JPS62285657A - ステツプモ−タ - Google Patents

ステツプモ−タ

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JPS62285657A
JPS62285657A JP12746986A JP12746986A JPS62285657A JP S62285657 A JPS62285657 A JP S62285657A JP 12746986 A JP12746986 A JP 12746986A JP 12746986 A JP12746986 A JP 12746986A JP S62285657 A JPS62285657 A JP S62285657A
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JP
Japan
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step motor
cylindrical portion
stators
resin
stator
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JP12746986A
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Toyohiko Fukushima
福島 豊彦
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Tokyo Sokuhan Co Ltd
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Tokyo Sokuhan Co Ltd
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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔発明の目的〕 「産業上の利用分野」 この発明は、各攬制御装置等に用いられてぃるステップ
モータに関するものである。
「従来の技術」 従来のステップモータとしては、第7図に示すようなも
のがある。これはステップモータとしての機能を果すの
に必要な2個のステータ1及び2を内包したモータハウ
ジング4と、ロータ軸6を支承する内方軸受8を備えた
軸受板1゜とをボルト12により一体的に締結しである
モータハウジングの中央部には、外方軸受16の外輪が
板ばね14により軸受板10側に押付けられるようにし
て嵌着されており、その外方軸受16の内輪にはロータ
軸6が固定されている。外周部に永久磁石を備えたロー
タ18がロータ軸6と一体的に取付けられている。ステ
ータ1,2にパルス信号を与え、電磁力によりロータ軸
6を所定角度だけ回転させるものである。
ステータ1,2はそれぞれ、ボビンに捲回されたコイル
20と、該コイル20の巻きくづれを防ぐため該コイル
を中心部に向って押付けている絶縁テープと、コイル2
0の各巻線の端部にそれぞれ半田付けされたやや大径の
リード線22と、これらのリード線22を中心部に向っ
て押付けている絶縁テープと、ボビンを取り囲んでいる
外枠であるステータコア1a、2aとを備え、各リード
線22はそれぞれ、ゴムバッキング24に設けられた通
し穴26を通って図示省略したコネクタまで延びている
ステータコア1a及び2aは図示のように重ね合わされ
るのであるが、重ね合せの際、いづれか一方のステータ
コアに設けられた穴に、他方のステータコアに設けられ
た突起部を嵌入させる等の手段をもって、両ステータコ
アの円周方向の位置決めがなされる。図示のように両ス
テータコア1a、2aは波形板ばね28によりシート2
9を介して軸受板10側に押し付けられている。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、上記のごときステップモータにあっては
、以下に述べるような問題があった。
駆動電源に接続するためのコネクタ部がモータハウジン
グ4から離隔した所にあるため、コイル20の巻線(直
径0.211程度)の端部をコネクタ部まで延ばすこと
は断線のおそれ等から好ましくない。そのためステータ
コア1a、2a内にて、前記巻線の端部をやや大径のリ
ード線22に半田付は等により接続するとともに、絶縁
のために該接続部に短小な絶縁パイプ等を被せた後、被
せた部分を折り曲げてこれを絶縁テープで中心部に向け
て巻付は固定する。さらにリード線を通し穴26に通し
て比較的長い絶縁パイプを被せてコネクタ部まで延ばす
。さらに各リード線の先端部に防水栓を挿入し対応する
接続端子に接続するといった煩られしい作業が必要で、
部品点数も多く、多大な組付は時間を要するという問題
点があった。
この発明は上記問題点を解決し、コンパクトな構成で部
品点数が少なくて済み、かつ組付けが簡単容易であるス
テップモータを提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
「問題点を解決するための手段」 この発明のステップモータは、円筒部52と、該円筒部
と一体に成形されかつ該円筒部の軸心と平行な複数本の
接続端子54を内包したコネクタハウジング56とを有
する第一の樹脂成形品50の前記円筒部に2個のリング
状のステータ11,2°を重ね合せて収納、固定すると
ともに、該リング状のステータの各コイルの巻線の端部
をそれぞれ対応する前記接続端子54に接続してなるス
テータ組立体64と、前記ステータ1°。
2゛の軸心とステータ内部側に納められるロータを固定
したロータ軸6の一端を軸承するための軸受穴80の軸
心とを揃えて一体に囲んで樹脂成形されたモータハウジ
ング70とから成ることを特徴とするステップモータで
ある。
「実施例」 以下本発明の実施例を第1〜6図に基づいて説明する。
説明の便宜上、先づ第3〜4図に基づいて説明すると、
第一の樹脂成形品50は、例えば熱可塑性樹脂PBT 
166ナイロン、ガラス繊維強化樹脂等であり、円筒部
52と、この円筒部52の軸心に対して平行な方向に配
置された複数本(通常は6本)の接続端子54を内包す
るように前記円筒部52と一体に樹脂成形されたコネク
タハウジング56とを有スル。
コネクタハウジング56には、接続端子54の一方の端
部が露出し、円筒部52内に通ずる接続部空間58と、
他方の端部(先端部)が露出するソケット挿入空間60
とが設けられている。なお接続部空間5Bの方は後述す
るごとく最終的には樹脂で充満される結果となる。
第7図(従来例図)に示したステータ1,2と同様なリ
ング状のステータ11.2+を重ね合わせて第一の樹脂
成形品50の円筒部52内に収納した後、円筒部52の
縁部に設けた固定部62を半田ごて等により加熱して内
側に曲げることlこより、ステータ1’、2’は円筒部
52に固定される。
2個のステータ11,21を重ね合わせる際、双方のコ
イルの巻線の端部が揃って重ね合わせた面側に来るよう
にし、しかも、重ね合わされたステータ1°、2°を円
筒部52に収納するときにはこれら巻線の端部が接続端
子54に最も近い位置に来るように位置決めするのが良
い。
このようにしてステータ1“、2−の収納、固定が終っ
たら、コイルの巻線の各先端部を接続部空間58を通過
させて対応する各接続端子54に半田付は等の手段を用
いて接続し、このようにしてステータ組立体64を形成
する。
次に、第5図に2点鎖線で示すような樹脂成形用の型6
6.68を用いてステータ組立体64にモータハウジン
グ70を一体に、第二の樹脂成形をする。
即ち、型66.68を開き、ステータ組立体64をいず
れか一方の型に内挿した後、型を閉じ、ステータ1+、
2+の軸心とステータ1’、2’の内部側−こ納められ
るロータ18を固定したロータ軸6(第1図)を軸承す
るための軸受穴80の軸心とを揃え、第1の樹脂成形品
50を囲み、且つ接続部空間58を満しモータハウジン
グ70を射出成形により一体成形するのである。
この際ステータコアia’、2a“に樹脂流入口88を
設けておけばステータコア内に樹脂が流入してコイルの
外側の空隙部に充満するので、コイルに通電することに
よって生じる熱の放散に寄与できる。
このようにして製作されたステップモータを例えば流量
制御弁等に用いる場合には、第1図に示すように、ロー
タ18を固定されたロータ軸6の中間部は内方軸受8で
支承し、先端部は樹脂成形時に形成された穴8oで支承
するようにするのが良い。また穴80の中にボール82
及びこれを押圧するスプリング84を介装するのが良い
。あるいは第1a図に示すように穴80部に別の軸受材
81をインサートすることもできる。
第6図には本発明の他の実施例を示す。この実施例にお
いては接続部空間58内にコイル2゜の巻線の端部を分
けて配線できる条溝を形成するように仕切り壁76を設
けたもので、これによりステータ1+、2+から各接続
端子54まで延びる巻線端部の第二の樹脂成形時に生じ
勝ちな絡み、断線等を防ぐことができる。
あるいは、耐熱性のある電線保護部材74を樹脂成形前
に接続部空間58に嵌め込み、巻線端部を抑えるように
して、巻線端部の保護を図ることもできる。
あるいは、接続部空間58を通過する巻線端部(細線)
にパイプ材等を被せて細線の保護を図ることもできる。
また、上記各手段を併用することも勿論可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明によればその構成を円筒部5
2と、該円筒部と一体に成形されかつ該円筒部の軸心と
平行な複数本の接続端子54を内包したコネクタハウジ
ング56とを有する第一の樹脂成形品50の前記円筒部
に2個のリング状のステータ1“、2°を重ね合せて収
納、固定するとともに、該リング状のステータの各コイ
ルの巻線の端部をそれぞれ対応する前記接続端子54に
接続してなるステータ組立体64と、前記ステータll
、21の軸心とステータ内部側に納められるロータを固
定したロータ軸6の一端を軸承するための軸受穴80の
軸心とを揃えて一体に囲んで樹脂成形されたモータハウ
ジング70とから成ることを特徴とするステップモータ
としたため下記のような効果が得られる。
(1)  ステップモータのすぐ近くにソケット挿入部
があるのでコイルから接続端子までの配線が非常に簡単
になった。即ち、ステータから外方に延びる巻線の端部
を直接、接続端子に接続でき、従来のように巻線からリ
ード線に接続し、それを更にコネクタに接続するという
煩られしさをなくすことができる。
(2)  ステータの内径とロータ軸の軸受穴80又は
軸受材81との同心度が正確に得られるので性能の向上
が計れる。
(3)第二の樹脂成形時即ちモータハウジング70成形
時にステータ1,2の外周やステータコア上下端面が密
封一体化されるため耐振性及び気密性の向上が計れる(
第5図参照)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第1a図は
第1図の外方軸受部の他の実施例を示す縦断面図、第2
図は第1図の底面図、第3図はステータ組立体の正面図
、第4図は第3図の側面図、第5図は第二の樹脂成形に
より得られた本発明品の一実施例を示す縦断面図、第6
図は第3図及び第4図における第一の樹脂成形品の他の
実施例を示す斜視図、第7図は従来例の縦断面図である
。 1.1’、2.2’・−ステータ 1a、1a’、 2
a、2a’・・ステータコア 4・φモータハウジング
6・・ロータ軸 8・・内方軸受 10・・軸受板 1
2・・ボルト 14・・板ばね 16パ・外方軸受 1
8・・ロータ 2G・・コイル 22・・リード線 2
4・・ゴムバッキング 26・・通し穴 28・・板ば
ね 29・・シート 50・・第一の樹脂成形品 52
・・円筒部 54・・接続端子 56・・コネクタハウ
ジング 58・・接続部空間 6o・・ソケット挿入空
間 62・・固定部 64・・ステータ組立体 66.
68・・型 70・・モータハウジング 74・・電線
保護部材 76・・仕切り壁 80・・軸受穴 81・
・軸受材 82・・ボール 84・・スプリング88・
・樹脂流入口。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 円筒部52と、該円筒部と一体に成形されかつ該
    円筒部の軸心と平行な複数本の接続端子54を内包した
    コネクタハウジング56とを有する第一の樹脂成形品5
    0の前記円筒部に2個のリング状のステータ1′、2′
    を重ね合せて収納、固定するとともに、該リング状のス
    テータの各コイルの巻線の端部をそれぞれ対応する前記
    接続端子54に接続してなるステータ組立体64と、前
    記ステータ1′、2′の軸心とステータ内部側に納めら
    れるロータを固定したロータ軸6の一端を軸承するため
    の軸受穴80の軸心とを揃えて一体に囲んで樹脂成形さ
    れたモータハウジング70とから成ることを特徴とする
    ステツプモータ。
  2. 2. 第一の樹脂成形品50における円筒部52とコネ
    クタハウジング56との接続部に、各コイルの巻線の端
    部が通過でき、かつモータハウジング70の成形によつ
    て樹脂で充満される接続部空間58を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のステツプモータ。
  3. 3. 円筒部52とコネクタハウジング56との接続部
    空間58内に仕切り壁76を設けた特許請求の範囲第2
    項記載のステツプモータ。
  4. 4. 円筒部52とコネクタハウジング56との接続部
    空間58内に電線保護部材74を嵌め込んだ特許請求の
    範囲第2項又は第3項記載のステツプモータ。
  5. 5. リング状のステータ1′、2′に樹脂流入孔88
    を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第4項のいづれかに記載のステツプモータ。
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