JPH04304814A - 作業機のキャビンフレーム - Google Patents

作業機のキャビンフレーム

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Publication number
JPH04304814A
JPH04304814A JP3094730A JP9473091A JPH04304814A JP H04304814 A JPH04304814 A JP H04304814A JP 3094730 A JP3094730 A JP 3094730A JP 9473091 A JP9473091 A JP 9473091A JP H04304814 A JPH04304814 A JP H04304814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
cabin
vibration
fixed
working machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3094730A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoharu Ishibashi
石橋 清春
Shoichi Yamamoto
昌一 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP3094730A priority Critical patent/JPH04304814A/ja
Publication of JPH04304814A publication Critical patent/JPH04304814A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Harvester Elements (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Combines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバイン等の作業機
のキャビンフレームに係るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の実開昭64−429号公報には
、作業機の前側上方位置に設けた運転席等を包囲するキ
ャビンを構成するキャビンフレームは一体的に形成し、
キャビンフレームの下側および後側と機体フレ−ムとの
間に防振体を介在させた作業機のキャビンフレームにつ
いて記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、キャビ
ンフレームを一体的に形成しているため、機体フレ−ム
に取付けるための運搬は大変であり、また、キャビンフ
レームを機体フレ−ムに取付けた状態で狭いキャビンフ
レーム内に運転席や操作ボックスを組付けなければなら
ないので、キャビンの製造・組立・取付は容易でなかっ
た。
【0004】
【発明の目的】本発明は、製造・組立・取付の容易なキ
ャビンを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、作業
機の前側上方位置に設けた運転席等を包囲するキャビン
6を構成するキャビンフレーム9において、該キャビン
フレーム9は、下側フレーム7と上側フレーム8とに分
割形成し、かつ前記下側フレーム7と上側フレーム8と
の接合部分には、防振体30を介在させた作業機のキャ
ビンフレームとしたものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例をコンバインの例にて図面に
より説明すると、1はコンバインのフレ−ム、2は機体
フレ−ム1の下方に設けた走行装置、3は前記走行装置
2の前側に設けた刈取部、4は機体フレ−ム1の上方に
設けた脱穀装置、5は前記脱穀装置4の前側に設けたエ
ンジンルーム、6は前記エンジンルーム5と前記刈取部
3との間の左右の一側位置に設けられるキャビンである
【0007】前記キャビン6は、前記機体フレ−ム1側
に固定の下側フレーム7と、該下側フレーム7の上方に
設けられる上側フレーム8とに上下に分割したキャビン
フレーム9に、窓ガラス10を取付けて、運転席等(図
示省略)を包囲する。第2図に示したように、前記下側
フレーム7は、更に右側フレーム11と左側フレーム1
2とに分割形成している。右側フレーム11は、前後方
向の下枠13の前後端部に下前枠14と下後枠15の下
部を一体的に形成して、全体を側面視略V形状に形成す
る。右側フレーム11は、前記下枠13を前記機体フレ
−ム1側に、前記下後枠15を前記エンジンルーム5側
にそれぞれ固定する。
【0008】前記左側フレーム12は、上下方向の縦枠
16の上端に側方に突出するように下横枠17の右端部
を固定し、縦枠16と下横枠17との間に補強枠18を
設けて形成し、前記縦枠16の下端を前記機体フレ−ム
1側に固定している。前記上側フレーム8は、左右方向
の上部前枠19の両端に前後方向の上部横枠20、21
を固定して平面視コ型形状に形成し、上部横枠20、2
1の前側下部に上下方向の上前縦枠22、23の上端を
結合し、上部横枠20、21の後端部に上下方向の上後
縦枠24、25の上端を結合し、前記一方の上後縦枠2
4と前記上前縦枠22との間を前記上部横枠20に対応
する下部横枠26により連結し、前記上前縦枠22と前
記上前縦枠23との間を前記上部前枠19に対応する下
部前枠27とにより連結し、下部横枠26と下部前枠2
7は平面視逆L型形状に形成して構成する。
【0009】しかして、前記上側フレーム8の前記上後
縦枠25の下部と、前記上側フレーム8の上後縦枠24
の上部位置と、前記下部横枠26と一方の上前縦枠22
との結合部近傍内側部分と、他方の上前縦枠23の下部
とのそれぞれには、ステー28をそれぞれ固定する。前
記一方の上後縦枠24のステー28は機体側に固定の固
定別フレーム29に、前記他方の上後縦枠25のステー
28(図示省略)は前記右側フレーム11の下後枠15
の上部に、前記一方の上前縦枠22のステー28は前記
左側フレーム12の下横枠17の端部に、前記他方の上
前縦枠23のステー28(図示省略)は右側フレーム1
1の下前枠14の上部に、それぞれ防振体30を介して
取付ける。
【0010】防振体30は、上下一対の金属フランジ3
1、31の上下両面に下側ネジ軸32と上側ネジ軸33
の基部を固定し、前記フランジ31、31間に円柱形状
に形成した合成樹脂またはゴム等により形成した防振材
防振材34を固定して構成する。防振体30は、前記下
側ネジ軸32を前記下側フレーム7側に、前記上側ネジ
軸33に前記上側フレーム8側にそれぞれボルト35に
より固定して、下側フレーム7と上側フレーム8とを一
体的に固定する。図中、36は前記キャビン6のキャビ
ンフレーム9に取付けられるキャビンドアであり、キャ
ビンフレーム9の上側フレーム8側に回動自在に取付け
る。
【0011】
【作用】次に作用を述べる。本発明は、前記の構成であ
るため、キャビン6を構成するキャビンフレーム9は、
下側フレーム7と上側フレーム8を別々に製造し、前記
下側フレーム7は更に右側フレーム11と左側フレーム
12とに別々に分割形成しておく。前記下側フレーム7
の右側フレーム11は下枠13および下後枠15を機体
フレ−ム1側に固定し、左側フレーム12の縦枠16の
下部を機体フレ−ム1側に固定する。
【0012】次に、下側フレーム7の右側フレーム11
の下前枠14および下後枠15の上部と、左側フレーム
12の下横枠17の端部および機体側に固定の固定別フ
レーム29とに、それぞれ防振体30の下側ネジ軸32
をボルト35により固定する。そして、下側フレーム7
に固定の防振体30の上側ネジ軸33に上方から上側フ
レーム8の各部のステー28を取付けてボルト35によ
り固定する。したがって、キャビンフレーム9の下側フ
レーム7と上側フレーム8との接合部分には防振体30
を介在させているから、下側フレーム7の振動は防振体
30により吸収され、上側フレーム8が振動するのを防
止し、上側フレーム8の振動による騒音の発生を防止す
る。
【0013】しかして、キャビンフレーム9は、下側フ
レーム7と上側フレーム8とに分割形成されているから
、各フレームの運搬は容易であり、また、下側フレーム
7を機体フレ−ム1に取付けた状態で、運転席および操
作ボックスの組付けを行ない、最後に上側フレーム8を
取付けると、キャビン6の組立も容易に行なえる。
【0014】
【効果】よって、本発明は、作業機の前側上方位置に設
けた運転席等を包囲するキャビン6を構成するキャビン
フレーム9において、該キャビンフレーム9は、下側フ
レーム7と上側フレーム8とに分割形成し、かつ前記下
側フレーム7と上側フレーム8との接合部分には、防振
体30を介在させた作業機のキャビンフレームとしたも
のであるから、分割した状態で下側フレーム7と上側フ
レーム8を運搬できるので、各フレームの運搬は容易で
ある。また、従来はキャビンフレームの狭い空間内で運
転席および操作ボックスの組付けを行なっていたが、本
発明は下側フレーム7を機体フレ−ム1に取付けた状態
で運転席および操作ボックス等の組付けを行なえるので
、作業空間は広くなり組付け作業が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  コンバインの側面図である。
【図2】  キャビンフレームの斜視図。
【図3】  同取付状態斜視図。
【図4】  防振体の断面図。
【図5】  同取付状態断面図。
【符号の説明】
1…機体フレ−ム、2…走行装置、3…刈取部、4…脱
穀装置、5…エンジンルーム、6…キャビン、7…下側
フレーム、8…上側フレーム、9…キャビンフレーム、
10…窓ガラス、11…右側フレーム、12…左側フレ
ーム、13…下枠、14…下前枠、15…下後枠、16
…縦枠、17…下横枠、18…補強枠、19…上部前枠
、20、21…上部横枠、22、23…上前縦枠、24
、25…上後縦枠、26…下部横枠、27…下部前枠、
28…ステー、29…固定別フレーム、30…防振体、
31…フランジ、32…下側ネジ軸、33…上側ネジ軸
、34…防振材、35…ボルト、36…キャビンドア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  作業機の前側上方位置に設けた運転席
    等を包囲するキャビン6を構成するキャビンフレーム9
    において、該キャビンフレーム9は、下側フレーム7と
    上側フレーム8とに分割形成し、かつ前記下側フレーム
    7と上側フレーム8との接合部分には、防振体30を介
    在させた作業機のキャビンフレーム。
JP3094730A 1991-04-01 1991-04-01 作業機のキャビンフレーム Withdrawn JPH04304814A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3094730A JPH04304814A (ja) 1991-04-01 1991-04-01 作業機のキャビンフレーム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3094730A JPH04304814A (ja) 1991-04-01 1991-04-01 作業機のキャビンフレーム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04304814A true JPH04304814A (ja) 1992-10-28

Family

ID=14118235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3094730A Withdrawn JPH04304814A (ja) 1991-04-01 1991-04-01 作業機のキャビンフレーム

Country Status (1)

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JP (1) JPH04304814A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017175950A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 株式会社クボタ 自脱型コンバイン
JP2020202870A (ja) * 2020-09-16 2020-12-24 株式会社クボタ 自脱型コンバイン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017175950A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 株式会社クボタ 自脱型コンバイン
JP2020202870A (ja) * 2020-09-16 2020-12-24 株式会社クボタ 自脱型コンバイン

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980711