JPH04291878A - 通信時間算出方式 - Google Patents
通信時間算出方式Info
- Publication number
- JPH04291878A JPH04291878A JP3056861A JP5686191A JPH04291878A JP H04291878 A JPH04291878 A JP H04291878A JP 3056861 A JP3056861 A JP 3056861A JP 5686191 A JP5686191 A JP 5686191A JP H04291878 A JPH04291878 A JP H04291878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- communication time
- section
- data
- image data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 31
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置にお
ける通信時間通知方式に関する。ファクシミリ装置によ
り受信側に原稿を送信するとき、送信側においては、送
信しようとしている原稿が、送信終了までどのくらいの
時間がかかるか分からず、また、受信側においても受信
終了までどのくらいの時間がかかるか分からない。
ける通信時間通知方式に関する。ファクシミリ装置によ
り受信側に原稿を送信するとき、送信側においては、送
信しようとしている原稿が、送信終了までどのくらいの
時間がかかるか分からず、また、受信側においても受信
終了までどのくらいの時間がかかるか分からない。
【０００２】したがって、送信または受信の所用時間を
簡単に算出することで、スムーズな運用を図ることが必
要である。
簡単に算出することで、スムーズな運用を図ることが必
要である。
【０００３】
【従来の技術】従来のファクシミリ通信方式としては、
例えば図４に示すようなものがある。図４において、原
稿を送信するときは、オペレータは原稿を読取部１にセ
ットし、操作パネル部２より電話番号を入力すると、電
話番号は表示部３に表示され、表示を確認して、スター
トの操作を行う。電話番号は主制御部４に送られ、主制
御部４は電話番号により通信制御部５、モデム部６およ
び回線制御部７を介して受信局を呼び出し、受信局の応
答により回線８を接続する。
例えば図４に示すようなものがある。図４において、原
稿を送信するときは、オペレータは原稿を読取部１にセ
ットし、操作パネル部２より電話番号を入力すると、電
話番号は表示部３に表示され、表示を確認して、スター
トの操作を行う。電話番号は主制御部４に送られ、主制
御部４は電話番号により通信制御部５、モデム部６およ
び回線制御部７を介して受信局を呼び出し、受信局の応
答により回線８を接続する。
【０００４】一方、セットされた原稿は、主制御部４の
制御により読取部１で読み取られ、画データは圧縮部９
で圧縮された後にメモリ制御部１０によって画データメ
モリ部１１に格納される。回線８が接続されたら、メモ
リ制御部１０の制御により画データメモリ部１１から画
データを出力し、通信制御部５の制御によりモデム部６
で変調し、回線制御部７から受信局に向けて回線８に送
り出す。
制御により読取部１で読み取られ、画データは圧縮部９
で圧縮された後にメモリ制御部１０によって画データメ
モリ部１１に格納される。回線８が接続されたら、メモ
リ制御部１０の制御により画データメモリ部１１から画
データを出力し、通信制御部５の制御によりモデム部６
で変調し、回線制御部７から受信局に向けて回線８に送
り出す。
【０００５】受信局では受信した画データを伸長部１２
で伸長し、記録部１３で記録紙に記録する。
で伸長し、記録部１３で記録紙に記録する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ通信方式にあっては、送信側に
おいては、送信しようとしている原稿がいつ送信終了と
なるか分からず、また、受信側においては送信する原稿
がいつ受信終了となるか分からず、ファクシミリ装置を
使用する上でスムーズな運用を図ることができないとい
う問題点があった。
うな従来のファクシミリ通信方式にあっては、送信側に
おいては、送信しようとしている原稿がいつ送信終了と
なるか分からず、また、受信側においては送信する原稿
がいつ受信終了となるか分からず、ファクシミリ装置を
使用する上でスムーズな運用を図ることができないとい
う問題点があった。
【０００７】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、送信または受信の所要時間を簡
単にわかるようにした通信時間算出方式を提供すること
を目的としている。
なされたものであって、送信または受信の所要時間を簡
単にわかるようにした通信時間算出方式を提供すること
を目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】図１は本発明の原理説明
図である。図１において、３２は送信する原稿を読み取
り、圧縮してメモリ部２５に格納した後に受信側に画デ
ータを送信するファクシミリ装置の通信開始時および通
信中の伝送速度を検出する伝送速度検出手段、３３は前
記メモリ部２５のデータ量を通信開始時および通信中に
算出するデータ量算出手段、３４は前記伝送速度と前記
データ量により通信時間を算出する通信時間算出手段、
３５は算出した通信時間を表示する表示手段である。
図である。図１において、３２は送信する原稿を読み取
り、圧縮してメモリ部２５に格納した後に受信側に画デ
ータを送信するファクシミリ装置の通信開始時および通
信中の伝送速度を検出する伝送速度検出手段、３３は前
記メモリ部２５のデータ量を通信開始時および通信中に
算出するデータ量算出手段、３４は前記伝送速度と前記
データ量により通信時間を算出する通信時間算出手段、
３５は算出した通信時間を表示する表示手段である。
【０００９】
【作用】本発明においては、通信開始時および通信中の
伝送速度を検出し、メモリ部内に蓄積したデータ量を通
信開始時および通信中に算出し、伝送速度およびデータ
量に基づいて、通信開始時および１ページ毎の残りの所
要通信時間を算出する。算出した通信開始時の所要通信
時間および１ページ毎の残りの所要通信時間を表示手段
に表示するとともに受信側に対して通知する。
伝送速度を検出し、メモリ部内に蓄積したデータ量を通
信開始時および通信中に算出し、伝送速度およびデータ
量に基づいて、通信開始時および１ページ毎の残りの所
要通信時間を算出する。算出した通信開始時の所要通信
時間および１ページ毎の残りの所要通信時間を表示手段
に表示するとともに受信側に対して通知する。
【００１０】このように、送信側および受信側において
、所要の通信時間が簡単にわかるようになり、ファクシ
ミリ装置の使用上でスムーズな運用を図ることができる
。
、所要の通信時間が簡単にわかるようになり、ファクシ
ミリ装置の使用上でスムーズな運用を図ることができる
。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図２および図３は本発明の一実施例を示す図であ
る。図２において、２１は画データを読み取る読取部、
２２は画データを記録する記録部、２３は画データを圧
縮する圧縮部、２４は画データを伸長する伸長部、２５
は画データを記憶する画データメモリ部、２６は画デー
タメモリ部２５を制御するメモリ制御部、２７は回線２
８の制御を行う回線制御部、２９はデータの復変調を行
うモデム部、３０はデータの入力を行う操作パネル部、
３１は各部の制御を行う主制御部である。
する。図２および図３は本発明の一実施例を示す図であ
る。図２において、２１は画データを読み取る読取部、
２２は画データを記録する記録部、２３は画データを圧
縮する圧縮部、２４は画データを伸長する伸長部、２５
は画データを記憶する画データメモリ部、２６は画デー
タメモリ部２５を制御するメモリ制御部、２７は回線２
８の制御を行う回線制御部、２９はデータの復変調を行
うモデム部、３０はデータの入力を行う操作パネル部、
３１は各部の制御を行う主制御部である。
【００１２】３２は伝送速度検出手段としての通信制御
部であり、通信制御部３２は、通信の制御を行うととも
に、通信開始時または通信中の伝送速度を検出する。３
３はデータ量算出手段としてのデータ量算出部であり、
データ量算出部３３は画データメモリ部２５内に蓄積さ
れたデータ量をビット数として通信開始時に算出し、ま
た、通信中においては、１ページ送信毎の残りのデータ
量をビット数として算出する。
部であり、通信制御部３２は、通信の制御を行うととも
に、通信開始時または通信中の伝送速度を検出する。３
３はデータ量算出手段としてのデータ量算出部であり、
データ量算出部３３は画データメモリ部２５内に蓄積さ
れたデータ量をビット数として通信開始時に算出し、ま
た、通信中においては、１ページ送信毎の残りのデータ
量をビット数として算出する。
【００１３】３４は通信時間算出手段としての通信時間
算出部であり、通信時間算出部３４は、データ量と伝送
速度により通信開始時の所要通信時間および１ページ毎
に残りの所要通信時間を算出する。３５は表示手段とし
ての表示部であり、表示部３５には、送信側および受信
側において、それぞれ通信開始時の通信時間および１ペ
ージ毎の残りの通信時間が表示される。
算出部であり、通信時間算出部３４は、データ量と伝送
速度により通信開始時の所要通信時間および１ページ毎
に残りの所要通信時間を算出する。３５は表示手段とし
ての表示部であり、表示部３５には、送信側および受信
側において、それぞれ通信開始時の通信時間および１ペ
ージ毎の残りの通信時間が表示される。
【００１４】次に、動作を説明する。図３は動作を説明
するためのフローチャートである。図３において、まず
、ステップＳ１で読取部２１で原稿を読み取り、ステッ
プＳ２で読み取ったアナログ信号をデジタル信号（画デ
ータ）に変換し、画データを圧縮部２３で圧縮して、ス
テップＳ３でメモリ制御部２６の制御により画データを
画データメモリ部２５に蓄積する。
するためのフローチャートである。図３において、まず
、ステップＳ１で読取部２１で原稿を読み取り、ステッ
プＳ２で読み取ったアナログ信号をデジタル信号（画デ
ータ）に変換し、画データを圧縮部２３で圧縮して、ス
テップＳ３でメモリ制御部２６の制御により画データを
画データメモリ部２５に蓄積する。
【００１５】次に、ステップＳ４で画データメモリ部２
５に蓄積されたデータ量をデータ量算出部３３により算
出し、ステップＳ５で通信開始時の伝送速度を通信制御
部３２で検出し、ステップＳ６でデータ量と伝送速度に
より通信開始時の全データの所要通信時間を通信時間算
出部３４で算出する。次に、ステップＳ７で算出した通
信開始時の全データの所要時間を表示部３５に表示し、
ステップＳ８でデータの送信を開始する。
５に蓄積されたデータ量をデータ量算出部３３により算
出し、ステップＳ５で通信開始時の伝送速度を通信制御
部３２で検出し、ステップＳ６でデータ量と伝送速度に
より通信開始時の全データの所要通信時間を通信時間算
出部３４で算出する。次に、ステップＳ７で算出した通
信開始時の全データの所要時間を表示部３５に表示し、
ステップＳ８でデータの送信を開始する。
【００１６】そして、ステップＳ９で算出した通信開始
時の通信時間を受信側に送信し、ステップＳ１０で原稿
の送信を行う。ステップＳ１１で全ページの送信が完了
したら、終了とし、１ページの送信が完了したら、ステ
ップＳ１２で残りデータ量をデータ算出部３３で算出し
、ステップＳ１３で送信途中の伝送速度を通信制御部３
２で検出し、ステップＳ１４で伝送速度が変更された場
合でもその伝送速度と残りのデータ量により通信時間を
通信時間算出部３４で算出し、ステップＳ１５で算出し
た残りの通信時間を随時表示部３５に表示し、ステップ
Ｓ９に戻る。受信側では送られてきた通信開始時の通信
時間および１ページ毎の残りの通信時間が表示部３５に
表示される。
時の通信時間を受信側に送信し、ステップＳ１０で原稿
の送信を行う。ステップＳ１１で全ページの送信が完了
したら、終了とし、１ページの送信が完了したら、ステ
ップＳ１２で残りデータ量をデータ算出部３３で算出し
、ステップＳ１３で送信途中の伝送速度を通信制御部３
２で検出し、ステップＳ１４で伝送速度が変更された場
合でもその伝送速度と残りのデータ量により通信時間を
通信時間算出部３４で算出し、ステップＳ１５で算出し
た残りの通信時間を随時表示部３５に表示し、ステップ
Ｓ９に戻る。受信側では送られてきた通信開始時の通信
時間および１ページ毎の残りの通信時間が表示部３５に
表示される。
【００１７】このように、送信側および受信側において
、所要の通信時間が簡単にわかるようになり、ファクシ
ミリ装置を使用する上でスムーズな運用を図ることがで
きる。
、所要の通信時間が簡単にわかるようになり、ファクシ
ミリ装置を使用する上でスムーズな運用を図ることがで
きる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、送信側および受信側において、所要の通信時間が簡
単にわかり、使用上スムーズな運用を図ることができる
。
ば、送信側および受信側において、所要の通信時間が簡
単にわかり、使用上スムーズな運用を図ることができる
。
【図１】本発明の原理説明図
【図２】本発明の一実施例を示すブロック図
【図３】動
作を説明するフローチャート
作を説明するフローチャート
【図４】従来例を示す図
２１：読取部
２２：記録部
２３：圧縮部
２４：伸長部
２５：画データメモリ部
２６：メモリ制御部
２７：回線制御部
２８：回線
２９：モデム部
３０：操作パネル部
３１：主制御部
３２：通信制御部（伝送速度検出手段）３３：データ量
算出部（データ量算出手段）３４：通信時間算出部（通
信時間算出手段）３５：表示部（表示手段）
算出部（データ量算出手段）３４：通信時間算出部（通
信時間算出手段）３５：表示部（表示手段）
Claims (1)
- 【請求項１】送信する原稿を読み取り、圧縮してメモリ
部（２５）に格納した後に受信側に画データを送信する
ファクシミリ装置において、通信開始時および通信中の
伝送速度を検出する伝送速度検出手段（３２）と、前記
メモリ部（２５）のデータ量を通信開始時および通信中
に算出するデータ量算出手段（３３）と、前記伝送速度
と前記データ量により通信時間を算出する通信時間算出
手段（３４）と、算出した通信時間を表示する表示手段
（３５）を備え、通信開始時または通信中に通信時間を
表示するとともに、受信側に通知することを特徴とする
通信時間算出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3056861A JPH04291878A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 通信時間算出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3056861A JPH04291878A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 通信時間算出方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04291878A true JPH04291878A (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=13039199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3056861A Pending JPH04291878A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 通信時間算出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04291878A (ja) |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3056861A patent/JPH04291878A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0430780B2 (ja) | ||
| US5270830A (en) | Facsimile transmission system | |
| JPH04291878A (ja) | 通信時間算出方式 | |
| JPH04341057A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP3089062B2 (ja) | 画像処理装置及び方法 | |
| JP2718971B2 (ja) | 画像通信装置及びその制御方法 | |
| JPS63102536A (ja) | 画像通信装置 | |
| JP2693543B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH05167828A (ja) | 画像通信システム | |
| JPH06152919A (ja) | 公衆網用端末装置およびその制御方法 | |
| JP2680873B2 (ja) | 画像通信装置 | |
| JPH04239876A (ja) | 電文返信方法 | |
| JP2563528B2 (ja) | 通信処理装置 | |
| JPH01119162A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH06225058A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP3334720B2 (ja) | ディジタル回線用端末装置，端末システムおよびそれらの動作方法 | |
| JPH0646165A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH0243872A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH04240967A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPS63287262A (ja) | 画像通信装置 | |
| JPS61157058A (ja) | フアクシミリ伝送システム | |
| JPH02104058A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH04239875A (ja) | 最新電話番号記憶方式 | |
| JPH0646232A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH02186767A (ja) | 画像通信装置 |