JPS5926312Y2 - デイジタル表示式電子時計 - Google Patents

デイジタル表示式電子時計

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Publication number
JPS5926312Y2
JPS5926312Y2 JP1978008741U JP874178U JPS5926312Y2 JP S5926312 Y2 JPS5926312 Y2 JP S5926312Y2 JP 1978008741 U JP1978008741 U JP 1978008741U JP 874178 U JP874178 U JP 874178U JP S5926312 Y2 JPS5926312 Y2 JP S5926312Y2
Authority
JP
Japan
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day
week
switch
display
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978008741U
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English (en)
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JPS54113585U (ja
Inventor
泰 野村
Original Assignee
シチズン時計株式会社
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Publication date
Application filed by シチズン時計株式会社 filed Critical シチズン時計株式会社
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Publication of JPS54113585U publication Critical patent/JPS54113585U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、複数の言語による曜日表示を切り換えて表示
するディジタル表示式電子時計に関する。
第1図aは、従来市販されているディジタル表示式電子
時計の外観図で、第1図すは、スイッチ操作を説明する
ブロック図である。
S1スイツチは、モード切り換え、被修正桁選択化のス
イッチで、S2は、被修正桁の修正スイッチS3は、ラ
ンプスイッチである。
第1図すについて説明すると、時、分、秒の通常表示で
、S1スイツチを短押しすると、月、曜、日のカレンダ
表示に切り換り、もう1度短押しする時、分、秒の通常
表示に戻る。
時、分、秒の表示で、S1スイツチを1定時間以上長押
しすると、表示消去し、その状態でS1スイツチを短押
しすると、S1スイツチは、被修正桁選択スイッチとし
て働き、月、曜、日、時、分、秒と桁選択し、S2スイ
ツチを操作すると選択した桁が修正されて行く。
月の桁を選択した後、S1スイツチを1定時間以上長押
しすると、長押ししている間、1定時間間隔で、曜表示
が英語によるセグメント表示から仏語によるセグメント
表示へ、仏語から英語へと自動的に切り換え、所定の言
語が表示されたところで、S1スイツチの長押し状態を
解くと、その言語による曜表示が選択されたことになる
このように、このディジタル表示式電子時計は、S1ス
イツチの短押しと1定時間以上の長押しの区別によって
、複数の言語からなる曜日表示を、切り換える構成にし
ているが、通常曜日表示の切り換えは、一般的に言って
余り行なわないため、このような複雑なスイッチ操作で
は、曜日表示の切り換え操作方法そのものを忘れてしま
うことになるし、また、長押しするつもりで、つい短押
しし、曜日表示の切り換えのために、もう1度時、分、
秒表示に戻し、最初からやり直さねばならなくなるなど
の操作上のミスを誘発することにもなった。
そこで本考案では、こうした点を考慮に入れ、複数の言
語による曜日表示を切り換えて表示するディジタル表示
式電子時計に於いて、修正桁選択用のセレクトスイッチ
と、被修正桁を修正するセットスイッチを備え、該セレ
クトスイッチで、曜日を選択した後、該セットスイッチ
の同一操作によって、曜日修正と前記複数の言語による
曜日表示の切り換えを行なえ、かつ、1度目の操作によ
って該曜日表示切り換えを行なえるように構威したこと
を特徴とするディジタル表示式電子時計を提供すること
により、簡単に曜日表示の切り換えが行なえるようにす
ることが目的である。
以下図面で説明する。
第2図は、本考案によるテ゛イジタル表示式電子時計の
1実施例でそのブロック回路図である。
2は基準信号発生源、4は分周回路、6は秒カウンタ、
8は分カウンタ、10は時カウンタ、12は曜日カウン
タ、14はテ゛コーダ回路、16は曜日テ゛コーダ回路
、18は充電表示素子を含む表示駆動回路、20はセッ
トスイッチ、22はセレクトスイッチ、24は曜日制御
回路である。
この時計では、時刻を修正、設定する時には、まずセレ
クトスイッチ22を開閉操作し、シフトレジスタ26を
変化させる。
シフトレジスタ26の保持記憶内容に対応して、アント
ゲ−) 28.30.32゜34が開き、それぞれのゲ
ートが開いている時にセットスイッチ20を開閉操作す
ると、秒、分、時、曜日を修正、設定して行くようにな
っている。
特に、シフトレジスタ26がmで、アンドゲート34が
開いている時に、セットスイッチ20を開閉操作すると
セレクトスイッチ22を操作した時に曜日制御回路24
のフリップフロップ38が信号aによってリセットされ
ているため、アンドゲート34、線35を介して伝送さ
れるセット信号は、開いているアンドゲート40を介し
て、フリップフロップ42と、このフリップフロップ3
8に伝送され、それぞれの出力線44.46を変化させ
る。
この線44は、信号状態によって曜日デコーダ回路16
を制御し、Hのときは英語、Lのときは仏語による曜日
のセグメント表示をするようにあらがしめ構成している
(特願昭51−86807号参照)そのため、セットス
イッチ20の操作によって、まず第一にこのフリップフ
ロップ42の出力線44が変化し、英→仏、仏→英いず
れかに変化する訳である。
この時、フリップフロップ 初のLからHへと変化するため今度は、アンドゲート4
0を閉じ、アンドゲート48を開く。
従って、次に、セットスイッチ20を操作すると、アン
ドゲート48の出力線50に、このセット信号が伝送さ
れ、オアゲート52を介して、曜日カウンタ12を1つ
変化させ、曜日修正を行なう。
この時、また線54を介して、フリップフロップ38を
リセットするため線46は、Lと変化し、アントゲ−)
40を開き、アンドゲート48を閉じる。
このため次にセットスイッチ20の開閉によって伝送さ
れてくる信号は、フリップフロップ38. 42に伝送
されることになり、曜日表示を切り換える。
曜日制御回路24では、最初のセット信号を、フリップ
フロップ42に伝送し、曜日表示切り換え信号として出
力線44に出力させ、次に、曜日修正信号として出力線
50に出力させ、それ以後順次このセット信号を、表示
切り換え信号、修正信号として切り換えて作成して行く
ようになっている。
これを55の回路でやっている訳である。
つまりフリップフロップ42は、切り換えた曜日を記憶
している働きをする曜日表示を記憶する手段であり、回
路55は、セット信号を、複数の言語による曜日表示を
切り換えるための信号か、曜日の7曜を修正するための
信号か、に振り分ける手段といえる。
構成的に言えば、フリップフロップ38と、アントゲ−
)40.48を含むこの回路55で線35を介して伝送
されるセット信号を、複数の言語による曜日表示を切り
換えるための信号か、曜日の7曜を修正するための信号
か、にぶり分ける手段を構威し、フリップフロップ42
は、切り換えた曜日表示を記憶する手段を構成している
ということである。
第3図は、このセレクトスイッチ22とセットスイッチ
20によって、曜日表示切り換えと、曜日修正が行なわ
れて行く実際例を、図式化したもので、第4図aは、ま
ず曜日表示としてSUNが表示されていたときで、第4
図すは、仏語による日曜日DIMが表示されていたとき
の例を示したものである。
スイッチ20の操作回数■〜[相]に対応して図のよう
に表示切り換え、表示修正を行なう。
この例で見るように、英仏どちらが曜日表示されていて
も切り換えが、スイッチ20の1度の操作でできる訳で
ある。
しかも、一度セットスイッチ20で設定すると、線44
は、H,Lいずれかの状態でそのまま固定され、それ以
降は、時カウンタ10から伝送されてくる信号によって
、曜カウンタ12は、1日に1つづつ変化し、線44が
Hのときは、英語による曜日表示を、線44がLのとき
には、仏語による曜日表示を表示して行くことになる。
このように構成しているため、セットスイッチ20の開
閉操作という同一操作によって、曜日の修正(B、月→
土)と複数の言語による曜日表示の切り換えが可能にな
っている。
もちろχ、この第2図に示した例は、1実施例であり、
英仏以外たとえば、英独切り換えや、同−国語内での方
言゛による違いを含む複数の言語による曜日表示の切り
換え、3個以上の曜日表示切り換え、またセットスイッ
チもパルス信号による早送り修正になっている場合等も
本考案が適用される。
本考案は、以上説明したようにセットスイッチの同一操
作によって、曜日修正と複数の言語による曜日表示切り
換えが可能なため、操作上の複雑さがなくなり、従って
操作ミスもなくなり、使い易いディジタル表示式電子時
計が実現できるという効果がある。
なお、本考案は、セットスイッチと、セレクトスイッチ
を1つのスイッチで兼用させたものについても適用でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図a、 l)は、従来のディジタル表示電子時計
の外観図及びそのスイッチ操昨作方式を説明する説明図
、第2図は、本考案によるテ゛イジタル表示式電子時計
の一実施例のブロック回路図、第3図a、 l)は、第
2図に基づくスイッチ20の操作による曜日切り換えと
曜日修正を説明する説明図である。 20・・・・・・セットスイッチ、22・・・・・・セ
レクトスイッチ、24・・・・・・曜日制御回路、16
・・・・・・曜日デ゛コーダ、12・・・・・・曜日カ
ウンタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 時刻の修正桁選択用のセレクトスイッチと、該選択され
    た被修正桁を修正するセットスイッチを備え、かつ複数
    の言語による曜日表示を備えたディジタル表示式電子時
    計に於いて、曜日制御回路を備え、該曜日制御回路は、
    該セットスイッチからのセット信号を、該複数の言語に
    よる曜日表示を切り換えるための信号か、該曜日の7曜
    を修正するための信号か、にぶり分ける手段と、該切り
    換え選択した言語による曜日表示を記憶する手段とを含
    み、該セットスイッチのセット信号は、該曜日制御回路
    に伝送され、該曜日表示の切り換え信号と、該曜日の修
    正信号とに交互にふり分けられるよう構成し、該セレク
    トスイッチによって「曜日」を修正桁として選択した後
    、該セットスイッチによって、曜日表示の切り換えと、
    曜日修正とが可能なように構成したことを特徴とするデ
    ィジタル表示式電子時計。
JP1978008741U 1978-01-27 1978-01-27 デイジタル表示式電子時計 Expired JPS5926312Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978008741U JPS5926312Y2 (ja) 1978-01-27 1978-01-27 デイジタル表示式電子時計

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JP1978008741U JPS5926312Y2 (ja) 1978-01-27 1978-01-27 デイジタル表示式電子時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54113585U JPS54113585U (ja) 1979-08-09
JPS5926312Y2 true JPS5926312Y2 (ja) 1984-07-31

Family

ID=28818284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978008741U Expired JPS5926312Y2 (ja) 1978-01-27 1978-01-27 デイジタル表示式電子時計

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JP (1) JPS5926312Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS491272A (ja) * 1972-04-17 1974-01-08
JPS5235676A (en) * 1975-09-16 1977-03-18 Casio Comput Co Ltd Clock device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS491272A (ja) * 1972-04-17 1974-01-08
JPS5235676A (en) * 1975-09-16 1977-03-18 Casio Comput Co Ltd Clock device

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JPS54113585U (ja) 1979-08-09

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