JPH04286763A - 光ディスク駆動ターンテーブル - Google Patents
光ディスク駆動ターンテーブルInfo
- Publication number
- JPH04286763A JPH04286763A JP3052236A JP5223691A JPH04286763A JP H04286763 A JPH04286763 A JP H04286763A JP 3052236 A JP3052236 A JP 3052236A JP 5223691 A JP5223691 A JP 5223691A JP H04286763 A JPH04286763 A JP H04286763A
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- JP
- Japan
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- turntable
- optical disk
- turn table
- optical disc
- elastic body
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオディスク,光デ
ィスク駆動ターンテーブルに関する。
ィスク駆動ターンテーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオディスク,光ディスクの回転駆動
装置は、高速かつ極めて高精度にディスクをスリップな
く回転させている。このため従来の光ディスク駆動ター
ンテーブルの構成は回転軸とともに回転するターンテー
ブル上に、摩擦係数の大きい弾性体、たとえばネオプレ
ンゴムをリング状に形成し、ディスク基板をそのターン
テーブルにメカニカル、あるいは、磁気吸着などにより
、クランプされる構成であった。また、上記ターンテー
ブル上の弾性体は絶縁体で構成されていた。
装置は、高速かつ極めて高精度にディスクをスリップな
く回転させている。このため従来の光ディスク駆動ター
ンテーブルの構成は回転軸とともに回転するターンテー
ブル上に、摩擦係数の大きい弾性体、たとえばネオプレ
ンゴムをリング状に形成し、ディスク基板をそのターン
テーブルにメカニカル、あるいは、磁気吸着などにより
、クランプされる構成であった。また、上記ターンテー
ブル上の弾性体は絶縁体で構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の光デ
ィスク駆動ターンテーブルでは光ディスクの基板の基板
表面には、ダスト付着,傷付を防止するために、帯電防
止とハードコート機能をそなえた、表面コートを形成し
ていた。しかし、表面の電位は平滑化が、図られるが、
電荷は蓄積される現象が見られた。本発明は、上記課題
を解決するもので光ディスクに蓄積される電荷を逃がす
ことのできる光ディスク駆動ターンテーブルを提供する
ことを目的とする。
ィスク駆動ターンテーブルでは光ディスクの基板の基板
表面には、ダスト付着,傷付を防止するために、帯電防
止とハードコート機能をそなえた、表面コートを形成し
ていた。しかし、表面の電位は平滑化が、図られるが、
電荷は蓄積される現象が見られた。本発明は、上記課題
を解決するもので光ディスクに蓄積される電荷を逃がす
ことのできる光ディスク駆動ターンテーブルを提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、光ディスクを載置、回転駆動するターンテ
ーブル上に、導電性弾性体を設けたものである。
するために、光ディスクを載置、回転駆動するターンテ
ーブル上に、導電性弾性体を設けたものである。
【0005】
【作用】光ディスク表面に蓄積された電荷は、ディスク
表面の導電性コート,導電性弾性体,ターンテーブル,
スピンドルモータを介して接地放出されることとなる。
表面の導電性コート,導電性弾性体,ターンテーブル,
スピンドルモータを介して接地放出されることとなる。
【0006】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
ついて、図1を参照しながら説明する。図に示すように
、1は光ディスクで、プラスチック基板2,導電性被膜
3,記録膜4,接着層5及び保護基板6から構成されて
いる。そして、プラスチック基板1は、たとえばPC(
ポリカーボネート)・PMMA(アクリル)などの熱可
塑性樹脂からなり、その一方向の信号面には、ピット列
または信号溝を、スパイラルまたは同心円状に形成して
いる。また、前記信号面には前記記録膜4が形成されて
いる。そして、プラスチック基板1の他方の面は記録再
生のレーザビームが入光する面であり、このレーザ入光
面上に透明導電性被膜3が設けられ、この透明導電性被
膜3は、たとえばインジューム・スス酸化物(ITO)
や酸化第2スズ(SnO2)などの無機導電性化合物あ
るいは、有機導電性化合物からなり、プラスチック基板
1のレーザビーム入光面側に帯電防止効果をもたせるも
のである。また、ディスクドライブ機構は、スピンドル
モータ8の回転軸9に固定したターンテーブル10と、
回転軸9に上下振動可能に取付られたセンタリングボス
11と、回転軸9に固定されたリング状永久磁性体12
を有するクランパー吸引ホルダー13で構成されている
。また、前記ターンテーブル10との間で、光ディスク
1を狭持して保持するクランパー14は、永久磁性体1
2との間で狭持力を発生するために磁性リング15を有
している。また、前記ターンテーブル10及びクランパ
ー14の径は光ディスクの記録領域より小さい。前記タ
ーンテーブル10上に、リング状弾性体16を形成し、
光ディスク1とターンテーブル10との摩擦力を大きく
し、光ディスク1の滑りを防止している。そして、前記
リング状弾性体16は導電性ゴムで形成し、このリング
状弾性体16はターンテーブル10,回転軸9を介して
接地する構成している。
ついて、図1を参照しながら説明する。図に示すように
、1は光ディスクで、プラスチック基板2,導電性被膜
3,記録膜4,接着層5及び保護基板6から構成されて
いる。そして、プラスチック基板1は、たとえばPC(
ポリカーボネート)・PMMA(アクリル)などの熱可
塑性樹脂からなり、その一方向の信号面には、ピット列
または信号溝を、スパイラルまたは同心円状に形成して
いる。また、前記信号面には前記記録膜4が形成されて
いる。そして、プラスチック基板1の他方の面は記録再
生のレーザビームが入光する面であり、このレーザ入光
面上に透明導電性被膜3が設けられ、この透明導電性被
膜3は、たとえばインジューム・スス酸化物(ITO)
や酸化第2スズ(SnO2)などの無機導電性化合物あ
るいは、有機導電性化合物からなり、プラスチック基板
1のレーザビーム入光面側に帯電防止効果をもたせるも
のである。また、ディスクドライブ機構は、スピンドル
モータ8の回転軸9に固定したターンテーブル10と、
回転軸9に上下振動可能に取付られたセンタリングボス
11と、回転軸9に固定されたリング状永久磁性体12
を有するクランパー吸引ホルダー13で構成されている
。また、前記ターンテーブル10との間で、光ディスク
1を狭持して保持するクランパー14は、永久磁性体1
2との間で狭持力を発生するために磁性リング15を有
している。また、前記ターンテーブル10及びクランパ
ー14の径は光ディスクの記録領域より小さい。前記タ
ーンテーブル10上に、リング状弾性体16を形成し、
光ディスク1とターンテーブル10との摩擦力を大きく
し、光ディスク1の滑りを防止している。そして、前記
リング状弾性体16は導電性ゴムで形成し、このリング
状弾性体16はターンテーブル10,回転軸9を介して
接地する構成している。
【0007】光ディスク1は、センタリングボス11の
テーパー状周面に嵌入され、ターンテーブル10上のリ
ング状弾性体16上に当接される。ここで、ターンテー
ブル10と反対側のクランパー14によって、光ディス
ク1をターンテーブル10に押圧狭持する。このとは、
光ディスク1に蓄積されていた電荷は導電性のリング状
弾性体16,ターンテーブル10,回転軸9を介して接
地放電される。
テーパー状周面に嵌入され、ターンテーブル10上のリ
ング状弾性体16上に当接される。ここで、ターンテー
ブル10と反対側のクランパー14によって、光ディス
ク1をターンテーブル10に押圧狭持する。このとは、
光ディスク1に蓄積されていた電荷は導電性のリング状
弾性体16,ターンテーブル10,回転軸9を介して接
地放電される。
【0008】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
を図2参照しながら説明する。第2実施例は、ターンテ
ーブル10上のリング状弾性体17を、導電性ゴム磁石
で形成し、クランパー18は、導電体部18aと、リン
グ状導電ゴム磁石19で構成した構造の光ディスク駆動
ターンテーブルである。すなわち第2の実施例は、光デ
ィスクの両面に蓄積された電荷を、それぞれターンテー
ブル10及びクランパー18,回転軸9を介して接地放
電するものである。また第2実施例は、ターンテーブル
10上のリング状導電性ゴム磁石19とクランパー18
に貼付けられたリング状導電性ゴム磁石19の吸引力で
、光ディスク1をターンテーブル10上に保持するもの
である。
を図2参照しながら説明する。第2実施例は、ターンテ
ーブル10上のリング状弾性体17を、導電性ゴム磁石
で形成し、クランパー18は、導電体部18aと、リン
グ状導電ゴム磁石19で構成した構造の光ディスク駆動
ターンテーブルである。すなわち第2の実施例は、光デ
ィスクの両面に蓄積された電荷を、それぞれターンテー
ブル10及びクランパー18,回転軸9を介して接地放
電するものである。また第2実施例は、ターンテーブル
10上のリング状導電性ゴム磁石19とクランパー18
に貼付けられたリング状導電性ゴム磁石19の吸引力で
、光ディスク1をターンテーブル10上に保持するもの
である。
【0009】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明のターンテーブルは、光ディスクがターンテーブル上
でスリップを発生することなく、光ディスクの表面に蓄
積した電荷を常に放出し、帯電によるダストの付着を減
少させることができる。また、光ディスクを収納するカ
ートリッジケースなどからの放電によるものも、すみや
かに、ディスク表面を介して、接地放出するため、部分
的なダスト付着を減少させることのできる光ディスク駆
動ターンテーブルを提供できる。
明のターンテーブルは、光ディスクがターンテーブル上
でスリップを発生することなく、光ディスクの表面に蓄
積した電荷を常に放出し、帯電によるダストの付着を減
少させることができる。また、光ディスクを収納するカ
ートリッジケースなどからの放電によるものも、すみや
かに、ディスク表面を介して、接地放出するため、部分
的なダスト付着を減少させることのできる光ディスク駆
動ターンテーブルを提供できる。
【図1】本発明の第1の実施例の光ディスク駆動ターン
テーブルの断面図
テーブルの断面図
【図2】本発明の第2の実施例の光ディスク駆動ターン
テーブルの断面図
テーブルの断面図
1 光ディスク
8 駆動モータ
10 ターンテーブル
16 導電性弾性体
18 クランパー
19 導電性ゴム磁石
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスク駆動モータに直結したターン
テーブルの光ディスク載置面に、導電性弾性体を設けた
光ディスク駆動ターンテーブル。 - 【請求項2】 ディスク駆動モータに直結したターン
テーブルと、ディスククランパーのディスク接触面に導
電性ゴム磁石を設けた光ディスク駆動ターンテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3052236A JPH04286763A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 光ディスク駆動ターンテーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3052236A JPH04286763A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 光ディスク駆動ターンテーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04286763A true JPH04286763A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=12909091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3052236A Pending JPH04286763A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 光ディスク駆動ターンテーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04286763A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010226429A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Audio Technica Corp | バウンダリーマイクロホン |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP3052236A patent/JPH04286763A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010226429A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Audio Technica Corp | バウンダリーマイクロホン |
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