JPH04295672A - 光ディスクプレーヤ - Google Patents

光ディスクプレーヤ

Info

Publication number
JPH04295672A
JPH04295672A JP3084638A JP8463891A JPH04295672A JP H04295672 A JPH04295672 A JP H04295672A JP 3084638 A JP3084638 A JP 3084638A JP 8463891 A JP8463891 A JP 8463891A JP H04295672 A JPH04295672 A JP H04295672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
loop filter
phase
detection circuit
phase comparison
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3084638A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2856563B2 (ja
Inventor
Hachiro Yokota
横田 八郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP3084638A priority Critical patent/JP2856563B2/ja
Publication of JPH04295672A publication Critical patent/JPH04295672A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2856563B2 publication Critical patent/JP2856563B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は音楽再生用等に用いら
れる光ディスクプレーヤに関する。
【従来の技術】図3は従来のコンパクトディスクプレー
ヤ(以下、CDプレーヤという)の構成例を示すブロッ
ク図である。この図において、1はコンパクトディスク
(以下、CDという)の信号記録面上にピットによって
記録されたディジタル情報をレーザビームを用いて読み
取る光学ピックアップ、2はRFアンプであり、光学ピ
ックアップ1から出力された読み取り信号からフォーカ
スエラー信号およびトラッキングエラー信号を生成して
出力すると共に、この読み取り信号を増幅してRF信号
として出力する。
【0002】また、3はRF信号を波形整形してディジ
タルデータのEFM(Eight to Fourte
en Modulation)信号SEFMとして出力
するEFMコンパレータである。さらに、4は電圧制御
発振器(以下、VCOという)、5はEFM信号SEF
Mの位相とVCO5の出力信号の位相とを比較して位相
比較信号SPDを出力する位相比較回路、6は位相比較
信号SPDを平滑化するループフィルタであり、VCO
4の出力信号、即ち、クロックCLKの周波数は、ルー
プフィルタ6の出力信号によって制御される。尚、回路
要素4〜6はフェイズロックドループ(PLL)を構成
している。
【0003】加えて、7はミスロック検出回路であり、
CDの回転起動時やサーチなど上述したPLLの動作が
不安定でフレーム同期信号が正常に検出できない場合に
、ループフィルタ6を制御してPLLのミスロックを防
止する。8はデータプロセッサであり、クロックCLK
に同期してEFM信号SEFMを読み取り、EFM信号
SEFMの復調、符号誤りの訂正および補正等の処理を
行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のCDプレーヤにおいては、CDにキズや汚れがあっ
てそれに応じてEFM信号SEFMが欠落した場合には
、PLLの追従やミスロック検出回路7の働きにより、
クロックCLKが大きく乱れてデータエラーとなってし
まうという欠点があった。この発明は上述した事情に鑑
みてなされたもので、光ディスクにキズや汚れがあって
それに応じて信号が欠落した場合でも信号読み取り用の
クロックが安定している光ディスクプレーヤを提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、電圧制御発
振手段と、RF信号の位相と前記電圧制御発振手段の出
力信号の位相とを比較して位相比較信号を出力する位相
比較手段と、前記位相比較信号を平滑化するループフィ
ルタとからなり、前記電圧制御発振手段の出力信号の周
波数が前記ループフィルタの出力信号によって制御され
るフェイズロックドループと、該フェイズロックドルー
プの動作が不安定で前記RF信号からフレーム同期信号
が正常に検出されない場合には、前記ループフィルタを
制御して前記フェイズロックドループのミスロックを防
止するミスロック検出手段と、前記光ディスクのキズや
汚れによる前記RF信号の欠落に基づいて前記位相比較
信号の前記ループフィルタへの入力を停止させる第1の
制御手段と、前記フレーム同期信号の未検出が予め設定
した時間以下の場合には、前記ミスロック検出手段によ
る前記ループフィルタの制御を停止させる第2の制御手
段とを具備することを特徴としている。
【0006】
【作用】この発明によれば、第1の制御手段は、光ディ
スクのキズや汚れによるRF信号の欠落に基づいて位相
比較信号のループフィルタへの入力を停止させる。これ
により、電圧制御発振手段はフリーラン状態となり、フ
ェイズロックドループが光ディスクのキズや汚れに追従
しなくなるので、電圧制御発振手段の出力信号の周波数
が大きく乱れることはない。また、第2の制御手段は、
フレーム同期信号が検出されない時間が予め設定した時
間以下の場合には、ミスロック検出手段によるループフ
ィルタの制御を停止させる。これにより、光ディスクの
キズや汚れに応じてミスロック検出手段が誤動作するこ
とはない。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例に
ついて説明する。図1はこの発明の一実施例によるCD
プレーヤの構成を示すブロック図であり、この図におい
て、図3の各部に対応する部分には同一の符号を付け、
その説明を省略する。図1において、9はEFM信号S
EFMからフレーム同期信号を検出する同期信号検出回
路、10はスイッチであり、一端がミスロック検出回路
7の制御信号出力端に接続され、他端がループフィルタ
6の制御信号入力端に接続されている。11は同期信号
タイマであり、同期信号検出回路9によって検出された
フレーム同期信号が以下に示す不等式に基づいて予め設
定された時間T以上検出されない場合にスイッチ10を
オンする。 T>D/L・・・■ ここで、DはCDのキズや汚れの幅、LはCDの線速度
である。
【0008】また、12はスイッチであり、一端が位相
比較回路5の位相比較信号出力端に接続され、他端がル
ープフィルタ6の位相比較信号入力端に接続されている
。13はディフェクト検出回路であり、RF信号の欠落
からCDのキズや汚れ(ディフェクト)を検出してスイ
ッチ12をオフする。
【0009】このような構成において、このCDプレー
ヤでキズや汚れがあるCDを再生すると、ディフェクト
検出回路13は、RF信号の欠落からCDのキズや汚れ
を検出してスイッチ12をオフにする。これにより、V
CO4はフリーラン状態となり、PLLがCDのキズや
汚れに追従しなくなるので、クロックCLKの周波数が
大きく乱れることはない。
【0010】一方、同期信号検出回路9は、EFM信号
SEFMからフレーム同期信号を検出する。そして、同
期信号タイマ11は、同期信号検出回路9によってフレ
ーム同期信号が時間T以上検出されていない否かを計測
する。今の場合、フレーム同期信号は、CDのキズや汚
れによってのみが検出されないので、時間T以上未検出
になることはない。従って、同期信号タイマ11は、ス
イッチ10をオフのままにしている。これにより、CD
のキズや汚れに応じてミスロック検出回路7が制御信号
を出力しても、その制御信号によってループフィルタ6
が制御されないので、クロックCLKが大きく乱れるこ
とはない。従って、従来に比べてデータエラーが少なく
なる。
【0011】また、CDがこのCDプレーヤにセットさ
れ、再生用のスイッチ等が押されてCDが回転し始めた
場合やフォーカスサーチなどがなされている場合におい
ては、同期信号検出回路9は、EFM信号SEFMから
フレーム同期信号を検出する。そして、同期信号タイマ
11は、同期信号検出回路9によってフレーム同期信号
が時間T以上検出されていないか否かを計測する。今の
場合、RF信号が不安定であるので、フレーム同期信号
が時間T以上未検出であることがある。従って、フレー
ム同期信号が時間T以上未検出である場合には、同期信
号タイマ11は、スイッチ10をオフからオンに切換え
る。
【0012】これにより、ミスロック検出回路7から出
力された制御信号がループフィルタ6の制御信号入力端
に入力されるので、ループフィルタ6が制御されてPL
Lのミスロックが防止される。ここで、図2に上述した
動作に応じて図1の回路各部から出力される信号の波形
の一例を示す。この図において、(1)はEFM信号S
EFM、(2)はクロックCLK、(3)は位相比較信
号SPDである。図2(3)においてHは”H”レベル
、HiZはハイインピーダンス、Lは”L”レベルであ
ることを示す。
【0013】なお、上述した一実施例においては、この
発明を通常の音楽再生用のCDプレーヤに適用した例を
示したが、この発明は、CD−ROM、CD−V(コン
パクトディスク・ビデオ)、CD−I(コンパクトデイ
スク・インターラクティブ・メディア)、LD(レーザ
・ディスク)等の再生装置にも適用することが可能であ
る。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、光ディスクにキズや汚れがあってそれに応じて信号が
欠落した場合でも、PLLが光ディスクのキズや汚れに
追従しない。また、光ディスクのキズや汚れでミスロッ
ク検出回路が制御信号を出力しても、その制御信号によ
ってループフィルタが制御されない。従って、信号読み
取り用のクロックが安定しており、データエラーが従来
より少ないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるCDプレーヤの構成
を示すブロック図である。
【図2】図1の回路要素各部から出力される信号の波形
の一例を示す図である。
【図3】従来のCDプレーヤの構成例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1          光学ピックアップ2     
     RFアンプ 3          EFMコンパレータ4    
      VCO 5          位相比較回路 6          ループフィルタ7      
    ミスロック検出回路8          デ
ータプロセッサ9          同期信号検出回
路10,12  スイッチ 11        同期信号タイマ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電圧制御発振手段と、RF信号の位相
    と前記電圧制御発振手段の出力信号の位相とを比較して
    位相比較信号を出力する位相比較手段と、前記位相比較
    信号を平滑化するループフィルタとからなり、前記電圧
    制御発振手段の出力信号の周波数が前記ループフィルタ
    の出力信号によって制御されるフェイズロックドループ
    と、該フェイズロックドループの動作が不安定で前記R
    F信号からフレーム同期信号が正常に検出されない場合
    には、前記ループフィルタを制御して前記フェイズロッ
    クドループのミスロックを防止するミスロック検出手段
    と、前記光ディスクのキズや汚れによる前記RF信号の
    欠落に基づいて前記位相比較信号の前記ループフィルタ
    への入力を停止させる第1の制御手段と、前記フレーム
    同期信号の未検出が予め設定した時間以下の場合には、
    前記ミスロック検出手段による前記ループフィルタの制
    御を停止させる第2の制御手段とを具備することを特徴
    とする光ディスクプレーヤ。
JP3084638A 1991-03-25 1991-03-25 光ディスクプレーヤ Expired - Fee Related JP2856563B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3084638A JP2856563B2 (ja) 1991-03-25 1991-03-25 光ディスクプレーヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3084638A JP2856563B2 (ja) 1991-03-25 1991-03-25 光ディスクプレーヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04295672A true JPH04295672A (ja) 1992-10-20
JP2856563B2 JP2856563B2 (ja) 1999-02-10

Family

ID=13836236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3084638A Expired - Fee Related JP2856563B2 (ja) 1991-03-25 1991-03-25 光ディスクプレーヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2856563B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005091293A1 (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Sony Corporation 情報再生装置及びリードクロック監視方法
WO2006100981A1 (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Nec Corporation 情報記録媒体、情報再生装置、情報再生方法
WO2009004764A1 (ja) * 2007-06-29 2009-01-08 Panasonic Corporation 情報再生信号処理装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005091293A1 (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Sony Corporation 情報再生装置及びリードクロック監視方法
US7663998B2 (en) 2004-03-19 2010-02-16 Sony Corporation Information reproduction device and read clock monitoring method
WO2006100981A1 (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Nec Corporation 情報記録媒体、情報再生装置、情報再生方法
JPWO2006100981A1 (ja) * 2005-03-18 2008-09-04 日本電気株式会社 情報記録媒体、情報再生装置、情報再生方法
WO2009004764A1 (ja) * 2007-06-29 2009-01-08 Panasonic Corporation 情報再生信号処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2856563B2 (ja) 1999-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6584053B1 (en) Disk recording system
CA2054880C (en) Information recording and reproducing device
EP1028417B1 (en) Rotation servo circuit in disk player
JPH1031869A (ja) 再生装置
KR100379845B1 (ko) 기록/재생장치
US5994932A (en) Phase locked loop circuit and reproducing apparatus provided with thereof
JPH1098377A (ja) Pll回路
US20060187784A1 (en) Write clock generation circuit and optical disk apparatus
JPH09274770A (ja) 光ディスク再生装置及び再生方法
JP2856563B2 (ja) 光ディスクプレーヤ
JPH11176100A (ja) 光ディスク記録再生装置
JPH06101121B2 (ja) 光ディスク装置及び光ディスク
JP2003132533A (ja) ドロップアウト検出回路及び光ディスク装置
US7366064B2 (en) Disk reproducing apparatus
JPH10112141A (ja) Pll回路とこれを具備する光ディスク装置
KR100254604B1 (ko) 광디스크 판별방법 및 장치
JP2818048B2 (ja) 光ディスクプレーヤ
JPH10283730A (ja) 光ディスク再生装置および方法
JPH06325396A (ja) 再生装置
JPH10208244A (ja) 記録又は再生装置
JP3032568B2 (ja) 情報記録装置
JP4120770B2 (ja) 再生装置
JPH06187649A (ja) 光ディスクのウォブル信号再生方法及びその装置
KR20000043515A (ko) 디지털 비디오 디스크 재생장치의 위상폐루프 클럭주파수자동조정방법
JPS62172567A (ja) デイスク再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19981027

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091127

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091127

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101127

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees