JPH04301485A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH04301485A
JPH04301485A JP3066899A JP6689991A JPH04301485A JP H04301485 A JPH04301485 A JP H04301485A JP 3066899 A JP3066899 A JP 3066899A JP 6689991 A JP6689991 A JP 6689991A JP H04301485 A JPH04301485 A JP H04301485A
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孝 川名
Tetsuo Saito
徹雄 斉藤
Atsushi Kashiwabara
淳 柏原
Hiroshi Mano
宏 真野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザビームプリンタ等
の記録装置に適用する画像処理装置に関するものである
【0002】
【従来の技術】近年、レーザビームプリンタは、コンピ
ユータの出力装置として広く使用されている。特に低密
度(例えば300dpi)のレーザビームプリンタは低
価格、コンパクトと言ったメリツトにより急速に普及し
つつある。
【0003】例えば、300dpiの印字密度で印字を
行うレーザビームプリンタでは、図15に示す如く、ド
ツトデータに基づいて実際に感光ドラム上に印字を行う
プリンタエンジン部200と、プリンタエンジン部20
0に接続され、外部ホストコンピユータ300から送ら
れるコードデータを受け、このコードデータに基づいて
ドツトデータから成るページ情報を生成し、プリンタエ
ンジン部200に対して順次ドツトデータを送信するプ
リンタコントローラ100とから成る。前記ホストコン
ピユータ300はアプリケーシヨンソフトを有するフロ
ツピデイスク500によりプログラムをロードされ、前
記アプリケーシヨンソフトを起動し、例えばワードプロ
セツサとして機能する。
【0004】実際の動作としては、ホストコンピユータ
300から、例えば“a”に相当するコード(アスキー
コードで$61)が送られてくると、プリンタコントロ
ーラ100はビツトマツプに展開し、プリンタエンジン
部200に対し1ライン毎に転送し、プリンタエンジン
部200において図16のように印字する。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、文
字はドツトの集まりで構成されるため、300dpi程
度の印字密度では輪郭部分のギザギザが目立っていた。 このため、これを解決するための一例として、ソースデ
ータは300dpiのままで600dpiのエンジンを
用いて300dpiから600dpiにデータ補間して
、その輪郭部のギザギザを改善して600dpiで印字
する方法があつた。しかし、この方法ではエンジンのレ
ーザビーム径を絞る必要があり、非常に高価格になると
いう欠点があつた。
【0006】本発明は、上述した従来例の欠点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、印字文
字の輪郭部のギザギザを滑らかにできる画像処理装置を
提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、本発明に係る画像処理装置は、主
走査方向の同期クロツク信号を発生する発生手段と、前
記発生手段で発生した同期クロツク信号に同期して第1
の印字密度を有した画像データを入力する入力手段と、
前記入力手段で入力した画像データを主走査単位で複数
ライン分記憶する記憶手段と、注目画素及び当該画素の
周辺画素に対応した画像データを前記記憶手段で記憶し
た画像データの中で参照する参照手段と、前記参照手段
の参照結果に基づいて前記注目画素に対応した画像デー
タを前記第1の印字密度より高い第2の印字密度に変換
処理する変換処理手段と、前記変換処理手段で変換処理
した画像データを出力する出力手段とを有し、前記第2
の印字密度は複数存在し、かつ、各々が異なる密度であ
って、前記変換手段は前記第2の印字密度にそれぞれ対
応して複数存在することを特徴とする。
【0008】
【作用】かかる構成によれば、発生手段は主走査方向の
同期クロツク信号を発生し、入力手段は発生手段で発生
した同期クロツク信号に同期して第1の印字密度を有し
た画像データを入力し、記憶手段は入力手段で入力した
画像データを主走査単位で複数ライン分記憶し、参照手
段は注目画素及び当該画素の周辺画素に対応した画像デ
ータを記憶手段で記憶した画像データの中で参照し、変
換処理手段は参照手段の参照結果に基づいて注目画素に
対応した画像データを第1の印字密度より高い第2の印
字密度に変換処理し、出力手段は変換処理手段で変換処
理した画像データを出力する。第2の印字密度は複数存
在し、かつ、各々が異なる密度であって、変換手段は第
2の印字密度にそれぞれ対応して複数存在する。
【0009】
【実施例】以下に添付図面を参照して、本発明の好適な
実施例を詳細に説明する。
【0010】(第1の実施例)図1は本発明に係る画像
処理装置を適用した第1の実施例を示すブロツク図であ
る。本レーザビームプリンタのページプリンタ400は
、プリンタコントロ−ラ100とプリンタエンジン20
0とから構成される。一方のプリンタコントロ−ラ10
0は、内部に画像処理部20とビツトマツプ展開部10
とを具備する。他方のプリンタエンジン200は、印字
濃度設定部201と不図示の印字機構部とを具備する。 プリンタコントロ−ラ100とプリンタエンジン200
間で交わされる信号やデータの代表的なものには、水平
同期信号を含む信号群19、水平同期信号のビームデイ
テクト信号(以下「BD」という)14、画像データ(
以下「VDO」という)15がある。またプリンタコン
トロ−ラ100内部において、ビデオマツプ展開部10
から画像処理部20には、画像信号(以下「VIDEO
」という)11、画像クロツク(以下「VCLK」とい
う)12、そして、システムクロツク(以下「SCLK
」という)13が出力される。ページプリンタ400は
外部機器300とケーブルで接続してコードデータを受
信し、記録処理を行う。
【0011】上記構成の動作としては、ビツトマツプ展
開部10は、外部機器300から送られたコードデータ
500をビツトマツプ展開部10に展開し、プリンタエ
ンジン200から送られてくる水平同期信号のBD14
に同期してプリンタエンジン200に画像信号11を送
出する。この間に、信号郡19が、プリンタコントロー
ラ100とプリンタエンジン200間で交信される。
【0012】特に、本実施例においては、ビツトマツプ
展開部10より送られてくるVIDEO11を画像処理
部20が受け、主走査7ライン記憶し、それをウインド
ー状に主走査7ドツトに展開し、スムージング処理を行
い、プリンタエンジン200に送出する。
【0013】図2及び図3は第1の実施例による画像処
理部20の構成を示すブロツク図である。同図において
、21はスタテイツクRAM(以下「SRAM」という
)、22はアドレスカウンタ、23は制御回路、24は
3ステートラツチバツフア、41は論理回路群、42は
並列直列変換回路、211は分周回路をそれぞれ示して
いる。  画像処理装置20には、ビツトマツプ展開部
10から300dpiのVCLK12と、VCLK12
と位相が同じで8倍の周波数のSCLK13、VCLK
12に同期してVIDEO11が送られてくる。VID
EO11は3ステートラツチバツフア24の入力端の1
つD0に接続されており、D0に対応する3ステートラ
ツチバツフア24の出力Q0はシフトレジスタ29の入
力に出力されるとともに、SRAM21のデータピンI
/01にも出力される。また、SRAM21のアドレス
はアドレスカウンタ22より供給される13本のアドレ
スラインと接続されており、このアドレス長は300d
pi1ラインの画像データを記憶するに十分である。ま
た、SRAM21の読み出し信号36、書き込み信号3
7、3ステートバツフア24のラツチ信号38、出力イ
ネーブル信号39、アドレスカウンタ22のクリア信号
40は制御回路23により生成され、その動きは後述す
る。
【0014】図2及び図3において、制御回路23は、
VCLK12の1周期間にSCLK13により複数のス
テートを作り出している。よつて、上述したようにSC
LK13はVCLK12の8倍の周波数なので、VLC
K12の1周期の間に8つのステツプを実行することが
できる。
【0015】図4は第1の実施例による3ステートラツ
チバツフアの構成例を示すブロツク図である。同図にお
いて、3ステートラツチバツフア24は、ラツチ回路2
4aとバツフア回路24bとから構成されている。尚、
図3には1ビツトに相当する構成のみが示されている。
【0016】次に、図5のタイミングチヤートを参照し
て、SRAMの周辺回路の動作を説明する。図6は第1
の実施例による論理回路選択用のマトリクスの一例を示
す図である。なお、以下の説明では第n番目の画素のデ
ータをdata(n)とし、そのデータが格納されるア
ドレスadr(n)とする。
【0017】図5の(1)に示すVLCKがローレベル
になつてから第1番目のクロツクが入ると(時刻t1)
、3ステートラツチバツフア24のイネーブル信号OC
がFALSE(偽)になり(図5の(9))、バツフア
回路24aはハイインピーダンスとなり、出力されてい
た以前のデータdata(n−1)がストツプし(図5
の(10))、SRAM21のデータバスには何も入力
されない状態となる。
【0018】第2番目のクロツクが入ると(時刻t2)
、OE信号がTRUE(真)となり(図5の(5))、
SRAM21はリード状態となり(図5の(12))、
アドレスadr(n)に格納されていたデータdata
(n)がデータバス上に出力される。
【0019】第3番目のクロツクが入ると(時刻t3)
、データバス上に出力されていたデータdata(n)
が3ステートラツチバツフア24の内部でラツチされる
(図5(7))。しかし、図5の(9)に示される出力
イネーブル信号OCは、FALSEのままなので、3ス
テートラツチバツフア24の外部には出力されない。そ
のため、バスの衝突が起こらない。
【0020】第4番目のクロツクが入ると(時刻t4)
、SRAM21の出力イネーブル信号OEがFALSE
になり、SRAM21はフローテイング状態となる。
【0021】第5番目のクロツクが入ると(時刻t5)
、3ステートラツチバツフア24の出力イネーブル信号
OCがTRUEとなり、ラツチされていたデータdat
a(n)が出力され、SRAM21に送られるが、SR
AM21は図5の(11)に示されるライトイネーブル
信号WE37が、FALSEであるため、書き込まれな
い。
【0022】第6番目のクロツクが入ると(時刻t6)
、SRAM21のライトイネーブル信号WEがTRUE
となり、メモリ62にdata(n)が書き込まれる。
【0023】第7番目のクロツクが入力されると、ライ
トイネーブル信号WEがFALSEとなり、書き込み動
作が完了する。
【0024】第8番目のクロツクが入力されると、アド
レスがadr(n)からadr(n+1)に更新され、
一画素のデータに関して一連の動作が完了する。このよ
うな動作は3ステートラツチバツフア24およびSRA
M21に関しても同様にかつ同時に行われる。
【0025】このようにして、画像クロツクVCLKの
1サイクルの間にSRAM21のデータピンD2から出
力されたデータが同じアドレスのD3に書き込まれ、順
次データが送られることよにより、常に7ラインの画像
データが記憶され、シフトレジスタ29〜35に対して
、画像データを供給する。シフトレジスタ29〜35は
それぞれ7ビツトのビツト長を持ち、3ステートラツチ
バツフア24から送られてくる7ラインの画像データを
直列並列変換し、主走査方向7ドツトずつに展開し、論
理回路群41に対し計49ドツトの画像を送出する。 論理回路群41では、送出された49ビツトのデータを
図6に示される様な7×7ドツトのマトリクスにあては
め、次に示された様な方法により複数の論理回路の中か
ら一つを選択し、選択された論理に従つて注目画素D4
の処理後の4ドツトのa,b,c,dを決定する。
【0026】次に、論理回路の選択方法について述べる
【0027】図10は第1の実施例による論理回路の入
出力を説明する図である。
【0028】図1に示される様に、ページプリンタ40
0にはユーザが好みの印字濃度が選べるようにスイツチ
やボリウム等の印字濃度設定部201がある。印字濃度
設定部より出力されるスムージングのための論理選択信
号202がスムージング部18に送られ、スムージング
の論理を印字濃度によつて選択できるようにした。
【0029】図7は第1の実施例による印字濃度設定部
201の構成例を示すブロツク図である。同図において
、204はA/D変換器を示し、203はボリウムを示
している。
【0030】上記構成の動作として、ボリウム203を
+5V方向(A/D変換器204の入力電圧が高くなる
方向)に回せば、印字濃度が高くなるとする。なお、ボ
リウム203によつてつくられる電圧は不図示のエンジ
ン制御用のCPUにも送られ、現像バイアス等を変化さ
せ、濃度を変化させるための制御に使われる。
【0031】A/D変換器204の出力である論理選択
信号202は図10に示すような信号となる。
【0032】図8は第1の実施例による論理回路群の構
成を示すブロツク図である。同図において、205〜2
08は論理回路をそれぞれ示し、209はセレクタを示
している。
【0033】図2及び図3に示すように、論理選択信号
202は、スムージング部18の中の論理回路群41に
入力される。論理回路群41は、図8に示すように4つ
の論理回路205〜208とセレクタ209で構成され
ている。それぞれの論理回路には、前段のシフトレジス
タ29〜35から出力される49ビツトの信号、つまり
注目画素を含め主走査方向7ドツト、副走査方向7ライ
ン分のドツト情報が論理回路205〜208にそれぞれ
入力される。論理回路205〜208はそれぞれ違った
注目画素の印字面積を決定するための論理であり、注目
画素を4分割したときの第1区分〜第4区分の印字情報
が、4ビツト信号として出力される。そして、セレクタ
209によつて4つの論理回路から出力される4組の信
号のうち1組の信号を選択して、次段の並列・直列変換
回路へ送信する。本実施例では、例えば論理回路205
は印字濃度が濃い場合に適したスムージングの論理とし
、論理回路206,論理回路207,論理回路208と
なるに従つて、印字濃度がうすい場合に適したスムージ
ング論理とする。そして、論理選択信号202から高濃
度を設定しているという情報がセレクタ209の制御単
位に入力されたら、論理回路205の出力を選択し、論
理選択信号202から最も低濃度を設定しているという
情報がセレクタ209の制御端子に入力されたら、論理
回路208の出力を選択するといつた具合に選択を行う
【0034】選択された4ビツトの信号(a,b,c,
d)は、図2に示すように並列直列変換回路42に入力
され、VCLK12の4倍の周波数であるBCLKでデ
ータをはき出し、VDO15とする。プリンタはVDO
15に基づき、レーザを点滅させ印字を行う。
【0035】図9は第1の実施例の論理回路によるレー
ザの照射状態を示す図である。論理回路205は高濃度
印字を行う場合の論理であるから、スムージングのため
の補助ドツトのレーザ照射面積を小さくしてドツトの間
隔を離す。又、論理回路208は低濃度印字を行う場合
の論理であるから、補助ドツトのレーザ照射面積を大き
くしてドツトの間隔をせばめる。このように印字濃度に
よつてスムージングの論理を換えることであらゆる濃度
でも同等なスムージング効果が得られる。
【0036】以上説明したように、第1の実施例によれ
ば、注目画素の状態により、主走査方向に4分割された
注目画素の印字面積を決定、印字し、主走査方向に印字
密度を上げることによつて、印字文字の輪郭部のギザギ
ザを滑らかにする効果がある。
【0037】(第2の実施例)図11及び図12は第2
の実施例による画像処理部の構成例を示すブロツク図で
ある。図2及び図3と同様の構成及び機能を具備した回
路には、図11及び図12においても同様の番号を付し
て、説明を省略する。
【0038】第1の実施例では、図2及び図3に示すよ
うに、論理回路群41は印字濃度設定部201から受け
取つた論理選択信号202に従つて論理回路を選択した
が、第2の実施例では、図11及び図12に示すように
、論理回路41’を1種類だけ使用し、さらに印字濃度
設定のため、印字濃度設定部201からの印字濃度設定
信号202’によつてパルス幅を変化させるパルス幅可
変回路213を設けている。
【0039】このように、論理回路41’の1種類とし
、並列直列変換回路42でシリアルデータに変換された
信号についてはパルス幅可変回路213で同信号のパル
ス幅を変化させる。変化させるパルス幅の量は、印字濃
度設定部201から出力される2ビツトの印字濃度設定
信号202’で決定する。この信号202’は、第1の
実施例で説明した印字濃度設定部201の論理回路選択
信号202と同様の信号であつて、送出先をパルス幅可
変回路213に移したことにより信号の意味が変わるた
め、印字濃度設定信号としている。
【0040】図13は第2の実施例によるパルス幅可変
回路213の構成例を示すブロツク図である。図13に
おいて、214は印字濃度を選択するセレクタを示して
いる。D1〜D6はデイレイラインでセレクタ214に
入力するセレクト制御信号ABによつて1つの信号を選
択してYから出力する。そして、OR1を通してVDO
とする。図13にセレクタ214の制御信号A,Bつま
り、印字濃度設定部201より送られる2ビツトの印字
濃度設定信号202’で表わされる濃度設定と出力のV
DOとの関係を示している。なお、図10と同様に、濃
度が最も薄いときをレベル1として濃くなるに従いレベ
ルは上がるものとする。濃度設定に関し、レベル1のと
きは最も薄くなり、レベル4のときは最も濃くなる。
【0041】以上説明したように、第2の実施例によれ
ば、論理回路は一種類でプリンタの濃度を変えてもスム
ージングの機能を低下させることなく、高品位印字が可
能となる。
【0042】さて、上記第2の実施例の説明では、論理
回路は一種としたが、複数の論理回路をもつて更に本実
施例のパルス幅可変回路をもつた併用型であつても良い
【0043】また、上述した第1,第2の実施例では、
レーザビームプリンタを例に挙げたが、本発明はこれに
限定されるものではなく、ドツトインパクト式、感熱式
、インクジエツト式、静電記録式、熱転写式等プリンタ
を用いても良い。
【0044】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
注目画素の状態により、主走査方向に4分割された注目
画素の印字面積を決定、印字し、主走査方向に印字密度
を上げることによつて、印字文字の輪郭部のギザギザを
滑らかにする効果がある。
【0046】更に、上記注目画素の印字面積を決定する
方法を複数個もち、ユーザが指定した印字濃度レベルに
よつて前記面積決定方法を一つ選択することによつて、
どの濃度レベルでもスムージング効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理装置を適用した第1の実
施例を示すブロツク図である。
【図2】第1の実施例による画像処理部20の構成を示
すブロツク図である。
【図3】第1の実施例による画像処理部20の構成を示
すブロツク図である。
【図4】第1の実施例による3ステートラツチバツフア
の構成例を示すブロツク図である。
【図5】SRAMの周辺回路の動作を説明するタイミン
グチヤートである。
【図6】第1の実施例による論理回路選択用のマトリク
スの一例を示す図である。
【図7】第1の実施例による印字濃度設定部201の構
成例を示すブロツク図である。
【図8】第1の実施例による論理回路郡の構成を示すブ
ロツク図である。
【図9】第1の実施例の論理回路によるレーザの照射状
態を示す図である。
【図10】第1の実施例による論理回路の入出力を説明
する図である。
【図11】第2の実施例による画像処理部の構成例を示
すブロツク図である。
【図12】第2の実施例による画像処理部の構成例を示
すブロツク図である。
【図13】第2の実施例によるパルス幅可変回路の構成
を示すブロツク図である。
【図14】第2の実施例による濃度設定とVDOとの関
係を説明するタイミングチヤートである。
【図15】従来例によるレーザビームプリンタの構成を
説明する図である。
【図16】従来例による印字例を示す図である。
【符号の説明】
10  ビツトマツプ展開部 11  VIDEO 12  VCLK 15  VDO 17  記憶部 18  スムージング部 20  画像処理部 41  論理回路群 100  プリンタコントローラ 200  プリンタエンジン 201  印字濃度設定部 203  ボリウム 204  A/D変換器 205〜208  論理回路 213  パルス幅可変回路 400  ページプリンタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主走査方向の同期クロツク信号を発生する
    発生手段と、前記発生手段で発生した同期クロツク信号
    に同期して第1の印字密度を有した画像データを入力す
    る入力手段と、前記入力手段で入力した画像データを主
    走査単位で複数ライン分記憶する記憶手段と、注目画素
    及び当該画素の周辺画素に対応した画像データを前記記
    憶手段で記憶した画像データの中で参照する参照手段と
    、前記参照手段の参照結果に基づいて前記注目画素に対
    応した画像データを前記第1の印字密度より高い第2の
    印字密度に変換処理する変換処理手段と、前記変換処理
    手段で変換処理した画像データを出力する出力手段とを
    有し、前記第2の印字密度は、複数存在し、かつ、各々
    が異なる密度であつて、前記変換処理は前記第2の印字
    密度にそれぞれ対応して複数存在することを特徴とする
    画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記変換処理手段は、複数存在する前記第
    2の印字密度からひとつの印字密度を選択する第1の選
    択手段と、前記第1の選択手段で選択した第2の印字密
    度に対応したひとつの変換処理を複数存在する前記変換
    処理から選択する選択手段とを含むことを特徴とする請
    求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】前記出力手段は、前記変換処理手段で変換
    処理した画像データのパルス幅を変化させる手段を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】前記出力手段は、前記パルス幅の変化の量
    を任意の印字濃度によつて決定する手段を含むことを特
    徴とする請求項3記載の画像処理装置。
JP3066899A 1991-03-28 1991-03-29 画像処理装置 Expired - Fee Related JP2871881B2 (ja)

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