JPH04292394A - 乗客コンベアの欄干 - Google Patents
乗客コンベアの欄干Info
- Publication number
- JPH04292394A JPH04292394A JP5435391A JP5435391A JPH04292394A JP H04292394 A JPH04292394 A JP H04292394A JP 5435391 A JP5435391 A JP 5435391A JP 5435391 A JP5435391 A JP 5435391A JP H04292394 A JPH04292394 A JP H04292394A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deck cover
- outer deck
- panel
- passenger conveyor
- handrail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005034 decoration Methods 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はエスカレータや電動道路
等乗客コンベアの欄干に関する。
等乗客コンベアの欄干に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の装置は、実開昭６１−１９１３７
３号公報に開示のように欄干パネルの下辺部に支持され
た支持金具で外デッキカバーを支える構造となっていた
。
３号公報に開示のように欄干パネルの下辺部に支持され
た支持金具で外デッキカバーを支える構造となっていた
。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術は支
持金具が外装板まで支持することには思いが至らず、単
に、外デッキカバーの外側端部の溝に外装板の上辺部を
挿入，支持するにとどまっていた。このため、外装板の
板厚の変化（厚板，薄板）に対応できず、かつ、外装板
の長手方向への反りに対しても調整できないという問題
があった。
持金具が外装板まで支持することには思いが至らず、単
に、外デッキカバーの外側端部の溝に外装板の上辺部を
挿入，支持するにとどまっていた。このため、外装板の
板厚の変化（厚板，薄板）に対応できず、かつ、外装板
の長手方向への反りに対しても調整できないという問題
があった。
【０００４】本発明の目的は、一部品で外デッキカバー
と外装板の両方を支持し、組立作業効率，調整機能及び
経済効果を高めた乗客コンベアを提供することにある。
と外装板の両方を支持し、組立作業効率，調整機能及び
経済効果を高めた乗客コンベアを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、欄干パネル
の下辺部に、この欄干パネルの一側面に当接される垂直
片と、外デッキカバーを支える上辺部と、外装板を支え
る固定部をもった外デッキカバー支持体を設けることに
より達成される。
の下辺部に、この欄干パネルの一側面に当接される垂直
片と、外デッキカバーを支える上辺部と、外装板を支え
る固定部をもった外デッキカバー支持体を設けることに
より達成される。
【０００６】
【作用】外デッキカバー支持体は、それ自体欄干パネル
の下辺部に固定された状態で、外デッキカバーの幅方向
の位置決め（固定）とその荷重（下方へ作力する外力な
ど）を負担し、同時に外装板上辺部を支える支持部材を
支持する作用があり、これを組付けることによって外デ
ッキカバーと外装板の両方を支持できて組立作業効率の
向上，経済効果（二機能を一部品で発揮）を奏する。ま
た外デッキカバー支持体の固定部に、長手方向に自由度
のある固定溝があり、かつ、支持部材が横移行可能にな
っていて外装板の板厚変化に対応して調整できるので各
種板厚、それ自体の長手方向の反りにも順応できる。
の下辺部に固定された状態で、外デッキカバーの幅方向
の位置決め（固定）とその荷重（下方へ作力する外力な
ど）を負担し、同時に外装板上辺部を支える支持部材を
支持する作用があり、これを組付けることによって外デ
ッキカバーと外装板の両方を支持できて組立作業効率の
向上，経済効果（二機能を一部品で発揮）を奏する。ま
た外デッキカバー支持体の固定部に、長手方向に自由度
のある固定溝があり、かつ、支持部材が横移行可能にな
っていて外装板の板厚変化に対応して調整できるので各
種板厚、それ自体の長手方向の反りにも順応できる。
【０００７】
【実施例】図１から図３に本発明を適用した場合の欄干
構成の一実施例を示す。図において、踏段１の両側に立
設されてハンドレール２を案内支持する欄干パネル３、
この下方に位置する内デッキカバー４，外デッキカバー
５，パッキン６，外装板７，本体枠８等で構成された乗
客コンベア９は、欄干パネル３の下辺部に、欄干パネル
３とこれを被うパッキン６の一側面に当接されて圧着板
１０とでボルト１１で把持する垂直片１２Ａをもつ外デ
ッキカバー支持体１２があり、外デッキカバー１２は、
その上辺で外デッキカバー５の内周に係合，支持する上
辺部１２Ｂ，外装板７の長手方向に延設されてその上辺
部を支える球めの支持部材１３と支えるための固定部１
２Ｃ（下向きに開口し、欄干パネル３の長手方向に固定
溝１２Ｄをもつ）を設けており、さらに、固定溝１２Ｄ
に頭部が挿入されたボルト１４により支持部材１３が矢
印Ａのように横移行自在（ボルト１４の挿入孔１４Ａが
欄干パネル３と外装板７との間で横長にあいている）の
状態で固定されている。ここで、外デッキカバー支持体
１２は、欄干パネル３の下端側に延びる支持片１２Ｅ，
ボルト１１の頭部の空回りを防ぐ溝部１２Ｆを備えた一
体品であり、外デッキカバー５は欄干パネル３側の折曲
げ部５Ａ、反対側の折曲げ部５Ｂ（内側に折曲げられて
いる）と外装板７を寸法ｈだけ挿入する側片５ｃを備え
ている。また、外デッキカバー支持体１２は、ボルト１
１を締付けることによって欄干パネル３側に寄り、この
時内デッキカバー５も欄干パネル３側に寄せて、その位
置決めを行うものである。
構成の一実施例を示す。図において、踏段１の両側に立
設されてハンドレール２を案内支持する欄干パネル３、
この下方に位置する内デッキカバー４，外デッキカバー
５，パッキン６，外装板７，本体枠８等で構成された乗
客コンベア９は、欄干パネル３の下辺部に、欄干パネル
３とこれを被うパッキン６の一側面に当接されて圧着板
１０とでボルト１１で把持する垂直片１２Ａをもつ外デ
ッキカバー支持体１２があり、外デッキカバー１２は、
その上辺で外デッキカバー５の内周に係合，支持する上
辺部１２Ｂ，外装板７の長手方向に延設されてその上辺
部を支える球めの支持部材１３と支えるための固定部１
２Ｃ（下向きに開口し、欄干パネル３の長手方向に固定
溝１２Ｄをもつ）を設けており、さらに、固定溝１２Ｄ
に頭部が挿入されたボルト１４により支持部材１３が矢
印Ａのように横移行自在（ボルト１４の挿入孔１４Ａが
欄干パネル３と外装板７との間で横長にあいている）の
状態で固定されている。ここで、外デッキカバー支持体
１２は、欄干パネル３の下端側に延びる支持片１２Ｅ，
ボルト１１の頭部の空回りを防ぐ溝部１２Ｆを備えた一
体品であり、外デッキカバー５は欄干パネル３側の折曲
げ部５Ａ、反対側の折曲げ部５Ｂ（内側に折曲げられて
いる）と外装板７を寸法ｈだけ挿入する側片５ｃを備え
ている。また、外デッキカバー支持体１２は、ボルト１
１を締付けることによって欄干パネル３側に寄り、この
時内デッキカバー５も欄干パネル３側に寄せて、その位
置決めを行うものである。
【０００８】以上、外デッキカバー支持体１２は、欄干
パネル３によって支持された状態で、それ自体一部品で
外デッキカバー５の固定，位置決めを行う一方、外装板
７を支持部材１３を介して支持するものである。また、
支持部材１３により外装板７の板厚の変化や反りに対し
て自在に調整対応できるものである。
パネル３によって支持された状態で、それ自体一部品で
外デッキカバー５の固定，位置決めを行う一方、外装板
７を支持部材１３を介して支持するものである。また、
支持部材１３により外装板７の板厚の変化や反りに対し
て自在に調整対応できるものである。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、組立作業効率，調整機
能及び経済効果を高めた乗客コンベアの欄干を提供する
ことができる。
能及び経済効果を高めた乗客コンベアの欄干を提供する
ことができる。
【図１】本発明の一実施例を示す側面図。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線に沿う部分断面図。
【図３】図２の主要部材の斜視図。
３…欄干パネル、４…内デッキカバー、５…外デッキカ
バー、７…外装板、１２…外デッキカバー支持体、１３
…支持部材。
バー、７…外装板、１２…外デッキカバー支持体、１３
…支持部材。
Claims (4)
- 【請求項１】踏段の両側に立設されてハンドレールを案
内支持する欄干パネル、前記欄干パネルの下方に位置す
る内デッキカバー，外デッキカバー及び外装板を備えた
ものにおいて、前記欄干パネルの下辺部に、前記欄干パ
ネルに固定され、前記外デッキカバーの裏面を支持し、
かつ、外装板の上辺部を支持する支持部材を固定する外
デッキカバー支持体を設けたことを特徴とする乗客コン
ベアの欄干。 - 【請求項２】請求項１において、前記外デッキカバー支
持体は、前記欄干パネルの一側面に当接される垂直片と
、前記外デッキカバーを支える上辺部と、前記外装板の
支持用の前記支持部材を支える固定部を備えた乗客コン
ベアの欄干。 - 【請求項３】請求項１において、前記外デッキカバー支
持体の固定部は、前記欄干パネルの長手方向に沿う連続
した固定溝で構成されている乗客コンベアの欄干。 - 【請求項４】請求項１において、前記外装板支持用の支
持部材は、前記欄干パネルと前記外装板の間で横移行可
能に取付けられる乗客コンベアの欄干。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5435391A JPH04292394A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 乗客コンベアの欄干 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5435391A JPH04292394A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 乗客コンベアの欄干 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04292394A true JPH04292394A (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=12968270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5435391A Pending JPH04292394A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 乗客コンベアの欄干 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04292394A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002068655A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-08 | Toshiba Elevator Co Ltd | マンコンベア |
| JP2013245098A (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 乗客コンベアの安全装置及び設置方法 |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP5435391A patent/JPH04292394A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002068655A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-08 | Toshiba Elevator Co Ltd | マンコンベア |
| JP2013245098A (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 乗客コンベアの安全装置及び設置方法 |
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