JPH04287421A - A/d若しくはd/a変換器の起動回路 - Google Patents

A/d若しくはd/a変換器の起動回路

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JPH04287421A
JPH04287421A JP5175891A JP5175891A JPH04287421A JP H04287421 A JPH04287421 A JP H04287421A JP 5175891 A JP5175891 A JP 5175891A JP 5175891 A JP5175891 A JP 5175891A JP H04287421 A JPH04287421 A JP H04287421A
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JP
Japan
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converter
external
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circuit
start signal
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Withdrawn
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JP5175891A
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Osamu Tago
治 田子
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アナログ値をデジタル
値に、或いはデジタル値をアナログ値に変換するA/D
若しくはD/A変換器の起動回路に関するものであり、
特に詳しくは、ハードウェアにより発生される外部起動
信号とソフトウェアにより発生される内部起動信号とを
任意に選択出来、ソフトウェアの負担を軽減させ、変換
処理能力を向上させるA/D若しくはD/A変換器の起
動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等を用いて、アナログ状態
にある各種のデータを所定の目的に沿って特定のソフト
ウェアを用いながら演算処理する場合に、A/D若しく
はD/A変換器は常に重要な役割を果たしている。最近
の傾向として、各種の演算処理が複雑になり多量のソフ
トウェアが必要となってきていると同時に係る演算処理
速度も高速化が要求されて来ている。
【0003】ところで、従来のA/D若しくはD/A変
換器等の演算処理に於いては、回路内部に設けられたメ
モリー等に格納されているソフトウェアが主として使用
されて来た。つまりソフトウェアで構成された内部起動
信号を利用するものが殆どで有った。
【0004】係る方法は、該A/D若しくはD/A変換
器の演算処理速度が遅い場合には問題が無く、それで十
分対応する事が出来た。然かしながら、該A/D若しく
はD/A変換器の演算処理に於けるデータの変換時間の
高速化と当該演算に要するソフトウェアの処理情報が肥
大化して来るとソフトウェアの負担が増大し、又ソフト
ウェアによる演算処理速度はハードウェアに比べてかな
り遅い事から、係るソフトウェアがネックとなりデータ
処理の速度を改善する事が出来なかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、係る
従来の欠点を改良し、ソフトウェアの負担を軽減し、必
要に応じてソフトウェアとハードウェアとによる起動信
号を適宜選択使用しえる様な回路を構成する事によって
、演算処理速度の向上をはかり得るA/D若しくはD/
A変換器の起動回路を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、以下に記載されたような技術構成を採用
するものである。即ち、外部起動信号入力手段、内部起
動信号入力手段、該外部起動信号入力手段と該内部起動
信号入力手段とからの起動信号の何れかを選択する選択
手段及び該選択手段の出力が入力されているA/D若し
くはD/A変換器とから構成されているA/D若しくは
D/A変換器の起動回路である。
【0007】つまり、本発明に係るA/D若しくはD/
A変換器の起動回路に於いては、一定の時間で起動する
様な単純な起動処理、例えば一定のパルス幅を持った起
動信号で該変換回路に起動を掛ける方法に於いては、チ
ップ外のハードウェアに基づいた外部起動信号を用いて
非同期の入力起動信号で該A/D若しくはD/A変換器
を起動させ、又多少複雑な起動処理に関しては、ソフト
ウェアに基づく内部起動信号により該変換器を起動させ
るものである。
【0008】
【作用】本発明に於いては、係る構成を採用しているの
で、該外部起動信号と該内部起動信号とを、選択制御手
段を用いて所定の時期にリアルタイムで切替えて変換起
動を実行する事が可能であり、特に、該外部起動信号を
使用して変換起動を行うに際しては、変換に係る割り込
み、変換値の読出以外には直接変換起動を行う部分に関
しては、初期レジスタ設定を除いてソフトウェアが関与
する機会は無いのでソフトウェアの負担を軽減させる事
が可能となる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明に係るA/D若しくはD/A
変換器の起動回路の具体例を図面を参照しながら詳細に
説明する。図1は、本発明に係るA/D若しくはD/A
変換器の起動回路の原理を説明する図であると共に、本
発明に係るA/D若しくはD/A変換器の起動回路の一
具体例を示す図である。
【0010】図1より明らかな様に、本発明に係るA/
D若しくはD/A変換器の起動回路1は、外部起動信号
入力手段2、内部起動信号入力手段3、該外部起動信号
入力手段2と該内部起動信号入力手段3とからの起動信
号の何れかを選択する選択手段8及び該選択手段8の出
力が入力されているA/D若しくはD/A変換器9とか
ら構成されているものである。
【0011】つまり、本発明に於ける該A/D若しくは
D/A変換器の起動回路1は適宜のソフトウェアに基づ
く選択信号30により、上記の外部起動信号と内部起動
信号の何れかを選択使用してA/D若しくはD/A変換
器の起動を実行させるものである。本発明に於ける該選
択手段8はマルチプレクサから構成されているもので有
っても良い。
【0012】更に、本発明に於いては、該外部起動信号
入力手段2に、該外部起動信号の立ち上がりエッジを検
出する第1のエッジ検出手段5と該外部起動信号の立ち
下がりエッジを検出する第2のエッジ検出手段6とを含
み、且つ該第1と第2のエッジ検出手段5、6の出力の
何れかを選択するエッジ選択手段7とから構成されるエ
ッジ検出手段4が更に設けられていても良い。
【0013】該エッジ選択手段7はマルチプレクサから
構成されているもので有っても良い。更に、該マルチプ
レクサから構成された第2の選択手段は適宜のソフトウ
ェアに基づく選択信号29により、上記の外部起動信号
に於ける立ち上がりエッジか立ち下がりエッジの何れか
を選択するものである。
【0014】つまり、本具体例に於ける、外部起動信号
を利用する場合に、上記の様に該信号の立ち上がりエッ
ジか立ち下がりエッジを検出するのは、該外部起動信号
が通常は等がA/D若しくはD/A変換器のクロックと
非同期状態にあるので、同期をとる為に必要なものであ
る。一方、内部起動信号を使用する場合には、該内部起
動信号は既にクロックと同期が取れているので、係るエ
ッジ検出手段は必要が無い。
【0015】本発明に使用される外部起動信号は特に限
定されるものではないが、チップ外部の適宜の手段によ
り形成された高速処理に適した起動信号で有れば良い。 本発明に係る上記の各信号29、30は、ソフトウェア
により発生させる制御信号であり、例えば図2に示す様
な制御部40を使用して発生させるもので有っても良い
【0016】即ち、該制御部40は、中央演算処理手段
41と適宜のバス42と接続配線25を介して接続され
ている第1の制御回路13、第2の制御回路14及び第
3の制御回路17とを含んでいる。そして、該第1の制
御回路13は該選択手段8を制御するソフトウェアを格
納するレジスタを含んでおり、又、該第2の制御手段1
4はエッジ選択手段7を制御するソフトウェアを格納す
るレジスタを含んでいる。
【0017】又、該第3の制御手段17は、A/D若し
くはD/A変換器9の内部起動信号を格納するレジスタ
を含んでおり、係る該各制御手段は適宜の演算手段41
により個別に制御される様に構成されている。尚、図2
の制御部40においては、その他に、A/D若しくはD
/A変換器9に対する変換動作の停止信号、或は該A/
D若しくはD/A変換器からの変換操作終了信号を入力
するレジスタを含む変換/停止表示制御回路を有するも
ので有っても良く、又割込み許可信号26を発生させる
為のANDゲート回路と接続された割込み許可制御回路
15、割込み要求フラグセット制御回路16等がそれぞ
れ該バス42と接続させて設けられているもので有って
も良い。
【0018】図2の動作を説明すると、該第1の制御回
路13、第2の制御回路14及び第3の制御回路17に
は、初期設定の段階で、必要なデータを入力しておくも
のであり、該第1の制御回路13には、内部起動信号選
択モードと外部起動信号選択モードに関するデータを入
力しておき、又該第2の制御回路14には外部起動信号
の立ち上がりエッジを検出する為の第1のエッジ検出手
段5駆動モードと該外部起動信号の立ち下がりエッジを
検出する為の第2のエッジ検出手段6駆動モードに関す
るデータを入力させておく。
【0019】又、第3の制御回路17には、内部起動信
号としての起動処理情報を適宜のプログラムに従って入
力しておくものである。そして、今該第1の制御回路1
3を内部起動信号モードにし、又第3の制御回路17を
起動許可に設定すると、変換起動信号21がアクティブ
となり、内部起動信号28に従って該A/D若しくはD
/A変換回路9は起動され、所定の演算処理を実行する
【0020】そして、当該演算処理が終了すると、該変
換回路9から終了フラグ20が出力されて当該演算処理
操作は終了する。一方、該第1の制御回路13を該外部
起動信号モードにし、又第2の制御回路14を第1のエ
ッジ検出手段駆動モードとすれば、外部起動信号入力手
段2から入力される外部起動信号27の立ち上がりエッ
ジに同期して変換起動信号21がアクティブとなり、当
該外部起動信号27に従って該A/D若しくはD/A変
換回路9は起動され、所定の演算処理を実行する。
【0021】そして、当該演算処理が終了すると、該変
換回路9から終了フラグ20が出力されて当該演算処理
操作は終了する。上記に於いては、外部起動信号をA/
D若しくはD/A変換回路のクロックに同期させる為に
該外部起動信号のエッジを検出する方法を用いているが
、該外部起動信号のレベルを検出する方法を用いても良
い。
【0022】本発明に於ける係る起動方法を用いれば、
外部起動信号27を用いて変換処理を行う場合には、変
換に係る割込み、変換値読出操作を行う以外には、直接
変換起動を行う部分に関し所定のレジスタ(例えば第1
の制御回路13と第2の制御回路14等)に初期設定す
る場合を除いてソフトウェアが関与することがないので
ソフトウェアの負担を軽減することが出来る。
【0023】図3は、本発明係るA/D若しくはD/A
変換器の起動回路の構成例を示すブロック図である。即
ち、本具体例に於いては、A/D若しくはD/A変換器
としては、例えばアナログ電源端子50を有するA/D
変換回路55、該A/D変換回路55から出力されるデ
ィジタル値フィードバック信号23とアナログデータ1
8が入力されるコンパレータ52、該コンパレータ52
から出力されるアナログ値増幅信号19が入力され、且
つ本発明に係る起動回路1から出力される変換起動信号
21が入力され、更に本発明に係る起動回路1に対して
変換終了信号20を出力する逐次比較回路53、該逐次
比較回路53からの出力を入力し記憶し且つそのデータ
を前記A/D変換回路55に出力するディジタル変換値
格納レジスタ54とから構成されているものである。
【0024】尚、上記のディジタル変換値格納レジスタ
54はディジタル値リード/ライトパス24を介してバ
ス42と接続されている。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、外部から入力される外
部起動変換信号と内部起動変換信号とをマルチプレクサ
を活用して適宜選択使用して、単純に一定の周期で変換
起動を行う場合には、外部起動信号を使用し、又外部起
動信号では効率良く変換起動を実行し得ない場合には、
内部起動信号を使用するもので、これにより、ソフトウ
ェアで変換起動処理を実行するより、ハードウェア的に
変換起動を行った方が早い場合には、外部起動信号を選
択する事によりリアルタイムで切り換えが出来、しかも
起動変換が容易に実行しえるものである。
【0026】従って、本発明に於いては、ソフトウェア
に対する負担が軽減され、高速演算処理にも充分対応し
えることから、変換回路の処理能力の向上に大きく貢献
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るA/D若しくはD/A変
換器の起動回路の原理を説明する図であり又本発明に係
るA/D若しくはD/A変換器の起動回路の一具体例を
示す図である。
【図2】図2は、本発明に係るA/D若しくはD/A変
換器の起動回路に使用される制御回路の一具体例を示す
図である。
【図3】図3は、本発明に係るA/D若しくはD/A変
換器の起動回路に於いて使用されるA/D若しくはD/
A変換回路の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1…A/D若しくはD/A変換器の起動回路2…外部起
動信号入力手段 3…内部起動信号入力手段 4…エッジ検出手段 5…立ち上がりエッジ検出手段 6…立ち下がりエッジ検出手段 7…エッジ選択手段 8…選択手段 9…A/D若しくはD/A変換器 10…エッジ検出手段 11…選択手段 13…第1の制御手段 14…第2の制御手段 17…第3の制御手段 40…制御部 41…中央演算処理手段 42…バス 52…コンパレータ 53…逐次比較回路 54…ディジタル変換値格納レジスタ 55…A/D変換回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外部起動信号入力手段、内部起動信号
    入力手段、該外部起動信号入力手段と該内部起動信号入
    力手段とからの起動信号の何れかを選択する選択手段及
    び該選択手段の出力が入力されているA/D若しくはD
    /A変換器とから構成されている事を特徴とするA/D
    若しくはD/A変換器の起動回路。
  2. 【請求項2】  該外部起動信号入力手段は、該外部起
    動信号のエッジを検出する検出手段が更に設けられてい
    る事を特徴とする請求項1記載のA/D若しくはD/A
    変換器の起動回路。
  3. 【請求項3】  該外部起動信号入力手段は、該外部起
    動信号の立ち上がりエッジを検出する第1のエッジ検出
    手段と該外部起動信号の立ち下がりエッジを検出する第
    2のエッジ検出手段とを含み、且つ該第1と第2のエッ
    ジ検出手段の出力の何れかを選択するエッジ選択手段が
    更に設けられている事を特徴とする請求項2記載のA/
    D若しくはD/A変換器の起動回路。
  4. 【請求項4】  該選択手段及び該エッジ選択手段の少
    なくとも一方は何れも所定のプログラムに従って駆動さ
    れるものである事を特徴とする請求項1乃至3の何れか
    一つに記載のA/D若しくはD/A変換器の起動回路。
  5. 【請求項5】  該起動回路は、更に該選択手段を制御
    するソフトウェアを格納する第1の制御手段、該エッジ
    選択手段を制御するソフトウェアを格納する第2の制御
    手段、A/D若しくはD/A変換器の内部起動信号を格
    納する第3の制御手段とを含んでおり、且つ該各制御手
    段は適宜の演算手段により個別に制御される様に構成さ
    れている事を特徴とする請求項5記載のA/D若しくは
    D/A変換器の起動回路。
JP5175891A 1991-03-16 1991-03-16 A/d若しくはd/a変換器の起動回路 Withdrawn JPH04287421A (ja)

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Effective date: 19980514