JPH0429599Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0429599Y2 JPH0429599Y2 JP1984194064U JP19406484U JPH0429599Y2 JP H0429599 Y2 JPH0429599 Y2 JP H0429599Y2 JP 1984194064 U JP1984194064 U JP 1984194064U JP 19406484 U JP19406484 U JP 19406484U JP H0429599 Y2 JPH0429599 Y2 JP H0429599Y2
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- JP
- Japan
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- heat
- circuit board
- printed circuit
- electronic component
- copper foil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 claims description 22
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 10
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案はプリント基板上に装着されるパワート
ランジスタ等の電子部品の放熱装置に関する。
ランジスタ等の電子部品の放熱装置に関する。
従来、この種の放熱装置としては第2図に示す
ものがあつた。
ものがあつた。
図において、1はプリント基板、2は前記プリ
ント基板1に塔載された発熱電子部品、3は前記
発熱電子部品2から発生する熱を外部へ放出する
放熱板、4は前記発熱電子部品2を放熱板3に固
定するための螺子である。
ント基板1に塔載された発熱電子部品、3は前記
発熱電子部品2から発生する熱を外部へ放出する
放熱板、4は前記発熱電子部品2を放熱板3に固
定するための螺子である。
即ち、従来の放熱装置は、プリント基板1上に
装着された発熱電子部品2を螺子4によつて放熱
板3に固定し、前記発熱電子部品2から発生する
熱を放熱板3によつて外部へ放出し、発熱電子部
品2を冷却するものである。
装着された発熱電子部品2を螺子4によつて放熱
板3に固定し、前記発熱電子部品2から発生する
熱を放熱板3によつて外部へ放出し、発熱電子部
品2を冷却するものである。
しかしながら、従来の放熱装置にあつては、放
熱板が必要不可欠であると同時に、発熱電子部品
を螺子によつて放熱板に取付けなければならなか
つた。
熱板が必要不可欠であると同時に、発熱電子部品
を螺子によつて放熱板に取付けなければならなか
つた。
従つて、製造上、コスト的に高価なものとな
り、また、作業上、取付け工数がかかる等の欠点
があつた。
り、また、作業上、取付け工数がかかる等の欠点
があつた。
本考案は上記のような従来のものの欠点を解決
するために成されたものであり、プリント基板に
放熱効果を奏する銅箔及びジヤンパー線を形成す
ることによつて、従来の放熱板を不要なものと
し、製造コストの安価な、しかも作業を能率良く
行うことのできる放熱装置を提供することを目的
とするものである。
するために成されたものであり、プリント基板に
放熱効果を奏する銅箔及びジヤンパー線を形成す
ることによつて、従来の放熱板を不要なものと
し、製造コストの安価な、しかも作業を能率良く
行うことのできる放熱装置を提供することを目的
とするものである。
本考案の放熱装置は、プリント基板に形成され
た銅箔と、前記銅箔の形成された面と反対面に装
着され、前記プリント基板を挿通して、その端部
が前記銅箔と結合されたジヤンパー線と、前記銅
箔と電気的機械的に結合された端子を有する発熱
電子部品とを備えることを特徴とするものであ
る。
た銅箔と、前記銅箔の形成された面と反対面に装
着され、前記プリント基板を挿通して、その端部
が前記銅箔と結合されたジヤンパー線と、前記銅
箔と電気的機械的に結合された端子を有する発熱
電子部品とを備えることを特徴とするものであ
る。
本考案の一実施例を第1図a,bに示す。第1
図aはプリント基板の部品装着面側を示す図であ
つて、bは銅箔形成面側を示す図である。尚、第
2図に示された部材と同一部材は同一記号を示
す。
図aはプリント基板の部品装着面側を示す図であ
つて、bは銅箔形成面側を示す図である。尚、第
2図に示された部材と同一部材は同一記号を示
す。
図において、5,6,7は発熱電子部品2の端
子に対応して形成された銅箔であつて、この銅箔
5,6,7によつて放熱を行うと同時に、発熱電
子部品2は所定の回路と電気的に接続される。
子に対応して形成された銅箔であつて、この銅箔
5,6,7によつて放熱を行うと同時に、発熱電
子部品2は所定の回路と電気的に接続される。
8は前記銅箔5,6,7の形成面と反対面に装
着され、その端部はプリント基板1を挿通して、
前記銅箔5,6,7と結合したジヤンパー線であ
つて、前記ジヤンパー線8によつても発熱電子部
品2の放熱は行なわれる。
着され、その端部はプリント基板1を挿通して、
前記銅箔5,6,7と結合したジヤンパー線であ
つて、前記ジヤンパー線8によつても発熱電子部
品2の放熱は行なわれる。
9は前記ジヤンパー線8の中心部分に形成され
た開孔であつて、前記開孔9を空気が流通するこ
とによつて、ジヤンパー線8の放熱効果が高めら
れる。
た開孔であつて、前記開孔9を空気が流通するこ
とによつて、ジヤンパー線8の放熱効果が高めら
れる。
次に、動作、作用について説明する。
プリント基板1に銅箔5,6,7を形成すると
共に、開孔9を形成する。
共に、開孔9を形成する。
前記プリント基板1の電子部品装着面側から、
ジヤンパー線8を自動装着機等の手段により他の
電子部品と同様に装着する。発熱電子部品2につ
いても、自動装着機によりプリント基板1上に装
着される。
ジヤンパー線8を自動装着機等の手段により他の
電子部品と同様に装着する。発熱電子部品2につ
いても、自動装着機によりプリント基板1上に装
着される。
このように、ジヤンパー線8及び発熱電子部品
2が装着されたプリント基板1を自動半田付装置
等に投入し、半田付処理を施す。
2が装着されたプリント基板1を自動半田付装置
等に投入し、半田付処理を施す。
半田付された発熱電子部品2は銅箔5,6,7
と電気的、機械的に結合に結合されると共に、ジ
ヤンパー線8も前記銅箔5,6,7に固定され
る。
と電気的、機械的に結合に結合されると共に、ジ
ヤンパー線8も前記銅箔5,6,7に固定され
る。
銅箔5,6,7、ジヤンパー線8、開孔9の形
成されたプリント基板1において、発熱電子部品
2から発生した熱は、発熱電子部品2の端子から
銅箔5,6,7へ伝播され、前記銅箔5,6,7
からジヤンパー線8へ伝播されていく。その伝播
に伴つて前記熱は外部へ放出される。
成されたプリント基板1において、発熱電子部品
2から発生した熱は、発熱電子部品2の端子から
銅箔5,6,7へ伝播され、前記銅箔5,6,7
からジヤンパー線8へ伝播されていく。その伝播
に伴つて前記熱は外部へ放出される。
以上のように本考案によれば、従来のように特
別の放熱板を必要とせず、螺子止め等の作業等も
必要としないために、安価にしかも能率よく放熱
装置を製作することができるものである。
別の放熱板を必要とせず、螺子止め等の作業等も
必要としないために、安価にしかも能率よく放熱
装置を製作することができるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す図であって、
aはプリント基板の部品装着面側を示す図、bは
銅箔形成面側を示す図、第2図は従来の放熱装置
を示す斜視図である。 1……プリント基板、2……発熱電子部品、
5,6,7……銅箔、8……ジヤンパー線。
aはプリント基板の部品装着面側を示す図、bは
銅箔形成面側を示す図、第2図は従来の放熱装置
を示す斜視図である。 1……プリント基板、2……発熱電子部品、
5,6,7……銅箔、8……ジヤンパー線。
Claims (1)
- プリント基板と、前記プリント基板に形成され
た銅箔と、前記銅箔内に形成された開孔と、前記
開孔を跨ぎ、その端部が前記銅箔と結合されたジ
ヤンパー線と、前記銅箔と電気的機械的に結合さ
れた端子を有する発熱電子部品とを備えたことを
特徴とする放熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984194064U JPH0429599Y2 (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984194064U JPH0429599Y2 (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61109197U JPS61109197U (ja) | 1986-07-10 |
JPH0429599Y2 true JPH0429599Y2 (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=30751498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984194064U Expired JPH0429599Y2 (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0429599Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5797967A (en) * | 1980-12-08 | 1982-06-17 | Kobe Steel Ltd | Valve seat manufacturing method |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59103450U (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-12 | 株式会社東芝 | 回路ユニツト |
-
1984
- 1984-12-21 JP JP1984194064U patent/JPH0429599Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5797967A (en) * | 1980-12-08 | 1982-06-17 | Kobe Steel Ltd | Valve seat manufacturing method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61109197U (ja) | 1986-07-10 |
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