JPH04299705A - ラダー・プログラム変換方法 - Google Patents

ラダー・プログラム変換方法

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Publication number
JPH04299705A
JPH04299705A JP6508191A JP6508191A JPH04299705A JP H04299705 A JPH04299705 A JP H04299705A JP 6508191 A JP6508191 A JP 6508191A JP 6508191 A JP6508191 A JP 6508191A JP H04299705 A JPH04299705 A JP H04299705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
circuit
program
ladder program
instruction code
Prior art date
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Pending
Application number
JP6508191A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Morimoto
洋史 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP6508191A priority Critical patent/JPH04299705A/ja
Publication of JPH04299705A publication Critical patent/JPH04299705A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブル・コン
トローラにおいてシーケンス制御プログラムとして用い
られるラダー・プログラムをプログラム・ファイルとし
て格納する際のラダー・プログラム変換方法に関し、詳
しくは、変換時間を短縮するように改善するものである
【0002】
【従来の技術】プログラマブル・コントローラに用いら
れるラダー・プログラムを作成する際、ラダーCAD等
のようなラダー作成ツールが利用されることが多い。ラ
ダー作成ツールには表示画面が設置されており、例えば
図9に示すように、表示画面S上にて1行目から順次、
入出力接点に対応する図素イメージを組み合わせ、ラダ
ー回路を構成していく。
【0003】そして、このような表示画面Sにて編集し
たラダー・プログラムをコンパイルする前に、図10に
示すようなプログラム・ファイルに一旦変換している。 即ち、図9のラダー・プログラムについて、1行を例え
ば9個のメッシュに分割し、1行目の1メッシュ目から
順番に図素イメージを抽出する。図10のプログラム・
ファイルでは、1バイト目に図素イメージ情報、次の1
バイトはラダー回路の上の行に対する接続情報(OR情
報)、次の8バイトはこの図素イメージに割り当てられ
たアドレス情報(SW1,SW2等)が格納され、1メ
ッシュについて10バイトが使用される。このようにし
て、ラダー・プログラムに対応するプログラム・ファイ
ルが生成される。このプログラム・ファイル完成後は、
変換キー操作等によりコンパイルし、実行形式のプログ
ラムに変換する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の方
式では、プログラム・ファイルは少なくとも(1行のメ
ッシュ数)×(行数)×(1メッシュに要するバイト数
)分の容量を必要とし、ファイル容量がきわめて大きく
なり、また、図10の領域■,■は単なる接続情報、領
域■は空白領域となりファイル中に無駄な領域が発生す
るという問題があった。更に、ラダー・プログラム内の
一部の回路を修正すると、プログラム・ファイルも書き
換わり、コンパイルの際は書き換わったプログラム・フ
ァイル全体をコンパイル対象としなければならず、コン
パイル時間が遅いという問題もあった。
【0005】本発明は、このような問題を解決すること
を課題とし、プログラム・ファイル容量を小さくし、コ
ンパイル時間を短縮して全体の処理効率を向上させるこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決した本
発明は、入出力接点に対応する図素イメージを組み合わ
せた回路から構成されるラダー・プログラムを読み出し
てプログラム・ファイルを作成するラダー・プログラム
変換方法において、前記ラダー・プログラム内の各回路
の先頭を表わす先頭フラグ及び回路に修正があったこと
を表わす修正フラグを設定する行情報ファイルと、前記
図素イメージに対応した命令コード及びこの図素イメー
ジに割り当てられるアドレスとを対応させて設定される
命令コード・ファイルとを生成し、コンパイル後に回路
修正があった場合は前記行情報ファイルにて修正フラグ
が設定されている行に対応する前記命令コード・ファイ
ル内の回路のみをコンパイル対象とすることを特徴とす
るラダー・プログラム変換方法である。
【0007】
【作用】本発明のラダー・プログラム変換方法は、ラダ
ー・プログラム内の各回路の先頭を表わす先頭フラグ及
び回路に修正があったことを表わす修正フラグを設定す
る行情報ファイルと、図素イメージに対応した命令コー
ド及び図素イメージに割り当てられるアドレスとを対応
させて設定される命令コード・ファイルとを生成し、コ
ンパイル後に回路修正があった場合は修正フラグが設定
されている行に対応する回路のみをコンパイル対象とす
る。
【0008】
【実施例】以下、図面を用いて本発明のラダー・プログ
ラム変換方法を実施した例を説明する。図1は本発明方
法を表わすフローチャートである。本発明方法は、ラダ
ー・プログラムを1行目から読み出し、行情報ファイル
を生成し、行先頭フラグを設定する。この時、当該行が
その上にある行に接続する場合は行先頭フラグを設定し
ない。そして、当該行にある全ての回路について、命令
コードに変換し、命令コード・ファイルを生成する。こ
の時、読み出した画素イメージは、別途設置した、画素
イメージ/命令コードのテーブルにより命令コードに変
換される。
【0009】次に、本発明方法を実際に使用した例を図
2,3,4を用いて説明する。図2は、ラダー作成ツー
ルによるラダー・プログラムの一例である。本発明は、
ラダー作成ツールにおいてラダー・プログラム編集と同
時にプログラム・ファイルを作成する方法であり、具体
的には、ラダー作成ツールまたはこのツールに付加され
る、CPUボードを有するような装置で実現する。さて
、1行目のプログラミングを開始すると、図4に表わす
行情報ファイルを生成し、1行目に対応する位置に行先
頭を表わす“1”を設定する。そして、はじめにある、
アドレスSW1の画素イメージを読み出し、画素イメー
ジ/命令コードのテーブルにより対応する命令コード“
LD”を抽出し、図4に示すように、命令コード“LD
”,アドレス“SW1”を組にして命令コード・ファイ
ルを生成する。他の画素イメージについても同様に、命
令コード、アドレスを対にして命令コード・ファイルを
生成する。次に、2行目にある画素イメージ(アドレス
SW4)が入力されると、これは1行目にある回路(ア
ドレスSW1)にオア接続しているので、この画素イメ
ージの命令コードは、命令コード・ファイルの上の行に
ある回路と同回路として取り込まれる。この結果、図7
にある、“LD  SW1”から“OUT  SW3”
までで1回路に対応した命令コード群を生成できる。同
じような処理を繰り返し、結局、図3のような回路先頭
行に“1”が設定さる行情報ファイルと、図4に示すよ
うな回路毎に命令コード及びそのアドレスが組み合わさ
れる命令コード・ファイルとが生成される。コンパイル
処理を行う場合は、図3の行情報ファイルとともに図4
の命令コード・ファイルをサーチしてコンパイルを実行
する。
【0010】次に、以上のようにして作成したラダー・
プログラムの一部を修正する場合がある。例えば、図5
に示すように、1行目の回路において、アドレスSW2
の接点の後段に画素イメージ(アドレスSW7)を挿入
する場合を想定する。この画素イメージ(アドレスSW
7)を挿入することにより、図7の行情報ファイルにお
いて、1行目の回路先頭を表わすフラグ“1”の隣に、
当該行における回路に修正があったことを表わすフラグ
“1”を設定する。更に、命令コード・ファイルにおい
て、この画素イメージに対応する位置に、命令コード“
ANDNOT”アドレスは“SW7”が挿入される。
【0011】さて、コンパイルを開始する際は、図8の
フローチャートに従う。このフローチャートは、例えば
、装置に設置されるコンパイル・キーを操作したような
場合の動作である。即ち、行情報ファイルをサーチし、
修正フラグが設定されているか否かを調べ、修正フラグ
が設定されている場合は、その行にある回路をチェック
して修正された命令コードのみをコンパイルする。 このようにしてコンパイル動作が進行する。
【0012】以上のように、ラダー・プログラム編集中
に、行情報ファイル及び命令コード・ファイルを生成し
てプログラム・フィイルを作成してコンパイルを行い、
その後、回路修正があると行情報ファイルに修正フラグ
を設定し、修正フラグが設定されている箇所のみをコン
パイルするので、従来のような大容量ファイルは必要な
く、コンパイル時間も早い。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のラダー・プ
ログラム変換方法によれば、画素イメージを命令コード
に変換する際、無駄な画素イメージを格納する必要はな
くなり、ファイル容量を小さくすることができる。例え
ば、従来は、図9に示した3行のラダー・プログラムを
プログラム・ファイルに変換すると270バイト必要で
あったが、本発明によれば63バイトで済む。また、一
旦コンパイルしたラダー・プログラムについて、回路を
修正した場合は、コンパイル時は、回路の修正部分のみ
を対象とするため、コンパイル時間を短くすることがで
きる。更に、回路をコンパイルして命令コードにするた
めの変換キーを回路編集中に操作することにより回路作
成、プログラム・ファイル生成、コンパイルを一連の作
業とすることもでき、変換効率の向上をはかることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラダー・プログラム変換方法を表わす
フローチャートである。
【図2】ラダー・プログラムの例である。
【図3】本発明方法における行情報ファイルを表わす図
である。
【図4】本発明方法における命令コード・ファイルを表
わす図である。
【図5】図3に表わしたラダー・プログラムを修正した
際を表わす図である。
【図6】図6に示したラダー・プログラムに対応する行
情報ファイルを表わす図である。
【図7】図6に示したラダー・プログラムに対応する命
令コード・ファイルを表わす図である。
【図8】本発明方法において、ラダー・プログラムを修
正する際を表わすフローチャートである。
【図9】ラダー・プログラムの例である。
【図10】従来のプログラム・ファイルの例である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入出力接点に対応する図素イメージを
    組み合わせた回路から構成されるラダー・プログラムを
    読み出してプログラム・ファイルを作成するラダー・プ
    ログラム変換方法において、前記ラダー・プログラム内
    の各回路の先頭を表わす先頭フラグ及び回路に修正があ
    ったことを表わす修正フラグを設定する行情報ファイル
    と、前記図素イメージに対応した命令コード及びこの図
    素イメージに割り当てられるアドレスとを対応させて設
    定される命令コード・ファイルとを生成し、コンパイル
    後に回路修正があった場合は前記行情報ファイルにて修
    正フラグが設定されている行に対応する前記命令コード
    ・ファイル内の回路のみをコンパイル対象とすることを
    特徴とするラダー・プログラム変換方法。
JP6508191A 1991-03-28 1991-03-28 ラダー・プログラム変換方法 Pending JPH04299705A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6508191A JPH04299705A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 ラダー・プログラム変換方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6508191A JPH04299705A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 ラダー・プログラム変換方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04299705A true JPH04299705A (ja) 1992-10-22

Family

ID=13276640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6508191A Pending JPH04299705A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 ラダー・プログラム変換方法

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JP (1) JPH04299705A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09251307A (ja) * 1996-03-18 1997-09-22 Yokogawa Electric Corp ラダープログラムの編集装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09251307A (ja) * 1996-03-18 1997-09-22 Yokogawa Electric Corp ラダープログラムの編集装置

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