JPH04289747A - 電動機カバー - Google Patents
電動機カバーInfo
- Publication number
- JPH04289747A JPH04289747A JP5191391A JP5191391A JPH04289747A JP H04289747 A JPH04289747 A JP H04289747A JP 5191391 A JP5191391 A JP 5191391A JP 5191391 A JP5191391 A JP 5191391A JP H04289747 A JPH04289747 A JP H04289747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- cover
- bolt
- bolts
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 24
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 8
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 abstract 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 abstract 1
- 238000009937 brining Methods 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、固定子巻線を有する固
定子を保護する電動機カバーに関する。
定子を保護する電動機カバーに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に従来から知られている樹脂製の電
動機カバーは、固定子を両側から挟み込む構造をとるた
めに、固定子同様、カバーにも通しボルト用の貫通穴を
設けている。
動機カバーは、固定子を両側から挟み込む構造をとるた
めに、固定子同様、カバーにも通しボルト用の貫通穴を
設けている。
【０００３】以下に従来の電動機カバーについて、図３
および図４に基づいて説明する。図において、１は固定
子巻線２を巻装し貫通穴３を有する固定子であり、この
固定子１の両端には前記貫通孔３に距離をおいて連通す
る貫通穴４を有する樹脂製のカバー５を設け、前記貫通
穴３，４に通しボルト６を貫通させて固定子１およびカ
バー５を固定している。
および図４に基づいて説明する。図において、１は固定
子巻線２を巻装し貫通穴３を有する固定子であり、この
固定子１の両端には前記貫通孔３に距離をおいて連通す
る貫通穴４を有する樹脂製のカバー５を設け、前記貫通
穴３，４に通しボルト６を貫通させて固定子１およびカ
バー５を固定している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、固定子巻線２が充電金属部であり、金属製
の通しボルト６を貫通孔３，４に通してカバー５を固定
子に固定するとき、貫通穴３と４との間に空間があるこ
とから通しボルト６が固定子巻線２に触れる危険性があ
り、通しボルト６が固定子巻線２に触れないようにする
ためにカバー６内において通しボルト６と固定子巻線２
との間に十分な空間距離を維持する必要があった。
の構成では、固定子巻線２が充電金属部であり、金属製
の通しボルト６を貫通孔３，４に通してカバー５を固定
子に固定するとき、貫通穴３と４との間に空間があるこ
とから通しボルト６が固定子巻線２に触れる危険性があ
り、通しボルト６が固定子巻線２に触れないようにする
ためにカバー６内において通しボルト６と固定子巻線２
との間に十分な空間距離を維持する必要があった。
【０００５】本発明はこのような課題を解決するもので
、カバーを固定子に固定するとき通しボルトが固定子巻
線に触れる心配をなくし、十分な空間距離を必要としな
い電動機カバーを提供することを目的とするものである
。
、カバーを固定子に固定するとき通しボルトが固定子巻
線に触れる心配をなくし、十分な空間距離を必要としな
い電動機カバーを提供することを目的とするものである
。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、樹脂製のカバーと一体に、通しボルトを包
むガイド部を固定子の貫通穴に連通するように形成して
なるものである。
に本発明は、樹脂製のカバーと一体に、通しボルトを包
むガイド部を固定子の貫通穴に連通するように形成して
なるものである。
【０００７】
【作用】この構成により、通しボルトは樹脂製のカバー
のガイド部で外周が覆われ、充電金属部である固定子巻
線に触れる危険性がなくなり、通しボルトと固定子巻線
との間の空間距離を短かくできる。
のガイド部で外周が覆われ、充電金属部である固定子巻
線に触れる危険性がなくなり、通しボルトと固定子巻線
との間の空間距離を短かくできる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図１およ
び図２に基づいて説明する。なお図中、前記従来例と同
一符号は同一部材を示し、その詳細説明は省略する。
び図２に基づいて説明する。なお図中、前記従来例と同
一符号は同一部材を示し、その詳細説明は省略する。
【０００９】図において、７は樹脂製のカバー５に通し
ボルト６を包むようにカバー５と一体に形成されたガイ
ド部で、カバー５を固定子１に固定するとき、固定子１
の貫通穴３に連通するように形成されている。他の構成
は前記従来例と同じである。
ボルト６を包むようにカバー５と一体に形成されたガイ
ド部で、カバー５を固定子１に固定するとき、固定子１
の貫通穴３に連通するように形成されている。他の構成
は前記従来例と同じである。
【００１０】上記構成によれば、充電金属部である固定
子巻線２と通しボルト６が前記ガイド部７によって絶縁
されるために、通しボルト６でカバー６を固定子１に固
定するとき、通しボルト６が固定子巻線２に触れる心配
がなく、その結果通しボルト６と固定子巻線２との間の
空間距離を短かくでき、固定子巻線２の外径寸法を大き
くでき、固定子巻線２の成形作業を容易に行なうことが
できる。また、電動機の小型化を図ることもできる。
子巻線２と通しボルト６が前記ガイド部７によって絶縁
されるために、通しボルト６でカバー６を固定子１に固
定するとき、通しボルト６が固定子巻線２に触れる心配
がなく、その結果通しボルト６と固定子巻線２との間の
空間距離を短かくでき、固定子巻線２の外径寸法を大き
くでき、固定子巻線２の成形作業を容易に行なうことが
できる。また、電動機の小型化を図ることもできる。
【００１１】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、樹脂製の
カバーに通しボルトを包むとともに固定子の貫通穴に連
通するガイド部を設けてあるので、通しボルトと固定子
巻線との絶縁が維持され、通しボルトが固定子巻線に触
れて巻線を傷つけることがなくなり品質の向上を図るこ
とができる。その結果、通しボルトと固定子巻線との間
の空間距離を短かくできることにより固定子巻線の外径
寸法を大きくでき、固定子巻線の成形作業を容易に行な
うことができる。また、電動機の小形化を図ることもで
きるなど、多大の効果を得ることができる。
カバーに通しボルトを包むとともに固定子の貫通穴に連
通するガイド部を設けてあるので、通しボルトと固定子
巻線との絶縁が維持され、通しボルトが固定子巻線に触
れて巻線を傷つけることがなくなり品質の向上を図るこ
とができる。その結果、通しボルトと固定子巻線との間
の空間距離を短かくできることにより固定子巻線の外径
寸法を大きくでき、固定子巻線の成形作業を容易に行な
うことができる。また、電動機の小形化を図ることもで
きるなど、多大の効果を得ることができる。
【図１】本発明の一実施例における電動機の固定子の断
面図である。
面図である。
【図２】図１に示す電動機カバーの背面図である。
【図３】従来例における電動機の固定子の断面図である
。
。
【図４】図３に示す電動機カバーの背面図である。
１ 固定子
２ 固定子巻線
３ 貫通穴
５ カバー
６ 通しボルト
７ ガイド部
Claims (1)
- 【請求項１】 巻線を備えた固定子に通しボルトを介
して取り付けられる樹脂製の電動機カバーであって、カ
バーと一体に、通しボルトを包むガイド部を固定子の貫
通穴に連通するように形成してなる電動機カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5191391A JPH04289747A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 電動機カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5191391A JPH04289747A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 電動機カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04289747A true JPH04289747A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=12900117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5191391A Pending JPH04289747A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 電動機カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04289747A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6713915B2 (en) * | 2001-10-02 | 2004-03-30 | Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. | Motor |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP5191391A patent/JPH04289747A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6713915B2 (en) * | 2001-10-02 | 2004-03-30 | Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. | Motor |
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