JPH04292058A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH04292058A
JPH04292058A JP3080559A JP8055991A JPH04292058A JP H04292058 A JPH04292058 A JP H04292058A JP 3080559 A JP3080559 A JP 3080559A JP 8055991 A JP8055991 A JP 8055991A JP H04292058 A JPH04292058 A JP H04292058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
alarm
detection means
lines
facsimile
Prior art date
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Pending
Application number
JP3080559A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Kato
武彦 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3080559A priority Critical patent/JPH04292058A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つの回線が接続され
るファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に従来例に係るファクシミリ装置を
示す。この装置は、2つの回線が接続される2回線収容
型ファクシミリ装置であり、本装置に接続される回線L
1及び回線L2の2回線の接続制御を行うNCU41と
、モデム42と、操作部43と、原稿に書かれた情報を
読み取る読取部44と、復号化された画像を記録紙に出
力する記録部45と、画像情報を記憶するイメージメモ
リ部47と、これらを制御する主制御部40とを有して
いる。
【0003】本装置は、例えば回線L1はファクシミリ
通信網に接続され、一方回線L2は普通の公衆電話回線
に接続されてこれらの2回線に対してファクシミリの通
信を行う。そして、主として受信専用の装置として設置
され、これらの回線からの伝送されてくるファクシミリ
のデータを着信して記録紙に再生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年のファ
クシミリ装置の普及に伴い、ファクシミリ装置の使用頻
度が増加している。このため、記録紙の使用が増加し、
記録紙切れ等により他のファクシミリからのデータが受
信できないアラーム状態になることが増えている。そし
て、情報提供の迅速性が期待されているファクシミリ通
信では、アラーム状態等でデータの受信ができないのは
問題となっている。
【0005】そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたものであり、回線からの呼出があった場合には、本
ファクシミリ装置がアラーム状態であってもこれを受信
して情報を迅速に提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の技術的課題を解決
するための本発明の第1の手段は図1に示すように、2
つの回線が接続されると共に、これらの回線からの呼出
信号を検出する呼出信号検出手段1と、記録紙切れ等に
より受信ができないアラーム状態を検出するアラーム検
出手段2と、上記アラーム検出手段2でアラーム状態を
検出しているときに呼出信号検出手段1で呼出を検出す
れば、上記回線を別の付属ファクシミリ装置に切替える
回線制御部3とを備えたことである。
【0007】また、第2の手段は図2に示すように、2
つの回線が接続されると共に、これらの回線からの呼出
信号を検出する呼出信号検出手段1と、記録紙切れ等に
より受信ができないアラーム状態を検出するアラーム検
出手段2と、通常は上記2つの回線の一方を自装置に接
続し他方の回線を別の付属ファクシミリ装置に接続し、
一方、上記アラーム検出手段2でアラームを検出してい
るときに呼出信号検出手段1で自装置に接続されている
回線の呼出信号を検出すれば、自装置に接続している回
線を付属ファクシミリ装置に切替える接続制御部4とを
備えたことである。
【0008】
【作用】上記第1の手段おける作用を説明する。通常の
アラーム状態でないときは、装置に接続された2つの回
線において呼出信号が発生すれば呼出信号検出手段1に
おいてこの呼出信号を検出し、一連のファクシミリデー
タの受信処理を行う。ところが、記録紙切れ等により受
信ができないアラーム状態をアラーム検出手段2で検出
しているときに呼出信号検出手段1において回線からの
呼出信号を検出すれば、これらの検出結果に基づき、回
線切替部3においてこの回線を別な付属ファクシミリ装
置に切替える。そして、この付属ファクシミリ装置にお
いてファクシミリデータの受信処理を行う。
【0009】また、第2の手段では、通常のアラーム状
態でないときは、2つの回線の一方を自装置に接続し他
方の回線を別の付属ファクシミリ装置に接続してそれぞ
れの装置でファクシミリデータの通信処理を行う。とこ
ろが、アラーム検出手段2でアラームを検出していると
きに呼出信号検出手段1で自装置に接続された回線から
の呼出信号を検出すれば、これらの検出結果に基づき、
接続制御部4において自装置に接続している回線を付属
ファクシミリ装置に切替える。そして、この付属ファク
シミリ装置においてファクシミリデータの受信処理を行
う。
【0010】
【実施例】図3及び図4に本発明の実施例に係るファク
シミリ装置を示す。本装置には、使用頻度の高い公衆電
話回線L1と使用頻度の低い公衆電話回線L2との2つ
の回線が接続されている。そして本装置は、制御部30
と、回線との接続制御等を行うNCU部31と、モデム
32と、操作部33と、原稿に書かれた情報を読み取る
読取部34と、復号化された画像を記録紙に出力する記
録部35と、伝送すべき情報量を圧縮し一方受信したデ
ータを伸長して復元する圧縮伸長部36と、画像情報を
記憶するイメージメモリ部37とを有し、制御部30の
制御に基づいて各部が動作する。
【0011】更に本実施例では図4に示すように、上記
NCU部31の内部には入出力の端子として回線L2を
接続するコネクタ入力部11と、回線L1を接続するコ
ネクタ入力部12、及び付属のファクシミリ装置38を
接続するコネクタ出力部13と、電話機,ハンドセット
等を接続するコネクタ出力部14とを有している。また
このNCU部31は、交換機等からの16Hzの呼出信
号を検出する呼出信号検出手段1としての呼出信号検出
部20と、前記回線L1,L2を付属ファクシミリ装置
に切替える回線切替部21と、ダイヤル発生部15と、
トランス部16と、L1の回線をファクシミリ側か電話
機側に切替える切替部18と、回線が受信状態かどうか
を検出する回線ループ検出部19とを有し、これらは制
御部30の制御に基づいて動作する(上記回線切替部2
1と制御部30とが回線制御部3に相当)。
【0012】一方、記録部35における記録紙なしの状
態またイメージメモリ部37におけるメモリーフルの状
態が発生すればこれらは制御部30に通知され(アラー
ム検出手段2に相当)、制御部30においてこれらのア
ラーム状態が発生していることが認識される。
【0013】ここで、図5のフローチャートに基づき本
装置の動作を説明する。本装置は、正常時には回線L2
は付属のファクシミリ装置38に接続され、一方回線L
1は本装置自身に接続され、それぞれの装置でファクシ
ミリの通信を行っている。さて、回線L1に呼出信号が
あった場合、呼出信号検出部20でこの呼出信号を検出
し(ST1)、制御部30へ検出を通知する(ST2)
。制御部30は、本装置がアラーム状態かどうかを判別
し(ST3)、アラーム状態でない場合は切替部18に
対し、回線L1の電話機等との切替えを本装置に接続す
る指示を与え(ST7)本装置での受信処理に移る(S
T8)。
【0014】一方、本装置がアラーム状態であった場合
、回線ループ検出部19において回線L2の回線状態を
調べ(ST4)、このとき、回線L2が未使用の場合は
制御部30から指示を与えて回線切替部21を動作させ
回線L1を付属のファクシミリ装置38切替えて接続し
(ST6)、このファクシミリ装置38においてファク
シミリデータの受信処理を行う。また、回線L2が使用
中の場合は呼出に対する受信はしない(ST5)。一方
、回線L2に対する呼出信号では、本装置のアラーム状
態の有無にかかわらず回線切替部21を介して回線L2
は付属のファクシミリ装置に接続されここで受信処理を
行う(ST9)。
【0015】したがって、本装置に接続される回線L1
及び回線L2を通じて別ファクシミリから呼出があった
場合、本装置がアラーム状態であるか否かにかかわらず
これを受信することができるので、ファクシミリ装置を
介して送られてくる情報を迅速に提供できるといった効
果がある。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るファク
シミリ装置では、2つの回線が接続されると共に、これ
らの回線からの呼出信号を検出する呼出信号検出手段1
と、記録紙切れ等により受信ができないアラーム状態を
検出するアラーム検出手段2と、上記アラーム検出手段
2でアラーム状態を検出しているときに、呼出信号検出
手段1で呼出を検出すれば上記回線を別の付属ファクシ
ミリ装置に切替える回線制御部3とを備えた構成とした
から、回線からの呼出があった場合には自装置がアラー
ム状態であってもこれを付属ファクシミリ装置で受信で
きるので、ファクシミリ装置を介して送られてくる情報
を迅速に提供できるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の手段の原理図
【図2】本発明の第2の手段の原理図
【図3】本発明の実施例に係るファクシミリ装置の構成
【図4】本発明の実施例に係るファクシミリ装置におけ
るNCU部の構成図
【図5】本発明の実施例に係るフローチャート
【図6】
従来例に係るファクシミリ装置の構成図
【符号の説明】
1  呼出信号検出手段 2  アラーム検出手段 3  回線制御部 4  接続制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  2つの回線が接続されると共に、これ
    らの回線からの呼出信号を検出する呼出信号検出手段(
    1)と、記録紙切れ等により受信ができないアラーム状
    態を検出するアラーム検出手段(2)と、上記アラーム
    検出手段(2)でアラーム状態を検出しているときに呼
    出信号検出手段(1)で呼出を検出すれば、上記回線を
    別の付属ファクシミリ装置に切替える回線制御部(3)
    とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】  2つの回線が接続されると共に、これ
    らの回線からの呼出信号を検出する呼出信号検出手段(
    1)と、記録紙切れ等により受信ができないアラーム状
    態を検出するアラーム検出手段(2)と、通常は上記2
    つの回線の一方を自装置に接続し他方の回線を別の付属
    ファクシミリ装置に接続し、一方、上記アラーム検出手
    段(2)でアラームを検出しているときに呼出信号検出
    手段(1)で自装置に接続されている回線の呼出信号を
    検出すれば、自装置に接続している回線を付属ファクシ
    ミリ装置に切替える接続制御部(4)とを備えたことを
    特徴とするファクシミリ装置。
JP3080559A 1991-03-20 1991-03-20 ファクシミリ装置 Pending JPH04292058A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3080559A JPH04292058A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3080559A JPH04292058A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04292058A true JPH04292058A (ja) 1992-10-16

Family

ID=13721696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3080559A Pending JPH04292058A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH04292058A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0846665A (ja) * 1994-07-26 1996-02-16 Nec Corp 回線選択装置および通信装置の接続系

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0846665A (ja) * 1994-07-26 1996-02-16 Nec Corp 回線選択装置および通信装置の接続系

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