JPH04291652A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH04291652A
JPH04291652A JP3057158A JP5715891A JPH04291652A JP H04291652 A JPH04291652 A JP H04291652A JP 3057158 A JP3057158 A JP 3057158A JP 5715891 A JP5715891 A JP 5715891A JP H04291652 A JPH04291652 A JP H04291652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing device
hdd
information processing
control program
expansion
Prior art date
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Pending
Application number
JP3057158A
Other languages
English (en)
Inventor
Sayuri Yamaoka
山岡さゆり
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP3057158A priority Critical patent/JPH04291652A/ja
Publication of JPH04291652A publication Critical patent/JPH04291652A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機能拡張が可能な情報
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置において機能拡張の
ために増設して使用する周辺処理装置は、その周辺処理
装置を制御するプログラムを、専用拡張ボード上の拡張
ROM内に持つように設計されていた。一方、情報処理
装置の設計において、情報処理装置を導入する際のユー
ザの負担を軽減するための工夫がなされてきており、そ
の1つに、情報処理装置本体および前記増設用周辺処理
装置の外形および機能拡張用入出力仕様を統一すること
により、他機種の情報処理装置本体間でも自由に周辺処
理装置の交換を可能にするというものがある。また他の
1つに、前記周辺処理装置の着脱作業の簡便化を計るた
めに、周辺処理装置と専用拡張ボードの一体化という工
夫も進められてきている。つまり新機種の情報処理装置
本体に、旧機種の情報処理装置本体から取り外した、専
用制御プログラム搭載の専用拡張ボード一体型増設用周
辺処理装置を装着して使用することができるというのが
、従来の技術であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の情報
処理装置本体、および拡張ボードも含めた前記増設用周
辺処理装置の構成では、情報処理装置本体の従来機能を
高めたとしても、増設用周辺処理装置の機能だけは、従
来の専用拡張ボード上の専用制御プログラムを使用する
ので、情報処理装置本体の新機能に対応できないという
問題点が生じてきた。
【0004】そこで本発明は、従来の増設用周辺処理装
置のハードウェアを使用するにも関わらず、情報処理装
置本体の新機能に対応した機能にて増設用周辺処理装置
を使用できる情報処理装置を提供することを目的とする
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報処理装置
本体を制御する中央演算処理装置と、前記情報処理装置
の機能拡張のために増設して使用する周辺処理装置と、
前記周辺処理装置専用拡張ボードに搭載された前記周辺
処理装置専用制御プログラムAと、前記情報処理装置本
体に搭載された前記周辺処理装置専用制御プログラムB
と、前記周辺処理装置に係合しているバスを制御して前
記制御プログラムAを無効にし前記制御プログラムBを
有効にする機能を持つ制御プログラムCと、を有するこ
とを特徴とする。
【0006】
【作用】情報処理装置本体の機能に対応した機能を持つ
、増設用周辺処理装置専用制御プログラムを、情報処理
装置本体内に装備する。制御装置と制御プログラムによ
って、前記増設用周辺処理装置専用拡張ボードが装着さ
れているかを判定し、装着されている場合には、制御装
置によりバスを制御することによって、拡張ボード上の
前記周辺処理装置専用制御プログラムを無効にし、同時
に情報処理装置本体内に装備した前記周辺処理装置専用
制御プログラムを有効にする。これにより、増設した周
辺処理装置は、情報処理装置本体の機能に対応した機能
を持つ周辺処理装置専用制御プログラムにより制御され
ることとなり、情報処理装置本体の持つ機能を発揮して
動作することが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明をその実施例の図面に基づき、
ハードディスク(以下、HDDという)とハードディス
クコントローラ(以下、HDCという)とHDD専用拡
張ボードが一体化した装置を周辺処理装置とし、パーソ
ナルコンピュータを情報処理装置本体として使用した場
合について、説明する。
【0008】図1は、本発明が適用された情報処理装置
のブロック図である。11は、CPU111と、RAM
112と、ROM113と、拡張ROM114と、ダイ
レクト・メモリ・アクセス・コントローラ(以下、DM
ACという)115等から成るパーソナルコンピュータ
である。ROM113は、本発明による装置を制御する
ためのプログラムだけでなく、標準装備周辺処理装置の
制御プログラム等、各種プログラムを記憶する。本実施
例においては、HDDパック12が装着されているか否
かを判定し、装着されている場合には、バス118を論
理的に切断することによって拡張ROM124をを無効
にし、バス119を論理的に接続することによって拡張
ROM114を有効にするという制御を行うプログラム
と、HDD121とRAM112間のデータ転送で使用
するDMACのチャネルを指定するためにユーザが使用
する、環境設定プログラムを記憶する。拡張ROM11
4は、パーソナルコンピュータ11の機能に対応したH
DD専用制御プログラムを記憶し、本実施例においては
、HDD121とRAM112間のデータ転送で使用す
るDMACのチャネルをユーザの指定により切り替える
機能を持った、HDD専用制御プログラムを記憶する。 DMAC115は、データ転送を高速に行うための装置
であり、本実施例では、HDD121とRAM112の
間のデータ転送に使用する。また本実施例におけるDM
AC115は、HDD121とRAM112の間のデー
タ転送に使用することのできるチャネルとして、チャネ
ル115aとチャネル115bを持ち、バス116をチ
ャネル115aまたはチャネル115bに接続して、H
DD121とRAM112の間のデータ転送を行う。1
2は、HDD121と、HDC122と、HDD専用拡
張ボード123とを一体型にしたHDDパックである。 HDD121およびHDC122は、HDD専用拡張ボ
ード123およびバス117を介して、CPU111に
より制御される。HDD専用拡張ボード123には、拡
張ROM124が搭載されており、この拡張ROM12
4は、HDD専用制御プログラムを記憶している。本実
施例では、HDD121とRAM112の間のデータ転
送に使用するDMAチャネルの切り替え機能を持たない
HDD専用制御プログラムが記憶されている。 13は、入力装置であり、本実施例ではキーボード(以
下、KBという)である。14は、出力装置である。
【0009】図2は、本発明が適用された情報処理装置
のブロック図である。パーソナルコンピュータ11、入
力装置13、および出力装置14は、図1と同じもので
あり、パーソナルコンピュータ11にHDDパック12
を装着しない場合を示す。ただし、パーソナルコンピュ
ータ11にHDDパック12を装着していないために、
バス116、バス117およびバス118は使用されず
、またバス116は、チャネル115a、115bのど
ちらとも接続されていない。さらに、ROM113内の
制御プログラムによってバス119は論理的に切断され
たままとされるため、拡張ROM114は無効のままで
ある。ここで図2の構成は、従来のパーソナルコンピュ
ータがHDDパックを装着していない場合と論理的にま
ったく同じとなる。つまり本発明による情報処理装置は
、機能拡張のために増設して使用する周辺処理装置を装
着していない場合は、情報処理装置本体の機能を制限す
ることはまったくない。
【0010】図3は、上記情報処理装置の初期化処理と
、上記情報処理装置によりデータ転送を行う際の処理の
流れを示すフローチャートである。パーソナルコンピュ
ータ11の起動前の初期化処理において、HDD121
とRAM112の間のデータ転送を行うDMAチャネル
番号がユーザにより指定される(図3−32)。これは
、ROM113内の環境設定プログラムを使用して行う
。次に、パーソナルコンピュータ11の拡張スロットに
HDD専用拡張ボード123が装着されているか否かを
、CPU111において判定する(図3−33)。この
判定は、拡張スロットに装着されている拡張ボード上の
拡張ROMに記憶されているプログラムの内容により行
うことができる。HDD専用拡張ボード123が装着さ
れていなければ(図2の構成の場合)、HDD121お
よびHDC122は使用されないので、バス119を論
理的に切断したままにすることにより拡張ROM114
を無効のままとし、本発明の装置による初期化処理を終
了する。これにより以後、本発明による装置は、論理的
な構成において従来のパーソナルコンピュータとまった
く同じとなり、よって動作も従来のパーソナルコンピュ
ータとまったく同じとなる。HDD専用拡張ボード12
3が装着されている場合は(図1の構成の場合)、HD
D専用拡張ボード123上の拡張ROM124とCPU
111とを接続しているバス118を論理的に切断し(
図3−34)、パーソナルコンピュータ111内の拡張
ROM114とCPU111との間のバス119を論理
的に接続する(図3−35)。この操作は、ハードウェ
アに、バス118を論理的に切断する専用回路と、バス
119を論理的に接続する専用回路を設けておき、その
スイッチをROM113内の制御プログラムにより操作
することにより行うことが可能である。この操作以後、
HDD121およびHDC122の制御には、パーソナ
ルコンピュータ11内の拡張ROM114上のHDD専
用制御プログラムが使用されるようになる。すなわち、
HDD121とRAM112の間のデータ転送が要求さ
れた際には(図3−36)、拡張ROM114上のHD
D専用制御プログラムが、初期化処理の際にユーザによ
り指定された使用DMAチャネル番号を読み出し(図3
−37)、そのチャネルにバス116を接続し、HDD
121とRAM112の間のデータ転送を行う(図3−
38)。つまりHDD121は、パーソナルコンピュー
タ11の使用するDMAチャネル番号を指定できるとい
う機能にて動作することが可能になる。
【0011】以上、専用拡張ボード上の拡張ROM内に
専用制御プログラムを持つハードディスクを例に挙げて
説明したが、これに限られることなく、任意の機能拡張
による周辺機器における様々な新機能対応の際に、適用
できることは明らかである。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、従来使用してきた周辺
処理装置というハードウェア資源を無駄にすることなく
、なおかつ情報処理装置本体の機能に合わせた機能にて
使用できるという効果を有する。またさらに情報処理装
置本体内に装備する拡張ROMのアドレスを、周辺処理
装置専用拡張ボード上の拡張ROMのアドレスと同じに
設計しておくという工夫により、情報処理装置全体の外
部仕様は従来の仕様と変わらないので、豊富なソフトウ
ェア資源を無駄にすることもなく、その効果は大なるも
のがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施例の情報処理装置のブロ
ック図、
【図2】本発明を適用した実施例の情報処理装置のブロ
ック図、
【図3】本発明を適用した実施例の情報処理装置の初期
化処理と前記装置によるデータ転送動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
11    :情報処理装置本体(パーソナルコンピュ
ータ本体) 111  :CPU 112  :RAM 113  :ROM 114  :拡張ROM 115  :DMAC 115a:DMAチャネル 115b:DMAチャネル 116  :バス 117  :バス 118  :バス 119  :バス 12    :周辺処理装置(HDDパック)121 
 :HDD 122  :HDC 123  :HDD専用拡張ボード 124  :拡張ROM 13    :入力装置(KB) 14    :出力装置(CRT)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理装置本体を制御する中央演算処理
    装置と、前記情報処理装置の機能拡張のために増設して
    使用する周辺処理装置と、前記周辺処理装置専用拡張ボ
    ードに搭載された前記周辺処理装置専用制御プログラム
    Aと、前記情報処理装置本体に搭載された前記周辺処理
    装置専用制御プログラムBとを備え、前記周辺処理装置
    に係合しているバスを制御して前記制御プログラムAを
    無効にし前記制御プログラムBを有効にする機能を持つ
    制御プログラムCを有することを特徴とする情報処理装
    置。
JP3057158A 1991-03-20 1991-03-20 情報処理装置 Pending JPH04291652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3057158A JPH04291652A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3057158A JPH04291652A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04291652A true JPH04291652A (ja) 1992-10-15

Family

ID=13047763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3057158A Pending JPH04291652A (ja) 1991-03-20 1991-03-20 情報処理装置

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JP (1) JPH04291652A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000039273A (ko) * 1998-12-11 2000-07-05 윤종용 바이오스 코드를 갖는 저장 매체를 구비한 컴퓨터 시스템 및이의 동작 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000039273A (ko) * 1998-12-11 2000-07-05 윤종용 바이오스 코드를 갖는 저장 매체를 구비한 컴퓨터 시스템 및이의 동작 방법

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