JPH0430174B2 - - Google Patents

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JPH0430174B2
JPH0430174B2 JP58028336A JP2833683A JPH0430174B2 JP H0430174 B2 JPH0430174 B2 JP H0430174B2 JP 58028336 A JP58028336 A JP 58028336A JP 2833683 A JP2833683 A JP 2833683A JP H0430174 B2 JPH0430174 B2 JP H0430174B2
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は板状体の姿勢制御装置に関する。
(発明の背景) マスクのパターンをウエハ上に転写するために
使用されるプロキシミテイ露光装置においては、
露光開始前にマスクとウエハのアライメントを行
う必要がある。このアライメントのための動作と
しては概略以下ことを要する。
(1) マスク及びウエハにそれぞれ形成されたアラ
イメントマークを合致させる。このとき、マス
ク及び/又はウエハはX−Y軸方向の移動及び
θ方向の回転を必要とする。
(2) マスクとウエハとを互いに平行に位置づけす
る。このとき、マスク及び/又はウエハは前記
アライメントマークのの合致を崩さぬようにし
て(X−Y軸方向の横方向移動を極力抑え込ん
で)任意の方向へ傾斜可能であることが要求さ
れる。
(3) マスクとウエハとの間の間隙を所定量に調節
する。このとき、マスク及び/又はウエハはX
−Y軸を含む平面に垂直なZ軸方向に平行移動
可能であることが要求される。
プロキシミテイ露光装置においては基本的に以
上のようなアライメント動作を要求される。特に
有限な大きさのターゲツトでX線を発生し、この
X線によつてウエハ上にマスクパターンを露光す
るX線露光装置であつては、マスクとウエハ間の
間隙の調節誤差がX−Y軸方向のアライメント精
度に大きく影響するために、マスクとウエハの間
隙と平行性を厳密に調節する必要がある。
そこでこのような要求を満足するためには、例
えば(1)の動作を果す機構に(2)の動作を果す機構を
順次結合させることが考えられるが、こうすると
全体構成が複雑となる可能性が強い。
(発明の目的) 本発明の目的は、マスク又はウエハのような板
状態の平行移動々作と傾斜動作を同一機構で可能
とするとともに、該傾斜動作における任意方向の
傾斜中心点の横方向移動を実用上無視できる程度
まで抑え込めるようにした板状体の姿勢制御装置
を提供することである。
(発明の概要) 本発明によれば、互いに直交する2本の座標軸
をX軸、Y軸とし、且つ直交座標系を含む平面を
基準平面とする時、基準平面に対して板状体を任
意の方向に傾斜させることにより、基準平面内に
配置される板状体の姿勢を制御する装置におい
て、 支持テーブル1上に設けられ、基準平面内の直
交座標系の一方の座標軸(X軸)に関して対向し
て配置される第1ばね部材3,4,5と; 第1ばね部材3,4,5を介して支持テーブル
1上に支承される第1テーブル2と; 支持テーブル1上に設けられ、X軸に関して互
いに略対称となる第1テーブル2の2ケ所
(P2-3、P3)を、直交座標系の原点(中心点P1
を中心とし、且つX軸と略垂直な面内に規定され
る円の接線方向に駆動して、第1テーブル2を中
心点P1を略中心として揺動する第1駆動手段
と; 第1テーブル2上に設けられ、基準平面内でX
軸と交差する方向、すなわち直交座標系の他方の
座標軸(Y軸)に関して対向して配置される第2
ばね部材7,8,9と; 板状体(マスク10)を保持すると共に、第2
ばね部材7,8,9を介して第1テーブル2上に
支承される第2テーブル6と; 支持テーブル1上に設けられ、Y軸に関して互
いに略対称となる第2テーブル6の2ケ所
(P2-6、P4)を、中心点P1を中心とし、且つY軸
と略垂直な面内に規定される円の接線方向に駆動
して、第2テーブル6を中心点P1を略中心とし
て揺動する第2駆動手段とを設けると共に、 支持テーブル1と第1テーブル2との対向面の
少なくとも一部にX軸に向けて傾斜する互いに略
平行なテーパ面(斜面1a,1bと斜面2a,2
b)を形成すると共に、斜面1a,1bと2a,
2bとの間に第1ばね部材3,4,5を固着し
て、支持テーブル1と第1テーブル2とを所定の
間隔をあけた積層構造とし、且つ 第1テーブル2と第2テーブル6との対向面の
少なくとも一部にY軸に向けて傾斜する互いに略
平行なテーパ面(斜面2c,2dと斜面6a,6
b)を形成すると共に、斜面2c,2dと6a,
6bとの間に第2ばね部材7,8,9を固着し
て、第1テーブル2と第2テーブル6とを所定の
間隔をあけた積層構造とした板状体の姿勢制御装
置が提供される。
(実施例) 以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図は姿勢制御装置の正面図、第2図は第1
図のX−X断面図、第3図は第1図のY−Y断面
図である。第1図においてX−X軸はX座標軸、
Y−Y軸はY座標軸とそれぞれ対応している。ま
た第1〜第3図においてX座標軸及びY座標軸は
中心点P1で交差しており、該中心点P1はX、Y
座標軸を含む平面内に存在しているものとする。
さて、支持テーブル1は露光装置本体(不図
示)に固定されるか、又はX、Y座標軸方向に可
動に載置されている。支持テーブル1は、その表
面には大きな矩形の第1開口を、またその裏面に
は小さな矩形の第2開口を形成するような一対の
斜面1a,1bを形成する如く第1孔部M1が穿
設されている。そして、この斜面は支持テーブル
1の表面の上端縁1c及び下端縁1dからX座標
軸へ向う方向にのみ形成される。第1テーブル2
は、その裏面側に支持テーブル1の1対の斜面1
a,1bとほぼ同一傾斜の斜面2a,2bをそれ
ぞれ有する。第1テーブル2は、その表面には大
きな矩形の第3開口を、またその裏面には小さな
矩形の第4開口を形成するような一対の斜面2
c,2dを形成する如く第2孔部M2が穿設され
ている。そして、この斜面2c,2dは第1テー
ブル2の表面の右端縁2e及び左端縁2fからY
座標軸へ向う方向にのみ形成される。第1テーブ
ル2は斜面2a,2bが支持テーブル1の斜面1
a,1bと対向するようにして、該支持テーブル
1に収納され、そして斜面1aと斜面2aとの間
にはバネ3,4が固着され、斜面1bと斜面2b
との間にはバネ5が固着される。第2テーブル6
は、一対の斜面、即ち矩形状の表面の左、右端縁
からY座標軸方向に向けてそれぞれ斜いた斜面6
a,6bを備えた上部体と、第1テーブル2の第
4開口に挿通される円筒状の下部体6cとから成
る。この下部体6cは中心点P1を中心とする円
筒でありその下端は第1及び第2テーブルの裏面
より突出している。第2テーブル6の上部体と下
部体とを貫通して、中心点P1を中心とした貫通
孔M3が穿設されている。この下部体6cはマス
ク又はウエハを吸着支持するための支持台として
作用する。第2図及び第3図においては支持台6
cにマスク10が吸着されており、該マスク10
に対向してウエハ11が配置されている。そし
て、露光時には光又はX線が貫通孔M3の上方か
らマスク及びウエハに向けて照射される。
第2テーブル6の裏面側の斜面6a,6bは第
1テーブル2の斜面2c,2dとほぼ同一傾斜の
斜面である。この第2テーブル6は斜面6a,6
bが第1テーブル2の斜面2c,2dと対向する
ようにして該第1テーブル2に収納され、そし
て、斜面6cと斜面2cとの間にはバネ7,8が
固着され、斜面6bと斜面2dとの間にはバネ9
が固着されている。
第4図はバネ3〜5及びバネ7〜9を具体的に
示す。第4図aはバネの正面図、第4図bはバネ
の断面図、第4図cは第4図bのA矢視断面図、
第4図dは第4図bのB矢視断面図である。これ
らのバネ(代表的に符号3で表わす。)は円筒状
を成しており、そこに中心軸O1向けて略直交す
る方向から切込みを入れて互い違いにスリツト3
a,3bを設けている。このような形状のバネ3
はその中心軸O1の方向に伸縮し、またスリツト
3a及び/又は3bの幅によつて許容される量だ
け中心軸O1と交差する方向(傾斜方向)に曲る
ことが可能である。しかし、中心軸O1と直交す
る方向には、スリツト3a,3bを互い違いに設
けることにより変形しないようにしてある。
さて、第1〜3図において、中心点P1は支持
台6cに例えばマスク10が吸着保持されたと
き、該マスク10の回路パターンが形成された面
(例えばマスク10の下面)に存在するように設
定される。バネ3,4は斜面1aと2aとが平行
になるように、またバネ5は斜面1bと2bとが
平行になるように支持テーブル1と第1テーブル
2とを接続する。バネ7,8は斜面2cと6aと
が平行になるように、またバネ9は斜面2dと6
bとが平行となるように第1テーブル2と第2テ
ーブル6とを接続する。
次に、バネ3〜5,7〜9と中心点P1との関
係を説明する。先ず、バネ3〜5の各中心点を
P2-1〜P2-3、バネ7〜9の各中心点をP2-4〜P2-6
と定める。バネ3,4の中心点P2-1、P2-2を結ぶ
線分の2等分点P3と中心点P1とを結ぶ線分l1の長
さ、及び、中心点P1とバネ3の中心点P2-3を結ぶ
線分l2の長さは等しい。中心点P1と各バネの中心
点P2-1〜P2-3とをそれぞれ結ぶ線分が、X、Y座
標軸及び中心点P1を含む平面(基準平面)と成
す角度θ1互いに等しい。バネ7,8の中心点
P2-4、P2-5を結ぶ線分の2等分点P4と中心点P1
を結ぶ線分l3の長さ、及び中心点P1とバネ9の中
心点P2-6を結ぶ線分l4の長さは等しい。中心点P1
と各バネ7〜9の中心点P2-4〜P2-6とをそれぞれ
結ぶ線分が、前記基準平面と成す角度θ2は互いに
等しい。
第5図は駆動装置の構成を概略的に示す説明図
である。モータ20の回転軸にはカム21が取付
けられている。このカム21には駆動棒22が接
触させられている。モータ20が回転してカム2
1が回転すると駆動棒22は上方又は下方に変位
する。この駆動装置は第1テーブル2、第2テー
ブル6の駆動用にそれぞれ2組使用される。そし
て、各駆動装置は支持テーブル1に据え付けられ
る。このとき、各駆動装置の駆動棒は中心点P1
と点P3、P4、P2-3、P2-6を結ぶ線分と略直交する
方向に変位して支持テーブル1に対して第1テー
ブル2及び第2テーブル6を駆動するように据え
付けられる。各駆動棒は、その中心軸が点P3
P4、P2-3、P2-6を通るように配置されることが好
ましい。第6図は本実施例の斜視断面図である。
次に動作を説明する。第1テーブル2の点P3
を+α変位させ(持ち上げ)、点P2-3を−α変位
させ(引下げ)ると、第1テーブル2がX座標軸
を中心に△θ1傾斜する。また、第2テーブル6の
点P4を+β変位させ点P2-6を−β変位させると、
第2テーブル6はY座標軸を中心に△θ2傾斜す
る。そして、この第1テーブル、第2テーブルの
傾斜量を同時に制御すれば支持台6cに吸着され
たマスクの傾きを中心点P1を中心にして任意方
向に調節することができる。また、第1テーブル
2の点P3、P2-3を同一方向に+α又は−α変位さ
せれば第1テーブルは中心点P1を横ずれさせる
ことなく上方又は下方に平行移動する。第2テー
ブル6も同様である。従つて、第1テーブル2及
び/又は第2テーブル6の変位によつてマスクを
上下方向に平行移動させることができる。以上の
動作は変位量α、βがあまり大きくなると確実に
保証されるものではないが、数ミクロン〜数百ミ
クロン程度の変位ならば実用上充分な程度にマス
ク10を傾斜及び/又は平行移動させることがで
きるものである。
以上の実施例では第1テーブル2及び第2テー
ブル6が駆動装置の駆動棒の作用を受ける作用点
が中心点P1よりも上方に位置していることが理
解されよう。これは、基準平面と上記作用点との
間に駆動装置を収納する空間を形成できる点で有
利である。例えば、プロキシミテイ露光装置にお
いてステツプ・アンド・リピート方式の露光プロ
セスを実現しようとすると、露光のたびにウエハ
11を移動させなければならない。そのため、マ
スク10の姿勢制御用の駆動装置をウエハの移動
領域内に突出させることはできないから、該駆動
装置の配置に苦心することになる。露光装置の小
型化は急務であるから、基準平面と作用点との間
に形成された空間に駆動装置を収納できることは
非常に有効なことである。
以上の実施例において、バネ3,4は点P3
両側に2個、またバネ7,8も点P4の両側に2
個設けられているがこれに限定されるものではな
い。例えば、第7図に示すようにバネの中心P2
を点P3又はP4と合致させて、つまり中心点P1
対してバネ5、バネ9と対称な部位にそれぞれ1
個のバネ25,26を設けたものでもよい。ま
た、線分l1とl2の長さ、及び線分l3とl4の長さはそ
れぞれ等しく設定されていたが、これらは等しく
なくてもよい。そのときには第1テーブル2に関
しては点P3とP2-3の変位量、また第2テーブル6
に関しては点P4とP2-6の変位量をそれぞれ異なら
しめれば前述同様の作用が得られる。更に、駆動
装置は4組用意したが、変位量α又はβはその変
位方向が異なるもののその絶対量はそれぞれ等し
いから適当な手段をとれば2組の駆動装置でも充
分に変位量α又はβを発生することができる。ま
たその駆動源(モータ)の数は必要に応じて選択
すればよい。また、第1孔部M1、第2孔部M2
はテーブルに穿設したものに限られるものではな
く、支持部材6cを囲むものであればよい。
(発明の効果) 以上のような本発明によれば第1テーブルと第
2テーブルの変位量を調節するだけで板状体の平
行移動々作と傾斜動作が達成できる。また板状体
の任意方向の傾斜に際してその中心点の横ずれは
実用上無視できるようになる。更に駆動装置の配
置空間も取れるようになる。従つて、プロキシミ
テイ露光装置等においてステツプ・アンド・リピ
ート露光を採用するのに有用な板状体の姿勢制御
装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による姿勢制御装置の実施例の
正面図、第2図は第1図のX−X断面図、第3図
は第1図のY−Y断面図、第4図は第1図中にお
けるバネ3〜5,7〜9の実施例を示す説明図、
第5図は姿勢制御のための駆動装置を概略的に示
す図、第6図は本発明による姿勢制御装置の斜視
断面図、第7図は本発明による姿勢制御装置の別
の実施例の正面図。 1……支持テーブル、2……第1テーブル、3
〜5……バネ、6……第2テーブル、6c……支
持台、7〜9……バネ、M1……第1孔部、M2
…第2孔部、M3……貫通孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の基準平面に対して板状体を任意の方向
    に傾斜させることにより、該基準平面内に配置さ
    れる板状体の姿勢を制御する装置において、 支持テーブル上に設けられ、前記基準平面内の
    直交座標系の一方の座標軸に関して対向して配置
    される少なくとも2つの第1ばね部材と; 該第1ばね部材を介して前記支持テーブル上に
    支承される第1テーブルと; 前記支持テーブル上に設けられ、前記一方の座
    標軸に関して互いに略対称となる前記第1テーブ
    ルの少なくとも2ケ所を、前記直交座標系の原点
    を中心とし、且つ前記一方の座標軸と略垂直な面
    内に規定される円の接線方向に駆動して、前記第
    1テーブルを前記原点を略中心として揺動する第
    1駆動手段と; 前記第1テーブル上に設けられ、前記基準平面
    内で前記一方の座標軸と交差する方向に関して対
    向して配置される少なくとも2つの第2ばね部材
    と; 前記板状体を保持すると共に、前記第2ばね部
    材を介して前記第1テーブル上に支承される第2
    テーブルと; 前記支持テーブル上に設けられ、前記一方の座
    標軸と交差する方向に関して互いに略対称となる
    前記第2テーブルの少なくとも2ケ所を、前記直
    交座標系の原点を中心とし、且つ前記一方の座標
    軸と交差する方向と略垂直な面内に規定される円
    の接線方向に駆動して、前記第2テーブルを前記
    原点を略中心として揺動する第2駆動手段とを備
    え、 前記支持テーブルと第1テーブルとの対向面の
    少なくとも一部に、前記一方の座標軸に向けて傾
    斜する互いに平行なテーパ面を形成すると共に、
    該テーパ面の間に前記第1ばね部材を固着して、
    前記支持テーブルと第1テーブルとを所定の間隔
    をあけた積層構造とし、且つ 前記第1テーブルと第2テーブルとの対向面の
    少なくとも一部に、前記一方の座標軸と交差する
    方向に向けて傾斜する互いに平行なテーパ面を形
    成すると共に、該テーパ面の間に前記第2ばね部
    材を固着して、前記第1テーブルと第2テーブル
    とを所定の間隔をあけた積層構造としたことを特
    徴とする板状体の姿勢制御装置。 2 前記第1ばね部材は、前記支持テーブルと第
    1テーブルとの対向面に形成されるテーパ面と略
    垂直な方向に弾性変形すると共に、前記テーパ面
    と略垂直な方向に対して傾斜する方向に変形し、 前記第2ばね部材は、前記第1テーブルと第2
    テーブルとの対向面に形成されるテーパ面と略垂
    直な方向に弾性変形すると共に、前記テーパ面と
    略垂直な方向に対して傾斜する方向に変形するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の板状
    体の姿勢制御装置。 3 前記第1駆動手段は、前記支持テーブルに対
    して前記第1テーブルを前記テーパ面と略垂直な
    方向に押圧する部材を含み、 前記第2駆動手段は、前記第1テーブルに対し
    て前記第2テーブルを前記テーパ面と略垂直な方
    向に押圧する部材を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の板状体の姿勢制
    御装置。
JP58028336A 1983-02-22 1983-02-22 板状体の姿勢制御装置 Granted JPS59154023A (ja)

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JP58028336A JPS59154023A (ja) 1983-02-22 1983-02-22 板状体の姿勢制御装置
US06/581,049 US4537501A (en) 1983-02-22 1984-02-17 Apparatus for the attitude control of plate-form body

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58028336A JPS59154023A (ja) 1983-02-22 1983-02-22 板状体の姿勢制御装置

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JPS59154023A JPS59154023A (ja) 1984-09-03
JPH0430174B2 true JPH0430174B2 (ja) 1992-05-21

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JPS59154023A (ja) 1984-09-03

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