JPH04304357A - 溶融Zn−Al系合金めっき熱延鋼帯の製造方法 - Google Patents
溶融Zn−Al系合金めっき熱延鋼帯の製造方法Info
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Landscapes
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【001】
【産業上の利用分野】本発明は、普通鋼熱延鋼帯をめっ
き原板とする溶融Zn−Al系合金めっき熱延鋼帯の製
造方法に関する。
き原板とする溶融Zn−Al系合金めっき熱延鋼帯の製
造方法に関する。
【002】
【従来技術】Alを2〜40%含有する溶融Zn−Al
系合金めっき鋼板は、溶融Znめっき鋼板に比べて約2
倍の裸耐食性を有しているので、従来より構造用部材や
建築用部材の素材として多く使用されている。このめっ
き鋼板は、前記のような用途に使用する場合、普通鋼鋼
板をめっき原板にしているが、鋼板は冷延鋼板より熱延
鋼板の方が安価になるので、熱延鋼板を使用する割合が
多い。
系合金めっき鋼板は、溶融Znめっき鋼板に比べて約2
倍の裸耐食性を有しているので、従来より構造用部材や
建築用部材の素材として多く使用されている。このめっ
き鋼板は、前記のような用途に使用する場合、普通鋼鋼
板をめっき原板にしているが、鋼板は冷延鋼板より熱延
鋼板の方が安価になるので、熱延鋼板を使用する割合が
多い。
【003】この熱延鋼板をめっき原板とする溶融Zn−
Al系合金めっき熱延鋼板の製造は、黒皮スケ−ルの熱
延鋼帯に酸洗、砥材含有バフロ−ルによるブラッシング
を施して、黒皮スケ−ルを除去した後、還元性ガス雰囲
気中で鋼帯を600〜800℃に加熱して、表面に存在
する薄いスケ−ルや酸化物を還元することにより活性化
し、その後、めっき浴浸漬時の鋼帯温度が400〜50
0℃になるように徐冷して、溶融Zn−Al系合金めっ
き浴に浸漬し、そのめっき浴から引き上げた直後に気体
絞り法などでめっき付着量を調整して、冷却する方法で
行っている。
Al系合金めっき熱延鋼板の製造は、黒皮スケ−ルの熱
延鋼帯に酸洗、砥材含有バフロ−ルによるブラッシング
を施して、黒皮スケ−ルを除去した後、還元性ガス雰囲
気中で鋼帯を600〜800℃に加熱して、表面に存在
する薄いスケ−ルや酸化物を還元することにより活性化
し、その後、めっき浴浸漬時の鋼帯温度が400〜50
0℃になるように徐冷して、溶融Zn−Al系合金めっ
き浴に浸漬し、そのめっき浴から引き上げた直後に気体
絞り法などでめっき付着量を調整して、冷却する方法で
行っている。
【004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法で製造した場合、図2に示すように、部分的にはじき
1が発生して、そのはじき1の周囲に盛上がり2が生じ
るというさざ波状の欠陥が発生するという問題があった
。このさざ波状の欠陥は、めっき原板が冷延鋼帯の場合
には発生せず、熱延鋼帯の場合に限り発生するもので、
その発生は、本発明者らの調査によれば、図3[鉄と鋼
、講演大会予稿集(1983)、1057頁、内田氏ほ
か]に示すように、溶融Zn−Al系合金の場合、鋼帯
に対する濡れ性が溶融Znや溶融Alより劣り、しかも
、熱延鋼帯は前処理を施しても、従来のブラッシング方
法では、酸洗によるスマットが残存し、表面の清浄度が
冷延鋼帯より劣るためであることが判明している。
法で製造した場合、図2に示すように、部分的にはじき
1が発生して、そのはじき1の周囲に盛上がり2が生じ
るというさざ波状の欠陥が発生するという問題があった
。このさざ波状の欠陥は、めっき原板が冷延鋼帯の場合
には発生せず、熱延鋼帯の場合に限り発生するもので、
その発生は、本発明者らの調査によれば、図3[鉄と鋼
、講演大会予稿集(1983)、1057頁、内田氏ほ
か]に示すように、溶融Zn−Al系合金の場合、鋼帯
に対する濡れ性が溶融Znや溶融Alより劣り、しかも
、熱延鋼帯は前処理を施しても、従来のブラッシング方
法では、酸洗によるスマットが残存し、表面の清浄度が
冷延鋼帯より劣るためであることが判明している。
【005】かかるさざ波状の欠陥は、スマットの残存面
積率を従来の60%から5%以下にすれば、発生を防止
できる。しかし、スマット残存面積率を5%以下にする
には実用上実施困難な程度にブラッシングを強化しなけ
ればならない。図4は、ブラシ線径、ブラシ線に含有さ
せた砥粒番手の異なるブラシを1本または3本のユニッ
トにして、これを回転速度1200rpm一定の条件で
酸洗後の熱延鋼帯をブラッシングし、スマット残存面積
率を5%以下にするにはどの程度ブラッシングをしなけ
ればならないかを示したものであるが、ブラシ線径1.
6mmφ、砥粒番手100#、3本寄り合わせによる粗
いバフロ−ルでさえ片面当たり20本も使用せねばなら
ない。これは、従来実施している3本に比べると著しく
多く、実用上実施困難である。なお、スマット残存面積
率は、鋼板表面の光学顕微鏡写真より画像解析処理によ
って残存面積率を算出した。
積率を従来の60%から5%以下にすれば、発生を防止
できる。しかし、スマット残存面積率を5%以下にする
には実用上実施困難な程度にブラッシングを強化しなけ
ればならない。図4は、ブラシ線径、ブラシ線に含有さ
せた砥粒番手の異なるブラシを1本または3本のユニッ
トにして、これを回転速度1200rpm一定の条件で
酸洗後の熱延鋼帯をブラッシングし、スマット残存面積
率を5%以下にするにはどの程度ブラッシングをしなけ
ればならないかを示したものであるが、ブラシ線径1.
6mmφ、砥粒番手100#、3本寄り合わせによる粗
いバフロ−ルでさえ片面当たり20本も使用せねばなら
ない。これは、従来実施している3本に比べると著しく
多く、実用上実施困難である。なお、スマット残存面積
率は、鋼板表面の光学顕微鏡写真より画像解析処理によ
って残存面積率を算出した。
【006】さざ波状欠陥は、また、鋼帯の還元の際に還
元炉の予熱帯や還元帯での鋼帯温度を高くすれば、発生
を防止できる。しかし、熱延鋼帯を高温に加熱すると、
結晶粒が粗大化する結果、強度が低下してしまい、また
、鋼帯端面が局部的に高温になるため、異常酸化されて
端面部にめっき剥離が発生してしまう。本発明は、上記
のように、前処理の強化ではさざ波欠陥発生の防止困難
であった点に鑑み、スマット残存面積率が5%以上であ
ってもさざ波状欠陥発生を防止できる溶融Zn−Al系
合金めっき熱延鋼帯の製造方法を提供するものである。
元炉の予熱帯や還元帯での鋼帯温度を高くすれば、発生
を防止できる。しかし、熱延鋼帯を高温に加熱すると、
結晶粒が粗大化する結果、強度が低下してしまい、また
、鋼帯端面が局部的に高温になるため、異常酸化されて
端面部にめっき剥離が発生してしまう。本発明は、上記
のように、前処理の強化ではさざ波欠陥発生の防止困難
であった点に鑑み、スマット残存面積率が5%以上であ
ってもさざ波状欠陥発生を防止できる溶融Zn−Al系
合金めっき熱延鋼帯の製造方法を提供するものである。
【007】
【課題を解決するための手段】本発明は、還元性ガス雰
囲気中で鋼帯を600〜800℃に加熱する還元処理直
前に酸化性ガス雰囲気中で熱延鋼帯を加熱して酸化処理
を施すようにした。
囲気中で鋼帯を600〜800℃に加熱する還元処理直
前に酸化性ガス雰囲気中で熱延鋼帯を加熱して酸化処理
を施すようにした。
【008】
【作用】本発明で酸化性ガス雰囲気中で鋼帯を加熱する
と、さざ波状欠陥が発生しなくなるのは、スマットの主
成分であるFe3Cがこれより酸化され易いFe3O4
になるためと考えられる。すなわち、加熱前と加熱後の
鋼板表層の元素をESCAで調査してみると、Fe3O
4が多く認められ、Fe3CがFe3O4に酸化されて
いる。 Fe3C + 3O2 → Fe3O4 +
CO2この生成したFe3O4は次の還元性ガス雰囲気
加熱処理により容易に還元されて、α−Feになるため
、さざ波状欠陥が発生しなくなる。
と、さざ波状欠陥が発生しなくなるのは、スマットの主
成分であるFe3Cがこれより酸化され易いFe3O4
になるためと考えられる。すなわち、加熱前と加熱後の
鋼板表層の元素をESCAで調査してみると、Fe3O
4が多く認められ、Fe3CがFe3O4に酸化されて
いる。 Fe3C + 3O2 → Fe3O4 +
CO2この生成したFe3O4は次の還元性ガス雰囲気
加熱処理により容易に還元されて、α−Feになるため
、さざ波状欠陥が発生しなくなる。
【009】酸化処理の雰囲気は大気でよい。鋼帯温度は
400〜750℃にするのが好ましい。400℃未満で
あると、上述の酸化反応が進行しないため、スマット残
存面積率を小さくしなければ、さざ波状欠陥発生の防止
が困難となり、ブラッシングを相当強化しなければなら
ず、実用上実施困難である。一方、750℃を超えると
、生成酸化膜が厚くなりすぎるため、還元工程で表面を
活性化できず、めっき剥離が発生する。また、処理時間
は、鋼帯温度が高温であるほど短くてよく、最低0.5
秒以上120秒の範囲が好ましい。鋼帯は酸化処理を施
すと膜厚300〜1000オングストロ−ム程度の黄色
もしくは青色のテンパ−カラ−が発生する。
400〜750℃にするのが好ましい。400℃未満で
あると、上述の酸化反応が進行しないため、スマット残
存面積率を小さくしなければ、さざ波状欠陥発生の防止
が困難となり、ブラッシングを相当強化しなければなら
ず、実用上実施困難である。一方、750℃を超えると
、生成酸化膜が厚くなりすぎるため、還元工程で表面を
活性化できず、めっき剥離が発生する。また、処理時間
は、鋼帯温度が高温であるほど短くてよく、最低0.5
秒以上120秒の範囲が好ましい。鋼帯は酸化処理を施
すと膜厚300〜1000オングストロ−ム程度の黄色
もしくは青色のテンパ−カラ−が発生する。
【010】この酸化処理での鋼帯加熱温度は、ブラッシ
ング後のスマット残存面積率の影響を受け、それが少な
い程低くすることができる。例えば、スマット残存面積
率20%程度であれば、下限の400℃でもさざ波状欠
陥は発生しない。従来のブラッシング後のスマット残存
面積率は60%程度であるが、このように多い場合は7
00℃前後と上限近くの温度にする必要がある。このた
め、ブラッシングはスマット残存面積率が60%以下に
なるように管理するのが好ましい。
ング後のスマット残存面積率の影響を受け、それが少な
い程低くすることができる。例えば、スマット残存面積
率20%程度であれば、下限の400℃でもさざ波状欠
陥は発生しない。従来のブラッシング後のスマット残存
面積率は60%程度であるが、このように多い場合は7
00℃前後と上限近くの温度にする必要がある。このた
め、ブラッシングはスマット残存面積率が60%以下に
なるように管理するのが好ましい。
【011】酸化処理を追加しても、次工程の還元処理条
件、スナウトからめっき浴へ入る時の鋼帯温度などは従
来と同じでよい。しかし、酸化処理での温度が高く、酸
化膜が厚く生成した場合には、還元処理は温度を高くし
た方がさざ波状欠陥が発生しにくい。
件、スナウトからめっき浴へ入る時の鋼帯温度などは従
来と同じでよい。しかし、酸化処理での温度が高く、酸
化膜が厚く生成した場合には、還元処理は温度を高くし
た方がさざ波状欠陥が発生しにくい。
【012】酸化処理は、図1に示すように、熱延鋼帯3
の還元に例えば下側から第1ゾ−ン4、第2ゾ−ン5、
第3ゾ−ン6および第4ゾ−ン7のように複数のゾ−ン
に分かれたガス還元方式竪型炉8を用いて、熱延鋼帯を
上側から下側に通板させ、出側の第1〜3ゾ−ン4、5
、6は還元性雰囲気にした状態で、入側の第4ゾ−ン7
でバ−ナより燃料供給を断って空気だけを供給するか、
または、バ−ナの空気/燃料の比を空気過剰になるよう
に調整して、第4ゾ−ン7を酸化性雰囲気にする方法で
行えばよい。なお、図1で9は酸洗槽、10はバフロ−
ル、11はスナウト、12はZn−Al系合金めっき浴
、13はめっき付着量調整用の気体絞りノズルである。
の還元に例えば下側から第1ゾ−ン4、第2ゾ−ン5、
第3ゾ−ン6および第4ゾ−ン7のように複数のゾ−ン
に分かれたガス還元方式竪型炉8を用いて、熱延鋼帯を
上側から下側に通板させ、出側の第1〜3ゾ−ン4、5
、6は還元性雰囲気にした状態で、入側の第4ゾ−ン7
でバ−ナより燃料供給を断って空気だけを供給するか、
または、バ−ナの空気/燃料の比を空気過剰になるよう
に調整して、第4ゾ−ン7を酸化性雰囲気にする方法で
行えばよい。なお、図1で9は酸洗槽、10はバフロ−
ル、11はスナウト、12はZn−Al系合金めっき浴
、13はめっき付着量調整用の気体絞りノズルである。
【013】
【実施例】成分が次のような熱延中炭素鋼、熱延Alキ
ルド鋼(いずれも板厚1.6mm)を15%HCl溶液
浸漬(温度80℃、30秒浸漬)、バフロ−ルブラッシ
ングにより脱スケ−ルして大気中で300〜800℃に
加熱した後、直ちに70%H2−30%N2雰囲気中で
560℃(鋼帯温度)に30秒間加熱して、浴温460
℃のZn−Al系合金めっき浴に浸漬し、めっき浴より
引き上げたところで気体絞り法によりめっき付着量を調
整した。
ルド鋼(いずれも板厚1.6mm)を15%HCl溶液
浸漬(温度80℃、30秒浸漬)、バフロ−ルブラッシ
ングにより脱スケ−ルして大気中で300〜800℃に
加熱した後、直ちに70%H2−30%N2雰囲気中で
560℃(鋼帯温度)に30秒間加熱して、浴温460
℃のZn−Al系合金めっき浴に浸漬し、めっき浴より
引き上げたところで気体絞り法によりめっき付着量を調
整した。
【014】
成 分 記号 C
Si Mn P S
sol.Al 熱延中炭素鋼 A 0
.107 0.005 0.38 0.020
0.006 0.013 熱延Alキルド鋼
B 0.045 0.008 0.30
0.020 0.009 0.050第1表にめっ
き条件とめっき欠陥発生の関係を示す。なお、めっき欠
陥の評価は次の通りであり、めっき密着性は180°密
着折曲げによった。 ○ はじきが全く発生しなかった △ 小さなはじきが10cm2当たり1個以下発生し
ていた × さざ波状はじきが発生した
Si Mn P S
sol.Al 熱延中炭素鋼 A 0
.107 0.005 0.38 0.020
0.006 0.013 熱延Alキルド鋼
B 0.045 0.008 0.30
0.020 0.009 0.050第1表にめっ
き条件とめっき欠陥発生の関係を示す。なお、めっき欠
陥の評価は次の通りであり、めっき密着性は180°密
着折曲げによった。 ○ はじきが全く発生しなかった △ 小さなはじきが10cm2当たり1個以下発生し
ていた × さざ波状はじきが発生した
【015】
【第1表】
【016】
【発明の効果】以上のように、本発明法によれば、酸洗
、ブラッシング、還元処理、溶融めっきなどの条件を従
来と同一条件にしたままで、熱延鋼帯のZn−Al系合
金めっきの際に発生するさざ波状めっき欠陥を防止でき
る。
、ブラッシング、還元処理、溶融めっきなどの条件を従
来と同一条件にしたままで、熱延鋼帯のZn−Al系合
金めっきの際に発生するさざ波状めっき欠陥を防止でき
る。
【図1】本発明法で熱延鋼帯を還元処理前に加熱処理を
施す場合の加熱処理方法を示す図である。
施す場合の加熱処理方法を示す図である。
【図2】溶融Zn−Al系合金めっき熱延鋼帯に発生す
るさざ波状めっき欠陥を示す図である。
るさざ波状めっき欠陥を示す図である。
【図3】溶融Zn−Al系合金の組成とその合金の熱延
鋼板に対する濡れ性との関係を示すグラフである。
鋼板に対する濡れ性との関係を示すグラフである。
【図4】ブラッシング条件とスマット残存面積率との関
係を示すグラフである。
係を示すグラフである。
1ははじき、2は盛上がり、3は熱延鋼帯、4は第1ゾ
−ン、5は第2ゾ−ン、6は第3ゾ−ン、7は第4ゾ−
ン、8はガス還元方式竪型炉、9は酸洗槽、10はバフ
ロ−ル、11はスナウト、12はZn−Al系合金めっ
き浴、13は気体絞りノズルである。
−ン、5は第2ゾ−ン、6は第3ゾ−ン、7は第4ゾ−
ン、8はガス還元方式竪型炉、9は酸洗槽、10はバフ
ロ−ル、11はスナウト、12はZn−Al系合金めっ
き浴、13は気体絞りノズルである。
Claims (3)
- 【請求項1】 普通鋼熱延鋼帯に酸洗、ブラッシング
による脱スケ−ルを施して、還元性ガス雰囲気中で鋼帯
を600〜800℃に加熱して還元処理を施した後、A
lを2〜40%含有する溶融Zn−Al系合金めっき浴
に浸漬して、引き上げの際めっき付着量を調整し、その
後冷却する溶融Zn−Al系合金めっき熱延鋼帯の製造
方法において、前記の還元処理直前に酸化性ガス雰囲気
中で熱延鋼帯を加熱して酸化処理を施すことを特徴とす
る溶融Zn−Al系合金めっき熱延鋼帯の製造方法。 - 【請求項2】 酸化処理で鋼帯を400〜750℃に
加熱することを特徴とする請求項1に記載の溶融Zn−
Al系合金めっき熱延鋼帯の製造方法。 - 【請求項3】 ブラッシングの熱延鋼帯表面のスマッ
ト残存面積率を60%以下にすることを特徴とする請求
項1に記載の溶融Zn−Al系合金めっき熱延鋼帯の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9171791A JP2808566B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 溶融Zn−Al系合金めっき熱延鋼帯の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9171791A JP2808566B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 溶融Zn−Al系合金めっき熱延鋼帯の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04304357A true JPH04304357A (ja) | 1992-10-27 |
JP2808566B2 JP2808566B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=14034262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9171791A Expired - Lifetime JP2808566B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 溶融Zn−Al系合金めっき熱延鋼帯の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2808566B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003060178A1 (en) * | 2001-12-26 | 2003-07-24 | Zakrytoe Aktsionernoe Obschestvo 'mezhotraslevoe Juridicheskoe Agentstvo 'jurpromkonsalting' | Method of applying the metal coatings on cast iron or steel products |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP9171791A patent/JP2808566B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003060178A1 (en) * | 2001-12-26 | 2003-07-24 | Zakrytoe Aktsionernoe Obschestvo 'mezhotraslevoe Juridicheskoe Agentstvo 'jurpromkonsalting' | Method of applying the metal coatings on cast iron or steel products |
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Publication number | Publication date |
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JP2808566B2 (ja) | 1998-10-08 |
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