報Ddは表示駆動回
路7を介して表示部材8の日表示部83に表示される。 月カウンタ62は日カウンタ61から毎月月が変わる毎
に出力される1月信号Pmを計数して月情報Dmを出力
する。該月情報Dmは表示駆動回路7を介して表示部材
8の月表示部82に表示される。ここでまず、年カウン
タ601の計数値が90から99、すなわち年設定範囲
にあり、前記年限度検出回路602から曜切り換え信号
Pwが出力されていない場合について説明する。年カウ
ンタ601はANDゲート603を介して供給される前
記月カウンタ62から毎年年が変わる毎に出力される1
年信号Pyを計数して年情報Dyを出力する。該年情報
Dyは表示駆動回路7を介して表示部材8の年表示部8
1に表示される。曜カウンタ605は年限度検出回路6
02からの曜切り換え信号Pwが入力されていないため
6すなわち土曜を曜カウンタ情報Dcwとして出力して
いる。曜切り換え回路606は年限度検出回路602か
らの曜切り換え信号Pwが入力されていないため、曜算
出回路64からの曜算出情報Dmwを選択出力する。曜
切り換え回路606から選択出力された曜算出情報Dm
wは表示駆動回路7を介して表示部材8の曜表示部84
に表示される。カレンダを修正する場合は、表示部材8
の表示を見ながら前記カレンダ修正回路90の年修正回
路93のスイッチ93a、月修正回路92のスイッチ9
2a、日修正回路91のスイッチ91aを操作すればよ
い。曜修正回路94のスイッチ94aを操作しても曜カ
ウンタ605には年限度検出回路602からの曜切り換
え信号Pwが入力されていないため曜カウンタ605の
計数値は6すなわち土曜のまま変化せず、さらに曜切り
換え回路606は曜算出回路64からの曜算出情報Dm
wを選択出力しているため表示部材8の曜表示部84は
変化しない。
【0012】これまで述べたごとく、年カウンタ601
の計数値が90から99、すなわち年設定範囲にあり、
前記年限度検出回路602から曜切り換え信号Pwが出
力されていない場合においては、本発明によるオートカ
レンダ付き電子時計は従来のオートカレンダ付き電子時
計と同様の動作を行なう。次に、本発明の主旨である前
記年カウンタ602が年設定範囲を越えた場合について
説明する。説明に使用する図4は前記表示部材8の様々
な表示状態を表すものである。1999年12月31日
金曜から2000年1月1日土曜になるときについて説
明する。1999年12月31において年カウンタ60
1、月カウンタ62および日カウンタ61はそれぞれ9
9、12、31の計数値となっている。この状態では年
限度検出回路602からの曜切り換え信号Pwは出力さ
れていない。この時表示部材8の表示状態を図4Aに示
す。ここで日カウンタ61は前記時刻情報発生回路から
の1日信号Pdが入力されると計数値は31から1とな
り1月信号Pmを出力する。月カウンタ62は前記日カ
ウンタ61からの1月信号Pmが入力されると計数値は
12から1となり1年信号Pyを出力する。年カウンタ
601はANDゲート603を介して前記月カウンタ6
2からの1年信号Pyが入力されると計数値は99から
00となる。すると、年限度検出回路602からの曜切
り換え信号Pwが出力され、前記曜切り換え回路606
は前記曜カウンタ605からの曜カウンタ情報Dcwを
切り換え出力する。この時の曜カウンタ605の計数値
は6すなわち土曜である。この時表示部材8の表示状態
を図4Bに示す。表示部材8の年表示部81は、年限度
検出回路602からの曜切り換え信号Pwが表示駆動回
路7に入力されているため何も表示されない。
【0013】次に、上記状態より1日経過して1月2日
日曜になった時について説明する。日カウンタ61は前
記時刻情報発生回路2から1日信号Pdが入力され計数
値は2となる。また、曜カウンタ605は年限度検出回
路602からの曜切り換え信号Pwが入力されているた
め、前記時刻情報発生回路2からの1日信号Pdが入力
されると計数動作を行い、その計数値は6から0、すな
わち日曜へと変化する。この時表示部材8の表示状態を
図4Cに示す。カレンダを修正する場合は、表示部材8
の表示を見ながら前記カレンダ修正回路90の、月修正
回路92のスイッチ92a、日修正回路91のスイッチ
91aを操作すればよく、さらに曜を修正する場合は、
曜修正回路94のスイッチ94aを操作すればよい。こ
の修正動作により前記曜カウンタ605には年限度検出
回路602からの曜切り換え信号Pwが入力されている
ため曜カウンタ605の計数値は変更できる。そして曜
切り換え回路606は曜カウンタ605からの曜カウン
タ情報Dcwを選択出力しているため表示部材8の曜表
示部84にはスイッチ94aによって変更された曜が表
示される。
【0014】上記詳述したように、本発明によるオート
カレンダ付き電子時計は年設定範囲内においては従来の
オートカレンダ付き電子時計と同様に年、月、日を設定
するだけで曜を自動的に算出して表示するが、年設定範
囲を超えた場合においても月、日に加えて曜を設定でき
るカレンダ付き電子時計となる。
【0015】
【発明の効果】上記のごとく本発明にるオートカレンダ
付き電子時計は、年設定範囲を超えても月、日、曜を表
示するカレンダ付き電子時計として使用することが出来
る。従って、年設定範囲を超えたためカレンダが狂って
しまいユーザーが誤認識をしたり、また年設定範囲を超
えては使用できないことにより不信感を持つという事が
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるオートカレンダ付き電子時計のカ
レンダ情報発生回路60の動作を説明するための詳細ブ
ロック図である。
【図2】従来のオートカレンダ付き電子時計のブロック
図である。
【図3】従来のオートカレンダ付き電子時計のカレンダ
情報発生回路回路6の動作を説明するための詳細ブロッ
ク図である。
【図4】表示部材8の様々な表示状態を表す状態図であ
る。
【符号の説明】
1      基準信号発生回路 2      時刻情報発生回路 3      表示駆動回路 4      表示部材 6      カレンダ情報発生回路 7      表示駆動回路 8      表示部材 60    カレンダ情報発生回路 61    日カウンタ 62    月カウンタ 63    年カウンタ 64    曜算出回路 601  年カウンタ 602  年限度検出回路 605  曜カウンタ 606  曜切り換え回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  基準信号を発生する基準信号発生回路
    と、前記基準信号を入力して時刻情報を発生する時刻情
    報発生回路と、該時刻情報発生回路からの1日信号を入
    力としてカレンダ情報を発生するカレンダ情報発生回路
    と、前記時刻情報とカレンダ情報を表示する表示駆動回
    路および表示部材を備え、かつ前記カレンダ情報発生回
    路は日カウンタ、月カウンタ、一定の年数が設定された
    年カウンタと該日カウンタ、月カウンタ、年カウンタの
    情報を入力し曜算出情報を発生する曜算出回路を備えた
    オートカレンダ機能を有する電子時計において、前記1
    日信号を入力し曜カウンタ情報を出力する曜カウンタと
    、前記年カウンタの設定範囲を越えたことを検出して曜
    表示切り換え信号を出力する年限度検出回路と、該曜表
    示切り換え信号を制御信号とし前記曜算出回路からの曜
    算出情報と前記曜カウンタからの曜カウンタ情報とを選
    択的に出力するための曜切り換え回路を備えることによ
    り、前記オートカレンダの動作範囲外においては曜カウ
    ンタにより曜表示を行なうことを特徴とした、オートカ
    レンダ付き電子時計。
JP3095018A 1991-04-02 1991-04-02 オートカレンダ付き電子時計 Pending JPH04305188A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016131810A (ja) * 2015-01-21 2016-07-25 シチズンホールディングス株式会社 電子血圧計

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016131810A (ja) * 2015-01-21 2016-07-25 シチズンホールディングス株式会社 電子血圧計

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