JPH02103672A - パニング方式 - Google Patents

パニング方式

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Publication number
JPH02103672A
JPH02103672A JP63256123A JP25612388A JPH02103672A JP H02103672 A JPH02103672 A JP H02103672A JP 63256123 A JP63256123 A JP 63256123A JP 25612388 A JP25612388 A JP 25612388A JP H02103672 A JPH02103672 A JP H02103672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
route
panning
display
coordinates
designated
Prior art date
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Pending
Application number
JP63256123A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Misumi
昌雄 三角
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH02103672A publication Critical patent/JPH02103672A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえばLS I、PCBCADシステム
で、大きな図面の配線処理を行う場合にパニング操作を
行うパニング方式に関する。
(従来の技術) 従来、LSI、PCB  CADシステムで、大きな図
面の配線処理を行う場合、全体図を表示しての配線処理
では、細かい処理が難しいものとなっている。そこで、
第7図に示すように、図面の一部を拡大し、パニング処
理を繰返しながら配線を行っている。
また、全体図の一部を拡大表示した画面では、第8図に
示すように、A点とB点に線を引く (配線する)場合
、B゛点とB点のy座標を合せるのが難しいため、−度
全体図を表示して座標を合せ、再度拡大表示を行うよう
になっている。
ところが、拡大表示後、パニングによる画面切換えは容
易に行えるが、全体図のイメージが頭にないと現在の位
置が掴み難く、しかも配線時に配線する経路が分らない
という欠点があった。
したがって、拡大表示後のパニング処理を行いながらの
表示、配線を容易に行うことができないという欠点があ
った。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、拡大表示後のパニング処理を行いながら
の表示、配線を容易に行うことができないという欠点を
除去するもので、拡大表示後のパニング処理を行いなが
らの表示、配線を容易に行うことができるパニング方式
を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明のパニング方式は、画面表示を行う表示手段、
この表示手段で表示される全体図上でパニングする経路
を指定する第1の指定手段、この第1の指定手段で指定
された経路に対応する座標を記憶する記憶手段、上記表
示手段で表示される経路の1つを指定する第2の指定手
段、この第2の指定手段により指定された経路上の位置
に対応する領域を上記表示手段で拡大表示する第1の処
理手段、パニングの実行を指定する第3の指定手段、こ
の第3の指定手段の指定により、上記記憶手段から読出
した座標と現在の位置とから移動量を算出する算出手段
、およびこの算出手段により算出した移動量に対応して
、上記第2の指定手段で指定した経路に沿ってパニング
処理を実行する第2の処理手段から構成されている。
(作用) この発明は、全体図表示時に、パニングの経路を指定し
、つまり拡大表示したい部分、または配線したい経路に
沿ってパニングの経路を指定し、この指定された経路の
座標を記憶し、拡大表示後のパニングの実行指示に応じ
て、上記記憶された経路の座標を読出し、この読出され
た経路に沿って画面移動を行うようにしたものである。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第2図は、この発明のシステム(LSI、PCB  C
AD等)の構成を示すものであり、全体を制御するCP
U (セントラル プロセッシング ユニット)11、
CRTデイスプレィ装置などで構成される図形を表示す
る表示装置12、キーボード、マウス等によって構成さ
れ、種々の指示を入力する入力装置13、図形を定義す
るデータを格納している図形ファイル14、この図形フ
ァイル14からのデータを表示用のデータに変換する表
示制御装置15、パニングの制御を行うパニング制御装
置16、および指定されたパニングの経路を記憶する記
憶装置17によって構成されている。
上記入力装置13は、表示装置12の表示画面上のマウ
スカーソル24を用いて、経路の指定を行ったり、パニ
ングを行う経路を指定したり、パニングを行う方向を指
示したりするようになっている。たとえば、第3図に示
すように、マウスカーソル24によって経路21.22
.23が順次指定されるようになっている。
上記入力装置13には、パニングの実行を指示する(方
向を示す)キーが2つ用意されており、一方のキーAの
指定(投入)により、指定経路の開始点から終了点に向
かってのパニングを行い、他方のキーBの指定(投入)
により、指定経路の終了点から開始点に向かってのパニ
ングを行うようになっている。
上記記憶装置17は、上記入力装置13によって指定さ
れた表示装置12の表示画面上の経路に対応する複数の
座標を記憶するものであり、たとえば第3図に示す経路
23に対応して、第4図に示すように、(xl、yl)
、(x 2 、y 2 )、(X3%Y3)が順に記憶
されるようになっている。
上記CPUIIは、パニング実行の指示が行ゎ′れた際
、現在選択されている経路の所定位置と移動方向(パニ
ングを行う方向)とにより、移動量を算出し、この算出
した移動量に応じた位置まで上記パニングの実行が指示
されるごとに移動し、その移動位置に対応する領域の拡
大表示が順次なされる。
この移動は、第5図に示すように、たとえば指定された
経路23上を点Pから所定ff1aだけ移動するように
なっている。
この場合、上記X軸方向、y軸方向の移動量(LxとL
y)は、半径aの円25、図形I26、および図形11
27によって求められる。
円の式;LX2+Ly2−S2 図形Iと図形■の相似式; %式%) とすると、移動量は、 LX−± f(x2−Xl ) /  [:(x2−xt)2+(y2−y+)2)lx
aLy〜±((y2−)’1) /  [(x2−X+)2+(y2−yt)2:11 
 Xaとなる。
キーAが押された場合は、(+)の値をとり、キーBが
押された場合は(−)の値をとる。
たとえば今、キーAが押されると、CPU11は記憶装
置17の1番目と2番目の座標を読出し、この読出した
座標を基に上記計算を行う。この計算された移動量で、
第6図に示すように、キーAが押されるごとに、点Pが
座標(x2、y2)となるまで(越えた場合は(x2、
y2)になる)移動する。次に、CPUIIは記憶装置
17の2番目と3番目の座標を読出し、この読出した座
標を基に上記計算を行い、上記処理を行う。
上記パニング処理は、経路決定のコマンド、アクティブ
な経路決定、およびコマンド画面のパニングをするコマ
ンドで構成される。経路決定のコマンドが入力されると
、経路決定のためのカーソルが表示され、経路を決定す
る。このとき、経路は直線で表示される。アクティブな
経路決定コマンドが入力されると、現在定義されている
経路すべてが表示され、現在アクティブな経路だけがブ
リンク表示される。ここで、マウスカーソル24により
経路を選択すると、経路は全て画面から消える。この後
、パニングのコマンドによって、アクティブ経路に沿っ
てパニングが行われる。
次に、このような構成において、第1図に示すフローチ
ャートを参照しつつ、パニング処理について説明する。
まず、オペレータは入力装置13を用いて、図形ファイ
ル14からの図形データの読出しなどを行うことにより
、第3図に示すような、全体図を作成し、表示装置12
に表示する(Sl)。この全体図上で、まずパニングの
経路を入力装置]−3によって移動されるマウスカーソ
ル24を使って、たとえば経路21を指定する(S2)
。この指定されたマウスカーソル24の座標(アクティ
ブフラグ)は、記憶装置17にセットされる(S3)。
この1つの経路指定が終了すると、次の経路22.23
に対する経路指定を順次行う(S2)。この経路の指定
により、複数指定された経路よりアクティブな経路が選
ばれ、それを示すフラグが記憶装置17にセットされる
(S3)。たとえば、上記記憶装置17にセットされる
座標は、経路23の場合、第4図に示すように、(xt
 、’11)、(x2、y2)、(x3、y3)となっ
ている。
そして、パニング経路の指定が終了しくS4)、アクテ
ィブ経路を指定する(S5)。すると、CPUIIはア
クティブ経路の開始点(P)に対応する領域を拡大表示
する(S6)。
この状態で、パニングの実行としてキー八が投入される
と(SIO) 、CPUIIは上述したような移動量を
算出する計算を行う。CPU11はこの移動量に応じて
指定された経路上を点Pから所定ff1aだけ移動した
点に対応する領域を拡大表示する(S 11)。この後
、他のコマンド処理を行い(S7) その後、経路指定
によるパニングの終了が指示された場合、処理を終了す
る(S8)、。
また、パニングの実行としてキーAあるいはキーBが投
入される前に、アクティブ経路の変更が行われた場合(
S9)、ステップ5に戻る。
・上記したように、全体図表示時に、パニングの経路を
指定し、つまり拡大表示したい部分、または配線したい
経路に沿ってパニングの経路を指定し、この指定された
経路の座標を記憶し、拡大表示後のパニングの実行指示
に応じて、上記記憶された経路の座標を読出し、この読
出された経路に沿って画面移動を行うようにしたので、
拡大表示後のパニング処理を行いながらの表示、配線を
容易に行うことができる。
[発明の効果コ 以上詳述したようにこの発明によれば、拡大表示後のパ
ニング処理を行いながらの表示、配線を容易に行うこと
ができるパニング方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図はパニング処理を説明するためのフローチャート
、Ti2図は全体の構成を概略的に示すブロック図、第
3図は全体図の表示例を示す図、第4図は記憶装置に記
憶されるアクティブフラグの記憶例を示す図、第5図お
よび第6図はパニングを説明するための図であり、第7
図および第8図は従来のパニング処理を説明するための
表示画面図である。 図である。 1 ・・・CPU。 2・・・表示装置、 3・・・入力 装置、 14・・・図形ファイル、 7・・・記憶装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画面表示を行う表示手段と、 この表示手段で表示される全体図上でパニングする経路
    を指定する第1の指定手段と、 この第1の指定手段で指定された経路に対応する座標を
    記憶する記憶手段と、 上記表示手段で表示される経路の1つを指定する第2の
    指定手段と、 この第2の指定手段により指定された経路上の位置に対
    応する領域を上記表示手段で拡大表示する第1の処理手
    段と、 パニングの実行を指定する第3の指定手段と、この第3
    の指定手段の指定により、上記記憶手段から読出した座
    標と現在の位置とから移動量を算出する算出手段と、 この算出手段により算出した移動量に対応して、上記第
    2の指定手段で指定した経路に沿ってパニング処理を実
    行する第2の処理手段と、 を具備したことを特徴とするパニング方式。
JP63256123A 1988-10-12 1988-10-12 パニング方式 Pending JPH02103672A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63256123A JPH02103672A (ja) 1988-10-12 1988-10-12 パニング方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP63256123A JPH02103672A (ja) 1988-10-12 1988-10-12 パニング方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02103672A true JPH02103672A (ja) 1990-04-16

Family

ID=17288219

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63256123A Pending JPH02103672A (ja) 1988-10-12 1988-10-12 パニング方式

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JP (1) JPH02103672A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5253480A (en) * 1991-08-21 1993-10-19 Hoshizaki Denki Kabushiki Kaisha Automatic ice making machine

Cited By (1)

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