JPH04289772A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPH04289772A JPH04289772A JP5292691A JP5292691A JPH04289772A JP H04289772 A JPH04289772 A JP H04289772A JP 5292691 A JP5292691 A JP 5292691A JP 5292691 A JP5292691 A JP 5292691A JP H04289772 A JPH04289772 A JP H04289772A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- switching element
- switching
- voltage
- converter transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真式の複写機
、あるいは、プリンタ等に好適なスイッチング方式の電
源装置に関するものである。
、あるいは、プリンタ等に好適なスイッチング方式の電
源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来スイッチング方式の電源装置にあっ
ては、一次側のスイッチング素子のベースまたはゲート
を駆動する回路を有し、スイッチング素子をオンすると
きは、正極電源より電流を流しこみ、またオフするとき
は負極電源にベースまたはゲート電流を流しこむ構成に
より効率の良いスイッチングを行う装置が知られていた
。
ては、一次側のスイッチング素子のベースまたはゲート
を駆動する回路を有し、スイッチング素子をオンすると
きは、正極電源より電流を流しこみ、またオフするとき
は負極電源にベースまたはゲート電流を流しこむ構成に
より効率の良いスイッチングを行う装置が知られていた
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、正極および負極のそれぞれの電源が必要になる
ため、電源装置の大型化、コストアップを招くという問
題があった。
例では、正極および負極のそれぞれの電源が必要になる
ため、電源装置の大型化、コストアップを招くという問
題があった。
【0004】この発明は、上記従来技術の問題点を解消
するためになされたもので、簡単な回路構成により効率
よく一次側スイッチングを行うことのできるスイッチン
グ方式の電源装置を提供することを目的とするものであ
る。
するためになされたもので、簡単な回路構成により効率
よく一次側スイッチングを行うことのできるスイッチン
グ方式の電源装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、コンバータ
トランスに二次側補助巻線を有するスイッチング方式の
電源装置であって、前記補助巻線の片側には正極の電圧
を出力する第1の整流回路と負極の電圧を生成する第2
の整流回路を有し、前記正極出力はコンバータトランス
一次側のスイッチング素子の駆動電源ならびに同スイッ
チング素子のターンオン制御に供給し、前記負極電圧は
前記スイッチング素子のターンオフ時に電流引込みをす
ることを特徴とする構成によって、前記の目的を達成し
ようとするものである。
トランスに二次側補助巻線を有するスイッチング方式の
電源装置であって、前記補助巻線の片側には正極の電圧
を出力する第1の整流回路と負極の電圧を生成する第2
の整流回路を有し、前記正極出力はコンバータトランス
一次側のスイッチング素子の駆動電源ならびに同スイッ
チング素子のターンオン制御に供給し、前記負極電圧は
前記スイッチング素子のターンオフ時に電流引込みをす
ることを特徴とする構成によって、前記の目的を達成し
ようとするものである。
【0006】
【作用】以上の構成により、スイッチング方式のコンバ
ータトランスに設けた二次側補助巻線は、巻線の片側に
接続された第1および第2の整流回路より正極の電圧と
負極の電圧を生成し、正極出力は一次側のスイッチング
素子の駆動電源となりまた同スイッチング素子をターン
オンさせる。負極電圧はスイッチング素子のターンオフ
時に電流引込みをし効率よい一次側スイッチングを行い
、コンバータトランス二次側の出力巻線から電力を供給
する。
ータトランスに設けた二次側補助巻線は、巻線の片側に
接続された第1および第2の整流回路より正極の電圧と
負極の電圧を生成し、正極出力は一次側のスイッチング
素子の駆動電源となりまた同スイッチング素子をターン
オンさせる。負極電圧はスイッチング素子のターンオフ
時に電流引込みをし効率よい一次側スイッチングを行い
、コンバータトランス二次側の出力巻線から電力を供給
する。
【0007】
【実施例】図1は、この発明の第1実施例の構成を示す
回路図である。同図に於てライン入力eを、ブリッジダ
イオードD11,コンデンサC11により整流平滑しコ
ンバータトランスT11の一次側巻線N1に入力する。 一次側巻線N1の他端はすイッチング素子Q11、この
実施例ではスイッチングFETのドレインに接続されて
おり、スイッチング素子Q11FETがスイッチングを
行うことによりコンバータトランスT11は、二次側出
力巻線N2より出力を供給する。
回路図である。同図に於てライン入力eを、ブリッジダ
イオードD11,コンデンサC11により整流平滑しコ
ンバータトランスT11の一次側巻線N1に入力する。 一次側巻線N1の他端はすイッチング素子Q11、この
実施例ではスイッチングFETのドレインに接続されて
おり、スイッチング素子Q11FETがスイッチングを
行うことによりコンバータトランスT11は、二次側出
力巻線N2より出力を供給する。
【0008】スイッチング素子Q11FETのゲートは
抵抗R13を介しトランジスタQ12,Q13のそれぞ
れのエミッタに接続される。トランジスタQ12,Q1
3のベースは抵抗R11を介し電源に接続、そしてトラ
ンジスタQ14のコレクタにも接続されている。トラン
ジスタQ14のベースはパルス幅変調回路(以下PWM
回路という)1の出力に接続される。トランジスタQ1
2のコレクタは抵抗R12を介し電源に接続される。ま
たコンバータトランスT11の二次側補助巻線N3の出
力はダイオードD13,コンデンサC12により構成し
た第1の整流回路により整流平滑され一次側回路の制御
電源として上記抵抗R11,R12等各部に出力を供給
するまたダイオードD13と逆向きのダイオードD12
,およびコンデンサC13により構成した第2の整流回
路により整流平滑された出力はトランジスタQ13のコ
レクタに接続される。このときPWM回路1の信号によ
りトランジスタQ14がオフすることによりトランジス
タQ12がオンし、そしてスイッチング素子Q11FE
Tがオンする。またPWM回路1の信号によりトランジ
スタQ14がオンした時はトランジスタQ13がオンし
、スイッチング素子Q11より電流を引きこむことによ
りスイッチング素子Q11をオフさせる。このときトラ
ンジスタQ13のコレクタは、補助巻線N3より供給さ
れる負極電源に接続されているためターンオフ時間が短
くなり電力ロスが少なく効率の良いスイッチングが可能
となる。
抵抗R13を介しトランジスタQ12,Q13のそれぞ
れのエミッタに接続される。トランジスタQ12,Q1
3のベースは抵抗R11を介し電源に接続、そしてトラ
ンジスタQ14のコレクタにも接続されている。トラン
ジスタQ14のベースはパルス幅変調回路(以下PWM
回路という)1の出力に接続される。トランジスタQ1
2のコレクタは抵抗R12を介し電源に接続される。ま
たコンバータトランスT11の二次側補助巻線N3の出
力はダイオードD13,コンデンサC12により構成し
た第1の整流回路により整流平滑され一次側回路の制御
電源として上記抵抗R11,R12等各部に出力を供給
するまたダイオードD13と逆向きのダイオードD12
,およびコンデンサC13により構成した第2の整流回
路により整流平滑された出力はトランジスタQ13のコ
レクタに接続される。このときPWM回路1の信号によ
りトランジスタQ14がオフすることによりトランジス
タQ12がオンし、そしてスイッチング素子Q11FE
Tがオンする。またPWM回路1の信号によりトランジ
スタQ14がオンした時はトランジスタQ13がオンし
、スイッチング素子Q11より電流を引きこむことによ
りスイッチング素子Q11をオフさせる。このときトラ
ンジスタQ13のコレクタは、補助巻線N3より供給さ
れる負極電源に接続されているためターンオフ時間が短
くなり電力ロスが少なく効率の良いスイッチングが可能
となる。
【0009】またフライバック方式のスイッチング電源
を構成しているので、負荷が重くなった場合入力電力を
増やすようオンデューティーを広げる。このとき補助巻
線N3の負極出力は増えるためスイッチング素子Q11
のターンオフ時の引きこみ電流を通常よりアップさせる
ことができ、負荷増大時の効率の低下を防ぐことが可能
となる。
を構成しているので、負荷が重くなった場合入力電力を
増やすようオンデューティーを広げる。このとき補助巻
線N3の負極出力は増えるためスイッチング素子Q11
のターンオフ時の引きこみ電流を通常よりアップさせる
ことができ、負荷増大時の効率の低下を防ぐことが可能
となる。
【0010】なおPWM回路1は、二次側出力巻線N2
からの出力電圧を電圧検出回路3で検出し、フォトカプ
ラ2を経て制御信号として入力し、出力のオンデューテ
ィ制御を行っている。
からの出力電圧を電圧検出回路3で検出し、フォトカプ
ラ2を経て制御信号として入力し、出力のオンデューテ
ィ制御を行っている。
【0011】(他の実施例)図2は、この発明の第2実
施例の構成を示した回路図である。前記第1実施例と同
一または相当部分は同一符号で示し、重複説明を省略す
る。
施例の構成を示した回路図である。前記第1実施例と同
一または相当部分は同一符号で示し、重複説明を省略す
る。
【0012】図2に示すようにスイッチング素子Q11
であるスイッチングトランジスタのベース、グランド間
に電圧制御素子であるツェナーダイオードZD1とダイ
オードD16が直列に接続されている。
であるスイッチングトランジスタのベース、グランド間
に電圧制御素子であるツェナーダイオードZD1とダイ
オードD16が直列に接続されている。
【0013】スイッチング素子であるトランジスタQ1
1のベースの電圧が、エミッタの電圧より充分低くなっ
た場合トランシスタQ11が破壊する危険があるが、こ
の実施例ではツェナーダイオードZD1によりツェナー
電位より低くなることを防ぐためスイッチング素子Q1
1トランジスタの破壊を防ぐことができる。
1のベースの電圧が、エミッタの電圧より充分低くなっ
た場合トランシスタQ11が破壊する危険があるが、こ
の実施例ではツェナーダイオードZD1によりツェナー
電位より低くなることを防ぐためスイッチング素子Q1
1トランジスタの破壊を防ぐことができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、制御回路に出力を供給するための電源を補助巻線より
生成し、負極出力をスイッチングトランジスタのターン
オフ時の電流引きこみに用いることにより、簡単な回路
構成により一次側スイッチングの効率を上げることがで
き、また負荷増大時の効率の低下を防ぐことができる。
、制御回路に出力を供給するための電源を補助巻線より
生成し、負極出力をスイッチングトランジスタのターン
オフ時の電流引きこみに用いることにより、簡単な回路
構成により一次側スイッチングの効率を上げることがで
き、また負荷増大時の効率の低下を防ぐことができる。
【0015】また、スイッチング素子のベースとグラン
ドの間に電圧制御素子を備えることにより、スイッチン
グ素子の破壊を防止できる。
ドの間に電圧制御素子を備えることにより、スイッチン
グ素子の破壊を防止できる。
【図1】第1実施例の回路図である。
【図2】第2実施例の回路図である。
T コンバータトランス
N1 一次側巻線
N2 二次側出力巻線
N3 補助巻線
Q11 スイッチング素子
C12,D13 第1の整流回路を構成するコンデン
サおよびダイオード C13,D12 第2の整流回路を構成するコンデン
サおよびダイオード e ライン入力 T コンバータトランス
サおよびダイオード C13,D12 第2の整流回路を構成するコンデン
サおよびダイオード e ライン入力 T コンバータトランス
Claims (2)
- 【請求項1】 コンバータトランスに二次側補助巻線
を有するスイッチング方式の電源装置であって、前記補
助巻線の片側には正極の電圧を出力する第1の整流回路
と負極の電圧を生成する第2の整流回路を有し、前記正
極出力はコンバータトランス一次側のスイッチング素子
の駆動電源ならびに同スイッチング素子のターンオン制
御に供給し、前記負極電圧は前記スイッチング素子のタ
ーンオフ時に電流引込みをすることを特徴とする電源装
置。 - 【請求項2】 スイッチング素子のベースとグランド
の間に電圧制御素子を備えたことを特徴とする請求項1
記載の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5292691A JPH04289772A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5292691A JPH04289772A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04289772A true JPH04289772A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=12928443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5292691A Withdrawn JPH04289772A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04289772A (ja) |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP5292691A patent/JPH04289772A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |