JPH04292325A - ワーク搬送装置 - Google Patents

ワーク搬送装置

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JPH04292325A
JPH04292325A JP5678791A JP5678791A JPH04292325A JP H04292325 A JPH04292325 A JP H04292325A JP 5678791 A JP5678791 A JP 5678791A JP 5678791 A JP5678791 A JP 5678791A JP H04292325 A JPH04292325 A JP H04292325A
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JP
Japan
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rotary table
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holding
workpiece
work
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JP5678791A
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Muneharu Shimizu
清水 宗治
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワーク搬送装置におけ
る回転テーブルのワークの保持部と処理部との間隔を短
縮する機構の改良に関するものである。
【0002】複数の処理部と、この処理部に対応する位
置に搬送すべきワークを保持する回転テーブルとを具備
するワーク搬送機構においては、この回転テーブルの停
止時における処理部と回転テーブルとの間隔を短縮する
ため、各処理部を回転テーブルに接近させるアクチュエ
ータを処理部毎に設けており、処理部の数が増加すると
これに対応して数多くのアクチュエータを設けなければ
ならない。
【0003】以上のような状況から、数多くのアクチュ
エータを設けないで、処理部とワークの保持部との間隔
を短縮することが可能なワーク搬送装置が要望されてい
る。
【0004】
【従来の技術】従来の四つの処理部を有するワーク搬送
装置について図6により詳細に説明する。
【0005】図示四処理部51,52,53,54 を
有するワーク搬送装置においては、ワークの保持部55
a,55b,55c,55d をそれぞれ処理部51,
52,53,54 と対向させて回転テーブル55を停
止させた場合、回転テーブル55の最大外径Xに対し、
保持部の対辺距離Yは短いため、これらの保持部と処理
部との間には(X−Y)÷2の間隔が生じる。
【0006】このため、従来は図に示すようにそれぞれ
の処理部にアクチュエータ56,57,58,59 を
設け、回転テーブル55が停止するとすべての処理部を
(X−Y)÷2だけ内側に移動させ、回転テーブル55
を回転させる場合にはすべての処理部を(X−Y)÷2
だけ外側に移動させている。
【0007】このように処理部を移動させなければなら
ないので、処理部における処理時間以外に移動時間が必
要であり、総処理時間が長くなる。また、回転テーブル
55を回転させる場合に処理部が外側の位置にあること
を確認するセンサを設けており、多数のセンサを含む複
雑な制御を行わねばならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来のワ
ーク搬送装置においては、回転テーブルを回転させる度
に多数の処理部のすべてを移動させなければならないの
で、処理部における処理時間以外に移動時間が必要で、
総処理時間が長くなり、回転テーブルを回転させる場合
に処理部が外側の位置にあることを確認するセンサを設
け、複雑な制御を行わなければならないという問題点が
あった。
【0009】本発明は以上のような状況から、簡単な機
構によりワークの保持部を移動して処理部に接近させて
その間隔を狭くすることにより、総処理時間を短縮する
ことが可能となるワーク搬送装置の提供を目的としたも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のワーク搬送装置
は、同心円上に配設された複数の処理部と、この処理部
に対応する位置にワークを保持し、この同心円の中心に
回転中心を有する回転テーブルとを具備するワーク搬送
装置において、この回転テーブルに、搬送すべきワーク
を保持する保持部を設け、複数のこの処理部とこの保持
部とを対向させてこの回転テーブルを停止させた時に、
この保持部をこの回転テーブル上で移動させ、この保持
部をこの処理部に接近させる手段を具備するように構成
する。
【0011】
【作用】即ち本発明においては、図1に示すように回転
テーブル5上を移動可能なワークの保持部6,7,8,
9 を処理部1,2,3,4 に対応して設け、回転テ
ーブル5を回転させる場合にはこの保持部6,7,8,
9 を内側に移動しておき、回転テーブル5の停止時に
はこの保持部6,7,8,9 を外側に移動して処理部
1,2,3,4 に接近させるから、短時間内に保持部
6,7,8,9 と処理部1,2,3,4 の間隔を変
更することができるので、総処理時間を短縮することが
可能となる。
【0012】
【実施例】以下図2により本発明の第1の実施例のワー
ク搬送装置、図3〜図5により本発明の第2の実施例の
ワーク搬送装置について詳細に説明する。
【0013】図2は本発明の第1の実施例のワーク搬送
装置の平面図、図3は本発明の第2の実施例のワーク搬
送装置の平面図、図4は本発明の第2の実施例のワーク
搬送装置の側面図、図5は本発明の第2の実施例のワー
ク搬送装置の溝カム板の形状を示す図である。
【0014】図2に示す四つの処理部11,12,13
,14 を有する第1の実施例のワーク搬送装置におい
ては、回転テーブル15には処理部11,12,13,
14 に対向する位置にワークの保持部16,17,1
8,19 を、図において矢印にて示す方向に移動が可
能なように設けている。
【0015】この回転テーブル15と同心で、回転テー
ブル15の回転軸とは独立して回転可能な回転軸35に
は、保持部16,17,18,19 とリンク30,3
1,32,33 により結合されているリンク駆動板3
4が固定されており、図示のように保持部16,17,
18,19 と処理部11,12,13,14 とを対
向させて回転テーブル15を停止させ、リンク駆動板3
4を回転軸35と共に図において時計回転方向に回転さ
せると、リンク30,31,32,33 によりそれぞ
れ保持部16,17,18,19 を外方向に回転テー
ブル15上で移動させ、処理部11,12,13,14
 に接近させることが可能となる。
【0016】図3に示す四つの処理部21,22,23
,24 を有する第2の実施例のワーク搬送装置におい
ては、回転テーブル25には処理部21,22,23,
24 に対向する位置にワークの保持部26,27,2
8,29 を、図において矢印にて示す方向に移動が可
能なように設けている。
【0017】この回転テーブル25と同心で、固定され
ている固定軸45には、保持部26,27,28,29
 とリンク40,41,42,43 により結合されて
いるリンク駆動板44が固定軸45と滑合するように設
けられている。
【0018】保持部26,27,28,29 の下面に
は図3及び図4に示すように、例えば保持部27に対す
るカムフォロア27a のように、それぞれ二個のカム
フォロアが設けられており、これらのカムフォロアが図
4に図示するように滑合する溝46a を備えた溝カム
板46が設けられている。
【0019】この溝カム板46は図5に示すような形状
を有しており、回転テーブル25が回転する場合には図
3及び図4に示すようにシリンダ47によって回転中心
の方向に引き寄せられているので、保持部27とリンク
41とリンク駆動板44を介してすべての保持部26,
27,28,29 は回転中心の方向に引き寄せられる
【0020】回転テーブル25が停止した場合にはシリ
ンダ47によって溝カム板46が外方向に押し出される
ので、保持部27とリンク41とリンク駆動板44を介
してすべての保持部26,27,28,29を処理部2
1,22,23,24 に接近させることが可能となる
【0021】このようにリンク駆動板とリンクと保持部
とを結合した状態でリンク駆動板を回転させると、回転
テーブルが停止している場合には容易に保持部と処理部
とを対向させて接近させることが可能となり、リンク駆
動板34を逆方向に回転させると、容易に保持部を回転
テーブルの内部に移動させて回転テーブルを回転させる
ことが可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば極めて簡単な構造のワークの保持部を回転テー
ブルに設け、リンク駆動板とリンクを用いてこの保持部
を回転テーブル上で移動して処理部との間隔を狭くする
ので、総処理時間を短縮することが可能となり、アクチ
ュエータ、センサなどの機構が簡単になるので、容易に
保守を行うことが可能となる等の利点があり、著しい経
済的及び、信頼性向上の効果が期待できるワーク搬送装
置の提供が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の作用を説明する図、
【図2】  
本発明の第1の実施例のワーク搬送装置の平面図、
【図3】  本発明の第2の実施例のワーク搬送装置の
平面図、
【図4】  本発明の第2の実施例のワーク搬送装置の
側面図、
【図5】  本発明の第2の実施例のワーク搬送装置の
溝カム板の形状を示す図、
【図6】  従来のワーク搬送装置の平面図、
【符号の説明】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  同心円上に配設された複数の処理部と
    、該処理部に対応する位置にワークを保持し、前記同心
    円の中心に回転中心を有する回転テーブルとを具備する
    ワーク搬送装置において、前記回転テーブル(5) に
    、搬送すべきワークを保持する保持部(6,7,8,9
    ) を備え、複数の前記処理部(1,2,3,4) と
    前記保持部(6,7,8,9) とを対向させて前記回
    転テーブル(5) を停止させた時に、前記保持部(6
    ,7,8,9) を前記回転テーブル(5) 上で移動
    させて前記処理部(1,2,3,4) に接近させる手
    段を具備することを特徴とするワーク搬送装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のワーク搬送装置におい
    て、前記回転テーブル(15)と同心の回転軸(35)
    と、該回転軸(35)に固定されて共に回転可能なリン
    ク駆動板(34)と、該リンク駆動板(24)と前記保
    持部(16,17,18,19) とをそれぞれ結合す
    るリンク(30,31,32,33) と、を具備する
    ことを特徴とするワーク搬送装置。
  3. 【請求項3】  請求項1記載のワーク搬送装置におい
    て、前記回転テーブル(25)と同心の固定軸(45)
    と、該固定軸(45)に滑合する孔を備えて回転可能な
    リンク駆動板(44)と、該リンク駆動板(44)と前
    記保持部(26,27,28,29) とをそれぞれ結
    合するリンク(40,41,42,43) と、前記保
    持部(26,27,28,29)の下面に設けたカムフ
    ォロア(26a,27a,28a,29a)と、該(2
    6a,27a,28a,29a) と嵌合する溝(46
    a) を備えた溝カム板(46)と、該溝カム板(46
    )と前記処理部(21,22,23,24) との間隔
    を変更するシリンダ(47)と、を具備することを特徴
    とするワーク搬送装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008063878A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Koyo Autom Mach Co Ltd 納骨箱出納装置
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