JPH04305120A - デジタルパネルメータのキー操作システム - Google Patents
デジタルパネルメータのキー操作システムInfo
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- JPH04305120A JPH04305120A JP6845391A JP6845391A JPH04305120A JP H04305120 A JPH04305120 A JP H04305120A JP 6845391 A JP6845391 A JP 6845391A JP 6845391 A JP6845391 A JP 6845391A JP H04305120 A JPH04305120 A JP H04305120A
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- Japan
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- panel meter
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- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 3
- 238000013508 migration Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005012 migration Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
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- Indicating Measured Values (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パネル面に、設定項目
の設定操作のための操作キーと、設定項目毎の設定値を
表示する表示器とが配備されたデジタルパネルメータに
係り、詳しくはそのキー操作におけるマンマシンインタ
フェイスの構造に関する。
の設定操作のための操作キーと、設定項目毎の設定値を
表示する表示器とが配備されたデジタルパネルメータに
係り、詳しくはそのキー操作におけるマンマシンインタ
フェイスの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルパネルメータは、よく知られて
いるように、設定値と現在値との大小を比較するととも
に、その比較結果をデジタルに表示器に表示させる一方
、その大小に対する警報を行うように構成されたもので
ある。
いるように、設定値と現在値との大小を比較するととも
に、その比較結果をデジタルに表示器に表示させる一方
、その大小に対する警報を行うように構成されたもので
ある。
【0003】デジタルパネルメータにはこれを必要な条
件で作動させるための複数の設定項目を有しており、各
設定項目毎の設定操作をキー操作で行うようになってい
る。
件で作動させるための複数の設定項目を有しており、各
設定項目毎の設定操作をキー操作で行うようになってい
る。
【0004】この設定項目には多数あって、しかも、デ
ジタルパネルメータのセットメーカーが行う設定項目、
現場の管理者が行う設定項目、エンドユーザーが行う設
定項目の各種存在する。
ジタルパネルメータのセットメーカーが行う設定項目、
現場の管理者が行う設定項目、エンドユーザーが行う設
定項目の各種存在する。
【0005】従来のデジタルパネルメータにおけるマン
マシンインタフェイスにあっては、このような多数の設
定項目同士の重み付けといったものはなく、例えばエン
ドユーザーであってもセットメーカーであっても、共に
デジタルパネルメータのRUN状態からそれぞれの設定
項目の設定操作が可能であった。
マシンインタフェイスにあっては、このような多数の設
定項目同士の重み付けといったものはなく、例えばエン
ドユーザーであってもセットメーカーであっても、共に
デジタルパネルメータのRUN状態からそれぞれの設定
項目の設定操作が可能であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、例えばエ
ンドユーザーがRUN状態から設定項目に応じてキー操
作を行うときには、不要とさえ思われるキー操作例えば
セットメーカーが行うような設定のキー操作を経てエン
ドユーザーとしての設定のキー操作が可能となるなど、
キー操作が必要以上に多くなり、そのため、キー操作を
間違えたり、あるいは、エンドユーザーとしては例えば
セットメーカーの設定項目を誤って変更してしまうとい
った不都合があった。
ンドユーザーがRUN状態から設定項目に応じてキー操
作を行うときには、不要とさえ思われるキー操作例えば
セットメーカーが行うような設定のキー操作を経てエン
ドユーザーとしての設定のキー操作が可能となるなど、
キー操作が必要以上に多くなり、そのため、キー操作を
間違えたり、あるいは、エンドユーザーとしては例えば
セットメーカーの設定項目を誤って変更してしまうとい
った不都合があった。
【0007】そこで、本発明においては、設定項目に対
応したキー操作を行う場合に、その操作を行う立場にと
ってキー操作を間違えたりせず、効率的に当該キー操作
を行うことができるようにすることを目的としている。
応したキー操作を行う場合に、その操作を行う立場にと
ってキー操作を間違えたりせず、効率的に当該キー操作
を行うことができるようにすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明のデジタルパネルメータのキー操作シ
ステムにおいては、当該デジタルパネルメータが有する
複数の設定項目のそれぞれを、操作レベルに応じて分類
された複数の設定項目群のそれぞれに対応付けて属させ
る一方、各設定項目群同士を互いに階層付けるとともに
、任意の設定項目群内の設定操作から他の設定項目群内
の設定操作への移行においては、該階層順に行うことを
移行の条件としていることを特徴としている。
るために、本発明のデジタルパネルメータのキー操作シ
ステムにおいては、当該デジタルパネルメータが有する
複数の設定項目のそれぞれを、操作レベルに応じて分類
された複数の設定項目群のそれぞれに対応付けて属させ
る一方、各設定項目群同士を互いに階層付けるとともに
、任意の設定項目群内の設定操作から他の設定項目群内
の設定操作への移行においては、該階層順に行うことを
移行の条件としていることを特徴としている。
【0009】
【作用】当該デジタルパネルメータが有する複数の設定
項目のそれぞれは、操作レベルに応じて分類された複数
の設定項目群のそれぞれに対応付けられて属しているか
ら、例えば操作レベルが相違するセットメーカーと現場
管理者とエンドユーザーとのそれぞれが行う設定項目に
ついてはそれぞれの設定項目群に属させることができる
。
項目のそれぞれは、操作レベルに応じて分類された複数
の設定項目群のそれぞれに対応付けられて属しているか
ら、例えば操作レベルが相違するセットメーカーと現場
管理者とエンドユーザーとのそれぞれが行う設定項目に
ついてはそれぞれの設定項目群に属させることができる
。
【0010】また、各設定項目群同士は互いに階層付け
られているから、これをセットメーカーと現場管理者と
エンドユーザーとに対応付けて各設定項目群同士を互い
に階層付けることができる。そして、任意の設定項目群
内の設定操作から他の設定項目群内の設定操作への移行
においては、階層順に行うことを移行の条件としている
ことから、それぞれの立場での設定項目のキー操作は間
違えることがなくなる。
られているから、これをセットメーカーと現場管理者と
エンドユーザーとに対応付けて各設定項目群同士を互い
に階層付けることができる。そして、任意の設定項目群
内の設定操作から他の設定項目群内の設定操作への移行
においては、階層順に行うことを移行の条件としている
ことから、それぞれの立場での設定項目のキー操作は間
違えることがなくなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
【0012】図1は、本発明の実施例に係るデジタルパ
ネルメータの内部ブロック図であり、図2は、該デジタ
ルパネルメータでのキー操作システムにおけるマンマシ
ンインタフェイスの構造を示すブロック図である。
ネルメータの内部ブロック図であり、図2は、該デジタ
ルパネルメータでのキー操作システムにおけるマンマシ
ンインタフェイスの構造を示すブロック図である。
【0013】図1において、当該デジタルパネルメータ
は、入力部1、キー操作部2、デジタル表示器3、出力
部4、設定項目メモリ5、およびマイクロコンピュータ
6を有している。
は、入力部1、キー操作部2、デジタル表示器3、出力
部4、設定項目メモリ5、およびマイクロコンピュータ
6を有している。
【0014】入力部1は、図示していないセンサなどか
らのセンサ出力が現在計測値として入力されるものであ
って、アナログ信号の形態の現在計測値がマイクロコン
ピュータ6が処理できるデジタル信号の形態にそのレベ
ルと共に変換してマイクロコンピュータ6に出力する。 キー操作部2は、デジタルパネルメータのパネル面に装
備された複数の操作キーからなり、これら各種操作キー
で当該デジタルパネルメータが有する多数の設定項目の
設定操作が行われるようになっている。
らのセンサ出力が現在計測値として入力されるものであ
って、アナログ信号の形態の現在計測値がマイクロコン
ピュータ6が処理できるデジタル信号の形態にそのレベ
ルと共に変換してマイクロコンピュータ6に出力する。 キー操作部2は、デジタルパネルメータのパネル面に装
備された複数の操作キーからなり、これら各種操作キー
で当該デジタルパネルメータが有する多数の設定項目の
設定操作が行われるようになっている。
【0015】デジタル表示器3は、同様に前記パネル面
に装備されており、マイクロコンピュータ6で演算され
た現在計測値とか設定値とかを個別にデシタルに表示で
きるようになっている。
に装備されており、マイクロコンピュータ6で演算され
た現在計測値とか設定値とかを個別にデシタルに表示で
きるようになっている。
【0016】マイクロコンピュータ6は、設定項目に応
じてキー操作で設定された設定値をデジタル表示器3に
表示させたり、設定値と計測値との大小を判定し、その
結果を出力部4に出力するようになっている。出力部4
は、マイクロコンピュータ6からの判定結果を図示して
いない警報器に出力する。
じてキー操作で設定された設定値をデジタル表示器3に
表示させたり、設定値と計測値との大小を判定し、その
結果を出力部4に出力するようになっている。出力部4
は、マイクロコンピュータ6からの判定結果を図示して
いない警報器に出力する。
【0017】上記において、本実施例のキー操作に関す
るマンマシンインタフェイスにおいては、設定項目メモ
リ5を有しており、この設定項目メモリ5に、図2のよ
うにL0〜L3の操作レベル毎に対応付けて当該のデジ
タルパネルメータの各種設定項目を群に分類して記憶さ
せている。そして、L0のRUN状態の操作レベルをエ
ンドユーザーの操作レベル、L1を現場の管理者の設定
項目第1群、L2,L3それぞれをセットメーカーの設
定項目第2群、第3群とし、キーの操作手順としてRU
N状態、設定項目第1群、第2群、および第3群をこの
順序で行なう、つまり階層順とし、また、設定項目第3
群L3からはRUN状態L0に戻ることしかできない。 そして、任意の設定項目群内の設定操作から他の設定項
目群内の設定操作への移行においては、当該移行に対応
した隠しキー操作などで行われる。
るマンマシンインタフェイスにおいては、設定項目メモ
リ5を有しており、この設定項目メモリ5に、図2のよ
うにL0〜L3の操作レベル毎に対応付けて当該のデジ
タルパネルメータの各種設定項目を群に分類して記憶さ
せている。そして、L0のRUN状態の操作レベルをエ
ンドユーザーの操作レベル、L1を現場の管理者の設定
項目第1群、L2,L3それぞれをセットメーカーの設
定項目第2群、第3群とし、キーの操作手順としてRU
N状態、設定項目第1群、第2群、および第3群をこの
順序で行なう、つまり階層順とし、また、設定項目第3
群L3からはRUN状態L0に戻ることしかできない。 そして、任意の設定項目群内の設定操作から他の設定項
目群内の設定操作への移行においては、当該移行に対応
した隠しキー操作などで行われる。
【0018】したがって、従来ではRUN状態からは、
エンドユーザーも現場管理者もセットメーカーもいずれ
もそれぞれの設定項目のキー操作を行うことができたが
、実施例ではRUN状態ではエンドユーザーのみ、そし
て、現場管理者は隠しキー操作をしてのち設定項目第1
群にしてから設定項目のキー操作を行うことができ、ま
たセットメーカーも隠しキー操作をしてのち、設定項目
第2群または第3群にしてから設定項目のキー操作が可
能となり、これによって、それぞれはそれぞれの立場で
のキー操作を間違うことなく行うことができる。
エンドユーザーも現場管理者もセットメーカーもいずれ
もそれぞれの設定項目のキー操作を行うことができたが
、実施例ではRUN状態ではエンドユーザーのみ、そし
て、現場管理者は隠しキー操作をしてのち設定項目第1
群にしてから設定項目のキー操作を行うことができ、ま
たセットメーカーも隠しキー操作をしてのち、設定項目
第2群または第3群にしてから設定項目のキー操作が可
能となり、これによって、それぞれはそれぞれの立場で
のキー操作を間違うことなく行うことができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば、デジタルパネルメータが有する複数の
設定項目のそれぞれを、操作レベルに応じて分類された
複数の設定項目群に対応付けて分類したから、操作レベ
ルが相違する例えばセットメーカーとか現場管理者とか
エンドユーザーとかが、それぞれの設定項目のキー操作
を間違う可能性がきわめて低くなり、効率的なキー操作
ができる。
本発明によれば、デジタルパネルメータが有する複数の
設定項目のそれぞれを、操作レベルに応じて分類された
複数の設定項目群に対応付けて分類したから、操作レベ
ルが相違する例えばセットメーカーとか現場管理者とか
エンドユーザーとかが、それぞれの設定項目のキー操作
を間違う可能性がきわめて低くなり、効率的なキー操作
ができる。
【図1】本発明の実施例に係るデジタルパネルメータの
内部ブロック図である。
内部ブロック図である。
【図2】設定項目群に対応したキー操作の手順を示すマ
ンマシンインタフェイスの構造を示す図である。
ンマシンインタフェイスの構造を示す図である。
1 入力部
2 キー操作部
3 デシタル表示器
5 設定項目メモリ
6 マイクロコンピュータ
Claims (1)
- 【請求項1】当該デジタルパネルメータが有する複数の
設定項目のそれぞれを、操作レベルに応じて分類された
複数の設定項目群のそれぞれに対応付けて属させる一方
、各設定項目群同士を互いに階層付けるとともに、任意
の設定項目群内の設定操作から他の設定項目群内の設定
操作への移行においては、該階層順に行うことを移行の
条件としていることを特徴とするデジタルパネルメータ
のキー操作システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03068453A JP3132026B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | デジタルパネルメータのキー操作システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03068453A JP3132026B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | デジタルパネルメータのキー操作システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04305120A true JPH04305120A (ja) | 1992-10-28 |
JP3132026B2 JP3132026B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=13374134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03068453A Expired - Fee Related JP3132026B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | デジタルパネルメータのキー操作システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3132026B2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-01 JP JP03068453A patent/JP3132026B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3132026B2 (ja) | 2001-02-05 |
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Legal Events
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