JPH04289515A - 記録レーザ強度設定方法及びレーザ記録装置 - Google Patents

記録レーザ強度設定方法及びレーザ記録装置

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JPH04289515A
JPH04289515A JP3054536A JP5453691A JPH04289515A JP H04289515 A JPH04289515 A JP H04289515A JP 3054536 A JP3054536 A JP 3054536A JP 5453691 A JP5453691 A JP 5453691A JP H04289515 A JPH04289515 A JP H04289515A
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laser
frequency
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萩原 章仁
Masaji Tanji
丹治 正次
Takafumi Sugano
菅野 隆文
Wataru Masuda
渉 増田
Hironori Masuda
増田 博則
Hideaki Inoue
英明 井上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザを照射して記録媒
体に信号を書き込む際の記録レーザ強度設定方法に関し
、ビデオ信号において輝度信号と色信号等のように、特
に異なる2つ以上のキャリア周波数においてそれぞれF
M変調された信号を加算した後光ディスクに記録する装
置の記録レーザ強度設定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザを照射して記録媒体に信号を記録
する装置として、光ディスクに信号を記録するレーザ記
録装置がある。以下図面を参照しながら、上述した従来
のレーザ記録装置の記録レーザ強度設定方法について説
明する。
【0003】図8は従来の記録レーザ強度設定方法を用
いた光ディスク記録装置のブロック図を示すものである
。図8において、4はレーザを変調するレーザ駆動回路
、5はレーザ強度を変化させるレーザ出力設定回路であ
る。6は情報記録媒体である光ディスク、7は光ディス
ク6を回転駆動するためのディスクモータ、8は変調さ
れたレーザ光を光ディスク6に書き込む光学ヘッド、9
は光学ヘッド8を移動するためのガイドレールである。 12は光学ヘッド8で読み出された信号から光学ヘッド
8の読み出し位置を検出する番地読み取り回路、13は
温度検出器であり、光学ヘッド8の位置や光ディスク6
の温度検出を行いそのデータによって記録レーザ強度を
設定するために用いられる。
【0004】以上のように構成されたレーザ記録装置に
ついて、以下図8および図9を用いてその動作を説明す
る。
【0005】まず図9は光学ヘッド8の位置および光デ
ィスク6の温度とレーザ強度の関係の一例を示すグラフ
である。光学ヘッド8の位置に依らず光ディスク6が等
速回転する装置(CAV)では、光ディスク6の外周へ
行くほど線速度が大きくなり、必要な記録レーザ強度も
大きくなる。また光ディスクへの記録はレーザによる熱
記録であるため、温度の上昇に伴い必要な記録レーザ強
度は小さくなる。したがって図8のレーザ記録装置では
、ある標準的な記録感度および記録感度の温度変化率を
持つ光ディスクに対する図9のレーザ強度特性にしたが
って、記録レーザ強度を設定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では以下のような課題を有していた。図8に
おける記録レーザ強度設定方法では、光ディスクのある
記録位置に対する記録レーザ強度があらかじめ設定され
た値で一定である。また光ディスクの記録膜の温度の絶
対値を正確に検出することは難しく、また装置のレーザ
強度の初期設定時の設定誤差がある。したがってディス
クの記録感度のばらつきや記録膜の温度検出誤差および
レーザ強度の設定ばらつきのために、いつも最適な記録
レーザ強度を設定することができるとは限らない。特に
異なる2つ以上の信号を異なる2つ以上の周波数を持つ
キャリアでFM変調した後に重畳した信号を光ディスク
に記録する例として、ビデオ信号の輝度信号と色信号が
FM変調され周波数多重された信号を記録する場合、最
適記録レーザ出力からはずれたレーザ出力で記録すると
、2つの周波数間での混変調が起こり、それが画面上の
モアレとなって画質に悪影響を及ぼす。本発明は上記課
題に鑑み、記録媒体の記録感度のばらつきや記録媒体の
温度検出精度およびレーザ強度の初期設定精度に依らず
、いつも最適な記録レーザ強度を設定することができる
記録レーザ強度設定方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の記録レーザ強度設定方法は、周波数f1 と
f1 より低い周波数f2 の2つの異なる周波数の信
号を加算した信号でレーザ強度を変調すると共に、前記
レーザ強度を段階的に変更して前記加算信号を記録媒体
に記録し、前記記録信号を再生し、前記レーザ強度と、
周波数f1 −f2 またはf1 +f2 のレベルを
検出するレベル検出器の出力との関係において、f1 
−f2 またはf1 +f2 のレベルが最小となるよ
うなレーザ強度に記録レーザ強度を設定するものである
【0008】
【作用】本発明は上記した構成によって、異なる2つの
周波数を持つ信号を加算した信号をレーザ強度を段階的
に変更して記録媒体に書き込み、読み出して、2つの信
号間の混変調成分が最小となるような記録レーザ強度を
設定することにより、記録媒体の記録感度のばらつきや
記録媒体の温度検出精度およびレーザ強度の初期設定精
度に依らずいつも最適な記録レーザ強度を設定すること
ができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明による記録レーザ強度設定方法
の実施例について、図面を参照しながら説明する。図1
は本発明の第1の実施例における記録レーザ強度設定方
法を実施する装置のブロック図を示すものである。
【0010】図1において、1は第1の発振器、2は第
2の発振器、3は第1の発振器1と第2の発振器2の発
振信号を加算する加算器、4はこの加算信号でレーザ強
度を変調するレーザ駆動回路、5はレーザ強度を設定す
るレーザ出力設定回路、6は番地情報が付与された同心
円状の記録トラックを多数有する書き換え可能な光ディ
スク、7は光ディスク6を回転駆動するためのディスク
モータ、8はレーザ駆動回路4により強度変調されたレ
ーザ光により光ディスク6に情報を書き込み、書き込ん
だ情報を読み出すための光学ヘッド、9は光学ヘッド8
を光ディスク6の半径方向に移動するためのガイドレー
ル、10は光学ヘッド8で読み出された信号の一部を抜
き取るBPF、11はBPF10の出力信号振幅を検出
するレベル検出器、12は光学ヘッド8で読み出された
信号から読み出している記録トラックの番地を検出する
番地読取回路、13は光ディスク6の表面温度を検出す
る温度検出器、14は記録トラックの番地と、レベル検
出器11の検出信号と、光ディスク6の表面温度と、記
録半径位置を示す記録トラックの番地に対し基準となる
記録レーザ強度を各メモリ領域に格納するメモリで、メ
モリ14の結果に基づいてレーザ出力設定回路5が記録
レーザ強度を設定する。発振器1,2はビデオ信号の輝
度信号および色信号によってFM変調して利用されるが
、本実施例の場合は、変調されていてもされていなくて
も動作上変わりがないため、単純な発振器として説明を
行う。
【0011】以上のように構成されたレーザ記録装置に
ついて、以下図1,図2,図3および図4を用いてその
動作を説明する。
【0012】まず図2は図1の各ブロック出力端子にお
ける信号の周波数分布図の一例を示すものである。発振
周波数がf1の第1の発振器1と発振周波数がf1より
低いf2の第2の発振器2の2つの発振信号を加算器5
で加算し、レーザ駆動回路4においてこの加算信号(a
)でレーザ強度を変調する。例えば、光ディスク6のユ
ーザ記録領域のさらに内周部に記録レーザ強度設定領域
を設け、ガイドレール9により光学ヘッド8を内周部の
記録レーザ強度設定領域に移動し、レーザ出力設定回路
5で2トラック連続して同じ記録レーザ強度になるよう
に段階的に変化させ、加算信号(a)を光ディスク6に
書き込む。2トラックを連続して記録するのは、検出系
の時定数を長くして、検出精度をあげるよう工夫してい
るものである。
【0013】1ヵ所のみで最適記録レーザ強度を求め、
それに基づいて任意の記録トラックにおける記録レーザ
強度を設定する場合、最適記録レーザ強度を求めた記録
トラックに近いほど設定精度が高くなる。光ディスク6
をディスクモータ7により一定の回転数で駆動した場合
、外周部に比べて内周部の記録密度が高くなるため、内
周部での記録条件をより厳しく設定する必要があり、内
周部に記録レーザ強度設定領域を設けることにより、内
周部での記録レーザ強度設定精度を高くすることができ
る。
【0014】加算信号(a)を書き込んだトラックを光
学ヘッド8により読み出すと、この再生信号(b)には
記録した周波数f1と周波数f2の信号成分以外に周波
数がf1−f2とf1+f2の混変調信号成分が発生す
る。再生信号(b)から周波数がf1−f2の混変調信
号成分のみをBPF10で抜き出し、その信号(c)の
振幅をレベル検出器11で検出する。
【0015】図3はレベル検出器11の入出力信号波形
の一例を示すものであり、記録レーザ強度設定領域を連
続して読み出すと、周波数がf1−f2である信号(c
)の振幅は記録レーザ強度の違いにより2トラック毎に
変化するが、光ディスク6の円周方向に記録感度のむら
があると、1トラック内においても信号(c)の振幅が
変動する。1トラック内の信号(c)の振幅変動におけ
る平均値を検出するようにレベル検出器11の検波の時
定数を大きくしており、その検出信号(d)は比較的ゆ
るやかに変化するため、同じ記録レーザ強度で書き込ん
だ2トラックの2トラック目における検出信号(d)を
その時の記録レーザ強度に対する再生信号(b)におけ
る周波数がf1−f2の混変調信号成分の振幅とする。 以上の理由により2トラック連続記録して実施している
が検出系の精度を問題にしない場合は、1トラックでも
良いし、さらには1トラック中の位相管理ができる状態
であれば、1トラックの間に複数回のレーザ強度の変更
をして、レーザ強度の設定時間を短くすることも可能で
ある。
【0016】図4は記録レーザ強度と再生信号(b)お
ける周波数がf1−f2の混変調信号成分の振幅の関係
を示すグラフであり、記録レーザ強度が最適状態より低
くても、高くても混変調信号成分が大きくなるため、混
変調信号成分が最小になる記録レーザ強度を含みその前
後に渡って記録レーザ強度を変化させることにより、混
変調信号成分が最小になる記録レーザ強度を検出するこ
とができる。
【0017】記録トラックのピッチが一定で、一回転毎
に番地が付与された光ディスクにおいては、記録半径位
置は番地情報で表すことができるため、メモリ14の第
2の領域にはあらかじめ記録トラックの番地に対して基
準となる記録レーザ強度を格納しておき、レベル検出器
11で測定された混変調信号成分の振幅を番地読取回路
12で検出したトラック番地や記録レーザ強度と共にメ
モリ14の第1の領域に格納し、書き込み時における温
度検出器13で測定した温度をメモリ14の第3の領域
に格納する。
【0018】レーザ出力設定回路5においてメモリ14
に格納された混変調信号成分の振幅が最も小さい番地A
1を検出し、その番地における記録レーザ強度W1と温
度T1をメモリ14から求め、記録直前に温度検出器1
3で測定した光ディスク6の表面温度T、記録レーザ強
度の温度補正定数K、メモリ14の第2の領域に格納さ
れている任意の番地x、A1における基準および測定結
果の記録レーザ強度Ws(x)、Ws(A1)から最適
な記録レーザ強度W(x)は、例えば、次の式から求め
ることができる。
【0019】W(x)=Ws(x)+〔W1−Ws(A
1)〕+K(T−T1) ただし、メモリ14に格納されている温度T1と記録前
に温度検出器13で測定した光ディスク6の表面温度T
との差がある一定値、例えば、10℃を越えている場合
は、再度記録レーザ強度設定領域への書き込み及び読み
出し動作を行う。これは、実際の記録レーザ強度の温度
補正定数Kは光ディスクや記録装置によるばらつきが大
きく、記録レーザ強度設定領域への書き込み時の温度T
Oと記録前の温度Tとの差が大きいと記録レーザ強度設
定誤差が大きくなるためである。
【0020】以上のように本発明によれば、周波数の異
なる2つの信号を加算した信号を記録レーザ強度を変え
て書き込み、読み出した再生信号に含まれた混変調信号
成分を測定し、その測定結果に基づいて記録レーザ強度
を設定することにより、常に、混変調成分が最も小さく
なるように記録レーザ強度を設定することができる。
【0021】以下本発明の第2の実施例について図面を
参照しながら説明する。図5は本発明の第2の実施例に
おける記録レーザ強度設定方法を実施する装置のブロッ
ク図を示すものである。
【0022】図5において、1は第1の発振器、2は第
2の発振器、3は加算器、4はレーザ駆動回路、5はレ
ーザ出力設定回路、6は光ディスク、7はディスクモー
タ、8は光学ヘッド、9はガイドレール、10はBPF
、11はレベル検出器、12は番地読取回路、13は温
度検出器、14はメモリで、以上は図1の構成と同様な
ものである。図1の構成と異なるのはBPF10の入力
側にHPF15とFM復調器16を設け、FM復調した
後の混変調信号成分の振幅を検出するようにした点であ
る。
【0023】以上のように構成されたレーザ記録装置に
ついて、以下図5,図6および図7を用いてその動作を
説明する。
【0024】まず図6は図5の各ブロック出力端子にお
ける信号の周波数分布図の一例を示すものである。書き
込む加算信号(a)とその読み出された再生信号(b)
は図2と同じであり、再生信号(b)からHPF15に
より周波数f2の成分のみを除去した信号(d)をFM
復調器16で復調すると、周波数がf1−f2とf1+
f2の混変調信号成分は復調信号(e)では周波数がf
2の信号成分に変換され、この成分のみをBPF10で
抜き出し、周波数がf2の信号成分の振幅をレベル検出
器11で測定する。
【0025】図7は記録レーザ強度とFM復調後の混変
調信号成分の振幅の関係を示すグラフであり、FM復調
後の混変調信号成分は、再生信号(b)における周波数
がf1−f2とf1+f2の混変調信号成分を合成した
信号であるため、図4における周波数がf1−f2の混
変調信号成分の振幅が最小になる記録レーザ強度W1と
、FM復調後の混変調信号成分の振幅が最小になる記録
レーザ強度W2が一致するとは限らない。第1の実施例
と同様に、記録レーザ強度がW2より低くても、高くて
もこのFM復調後の混変調信号成分が大きくなるため、
記録レーザ強度W2を含みその前後の記録レーザ強度変
化をさせることにより、FM復調後の混変調信号成分が
最小になる記録レーザ強度W2を検出することができる
【0026】ここで、W1とW2の設定結果は必ずしも
一致しないがW1は構成が簡単なため簡易的に実施する
場合、W2はビデオ信号への影響を見るときより精度よ
く設定する場合に適しており、用途によって使い分ける
ことができるものである。
【0027】第2の領域にあらかじめ記録トラックの番
地に対して基準となる記録レーザ強度が格納されている
メモリ14の第1の領域に、レベル検出器11で測定さ
れたFM復調後の混変調信号成分の振幅をそのトラック
番地や記録レーザ強度と共に格納し、書き込み時におけ
る温度検出器13で測定した温度をメモリ14の第3の
領域に格納する。
【0028】レーザ出力設定回路5において、メモリ1
4に格納されたレベル検出器11で測定されたFM復調
後の混変調信号成分の振幅が最も小さい番地A2を検出
し、その番地における記録レーザ強度W2と温度T2を
メモリ14から求め、記録直前に温度検出器13で測定
した光ディスク6の表面温度T、記録レーザ強度の温度
補正定数K、メモリ14の第2の領域に格納されている
任意の番地x、A2における基準および測定結果の記録
レーザ強度Ws(x),Ws(A2)から最適な記録レ
ーザ強度W(x)は、例えば、次の式から求める。
【0029】W(x)=Ws(x)+〔W2−Ws(A
2)〕+K(T−T2) ただし、メモリ14に格納されている温度T2と記録前
に温度検出器13で測定した温度Tとの差がある一定値
を越えている場合は、第1の実施例と同様に再度記録レ
ーザ強度設定領域への書き込み及び読み出し動作を行う
【0030】以上のように本発明によれば、周波数の異
なる2つの信号を加算した信号を記録レーザ強度を変え
て書き込み、読み出した再生信号から書き込んだ低い周
波数の信号成分を除去した信号をFM復調して得られた
信号に含まれる前記除去した信号周波数の信号成分を測
定し、その測定結果に基づいて記録レーザ強度を設定す
ることにより、常に、FM復調出力信号における混変調
信号成分が最も小さくなるように記録レーザ強度を設定
することができる。
【0031】特に、映像信号の輝度信号と色差信号を各
々FM変調し、これらの信号を周波数多重して書き込み
、読み出した再生信号をFM復調して輝度信号と色差信
号を復元する映像信号記録装置において、前記FM復調
後の混変調信号成分の振幅はFM復調された輝度信号中
に妨害として現れるFM変調された色差信号の振幅であ
り、画面上のビート妨害として画質を著しく劣化させる
原因となるため、FM復調出力信号における妨害が最も
小さくなるように記録レーザ強度を設定することが重要
である。
【0032】なお、実施例においては光ディスクの内周
部1ヵ所のみで最適記録レーザ強度を求めるようにした
が、それよりも外周部においても同様の検査を行い、両
方の結果を直線または平方根のカーブなどによってつな
ぎ2点以上の結果から記録時の最適レーザ強度を設定す
ることにより各記録位置のレーザ強度を一層正確に決定
することができるものである。
【0033】また、記録レーザ強度設定領域を特別に設
けずに、記録開始位置で最適記録レーザ光強度を求め、
この時記録したトラックを消去後、情報を記録するよう
にしてもよい。
【0034】なお本実施例ではビデオ信号が入力されて
いない状態で説明したが、本来の本装置の目的通りビデ
オ信号が入力されている状態で行っても同様な効果を上
げることができる。しかしながらより精度をあげるため
には、ビデオ信号は本レーザ強度設定動作に対しては不
要な成分であるため、発振器の入力側にスイッチを設け
(図示せず)本レーザ強度設定動作時には、強制的に入
力を無くすよう構成して、精度をあげることも可能であ
る。
【0035】実施例では、記録媒体を光ディスクとして
説明したが、光ディスク以外にカードやテープを用いる
ことがことができるが、このときは記録位置による記録
レーザ強度の補正は必要ない。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、周波数の
異なる2つの信号を加算した信号を記録レーザ強度を変
えて書き込み、読み出して得られた信号における混変調
信号成分を測定し、その測定結果に基づいて記録レーザ
強度を設定することにより、記録装置の調整誤差、光デ
ィスクの特性ばらつきや周囲温度の変化による特性の変
化等があっても、これら条件を含んだ状態で書き込んだ
信号を読み出して得られた結果が最適になるように、記
録レーザ強度を設定することになるため、常に最適な状
態で情報の書き込みを行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における記録レーザ強度
設定方法を実施する装置のブロック図
【図2】図1の各ブロック出力端子における信号の周波
数分布図の一例を示す図
【図3】レベル検出器11の入出力波形の一例を示す図
【図4】記録レーザ強度と再生信号(b)おける周波数
がf1−f2の混変調信号成分の振幅の関係を示すグラ
【図5】本発明の第2の実施例における記録レーザ強
度設定方法を実施する装置のブロック図
【図6】図5の各ブロック出力端子における信号の周波
数分布図の一例を示す図
【図7】記録レーザ強度とFM復調信号(e)における
周波数がf2の信号成分の振幅の関係を示すグラフ
【図
8】従来の記録レーザ強度設定方法を用いた光ディスク
記録装置のブロック図
【図9】従来例における光学ヘッドの位置及び光ディス
クの温度と記録レーザ強度の関係の一例を示すグラフ

符号の説明】 3  加算器 4  レーザ駆動回路 5  レーザ出力設定回路 6  光ディスク 8  光学ヘッド 10  BPF 11  レベル検出器 12  番地読取回路 13  温度検出器 14  メモリ 15  HPF 16  FM復調器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周波数f1 とf1 より低い周波数f2
     の2つの異なる周波数の信号を加算した信号でレーザ
    強度を変調すると共に、前記レーザ強度を段階的に変更
    して前記加算信号を記録媒体に書き込み、前記書き込ん
    だ信号を読み出し、前記レーザ強度と、前記読み出した
    信号から周波数f1 −f2 またはf1 +f2 の
    信号振幅を検出するレベル検出器の出力との関係におい
    て、前記周波数f1 −f2 またはf1 +f2 の
    信号振幅が最小となるようにレーザ強度を設定すること
    を特徴とする記録レーザ強度設定方法。
  2. 【請求項2】周波数f1 とf1 より低い周波数f2
     の2つの異なる周波数の信号を加算する加算器と、前
    記加算器の出力で前記レーザ強度を変調するレーザ駆動
    回路と、前記レーザを搭載し前記記録媒体に前記加算信
    号を書き込み及び読み出しする光学ヘッドと、前記レー
    ザ強度を設定するレーザ出力設定回路と、前記光学ヘッ
    ドにより読み出した前記記録媒体に書き込んだ信号から
    、周波数f1 −f2 の成分を抜き取るバンドパスフ
    ィルタであるBPFと、前記BPFの出力振幅を検出す
    るレベル検出器と、前記レベル検出器の出力を前記レー
    ザ強度の値と対応させて記憶するメモリを有し、前記レ
    ーザ強度を変えて書き込んだ後、読み出し、前記メモリ
    内のレベル検出器の値が最も低くなるレーザ強度を選択
    し、最適な記録レーザ強度を設定することを特徴とする
    レーザ記録装置。
  3. 【請求項3】周波数f1 とf1 より低い周波数f2
     の2つの異なる周波数の信号を加算した信号でレーザ
    強度を変調すると共に、前記レーザ強度を段階的に変更
    して前記加算信号を記録媒体に書き込み、前記書き込ん
    だ信号を読み出し、周波数f1 の信号をFM復調して
    、前記レーザ強度と、前記FM復調信号から周波数f2
     の信号振幅を検出するレベル検出器の出力との関係に
    おいて、前記周波数f2 の信号振幅が最小となるよう
    にレーザ強度を設定することを特徴とする記録レーザ強
    度設定方法。
  4. 【請求項4】周波数f1 とf1 より低い周波数f2
     の2つの異なる周波数の信号を加算する加算器と、前
    記加算器の出力で前記レーザ強度を変調するレーザ駆動
    回路と、前記レーザを搭載し前記記録媒体に前記加算信
    号を書き込み及び読み出しする光学ヘッドと、前記レー
    ザ強度を設定するレーザ出力設定回路と、前記光学ヘッ
    ドにより読み出した前記記録媒体に書き込んだ信号から
    、周波数f2 の成分を除去するハイパスフィルタ(以
    下、HPFと略す)と、前記HPFの出力をFM復調す
    るFM復調器と、前記FM復調器の出力から周波数f2
     の成分を抜き取る第2のBPFを有し、前記第2のB
    PFの出力振幅を検出するレベル検出器と、前記レベル
    検出器の出力を前記レーザ強度の値と対応させて記憶す
    るメモリを有し、前記レーザ強度を変えて書き込んだ後
    、読み出し、前記メモリ内のレベル検出器の値が最も低
    くなるレーザ強度を選択し、最適な記録レーザ強度を設
    定することを特徴とするレーザ記録装置。
  5. 【請求項5】前記記録媒体がディスク形状であり、記録
    半径位置に対し基準となる記録レーザ強度を記憶する第
    2のメモリを備え、前記記録レーザ強度設定動作をした
    位置以外の位置に書き込むに際し、記録レーザ強度設定
    動作をした位置での前記第2のメモリ内の基準となる記
    録レーザ強度と、前記設定した記録レーザ強度との差を
    、前記基準となるレーザ強度に加算した値を各記録半径
    位置での記録レーザ強度として設定することを特徴とす
    る請求項1または3記載の記録レーザ強度設定方法。
  6. 【請求項6】前記記録媒体がディスク形状であり、前記
    記録レーザ強度を設定するに際し、前記ディスクのユー
    ザ使用領域外の特定領域に記録レーザ強度設定領域を設
    け、前記レーザ強度設定領域で検出したレーザ強度の値
    を用いて、ディスク全周のレーザ強度を設定することを
    特徴とする請求項1または3記載の記録レーザ強度設定
    方法。
  7. 【請求項7】前記記録媒体がディスク形状であり、前記
    記録レーザ強度を設定するに際し、前記ディスクの特定
    の半径位置と前記第1の半径位置とは異なる第2の半径
    位置で検出したレーザ強度の値を用いて、前記ディスク
    全周のレーザ強度を設定することを特徴とする請求項1
    または3記載の記録レーザ強度設定方法。
  8. 【請求項8】前記記録媒体がディスク形状であり、前記
    記録レーザ強度を設定するに際し、2トラックごとに前
    記レーザ強度を変更して前記加算信号を書き込み、前記
    2トラックのうち2トラック目を読み出した時の前記レ
    ベル検出器の出力の値が最も低くなるレーザ強度を設定
    することを特徴とする請求項1または3記載の記録レー
    ザ強度設定方法。
  9. 【請求項9】前記記録媒体の温度を検出する温度検出器
    と、前記温度検出器の出力を記憶する第3のメモリとを
    備え、前記記録媒体の温度変化によって前記設定したレ
    ーザパワーを補正することを特徴とする請求項1または
    3記載の記録レーザ強度設定方法。
  10. 【請求項10】前記記録媒体の温度を検出する温度検出
    器と、前記温度検出器の出力を記憶する第3のメモリと
    を備え、前記記録レーザ強度設定する際の前記第3のメ
    モリ内の値と、前記記録媒体に書き込みを行う際の前記
    温度検出器の出力の差が、ある値を越えたときに、再度
    レーザ強度設定動作を行うことを特徴とする請求項1ま
    たは3記載の記録レーザ強度設定方法。
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