JPH04300814A - ヘアスタイリング組成物 - Google Patents

ヘアスタイリング組成物

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JPH04300814A JP3329061A JP32906191A JPH04300814A JP H04300814 A JPH04300814 A JP H04300814A JP 3329061 A JP3329061 A JP 3329061A JP 32906191 A JP32906191 A JP 32906191A JP H04300814 A JPH04300814 A JP H04300814A
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alkyl
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hydrocarbon
hair
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、ヘアスタイリング組成物、特に
毛髪にスタイリングしやすさ(stylability
 )及び/又はふっくら感(thicker feel
)を付与するヘアスタイリング組成物に関する。
【0002】慣用のシャンプー組成物を用いて洗髪する
場合、毛髪を梳いたり又はスタイリングすることが容易
でないことが時々ある。ヘアーコンディショナーやヘア
セット剤は毛髪に更にハリ(body)とスタイリング
しやすさを付与する目的で開発されて来た。
【0003】EP−A− 240 350号には、毛髪
のスタイルをより長く保持するために、特定のシリコー
ンポリマーを揮発性キャリヤー材料に溶解して使用する
ことが開示されている。
【0004】過去に、特別な炭化水素を含有するオイル
ベースの化粧用下地もいろいろと開示されているが、皮
膚への使用について提案されているに過ぎなかった。
【0005】FR−A− 1102563号(1955
年公開)には、炭化水素、特にワセリンオイルに溶解し
たエラストマーから成る、毛髪及び口髭用の弾性のある
化粧用固定剤が開示されている。例示された組成物は、
その物理的性質と毛髪への過度の固定作用のために、現
代の流行が要求するようなハリとふっくら感を毛髪に付
与するヘアスタイリング助剤として使用するには不適当
である。
【0006】意外にも、特定の粘着性及び/又は樹脂性
炭化水素を配合すれば、毛髪にハリ、ふっく感触及びス
タイリングしやすさを付与するヘアスタイリング組成物
が得られることを見出した。
【0007】従って、本発明は、 (a)界面活性剤、コンディショニング剤及び水又は他
の揮発性溶媒の少くとも1つと、 (b)ペル−アルキル(又はアルケニル)炭化水素とを
含む、毛髪にハリ及び/又はスタイリングしやすさを付
与するためのヘアスタイリング組成物を提供する。
【0008】以下、本発明について詳細に説明する。
【0009】ペル−アルキル(又はアルケニル)炭化水
素 本発明のためのペル−アルキル(又はアルケニル)炭化
水素は、分枝鎖アルキル(又はアルケニル)材料であっ
て、その側鎖基(side−group)が−H、C1
−4 アルキル(又はアルケニル)基、或いは(−H又
はC1−4 アルキル(若しくはアルケニル))で置換
された飽和若しくは不飽和の環状炭化水素であり、かつ
その側鎖基の全数の少くとも10%、更に好ましくは2
5%〜75%、もっとも好ましくは40%〜60%が−
H以外である材料である。好ましいアルキル側鎖基はメ
チル基である。
【0010】ペル−アルキル(又はアルケニル)炭化水
素の重量平均分子量は、好ましくは150〜10,00
0,000、更に好ましくは 160〜1,000,0
00 、更になお好ましくは 170〜500,000
 である。特に好ましい重量平均分子量は 2,000
〜500,000 である。
【0011】本発明の特に好ましい実施態様では、20
,000〜1,000,000 、更に好ましくは20
,000〜500,000 、もっとも好ましくは40
,000〜200,000 の比較的高分子量を有する
ペル−アルキル(又はアルケニル)炭化水素を使用する
。これらの材料は毛髪にハリを付与するのに特に有効で
ある。
【0012】本発明のもう1つの実施態様では、 2,
000〜20,000、更に好ましくは 5,000〜
10,000の比較的低分子量を有するペル−アルキル
(又はアルケニル)炭化水素を使用する。このような低
分子量ペル−アルキル(又はアルケニル)は、たとえば
日本油脂から商品名POLYSYNLANE で市販さ
れている。
【0013】本発明の更になお好ましい実施態様では、
(前記定義の)比較的高分子量を有するペル−アルキル
(又はアルケニル)炭化水素を溶媒又はキャリヤーに溶
解又は分散して使用する。ペル−アルキル(又はアルケ
ニル)炭化水素を溶解することのできる溶媒又はキャリ
ヤーはいずれも使用し得る。好ましくは、炭化水素溶媒
、たとえば低分子量の直鎖又は分枝鎖炭化水素であり、
高分子量材料を誘導するモノマーの短鎖オリゴマーが有
利である。
【0014】本発明の特に好ましい実施態様では、(前
記定義)比較的高分子量のペル−アルキル(又はアルケ
ニル)炭化水素と低分子量(たとえば70〜5,000
 、更に好ましくは 150〜2,000 、もっとも
好ましくは 150〜500 )のペル−アルキル(又
はアルケニル)炭化水素とを併用する。この場合、高分
子量材料は主として毛髪にハリを付与するために有効で
あるが、低分子量材料はヘアスタイリング組成物の一様
な分散と毛髪への材料の一様な付着を助長する。
【0015】高分子量のペル−アルキル(又はアルケニ
ル)炭化水素と低分子量のペル−アルキル(又はアルケ
ニル)炭化水素の重量比は、好ましくは10:1〜1:
10、もっとも好ましくは2:1〜1:5である。高分
子量材料は低分子量材料に可溶性であるのが好ましい。
【0016】好ましいペル−アルキル(又はアルケニル
)炭化水素は、ブテン、イソプレン、テルペン及びスチ
レンのポリマー、並びにこれらモノマーのいずれかの組
合せのコポリマー、例えばブチルゴム(ポリイソブチレ
ン−コ−イソプレン)、天然ゴム(シス−1,4−ポリ
イソプレン)やびKirk & OhmerのEncy
clopedia of Chemical Tech
nology (第3版、8巻、 852〜869 ペ
ージ)に記載されているような炭化水素樹脂(たとえば
脂肪族及び芳香族の石油樹脂、テルペン樹脂等)である
。 低分子量のペル−アルキル(又はアルケニル)炭化水素
又は任意に使用する他の溶媒若しくはキャリヤーに可溶
性のポリマーを使用することが特に好ましい。
【0017】特に好ましくは、式:
【0018】
【化5】
【0019】(式中、nは0〜3、好ましくは1であり
;mは1〜500 、好ましくは2〜250 であり;
R1 は−H又はC1−4 アルキル基、好ましくはメ
チルであり;R2 はC1−4 アルキル基、好ましく
はメチルであり;R3 は−H又はC1−4 アルキル
基、好ましくは−H又はメチルであり;R4 は
【0020】
【化6】
【0021】である)を有するペル−アルキル(又はア
ルケニル)炭化水素である。
【0022】特に好ましくは、式:
【0023】
【化7】
【0024】(式中、mは1〜500 、好ましくは2
〜250 であり、R4 は
【0025】
【化8】
【0026】である)を有するポリイソブチレンである
。これらの材料はPresperise Inc. か
らPermethyl の商品名で市販されている。
【0027】ヘアスタイリング組成物中のペル−アルキ
ル(又はアルケニル)炭化水素の総量は、好ましくは組
成物の重量の0.01〜20%、更に好ましくは 0.
1〜10%、更になお好ましくは 0.2〜5%、もっ
とも好ましくは 0.5〜2%である。
【0028】ヘアスタイリング組成物 本発明のヘアスタイリング組成物は、ペル−アルキル(
又はアルケニル)炭化水素のほかに、界面活性剤、毛髪
コンディショニング剤及び水又は他の揮発性溶媒の少く
とも1つを含有する。従って本発明のヘアスタイリング
組成物は、ペル−アルキル(又はアルケニル)炭化水素
を含有しない慣用のヘアスタイリング製品と同様な基本
的処方及び/又は物理的性質を有し、同様のプロトコー
ルで使用し得る。
【0029】たとえば、本発明のヘアスタイリング組成
物はスタイリングスプレー、ムース、ローション、コン
ディショナー及びシャンプーの形をとることができる。 本発明の好ましいヘアスタイリング組成物はシャンプー
及びコンディショナーである。
【0030】本発明の好ましいヘアスタイリング組成物
は1つ以上の界面活性剤を含む。
【0031】本発明のシャンプー組成物は、陰イオン、
非イオン、両性、双性イオン及び陽イオンの界面活性剤
とそれらの混合物から選択される1つ以上の界面活性剤
を含む。
【0032】適当な陰イオン界面活性剤はアルキル硫酸
塩、アルキルエーテル硫酸塩、アルカアリールスルホン
酸塩、アルキルコハク酸塩、アルキルスルホコハク酸塩
、N−アルコイルサルコシン塩、アルキル燐酸塩、アル
キルエーテル燐酸塩、アルキルエーテルカルボン酸塩及
びα−オレフィンスルホン酸塩、特にそれらのナトリウ
ム、マグネシウム、アンモニウム並びにモノ−、ジ−及
びトリ−エタノールアミン塩である。アルキル基は一般
に8〜18個の炭素原子を含有し、不飽和でもよい。ア
ルキルエーテル硫酸塩、アルキルエーテル燐酸塩及びア
ルキルエーテルカルボン酸塩は、1分子に対して1〜1
0個のエチレンオキシド又はプロピレンオキシド単位を
含有し得、好ましくは1分子に対し2〜3個のエチレン
オキシド単位を含有する。
【0033】更に適当な陰イオン界面活性剤としては、
オレイルコハク酸ナトリウム、ラウリルスルホコハク酸
アンモニウム、ラウリル硫酸アンモニウム、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸トリエタノールアミン及びN−ラウリルサルコシン
ナトリウムが例示される。もっとも好ましい陰イオン界
面活性剤は、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ト
リエタノールアミン、モノラウリル燐酸トリエタノール
アミン、ラウリルエーテル硫酸ナトリウム(1EO,2
EO及び3EO)、ラウリル硫酸アンモニウム及びラウ
リルエーテル硫酸アンモニウム(1EO,2EO及び3
EO)である。
【0034】本発明組成物に使用するのに適当な非イオ
ン界面活性剤として、脂肪族(C8 〜C18)の直鎖
若しくは分枝鎖の第一級若しくは第二級アルコール又は
フェノールとアルキレンオキシド、通常エチレンオキシ
ド(一般に6〜30EO)との縮合生成物を挙げ得る。
【0035】他の適当な非イオン活性剤として、モノ−
若しくはジ−アルキルアルカノールアミド又はアルキル
ポリグルコシド、例えばココモノ−又はジ−エタノール
アミド、ココモノ−イソプロパノールアミド及びココジ
−グルコシドが挙げられる。
【0036】本発明組成物に使用するのに適当な両性界
面活性剤として、アルキルアミンオキシド、アルキルベ
タイン、アルキルアミドプロピルベタイン、アルキルス
ルホベタイン、アルキルグリシン塩、アルキルカルボキ
シグリシン塩、アルキルアンホプロピオン酸塩、アルキ
ルアミドプロピルヒドロキシスルタイン、アシルタウリ
ン塩及びアシルグルタミン酸塩(ここで、アルキル基と
アシル基は8〜18個の炭素原子を有する)、例えばラ
ウリルアミンオキシド、ココジメチルスルホプロピルベ
タイン、好ましくはラウリルベタイン、ココアミドプロ
ピルベタイン及びココアンホプロピオン酸ナトリウムが
挙げられる。
【0037】陽イオン界面活性剤として、第四級アンモ
ニウムヒドロキシド及びその塩、例えばセチルトリメチ
ルアンモニウムクロリド、ステアリルジメチルベンジル
アンモニウムクロリド、セチルピリジニウムクロリド、
Quaternium−5、−31、−18及びそれら
の混合物が挙げられる。
【0038】本発明組成物中に界面活性剤が存在する場
合、その量は、好ましくは組成物の1重量%より多く、
更に好ましくは2〜35重量%、もっとも好ましくは5
〜30重量%である。
【0039】本発明のヘアスタイリング組成物は1種以
上の毛髪コンディショニング剤を含み得る。
【0040】好ましくは、コンディショニング剤の使用
量は、組成物がヘアコンディショニングとヘアスタイリ
ングの利点を同時に提供するように、毛髪に使用した場
合組成物に総合的なヘアコンディショニング特性を付与
するのに充分な量である。
【0041】しかしながら、微量のコンディショニング
剤を使用するのも有利であり得る。なぜならば、組成物
を典型的なコンディショナーとして使用するには充分で
はないけれども、該組成物により得られる総合的なスタ
イリング及び/又はハリ及び/又はふっくら感はペル−
アルキル(又はアルケニル)炭化水素を単独で使用して
得られるよりもすぐれているように、ペル−アルキル(
又はアルケニル)炭化水素のハリを付与する作用をある
程度改良すると考えられるためである。
【0042】適当なヘアスタイリング剤は前記の陽イオ
ン界面活性剤であり、組成物の0.01〜10重量%、
好ましくは0.05〜5重量%、もっとも好ましくは 
0.1〜2重量%の量で存在し得る。
【0043】代りの又は追加のコンディショニング剤に
は、陽イオンポリマー、揮発性又は不揮発性のシリコー
ン、四級化シリコーン(たとえば T.H.Golds
chmidtから商品名ABILQUATで市販されて
いる材料)、ペルフルオロポリエーテル(たとえばMo
ntefluosから商品名FOMBLIN で市販さ
れている材料)、蛋白質加水分解物及び四級化蛋白質加
水分解物が挙げられる。
【0044】適当な陽イオンポリマーとして、グアーヒ
ドロキシプロピルトリモニウムクロリド、Quater
nium−19、−23、−40、−57、ポリ(ジメ
チルジアリルアンモニウムクロリド)、ポリ(ジメチル
ブテニルアンモニウムクロリド)、ω−ビス(トリエタ
ノールアンモニウムクロリド)、ポリ(ジプロピルジア
リルアンモニウムクロリド)、ポリ(メチル−β−プロ
パニオジアリルアンモニウムクロリド)、ポリ(ジアリ
ルピペリジニウムクロリド)、ポリ(ビニルピリジニウ
ムクロリド)、四級化ポリ(ビニルアルコール)、四級
化ポリ(ジメチルアミノエチルメタクリレート)及びそ
れらの混合物が挙げられる。
【0045】適当な揮発性シリコーンとして、Dow 
Corning から244, 245, 344, 
345及び 200 fluid(シクロポリメチルシ
ロキサンブレンド)、200/5 fluid (非常
に短鎖の直鎖ポリジメチルシロキサン)及び1401 
fluid(ポリジメチルシロキサノールガムとシクロ
ポリメチルシロキサンの混合物)として、Union 
Carbide からTP503 fluid (ポリ
ジメチルシロキサンガムのシクロポリメチルシロキサン
乳濁液)及びSilicone 7202 及び715
8として、Stauffer Chemical から
SWS−03314 として市販されるものが挙げられ
る。
【0046】適当な蛋白質誘導体は、商品名LAMEQ
UAT Lで市販されている、ラウリルジモニウムヒド
ロキシプロピルアミノ加水分解された動物蛋白質、及び
商品名CROQUATWKP で市販されている、含硫
アミノ酸を含有する加水分解ケラチンが挙げられる。
【0047】本発明組成物での使用に特に適当なコンデ
ィショニング剤として、たとえばポリアルキルシロキサ
ン、ポリアルキルアリールシロキサン、シリコーンゴム
、シクロメチコーン及びアミノ機能性シリコーンのよう
な揮発性又は不揮発性のシリコーンオイルが挙げられる
。これらのシリコーン材料は、好ましくは粒度0.01
〜10μの小粒子として組成物に配合するのが好ましい
【0048】本発明組成物に代りの又は追加のコンディ
ショニング剤を存在させる場合、その好ましい量は、2
0重量%まで、たとえば0.01〜10重量%、更に好
ましくは 0.1〜5重量%である。
【0049】本発明のヘアスタイリング組成物に配合す
るのが有利なもう1つの成分は、脂肪アルコールである
。この成分はコンディショニング組成物、特に1種以上
の陽イオン界面活性剤を含むコンディショニング組成物
に使用するのが特に好ましい。コンディショニング組成
物中に脂肪アルコールと陽イオン界面活性剤を併用する
と、陽イオン界面活性剤が分散したラメラ相が形成され
るために特別有利であると考えられる。
【0050】好ましい脂肪アルコールは8〜22個、更
に好ましくは16〜20個の炭素原子を含有する。好ま
しい脂肪アルコールの例はセチルアルコール及びステア
リルアルコールである。これらの材料の使用により、本
発明組成物に総合的なコンディショニング特性が付与さ
れるので有利である。
【0051】脂肪アルコールの量は、有利には組成物の
0〜10重量%、更に好ましくは 0.1〜5重量%で
ある。 陽イオン界面活性剤対脂肪アルコールの重量比は、好ま
しくは10:1〜1:10、更に好ましくは4:1〜1
:8、もっとも好ましくは1:1〜1:4であり得る。
【0052】他の成分 本発明のヘアスタイリング組成物は抗菌剤、亜鉛ピリジ
ンチオン又はOctopirox のようなふけ防止剤
、増泡剤、真珠光沢剤、香料、染料、着色剤、防腐剤、
粘度調節剤、蛋白質、ポリマー、緩衝剤、ポリオール及
び他の湿潤化剤、ハーブエキス、ミンクオイル又は蜜の
ようなヘアスタイリング組成物に通常配合される他の成
分も微量含め得る。
【0053】本発明のヘアスタイリング組成物での使用
に特に好ましい成分は、ペル−アルキル(又はアルケニ
ル)炭化水素に対する付着助剤である。ペル−アルキル
(又はアルケニル)炭化水素の毛髪への付着を助長する
ことができる材料はいずれも使用し得る。
【0054】付着助剤は陽イオンポリマーであるのが便
利である。好ましい付着ポリマーはグアーゴムの陽イオ
ン誘導体、たとえばMeyhall からJaguar
の商品名で市販されているものである。
【0055】適当な陽イオングアーゴム誘導体は、陽イ
オン基の低置換度と高粘度を有するCTFAでグアーヒ
ドロキシプロピルトリモニウムクロリドと呼称されてい
るもので、たとえばJAGUAR C13S として市
販されている。他の適当な材料として、中程度の置換度
と低粘度を有するJAGUAR C15として知られて
いる材料、JAGUAR C17(高置換度、高粘度)
、及び低レベルの置換基と陽イオン第四級アンモニウム
基を含有するヒドロキシプロピル化陽イオングアー誘導
体であるJAGUAR C16が挙げられる。低置換度
を有し、高透明度、中程度の粘度を有するグアーである
JAGUAR162も適当である。特に好ましいのはJ
aguar C13S である。
【0056】付着助剤の量は、好ましくは組成物の 0
.001〜10重量%、更に好ましくは0.01〜5重
量%、もっとも好ましくは0.05〜2重量%である。
【0057】水 本発明組成物は、好ましくは20〜99.5重量%、更
に好ましくは30〜90重量%、もっとも好ましくは4
0〜70重量%の水を含む。
【0058】公知のヘアスタイリング製品に通常配合さ
れている他の揮発性溶媒、たとえば低級アルコール(例
えばエタノール)を水の代りに又は水に追加して使用し
得る。
【0059】組成物の使用 本発明のヘアスタイリング組成物は製造後包装するのが
好ましい。この目的にはどんな容器でも使用できるのが
、一般に本発明組成物はボトル、サッシェ等のような密
閉容器に充填される。
【0060】本発明のヘアスタイリング組成物は一般に
1〜50mlの量で使用される。シャンプーの場合好ま
しい量は濡れた毛髪に対して3〜5mlである。シャン
プーを使用した後、濡れた毛髪に泡を生じさせる。泡は
、すすぐまで短時間、たとえば1〜4分間そのままにし
ても、直ちにすすぎ落してもよい。必要により処置を繰
返し得る。コンディショナーの場合、好ましい量は3〜
20mlであり、洗髪又はすすいだ後の毛髪に使用し、
その後で濡れた毛髪を処置してすすぐ。
【0061】
【実施例】本発明の実施例により説明する。
【0062】実施例1 まず混合物をSilverson 高剪断混合機を用い
て2分間高剪断攪拌して下記の予備乳濁液を作成した。
【0063】 予備乳濁液   成分                     
                         
      (重量%)  ラウリル2EO硫酸ナトリ
ウム                       
         16  Tegobetain L
7                        
                        2
 Permethy 99A/Permethyl 1
08A の70/30 混合物           
        6.6  Jaguar C13S 
                         
                        0
.1  水                    
                         
             残部次いで、予備乳濁液を
下記の他の成分と混合して最終シャンプーを製造した。
【0064】   成分                     
                         
      (重量%)  予備乳濁液       
                         
                  50  ラウリ
ル2EO硫酸ナトリウム              
                   4  Teg
obetain L7               
                         
        1  DNP conc E    
                         
                     20  
Jaguar C13S              
                         
           0.05   NaCl   
                         
                         
    7  香料                
                         
                0.4  水   
                         
                         
     残部最終組成は下記の通りであった。
【0065】   成分                     
                         
      (重量%)  ラウリル2EO硫酸ナトリ
ウム                       
         12  Tegobetain L
7 1)                     
                        2
  Jaguar C13S 2)         
                         
             0.1  Permeth
yl 99A 3)                
                         
    2.3  Permethyl 108A4)
                         
                    1.0  
DNP Conc E 5)            
                         
          20  香料         
                         
                       0.
4  NaCl                  
                         
              7  水       
                         
                         
 残部注: 1)  Th.Goldschmidt AG のココ
アミドプロピルベタイン2)  Meyhall の陽
イオンポリサッカライド3)  Presperse 
Inc の揮発性分枝鎖炭化水素(イソデカン)(分子
量 170) 4)  Presperse Inc の高分子量ポリ
イソブチレン(分子量約50,000) 5)  大日本化成のラウリル2EO硫酸ナトリウム2
1.4%、エチレングリコールジステアラート9%、エ
チレングリコールモノステアラート 1.5%、ココナ
ツモノエタノールアミド 8.6%及びNacl 0.
1%の水中混合物。
【0066】Permethyl 108 含有シャン
プーと対照シャンプーの比較試験 前記シャンプーの毛髪にハリを付与する能力について、
以下のようにヘアピースを使用して試験をした。
【0067】Raoul 製のユーゴスラビア人レッド
タイ(red tie)毛髪から、6個の11.4cm
/4.5g ヘアピースを用意した。ヘアピースには1
〜6の番号を付け、ヘアピースNo.1〜3はPerm
ethyl 108 含有シャンプーを用いて処理し、
No.4〜6は処方は同じであるがPermethyl
 108Aを含まない対照シャンプーを用いて処理した
。使用手順は下記の通りであった。
【0068】1)  ヘアピース1個につきシャンプー
0.25g を使用する。
【0069】2)  30秒間手ですり込む。
【0070】3)  20秒間放置する。
【0071】4)  40℃の水道水で30秒間すすぐ
【0072】5)  ヘアピース1個につき更に0.2
5g のシャンプーを使用する。
【0073】6)  30秒間手ですり込む。
【0074】7)  30秒間放置する。
【0075】8)  40℃の水道水で30秒間すすぐ
【0076】次いで全部のヘアピースを30mm径のP
TFEローラー上に固定して循環式オーブン中50℃で
1時間乾燥させた。次いで、ヘアピースをローラーから
慎重に取りはずして、周囲温度まで15分間で冷却した
後、一対比較法(paired comparison
 technique)を用い熟練したパネリスト(1
2名)がハリについて試験した。
【0077】各パネリストに、6個の異なる順列組合せ
の対の全てを提示した。各対はPermethyl 1
08A含有シャンプーを用いて処理したヘアピースと対
照シャンプーを用いて処理したヘアピースから成る。
【0078】結果 72個の一対比較から、Permethyl 108A
含有シャンプーを用いて処理したヘアピースが57回選
択された。これは1%未満の水準で統計的に有意である
。従って、Presperse 108A含有シャンプ
ーを用いて処理したヘアピースは、対照シャンプーを用
いて処理したものよりハリが大きいことが認められた。
【0079】実施例2 次の毛髪コンディショナー組成物を下記方法により調製
した。
【0080】   成分                     
                         
  (重量%)      a.セチルトリメチルアン
モニウムクロリド             0.7(
50%溶液)  b.Permethyl 99A/P
ermethyl 108Aの70/30 混合物  
     2.0  c.セトステアリルアルコール 
                        2
.3  d.グリセロールモノステアラート     
                0.7  e.p−
ヒドロキシ安息香酸塩               
          0.2  f.香料      
                         
              0.2  g.染料  
                         
                   0.0015
    h.塩酸(10%)            
                         
0.12   i.水               
                         
      100 %まで成分a〜cを60℃で攪拌
しながら加熱した。次いでこの混合物を攪拌しながら8
0℃で水に分散した。更に残りの成分を更に5分間攪拌
しながら添加後、混合物を周囲温度までゆっくり冷却し
た。
【0081】実施例3 まず、成分をYstralミキサーを用いて混合して下
記の予備乳濁液を作成した。
【0082】予備乳濁液   成分                     
                         
      (重量)    ラウリルエーテル2EO
硫酸ナトリウム                  
   2.3g   Permethyl 99A/V
istanex  LMMH(1) の70/30 混
合物          12g   グリセロール 
                         
                  20g    次いで、Ystralミキサーを用いて予備乳濁液
を下記の残りの成分と混合して、最終コンディショニン
グ組成物を製造した。
【0083】   成分                     
                         
      (重量)    予備乳濁液      
                         
               22.9g   Na
trosol 25OHR(2)          
                         
     3.0g   Arquad 16/50(
3)                       
                   2.8g  
 Laurex CS (4)           
                         
        2.0g   水         
                         
                   200g ま
で注: (1)   Exxon の高分子量ポリイソブチレン
(分子量約50,000) (2)   Herculesのヒドロキシエチルセル
ロース(3)   Akzoの50%セチルトリメチル
アンモニウムクロリド (4)   Albright & Wilson の
セトステアリルアルコール最終組成物には 1.2重量
%のポリイソブチレンを含有していた。
【0084】ポリイソブチレン含有コンディショナーと
対照コンディショナーの比較試験 前記コンディショニング組成物の毛髪にハリを付与する
能力を次のように試験した。
【0085】実施例1の試験操作に従い、in vit
roの一対比較法を使用して、ポリイソブチレン含有コ
ンディショナーを用いて処理したヘアピースと、ポリイ
ソブチレンを含有しない同等のコンディショニング組成
物を用いて処理したヘアピースとを比較した。
【0086】まず、ヘアピースをTimotei (商
標)シャンプーを用いて洗浄し、次いで0.5gのコン
ディショナーを用いて処理した。続いて1分間放置し、
それからヘアピースを30秒間すすぎ、使用中プロトコ
ールを模擬した。
【0087】72個の対比の結果から、ポリイソブチレ
ン処理ヘアピースの方が61倍大きいハリを付与するこ
とが判明した。これは信頼度>99%で統計的に有意で
ある。
【0088】濡れた髪の梳き容易さ この試験では、濡れているヘアピースのもつれを梳きと
るのに要する合計時間を測定する。これはTCT値(合
計髪梳き時間)である。
【0089】4個のヘアピースを Timoteiシャ
ンプー(非コンディショニング製品)を用いて洗浄して
、TCTを測定した。次いで、ポリイソブチレン含有コ
ンディショナーを用いて処理後TCTを測定した。また
、ポリイソブチレンを含有しないコンディショナーを用
いて処理後TCTを測定した。
【0090】ポリイソブチレン含有コンディショナーは
、 Timoteiシャンプーよりも小さい59%のT
CT平均値を有していた。
【0091】ポリイソブチレンを含有しないコンディシ
ョナーは、 Timoteiシャンプーよりも小さい6
5%のTCT平均値を有していた。
【0092】このようにポリイソブチレン含有コンディ
ショナーはハリをもたらすと同時に濡れた髪の梳き易さ
という利点も提供する。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a)界面活性剤、コンディショニン
    グ剤及び水又は他の揮発性溶媒の少くとも1つと、(b
    )ペル−アルキル(又はアルケニル)炭化水素とを含む
    、毛髪にハリ及び/又はスタイリングしやすさを付与す
    るためのヘアスタイリング組成物。
  2. 【請求項2】  ペル−アルキル(又はアルケニル)炭
    化水素が20,000〜1,000,000 の範囲の
    重量平均分子量を有する、請求項1に記載のヘアスタイ
    リング組成物。
  3. 【請求項3】  ペル−アルキル(又はアルケニル)炭
    化水素が2,000 〜20,000の範囲の重量平均
    分子量を有する、請求項1に記載のヘアスタイリング組
    成物。
  4. 【請求項4】  ペル−アルキル(又はアルケニル)炭
    化水素が溶媒又はキャリヤーに溶解又は分散している、
    請求項2に記載のヘアスタイリング組成物。
  5. 【請求項5】  溶媒又はキャリヤーが炭化水素である
    、請求項4に記載のヘアスタイリング組成物。
  6. 【請求項6】  炭化水素が70〜5,000 の範囲
    の分子量を有するペル−アルキル(又はアルケニル)炭
    化水素である、請求項5に記載のヘアスタイリング組成
    物。
  7. 【請求項7】  ペル−アルキル(又はアルケニル)炭
    化水素が、ブテン、イソプレン、テルペン若しくはスチ
    レンのポリマー、又はこれらモノマーのいずれかの組合
    せのコポリマーである、請求項1〜6のいずれかに記載
    のヘアスタイリング組成物。
  8. 【請求項8】  ペル−アルキル(又はアルケニル)炭
    化水素が式 【化1】 (式中、nは0〜3、好ましくは1であり;mは1〜5
    00 、好ましくは2〜250 であり;R1 は−H
    又はC1−4 アルキル基、好ましくはメチルであり;
    R2 はC1−4 アルキル基、好ましくはメチルであ
    り;R3 は−H又はC1−4 アルキル基、好ましく
    は−H又はメチルであり;R4 は 【化2】 である)を有する、請求項1〜6のいずれか1項に記載
    のヘアスタイリング組成物。
  9. 【請求項9】  ペル−アルキル(又はアルケニル)炭
    化水素が式: 【化3】 (式中、mは1〜500 、好ましくは2〜250 で
    あり、R4 は 【化4】 である)を有するポリイソブチレンである、請求項8に
    記載のヘアスタイリング組成物。
  10. 【請求項10】  組成物中のペル−アルキル(又はア
    ルケニル)炭化水素の総量が0.01〜20重量%であ
    る、請求項1〜9のいずれかに記載のヘアスタイリング
    組成物。
  11. 【請求項11】  組成物中のペル−アルキル(又はア
    ルケニル)炭化水素の総量が0.2 〜5重量%である
    、請求項10に記載のヘアスタイリング組成物。
  12. 【請求項12】  1種以上の界面活性剤を含有するシ
    ャンプーの形である、請求項1〜11のいずれかに記載
    のヘアスタイリング組成物。
  13. 【請求項13】  1種以上のコンディショニング剤を
    含有する、請求項1〜11のいずれか1項に記載のヘア
    スタイリング組成物。
  14. 【請求項14】  毛髪にコンディショニング特性を付
    与するためのコンディショナーの形である、請求項13
    に記載のヘアスタイリング組成物。
  15. 【請求項15】  コンディショニング剤が陽イオン界
    面活性剤、陽イオンポリマー、揮発性若しくは不揮発性
    のシリコーン、四級化シリコーン、ペルフルオロポリエ
    ーテル、蛋白質加水分解物及び四級化蛋白質加水分解物
    から選択される、請求項13又は請求項14に記載のヘ
    アスタイリング組成物。
  16. 【請求項16】  コンディショニング剤が組成物の0
    .01〜10重量%の量で存在する、請求項15に記載
    のヘアスタイリング組成物。
  17. 【請求項17】  更に組成物の10重量%までの脂肪
    アルコールを含む、請求項1〜16のいずれかに記載の
    ヘアスタイリング組成物。
  18. 【請求項18】  更に組成物の0.001 〜10重
    量%の付着助剤を含む、請求項1〜17のいずれかに記
    載のヘアスタイリング組成物。
  19. 【請求項19】  付着助剤がグアーゴムの陽イオン誘
    導体である、請求項18に記載のヘアスタイリング組成
    物。
  20. 【請求項20】  組成物の20〜99.5重量%の量
    の水を含む、請求項1〜19のいずれかに記載のヘアス
    タイリング組成物。
  21. 【請求項21】  請求項1〜20のいずれかに記載の
    組成物を毛髪に適用することを含む、毛髪にハリ及び/
    又はスタイリングしやすさを付与する方法。
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