JPH04293679A - 車両のフロントボデー構造 - Google Patents
車両のフロントボデー構造Info
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- JPH04293679A JPH04293679A JP3060430A JP6043091A JPH04293679A JP H04293679 A JPH04293679 A JP H04293679A JP 3060430 A JP3060430 A JP 3060430A JP 6043091 A JP6043091 A JP 6043091A JP H04293679 A JPH04293679 A JP H04293679A
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- Japan
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- vehicle body
- frame
- longitudinal direction
- vehicle
- front side
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/082—Engine compartments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/11—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted with resilient means for suspension, e.g. of wheels or engine; sub-frames for mounting engine or suspensions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/12—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted assembled from readily detachable parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D29/00—Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof
- B62D29/008—Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof predominantly of light alloys, e.g. extruded
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車等の車両のフロン
トボデー構造に関する。
トボデー構造に関する。
【0002】
【従来技術】従来、自動車等の車両のフロントボデー構
造においては、図4に示される如く、フロントボデー7
0の車幅方向両端部近傍に車体前後方向に沿ってフロン
トサイドメンバ72が配置されており、このフロントサ
イドメンバ72の前端下部72Aには、エンジン、サス
ペンシヨン等を支持するサブフレーム74の前端部74
Aがマウント76を介して結合されている。また、サブ
フレーム74の後端部74Bは、ダツシユロアクロスメ
ンバ78の下部にマウント80を介して結合されている
。なお、関連する従来技術としては、実開昭61−30
76号公報がある。
造においては、図4に示される如く、フロントボデー7
0の車幅方向両端部近傍に車体前後方向に沿ってフロン
トサイドメンバ72が配置されており、このフロントサ
イドメンバ72の前端下部72Aには、エンジン、サス
ペンシヨン等を支持するサブフレーム74の前端部74
Aがマウント76を介して結合されている。また、サブ
フレーム74の後端部74Bは、ダツシユロアクロスメ
ンバ78の下部にマウント80を介して結合されている
。なお、関連する従来技術としては、実開昭61−30
76号公報がある。
【0003】しかしながら、この車両のフロントボデー
構造においては、図5に示される如く、フロントサイド
メンバ72の後端部が、車体上下方向下側へ向けて延設
され延設部72Bとされており、この延設部72Bが、
ダツシユパネル82を挟んでダツシユロアクロスメンバ
78に結合されている。即ち、図4に示される如く、フ
ロントサイドメンバ72とダツシユロアクロスメンバ7
8とが車体上下方向にオフセツトしており、フロントサ
イドメンバ72の軸心73とダツシユロアクロスメンバ
78の軸心79との車体上下方向のオフセツト量Pが大
きくなっている。このため、フロントサイドメンバ72
に入力された荷重、特に車体前後方向の荷重がダツシユ
ロアクロスメンバ78に充分に伝達されず、その結果、
フロントサイドメンバ72に入力された荷重を、ダツシ
ユロアクロスメンバ78を介して先端部がダツシユロア
クロスメンバ78に連結されたロツカ84に効率良く伝
達することができないという不具合がある。
構造においては、図5に示される如く、フロントサイド
メンバ72の後端部が、車体上下方向下側へ向けて延設
され延設部72Bとされており、この延設部72Bが、
ダツシユパネル82を挟んでダツシユロアクロスメンバ
78に結合されている。即ち、図4に示される如く、フ
ロントサイドメンバ72とダツシユロアクロスメンバ7
8とが車体上下方向にオフセツトしており、フロントサ
イドメンバ72の軸心73とダツシユロアクロスメンバ
78の軸心79との車体上下方向のオフセツト量Pが大
きくなっている。このため、フロントサイドメンバ72
に入力された荷重、特に車体前後方向の荷重がダツシユ
ロアクロスメンバ78に充分に伝達されず、その結果、
フロントサイドメンバ72に入力された荷重を、ダツシ
ユロアクロスメンバ78を介して先端部がダツシユロア
クロスメンバ78に連結されたロツカ84に効率良く伝
達することができないという不具合がある。
【0004】また、この車両のフロントボデー構造にお
いては、サブフレーム74の後端部74Bが、ダツシユ
ロアクロスメンバ78の下部に結合されている。従って
、サブフレーム74の後端部74Bがダツシユロアクロ
スメンバ78に対して下方へオフセツトしている。この
ため、サブフレーム74に入力された荷重、特に車体前
後方向の荷重がダツシユロアクロスメンバ78に充分に
伝達されず、その結果、サブフレーム74に入力された
荷重を、ダツシユロアクロスメンバ78を介してロツカ
84に効率良く伝達することができないという不具合が
ある。
いては、サブフレーム74の後端部74Bが、ダツシユ
ロアクロスメンバ78の下部に結合されている。従って
、サブフレーム74の後端部74Bがダツシユロアクロ
スメンバ78に対して下方へオフセツトしている。この
ため、サブフレーム74に入力された荷重、特に車体前
後方向の荷重がダツシユロアクロスメンバ78に充分に
伝達されず、その結果、サブフレーム74に入力された
荷重を、ダツシユロアクロスメンバ78を介してロツカ
84に効率良く伝達することができないという不具合が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、車体前部に作用する荷重をロツカに効率良く伝達
することができる車両のフロントボデー構造を得ること
が目的である。
慮し、車体前部に作用する荷重をロツカに効率良く伝達
することができる車両のフロントボデー構造を得ること
が目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は
、車体前部の車幅方向外側部に設けられ車体前後方向前
側から車体前後方向後側へ向けてなだらかに上側枝部と
下側枝部とに分岐されたフロントサイドフレームと、車
体前後方向へ延びる閉断面構造とされロツカの一部を構
成すると共に前部が車体上下方向上側へ湾曲されさらに
車幅方向内側へ湾曲されてカウルフロントメンバを形成
しこのカウルフロントメンバに前記上側枝部が車体前後
方向前側から略同一水平面上で結合された第1フレーム
と、車体前後方向へ延びる閉断面構造とされ前記第1フ
レームとでロツカを構成すると共に前部が車幅方向内側
へ湾曲されてダツシユクロスメンバを形成しこのダツシ
ユクロスメンバに前記下側枝部が車体前後方向前側から
略同一水平面上で結合された第2フレームと、を備えた
ことを特徴としている。
、車体前部の車幅方向外側部に設けられ車体前後方向前
側から車体前後方向後側へ向けてなだらかに上側枝部と
下側枝部とに分岐されたフロントサイドフレームと、車
体前後方向へ延びる閉断面構造とされロツカの一部を構
成すると共に前部が車体上下方向上側へ湾曲されさらに
車幅方向内側へ湾曲されてカウルフロントメンバを形成
しこのカウルフロントメンバに前記上側枝部が車体前後
方向前側から略同一水平面上で結合された第1フレーム
と、車体前後方向へ延びる閉断面構造とされ前記第1フ
レームとでロツカを構成すると共に前部が車幅方向内側
へ湾曲されてダツシユクロスメンバを形成しこのダツシ
ユクロスメンバに前記下側枝部が車体前後方向前側から
略同一水平面上で結合された第2フレームと、を備えた
ことを特徴としている。
【0007】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、車体前部の車
幅方向外側部に設けられフロントサイドフレームが、車
体前後方向前側から車体前後方向後側へ向けてなだらか
に上側枝部と下側枝部とに分岐されており、フロントサ
イドフレームの上側枝部は、車体前後方向へ延びる閉断
面構造とされロツカの一部を構成すると共に前部が車体
上下方向上側へ湾曲され、さらに車幅方向内側へ湾曲さ
れてカウルフロントメンバを形成する第1フレームに、
車体前後方向前側から略同一水平面上で結合されている
。従って、フロントサイドフレームの上側枝部とカウル
フロントメンバとの結合部に上下方向のオフセツトが無
い。このため、フロントサイドフレームに作用する荷重
、特に車体前後方向の荷重を第1フレームに効率良く伝
達することができ、車体前部に作用する荷重をロツカに
効率良く伝達することができる。
幅方向外側部に設けられフロントサイドフレームが、車
体前後方向前側から車体前後方向後側へ向けてなだらか
に上側枝部と下側枝部とに分岐されており、フロントサ
イドフレームの上側枝部は、車体前後方向へ延びる閉断
面構造とされロツカの一部を構成すると共に前部が車体
上下方向上側へ湾曲され、さらに車幅方向内側へ湾曲さ
れてカウルフロントメンバを形成する第1フレームに、
車体前後方向前側から略同一水平面上で結合されている
。従って、フロントサイドフレームの上側枝部とカウル
フロントメンバとの結合部に上下方向のオフセツトが無
い。このため、フロントサイドフレームに作用する荷重
、特に車体前後方向の荷重を第1フレームに効率良く伝
達することができ、車体前部に作用する荷重をロツカに
効率良く伝達することができる。
【0008】また、本発明によれば、フロントサイドフ
レームの下側枝部は、車体前後方向へ延びる閉断面構造
とされ第1フレームとでロツカを構成すると共に前部が
車幅方向内側へ湾曲されてダツシユクロスメンバを形成
する第2フレームに、車体前後方向前側から略同一水平
面上で結合されている。従って、フロントサイドフレー
ムの下側枝部とダツシユクロスメンバとの結合部に上下
方向のオフセツトが無い。このため、フロントサイドフ
レームに作用する荷重、特に車体前後方向の荷重を第2
フレームに効率良く伝達することができ、車体前部に作
用する荷重をロツカに効率良く伝達することができる。
レームの下側枝部は、車体前後方向へ延びる閉断面構造
とされ第1フレームとでロツカを構成すると共に前部が
車幅方向内側へ湾曲されてダツシユクロスメンバを形成
する第2フレームに、車体前後方向前側から略同一水平
面上で結合されている。従って、フロントサイドフレー
ムの下側枝部とダツシユクロスメンバとの結合部に上下
方向のオフセツトが無い。このため、フロントサイドフ
レームに作用する荷重、特に車体前後方向の荷重を第2
フレームに効率良く伝達することができ、車体前部に作
用する荷重をロツカに効率良く伝達することができる。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図3に従って説明
する。
する。
【0010】なお、これらの図において、適宜示される
矢印FRは車体前後方向前側、矢印INは車幅方向内側
、矢印UPは車体上下方向上側を夫々示している。
矢印FRは車体前後方向前側、矢印INは車幅方向内側
、矢印UPは車体上下方向上側を夫々示している。
【0011】図1に示される如く、車体下部の車幅方向
外端部には、車体前後方向に沿ってロツカ10が配置さ
れている。このロツカ10は、ロツカ10の車幅方向外
側部を構成する第1フレーム12と、ロツカ10の車幅
方向内側部を構成する第2フレーム14とで構成されて
いる。
外端部には、車体前後方向に沿ってロツカ10が配置さ
れている。このロツカ10は、ロツカ10の車幅方向外
側部を構成する第1フレーム12と、ロツカ10の車幅
方向内側部を構成する第2フレーム14とで構成されて
いる。
【0012】図3に示される如く、第1フレーム12は
アルミの押出材により形成された、断面略矩形状の閉断
面構造とされており、車幅方向内側上端部には、車体上
下方向上側へ向けてフランジ12Aが形成されている。 また、第1フレーム12の車幅方向内側には、第1フレ
ーム12に沿って第2フレーム14が配置されており、
第1フレーム12の車幅方向内側面12Bに、第2フレ
ーム14の車幅方向外側面14Aが当接している。この
第2フレーム14はアルミの押出材により形成された断
面矩形状の閉断面構造とされており、車幅方向外側上端
部には、車体上下方向上側へ向けてフランジ14Bが形
成されている。このフランジ14Bは第1フレーム12
のフランジ12Aに車幅方向内側から接合されており、
ロツカ10は第1フレーム12と第2フレーム14とで
二重の閉断面構造となっている。また、第2フレーム1
4の車幅方向外側下端部には、車幅方向内側へ向けてフ
ランジ14Cが形成されている。
アルミの押出材により形成された、断面略矩形状の閉断
面構造とされており、車幅方向内側上端部には、車体上
下方向上側へ向けてフランジ12Aが形成されている。 また、第1フレーム12の車幅方向内側には、第1フレ
ーム12に沿って第2フレーム14が配置されており、
第1フレーム12の車幅方向内側面12Bに、第2フレ
ーム14の車幅方向外側面14Aが当接している。この
第2フレーム14はアルミの押出材により形成された断
面矩形状の閉断面構造とされており、車幅方向外側上端
部には、車体上下方向上側へ向けてフランジ14Bが形
成されている。このフランジ14Bは第1フレーム12
のフランジ12Aに車幅方向内側から接合されており、
ロツカ10は第1フレーム12と第2フレーム14とで
二重の閉断面構造となっている。また、第2フレーム1
4の車幅方向外側下端部には、車幅方向内側へ向けてフ
ランジ14Cが形成されている。
【0013】図2に示される如く、第1フレーム12の
前部は、車体上下方向上側前方へ向けて湾曲されカウル
サイドメンバ15を形成しており、このカウルサイドメ
ンバ部15の上部は、車幅方向内側へ湾曲されてカウル
フロントメンバ16を形成している。このカウルフロン
トメンバ16の車体前後方向前壁部16Aの車幅方向外
側近傍には、車幅方向に離間した一対の貫通孔18、2
0が穿設されており、カウルフロントメンバ16の車体
前後方向前壁部16Aの車体前後方向後側面には、貫通
孔18、20と同軸的にナツト22、24が固定されて
いる。一方、第2フレーム14の前部は、車幅方向内側
へ湾曲されてダツシユクロスメンバ26を形成している
。このダツシユクロスメンバ26の車体前後方向前壁部
26Aの車幅方向外側近傍には、車幅方向に離間した一
対の貫通孔28、30が穿設されており、ダツシユクロ
スメンバ26の車体前後方向前壁部26Aの車体前後方
向後側面には、貫通孔28、30と同軸的にナツト32
、34が固定されている。
前部は、車体上下方向上側前方へ向けて湾曲されカウル
サイドメンバ15を形成しており、このカウルサイドメ
ンバ部15の上部は、車幅方向内側へ湾曲されてカウル
フロントメンバ16を形成している。このカウルフロン
トメンバ16の車体前後方向前壁部16Aの車幅方向外
側近傍には、車幅方向に離間した一対の貫通孔18、2
0が穿設されており、カウルフロントメンバ16の車体
前後方向前壁部16Aの車体前後方向後側面には、貫通
孔18、20と同軸的にナツト22、24が固定されて
いる。一方、第2フレーム14の前部は、車幅方向内側
へ湾曲されてダツシユクロスメンバ26を形成している
。このダツシユクロスメンバ26の車体前後方向前壁部
26Aの車幅方向外側近傍には、車幅方向に離間した一
対の貫通孔28、30が穿設されており、ダツシユクロ
スメンバ26の車体前後方向前壁部26Aの車体前後方
向後側面には、貫通孔28、30と同軸的にナツト32
、34が固定されている。
【0014】図1に示される如く、フロントボデー36
の前部の車幅方向外側部には、フロントサイドフレーム
40が配設されており、このフロントサイドフレーム4
0には、図示を省略したエンジン、サスペンシヨン等が
取付けられている。また、フロントサイドフレーム40
の前端部には、フロントクロスメンバ38の車幅方向端
部が結合されている。フロントサイドフレーム40は、
車体前後方向前側から車体前後方向後側へ向けて車体上
下方向に上側枝部40Aと下側枝部40Bとにだらかに
分岐されている。
の前部の車幅方向外側部には、フロントサイドフレーム
40が配設されており、このフロントサイドフレーム4
0には、図示を省略したエンジン、サスペンシヨン等が
取付けられている。また、フロントサイドフレーム40
の前端部には、フロントクロスメンバ38の車幅方向端
部が結合されている。フロントサイドフレーム40は、
車体前後方向前側から車体前後方向後側へ向けて車体上
下方向に上側枝部40Aと下側枝部40Bとにだらかに
分岐されている。
【0015】図2に示される如く、フロントサイドフレ
ーム40の上側枝部40Aの後端部には、車体前後方向
後側からブラケツト42が固着されている。このブラケ
ツト42の車幅方向両端部は夫々車幅方向に延設されフ
ランジ部とされており、これらのフランジ部には夫々貫
通孔44が穿設されている。また、上側枝部40Aの後
端部は、カウルフロントメンバ16の車体前後方向前壁
部16Aに車体前後方向前側から、略水平にブラケツト
42を介して当接しており、貫通孔44には車体前後方
向前側からボルト46が夫々挿入されている。これらの
ボルト46は、カウルフロントメンバ16のナツト22
、24と夫々螺合しており、フロントサイドフレーム4
0の上側枝部40Aは、カウルフロントメンバ16にボ
ルト46とナツト22、24とで結合されている。
ーム40の上側枝部40Aの後端部には、車体前後方向
後側からブラケツト42が固着されている。このブラケ
ツト42の車幅方向両端部は夫々車幅方向に延設されフ
ランジ部とされており、これらのフランジ部には夫々貫
通孔44が穿設されている。また、上側枝部40Aの後
端部は、カウルフロントメンバ16の車体前後方向前壁
部16Aに車体前後方向前側から、略水平にブラケツト
42を介して当接しており、貫通孔44には車体前後方
向前側からボルト46が夫々挿入されている。これらの
ボルト46は、カウルフロントメンバ16のナツト22
、24と夫々螺合しており、フロントサイドフレーム4
0の上側枝部40Aは、カウルフロントメンバ16にボ
ルト46とナツト22、24とで結合されている。
【0016】フロントサイドフレーム40の下側枝部4
0Bの後端部には、車体前後方向後側からブラケツト4
8が固着されている。このブラケツト48の車幅方向両
端部は夫々車幅方向に延設されフランジ部とされており
、これらのフランジ部には、夫々貫通孔50が穿設され
ている。また、下側枝部40Bは、ダツシユクロスメン
バ26の車体前後方向前壁部26Aに車体前後方向前側
から、略水平にブラケツト48を介して当接しており、
貫通孔50には車体前後方向前側からボルト52が夫々
挿入されている。これらのボルト52は、ダツシユクロ
スメンバ26のナツト32、34と夫々螺合しており、
フロントサイドフレーム40の下側枝部40Bは、ダツ
シユクロスメンバ26にボルト52とナツト32、34
とで結合されている。
0Bの後端部には、車体前後方向後側からブラケツト4
8が固着されている。このブラケツト48の車幅方向両
端部は夫々車幅方向に延設されフランジ部とされており
、これらのフランジ部には、夫々貫通孔50が穿設され
ている。また、下側枝部40Bは、ダツシユクロスメン
バ26の車体前後方向前壁部26Aに車体前後方向前側
から、略水平にブラケツト48を介して当接しており、
貫通孔50には車体前後方向前側からボルト52が夫々
挿入されている。これらのボルト52は、ダツシユクロ
スメンバ26のナツト32、34と夫々螺合しており、
フロントサイドフレーム40の下側枝部40Bは、ダツ
シユクロスメンバ26にボルト52とナツト32、34
とで結合されている。
【0017】図1に示される如く、ロツカ10前端部の
第1フレーム12と第2フレーム14との分岐点近傍に
は、車体上下方向へ延びる閉断面構造とされたフロント
ピラー54の下部54Aの下端部が車体上下方向上側か
ら結合されている。このフロントピラー54の下部54
Aと、カウルフロントメンバ16のフロントサイドフレ
ーム40の上側枝部40Aとの結合部との間には、略水
平にサイドメンバアツパ56が配設されている。このサ
イドメンバアツパ56は、アルミの押出材により形成さ
れた閉断面構造とされおり、長手方向両端部がフロント
ピラー54の下部54Aの上端部と、カウルフロントメ
ンバ16とに夫々固着されている。また、サイドメンバ
アツパ56の下方には、サイドメンバアツパ56と略平
行にサイドメンバアツパ56と同構造とされたサイドメ
ンバセンタ58が配置されており、このサイドメンバセ
ンタ58はフロントピラー54の下部54Aとカウルサ
イドメンバ15とを連結している。さらに、サイドメン
バセンタ58の下方には、サイドメンバセンタ58と略
平行にサイドメンバアツパ56と同構造とされたサイド
メンバアンダ60が配置されており、このサイドメンバ
アンダ60はフロントピラー54の下部54Aとカウル
サイドメンバ15とを連結している。また、サイドメン
バアツパ56、サイドメンバセンタ58及びサイドメン
バアンダ60は、夫々長手方向略中央部に切欠56A、
58A、60Aが設けられており、これらのサイドメン
バアツパ56、サイドメンバセンタ58及びサイドメン
バアンダ60の全塑性モーメント量をかえるには、夫々
の断面の大きさをかえても良く、又は材質をかえても良
い。フロントピラー54の下部54Aの上端部は、車幅
方向に長手状とされたカウルリインフオース62によっ
て互いに連結されている。
第1フレーム12と第2フレーム14との分岐点近傍に
は、車体上下方向へ延びる閉断面構造とされたフロント
ピラー54の下部54Aの下端部が車体上下方向上側か
ら結合されている。このフロントピラー54の下部54
Aと、カウルフロントメンバ16のフロントサイドフレ
ーム40の上側枝部40Aとの結合部との間には、略水
平にサイドメンバアツパ56が配設されている。このサ
イドメンバアツパ56は、アルミの押出材により形成さ
れた閉断面構造とされおり、長手方向両端部がフロント
ピラー54の下部54Aの上端部と、カウルフロントメ
ンバ16とに夫々固着されている。また、サイドメンバ
アツパ56の下方には、サイドメンバアツパ56と略平
行にサイドメンバアツパ56と同構造とされたサイドメ
ンバセンタ58が配置されており、このサイドメンバセ
ンタ58はフロントピラー54の下部54Aとカウルサ
イドメンバ15とを連結している。さらに、サイドメン
バセンタ58の下方には、サイドメンバセンタ58と略
平行にサイドメンバアツパ56と同構造とされたサイド
メンバアンダ60が配置されており、このサイドメンバ
アンダ60はフロントピラー54の下部54Aとカウル
サイドメンバ15とを連結している。また、サイドメン
バアツパ56、サイドメンバセンタ58及びサイドメン
バアンダ60は、夫々長手方向略中央部に切欠56A、
58A、60Aが設けられており、これらのサイドメン
バアツパ56、サイドメンバセンタ58及びサイドメン
バアンダ60の全塑性モーメント量をかえるには、夫々
の断面の大きさをかえても良く、又は材質をかえても良
い。フロントピラー54の下部54Aの上端部は、車幅
方向に長手状とされたカウルリインフオース62によっ
て互いに連結されている。
【0018】次に、本実施例の作用を説明する。
【0019】本実施例の車両のフロントボデー構造によ
れば、車体のフロントボデー36に設けられたフロント
サイドフレーム40が、車体前後方向後側へ向けて上側
枝部40Aと下側枝部40Bとになだらかに分岐されて
おり、上側枝部40Aはロツカ10の車幅方向外側部を
構成すると共に、カウルフロントメンバ16を形成する
閉断面構造とされた第1フレーム12に、車体前後方向
前側から略水平に結合されている。
れば、車体のフロントボデー36に設けられたフロント
サイドフレーム40が、車体前後方向後側へ向けて上側
枝部40Aと下側枝部40Bとになだらかに分岐されて
おり、上側枝部40Aはロツカ10の車幅方向外側部を
構成すると共に、カウルフロントメンバ16を形成する
閉断面構造とされた第1フレーム12に、車体前後方向
前側から略水平に結合されている。
【0020】従って、フロントサイドフレーム40の上
側枝部40Aとカウルフロントメンバ16との結合部に
車体上下方向のオフセツトが無いため、フロントサイド
フレーム40に作用する荷重、特に車体前後方向を第1
フレーム12に効率良く伝達することができ、車体前部
のフロントサイドフレーム40に作用する荷重をロツカ
10に効率良く伝達することができる。
側枝部40Aとカウルフロントメンバ16との結合部に
車体上下方向のオフセツトが無いため、フロントサイド
フレーム40に作用する荷重、特に車体前後方向を第1
フレーム12に効率良く伝達することができ、車体前部
のフロントサイドフレーム40に作用する荷重をロツカ
10に効率良く伝達することができる。
【0021】また、本実施例の車両のフロントボデー構
造によれば、フロントサイドフレーム40の下側枝部4
0Bは、ロツカ10の車幅方向内側部を構成すると共に
、ダツシユクロスメンバ26を形成する閉断面構造の第
2フレーム14に、車体前後方向前側から略水平に結合
されている。
造によれば、フロントサイドフレーム40の下側枝部4
0Bは、ロツカ10の車幅方向内側部を構成すると共に
、ダツシユクロスメンバ26を形成する閉断面構造の第
2フレーム14に、車体前後方向前側から略水平に結合
されている。
【0022】従って、フロントサイドフレーム40の下
側枝部40Bとダツシユクロスメンバ26との結合部に
車体上下方向のオフセツトが無いため、フロントサイド
フレーム40に作用する荷重、特に車体前後方向を第2
フレーム14とに効率良く伝達することができ、車体前
部のフロントサイドフレーム40に作用する荷重をロツ
カ10に効率良く伝達することができる。
側枝部40Bとダツシユクロスメンバ26との結合部に
車体上下方向のオフセツトが無いため、フロントサイド
フレーム40に作用する荷重、特に車体前後方向を第2
フレーム14とに効率良く伝達することができ、車体前
部のフロントサイドフレーム40に作用する荷重をロツ
カ10に効率良く伝達することができる。
【0023】また、本実施例では、第1フレーム12の
カウルサイドメンバ15と、フロントピラー54の下部
54Aとの間に、全塑性モーメント量がフロントピラー
54の下部54Aの下端部からの距離に略反比例するよ
に設定したサイドメンバアツパ56、サイドメンバセン
タ58及びサイドメンバアンダ60を設けたため、フロ
ントサイドフレーム40に車体前後方向前側から荷重が
作用した場合には、サイドメンバアツパ56、サイドメ
ンバセンタ58、サイドメンバアンダ60の順に座屈す
る。このため、これらのサイドメンバアツパ56、サイ
ドメンバセンタ58及びサイドメンバアンダ60によっ
て、車体前後方向前側からの荷重のエネルギーを充分に
吸収することができ、フロントピラー54の後方への変
形を小さくすることができる。
カウルサイドメンバ15と、フロントピラー54の下部
54Aとの間に、全塑性モーメント量がフロントピラー
54の下部54Aの下端部からの距離に略反比例するよ
に設定したサイドメンバアツパ56、サイドメンバセン
タ58及びサイドメンバアンダ60を設けたため、フロ
ントサイドフレーム40に車体前後方向前側から荷重が
作用した場合には、サイドメンバアツパ56、サイドメ
ンバセンタ58、サイドメンバアンダ60の順に座屈す
る。このため、これらのサイドメンバアツパ56、サイ
ドメンバセンタ58及びサイドメンバアンダ60によっ
て、車体前後方向前側からの荷重のエネルギーを充分に
吸収することができ、フロントピラー54の後方への変
形を小さくすることができる。
【0024】なお、上記実施例においては、第1フレー
ム12及び第2フレ−ム14を夫々アルミの押出材で形
成したが、第1フレーム12及び第2フレ−ム14はア
ルミの押出材に限定されず、他の部材で形成しても良い
。
ム12及び第2フレ−ム14を夫々アルミの押出材で形
成したが、第1フレーム12及び第2フレ−ム14はア
ルミの押出材に限定されず、他の部材で形成しても良い
。
【0025】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、車体前部
に作用する荷重をロツカに効率良く伝達することができ
るという優れた効果を有する。
に作用する荷重をロツカに効率良く伝達することができ
るという優れた効果を有する。
【図1】本発明の一実施例の車両のフロントボデー構造
示す車体前後方向前側外方から見た斜視図である。
示す車体前後方向前側外方から見た斜視図である。
【図2】図1の主要部材の分解斜視図である。
【図3】図1の3−3線断面である。
【図4】従来例の車両のフロントボデー構造示す概略側
面図である。
面図である。
【図5】従来例の車両のフロントボデー構造示す車体前
後方向前側外方から見た斜視図である。
後方向前側外方から見た斜視図である。
10 ロツカ
12 第1フレーム
14 第2フレーム
16 カウルフロントメンバ
26 ダツシユクロスメンバ
36 フロントボデー
40 フロントサイドフレーム
40A 上側枝部
40B 下側枝部
Claims (1)
- 【請求項1】 車体前部の車幅方向外側部に設けられ
車体前後方向前側から車体前後方向後側へ向けてなだら
かに上側枝部と下側枝部とに分岐されたフロントサイド
フレームと、車体前後方向へ延びる閉断面構造とされロ
ツカの一部を構成すると共に前部が車体上下方向上側へ
湾曲されさらに車幅方向内側へ湾曲されてカウルフロン
トメンバを形成しこのカウルフロントメンバに前記上側
枝部が車体前後方向前側から略同一水平面上で結合され
た第1フレームと、車体前後方向へ延びる閉断面構造と
され前記第1フレームとでロツカを構成すると共に前部
が車幅方向内側へ湾曲されてダツシユクロスメンバを形
成しこのダツシユクロスメンバに前記下側枝部が車体前
後方向前側から略同一水平面上で結合された第2フレー
ムと、を備えたことを特徴とする車両のフロントボデー
構造。
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