JPH04296907A - 対話形数値制御装置 - Google Patents

対話形数値制御装置

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Publication number
JPH04296907A
JPH04296907A JP6170391A JP6170391A JPH04296907A JP H04296907 A JPH04296907 A JP H04296907A JP 6170391 A JP6170391 A JP 6170391A JP 6170391 A JP6170391 A JP 6170391A JP H04296907 A JPH04296907 A JP H04296907A
Authority
JP
Japan
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data
shape
input
pattern
element data
Prior art date
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Pending
Application number
JP6170391A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Ohori
大堀 芳男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiki Co Ltd filed Critical Hitachi Seiki Co Ltd
Priority to JP6170391A priority Critical patent/JPH04296907A/ja
Publication of JPH04296907A publication Critical patent/JPH04296907A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力済の形状要素デー
タ(形状要素、座標データ)に対して、新たな形状要素
データを入力し、演算処理を行って結合することを順次
繰返し、工作物の加工形状に対応した経路を作成する図
形入力機能を有する対話型数値制御(NC)装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の対話形NC装置は、CRTなどの
画面に順次表示される質問や入力要求に答える形で各種
データを入力し、この入力データより工作物を加工する
NC加工プログラムを作成している。このような対話型
NC装置における自動プログラムに関する入力の一つと
して、例えば以下に示すような図形入力がある。
【0003】すなわち、図4に示すように、直線lおよ
び円C1の方程式および座標と、この2つの図形の両方
に接する円C2の半径が判明している場合に、SよりG
への経路としては、図3の(B)に示すS,P1,P2
,Gと、(A)に示すS,P3,P4,Gとの2つの経
路が考えられる。この場合、現在入力中の形状要素デー
タ(形状要素、座標データ)に対する前回以前に入力し
入力済の形状要素データとの交点の位置を、「上」、「
下」、「左」、「右」等の記号で指示するため番号選択
をさせることにより、2つの経路を区別し、各形状要素
を結合した経路の作成を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の対話形NC装置では、現在入力中の形状要素
データに対する前回以前に入力し入力済の形状要素デー
タとの交点の位置を指示するとき、形状要素データの入
力順位、例えば、直線lを入力した後に円C2を入力す
るか、円C1を入力した後に円C2を入力するかなどに
より、交点の位置の指示が異なってくるため、交点位置
の指示を行うのに熟練を要し、入力ミスを生じ経路を間
違って所望の加工形状と異なる工具経路のNC加工プロ
グラムを作成してしまったり入力ミスを訂正するのに時
間が要してしまうなど問題点があった。
【0005】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、入力した形状要素デ
ータから複数の形状(経路)が作成可能なとき、形状の
決定を容易に行うことができ、使い勝手が良好な対話形
NC装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、入力済の形状要素デ
ータに対して、新たな形状要素データを入力し、この入
力済の形状要素データに対して新たな形状要素データを
結合していくことにより、工作物の形状に対応した所望
の形状経路を作成する図形入力機能を有する対話型数値
制御装置において、前記形状要素データおよび形状パタ
ーンデータ選択時のデータ等を入力するための入力手段
と、この入力手段より入力された形状要素データを記憶
する形状データメモリと、前記入力手段より入力された
形状要素データと前記形状データメモリに記憶された形
状要素データとの形状要素データのすべての交点位置を
求める交点計算処理部と、前記形状要素データと前記交
点計算処理部で計算された交点位置データとから結合可
能なすべての形状パターンデータを作成するパターン作
成部と、このすべての形状パターンデータを表示する表
示手段と、前記表示手段の形状パターンデータより、前
記入力手段を介して選択入力された形状パターンデータ
の形状を記憶していく作成データメモリと、前記交点計
算処理部、前記パターン作成部、前記各手段および前記
各メモリを統轄制御する中央処理装置とを有することを
特徴とする対話形数値制御装置に存する。
【0007】
【作用】工作物の加工形状を特定するための形状要素デ
ータ(形状要素、座標データ)を入力手段から入力する
。交点計算処理部は、入力された形状要素データと入力
済の形状要素データ間のすべての交点位置データを求め
る。パターン作成部は、各形状要素データおよび交点位
置データから、作成可能なすべての加工形状のパターン
データを合成する。表示手段は、すべての形状パターン
データを表示する。
【0008】オペレータは、表示手段に表示されるすべ
ての形状パターンデータを見て、所望の形状パターンデ
ータに相当するデータを選択し、入力手段より入力して
形状を特定する。この結果が作成データメモリに作成デ
ータとして記憶される。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。各図は本発明の一実施例を示している。
【0010】図1に示すように、対話形NC装置におけ
る自動プログラム装置10は、コンピュータを内蔵して
おり、新たに入力された形状要素データ(形状要素、座
標データ)と入力済の各形状要素データを演算処理し、
求められた形状パターンデータより所望の形状を選択し
、この選択したデータより工作物を加工するためのNC
加工プログラムを作成する装置である。
【0011】この自動プログラム装置10は、キーボー
ド11と、形状データメモリ12と、交点計算処理部1
3と、パターン作成部15と、パターンメモリ16と、
CRT17と、作成データメモリ19とを有している。
【0012】キーボード11は、各形状要素データなど
を入力する入力手段である。形状要素データは、直線ま
たは円弧などの形状要素を、座標により開始点や終点を
示して特定するデータである。
【0013】形状データメモリ12は、キーボード11
から入力された各形状要素データを記憶するメモリであ
る。交点計算処理部13は、形状データメモリ12に記
憶される形状要素データと今回入力された形状要素デー
タとを演算処理し、すべての交点位置データを求める機
能を持つ部位である。
【0014】パターン作成部15は、形状データメモリ
12に記憶される各形状要素データと今、計算された交
点位置データとから、作成可能なすべての形状のパター
ンデータを合成する機能を持つ部位である。パターンメ
モリ16は、パターン作成部15からの形状パターンデ
ータを記憶するメモリである。
【0015】CRT17は、表示手段であり、パターン
メモリ16に記憶されているすべての形状パターンデー
タを表示する。
【0016】作成データメモリ19は、オペレータがC
RT17上の形状パターンデータを見ながら選択した形
状パターンを形状(経路)の作成データとして記憶する
メモリである。
【0017】CPU(中央処理装置)20は、交点計算
処理部13、パターン作成部15および各メモリなど統
轄制御するものであり、バスライン20aを介して接続
されている。
【0018】次に作用を説明する。図2において、キー
ボード11により形状の開始点を入力する(ステップ2
1)。さらに、直線、時計回りの円、反時計回りの円な
ど形状を特定する形状要素と、この形状要素の始点、終
点、中心位置、半径値など座標データとからなる形状要
素データをキーボード11から入力する。この入力され
た形状要素データは、形状データメモリ12に記憶され
る(ステップ22)。
【0019】交点計算処理部13は、入力された形状要
素データと形状データメモリ内の形状要素データとのす
べての交点位置データを求める。この交点位置データか
ら形状が有限個に定まるか否か、また、定まる形状は1
個か否かを判断する(ステップ23,24)。
【0020】定まる形状が複数と判断した場合には、パ
ターン作成部15は、各形状要素データおよび交点位置
データから、作成可能なすべての形状のパターンデータ
を合成し、パターンメモリ16に記憶させる。CRT1
7は、パターンメモリ16に記憶された複数のすべての
形状パターンデータ51,52を、例えば図3(A),
(B)に示すように表示する(ステップ25)。
【0021】オペレータは、CRT17に表示されるす
べての形状パターンデータ51,52を見て、そのうち
の1つをキーボード11で選択入力し、形状を決定し、
作成データメモリ19に経路の作成データとして記憶す
る。また、入力された形状要素、座標データを形状デー
タメモリ12に記憶する(ステップ26,27)。これ
以上形状が続かない場合には、全形状を決定され(ステ
ップ28,29)、作成データメモリ19には作成デー
タが記憶されている。
【0022】形状が有限個に定まらない場合には、形状
がさらに続くか否か判断し、続くときには、形状要素デ
ータをキーボード11から入力し、続かない場合には、
形状を決定することができない結果となって終了する(
ステップ32)。
【0023】また、定まる形状が1つと判断した場合に
は、形状パターンの選択を行うことが必要でないため、
ステップ27に進み形状を決定し作成データメモリ19
に経路の作成データを記憶する。次に、形状が続くか否
かの判断を行う(ステップ28)。形状がさらに続くと
きには、再び形状要素データをキーボード11から入力
する。
【0024】
【発明の効果】本発明にかかる対話形NC装置によれば
、表示手段によりすべての形状パターンが表示され、そ
の中から形状を選択するので、図形入力データから複数
の形状が作成されるとき、形状の決定を容易に行うこと
ができ、使い勝手が良好なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の対話式NC装置の概略構成
を示すブロック図である。
【図2】対話式NC装置による処理を示すフローチャー
トである。
【図3】CRTに表示される複数の形状パターンを示す
正面図である。
【図4】従来例による加工形状の作成方法を示す説明図
である。
【符号の説明】 10…自動プログラム装置、11…キーボード、12…
形状データメモリ、13…交点計算処理部、15…パタ
ーン作成部、16…パターンメモリ、17…CRT、1
9…作成データメモリ、20…CPU。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力済の形状要素データに対して、新たな
    形状要素データを入力し、この入力済の形状要素データ
    に対して新たな形状要素データを結合していくことによ
    り、工作物の形状に対応した所望の形状経路を作成する
    図形入力機能を有する対話型数値制御装置において、前
    記形状要素データおよび形状パターンデータ選択時のデ
    ータ等を入力するための入力手段と、この入力手段より
    入力された形状要素データを記憶する形状データメモリ
    と、前記入力手段より入力された形状要素データと前記
    形状データメモリに記憶された形状要素データとの形状
    要素データのすべての交点位置を求める交点計算処理部
    と、前記形状要素データと前記交点計算処理部で計算さ
    れた交点位置データとから結合可能なすべての形状パタ
    ーンデータを作成するパターン作成部と、このすべての
    形状パターンデータを表示する表示手段と、前記表示手
    段の形状パターンデータより、前記入力手段を介して選
    択入力された形状パターンデータの形状を記憶していく
    作成データメモリと、前記交点計算処理部、前記パター
    ン作成部、前記各手段および前記各メモリを統轄制御す
    る中央処理装置とを有することを特徴とする対話形数値
    制御装置。
JP6170391A 1991-03-26 1991-03-26 対話形数値制御装置 Pending JPH04296907A (ja)

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JP6170391A JPH04296907A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 対話形数値制御装置

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JPH04296907A true JPH04296907A (ja) 1992-10-21

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ID=13178868

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JP6170391A Pending JPH04296907A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 対話形数値制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150094295A (ko) * 2014-02-11 2015-08-19 두산인프라코어 주식회사 컴퓨터 수치 제어 공작기계 및 이를 활용한 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150094295A (ko) * 2014-02-11 2015-08-19 두산인프라코어 주식회사 컴퓨터 수치 제어 공작기계 및 이를 활용한 방법

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