JPH0428665A - 貼着方法 - Google Patents

貼着方法

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JPH0428665A
JPH0428665A JP27037690A JP27037690A JPH0428665A JP H0428665 A JPH0428665 A JP H0428665A JP 27037690 A JP27037690 A JP 27037690A JP 27037690 A JP27037690 A JP 27037690A JP H0428665 A JPH0428665 A JP H0428665A
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JP
Japan
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tape
slider
tape material
head
driven
Prior art date
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Pending
Application number
JP27037690A
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English (en)
Inventor
Koichi Sato
公一 佐藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、と(に、長尺のテープを被貼着物に貼着す
るのに適した貼着方法に関するものである。
(従来技術と解決すべき課題) セパレータを有するテープを被貼着物に貼着する手段と
しては、従来、第1区に示すように、台板4に被貼着物
3を載置し、セパレータ1とテープ材2とを接合したテ
ープを下方に当接配置したヘッド5を下降して、テープ
材2を被貼着物3の全長にわたって、−挙に接着するの
が普通であった。
このような手段では、被貼着物の反り、曲がり、テープ
側の接着面の凹凸など種々な原因によって接着後、内部
に気泡が残って初期の接着力を維持できなかったり、皺
が発生したりする恐れがあったi 上記のような欠点を回避すべく、被貼着物に長尺のテー
プを対向させるとともに、該テープ対して突状に形成し
たヘッドにテープを沿わせ、このヘッドを被貼着面の一
方の端部から他方端部へ走行させなから貼着を行なうよ
うにした貼着方法が提案されている。
このような仕方で、気泡の発生などは回避できるが、突
状のヘッドにテープを沿わせるので、テープを所定の方
向に正確に走らせることが容易ではなく、したがってテ
ープの正確な貼着も困難とならざるを得なかったのが実
態であった。
本発明はこのような事態に鑑みてなされたものであって
、細長のテープを被貼着面に、常時安定して正確に貼着
出来るような貼着方法を提供することを目的とするもの
である。
(2)発明の構成 (課題を解決する技術手段、その作用)上記の目的を達
成するため、本発明は、セパレータにテープ材を保持し
てなるテープの該テープ材を被貼着物に貼着する方法に
おいて、前記セパレークに保持したテープ材を前記被貼
着物の上方の供給側から巻取り側に張設し、前記テープ
材を前記被貼着物の貼着面に沿う方向に移動するスライ
ダに保持し、かつ前記テープ材を前記貼着面に下降し前
記スライダを前記貼着面の始点、から終点方向に走行さ
せて前記テープ材と前記被貼着物の貼着面に押圧しなが
ら合わせて走行して貼着させることを特徴とするもので
ある。
このような方法によって、湾曲したり、内部に気泡を残
したりすることなく、テープな貼着面に正確かつ強固に
貼着することが可能である。
(実施例の説明) 以下図面によって、本発明による貼着方法を、簡明のた
め、貼着装置の構成、作用を介して説明する。
第2図、第3図は本発明を適用するに適した貼着装置の
正面図および側面図である。
フレーム46には垂直方向に移動する主スライダ41と
、これに装架されて水平方向に移動する転写スライダ3
7が設けである。
該転写スライダ37には取付部材12が配設してあり、
この取付部材12には、ハウジング9内の継手10を介
して、コイルに流れる電流に比例する制動力を生ずる、
たとえば、ヒステリシスブレーキのようなブレーキ11
に接続された回転軸7が配設しである。
該軸7にはり−ル6の一方の支持板6bが固定してあり
、これに対向する位置に、支持板6aが着脱自在に設け
てあって、これら支持板の間にセパレータを有するテー
プTが巻回配設される。
前記取付部材12には、さらにスイッチブラケット17
が取着してあり、これに固定した支持ブラケッ1−16
には、接触子15が上下摺動自在に配設してあり、該接
触子15の下端はテープTの通園に当接して、テープの
量によって順次下降してゆ(様になっている。
前記接触子15の図示上端には遮光板14が設けてあり
、接触子15の位置によってフォトスイッチ13a、1
3b、13cを順次遮蔽するようになっている。
第4図は上記フォトスイッチ13a等を包含するブレー
キ制御回路である。
スイッチSW4の常閉接点5W4TCが閉じている時テ
ープの張力を一定範囲に保持するものであって、前記各
フォトスイッチが順次遮光板14によって遮蔽されると
、フォトスイッチ13aなどの常開接点13a工。など
に接続されている抵抗R1、R2、Raが選択的に作用
し、ブレーキコイルllcに流れる電流を制御してブレ
ーキ11に、これらに応じた制動力を生じ、これによっ
て、テープが巻きほどかれるさいの張力を制御してこれ
な一定範囲内に維持する。
第2図に2点鎖線で示すようにリール6から巻きほどか
れたテープTは転写スライダ37に取着されたローラ1
8a1カツタ19.1.8bを経て接着ヘッド20に至
り、この位置で、後述するように、テープ材は被貼着物
に貼着され、セパレータは取り付は根48を経て、不図
示のリールに巻回される。
つぎに第5図によって貼着用のヘッドについて説明する
前記転写スライダ37に支持されたスライダガイド26
の下方に、転写ヘッド20が取着しである。
前記スライダガイド26には、垂直方向に貫通孔が形成
してあり、その内部に配置した軸受29.29・・に棒
体27が上下摺動自在に配設してあり、これら棒体の下
端にヘッド20が取着しである。
また前記スライダガイド26には下方に開口しためくら
孔が形成してあり、この孔に配設したばね30によって
、前記ヘッド20は常時下方に偏倚されている。
転写ヘッド20の下端は符号a、bで示す範囲が、テー
プが載置される台板3とほぼ平行になっており、かつa
 −b間の距離は、貼着部分の長さに比して可及的に短
(なっている。
ヘッド20の両側には、平板状の位置決め板21aと、
凹部21cを形成しである位置決め板21bがそれぞれ
配設しである。また、上記位置決め板21bには、板ば
ね22に取着され、前記凹部21c内に嵌入する接触子
23が設けてあり、この接触子23は、位置決め板21
bをヘッド20に取着したとき、その下端部、前記符号
a、 bの位置近傍にあるようになっている。
各位置決め板21a、21bは、これらをヘッド20に
取着した場合、第5図に示すように、テープTを挟持す
るようになっているので、テープを正確に所定位置に持
ちきたすことができる。
さらに前記接触子23が到来するテープTの一方の縁を
押圧して他方の縁を位置決め板21aに当接させるので
、テープは完全に所定の通路を通ることかできる。
貼着を終了して、テープ材2部分を失ったセパレータ1
は、前記位置決め板21a、21b間に配設された軸2
4a、25aに配されたローラ24b、24bにガイド
されて前述の駆動取付板48の方向に至る。
第2図、第3図に戻ると、転写スライダ37はガイド3
8に摺動自在に装架してあり、これに取着されたシリン
ダ40によって第2図左右方向に移動する。
これら転写スライダ37、ガイド38などはスライダ4
1に取着してあり、このスライダ41はガイド42に沿
って上下に摺動する。
前記スライダ41は、ブラケット45を介してシリンダ
44によって駆動されるものとし、前記ブラケット45
の下方位置には。フレーム46にストッパ47が配設し
てあって、これによってスライダ41の下方位置、した
がって前記転写ヘッド20の下方位置を規制している。
テープ材2を失ったセパレータ1は、ローラ24bを出
た後、前記転写スライダ37に取着された取り付は部材
38に取着されたローラ18c、18d、リミットスイ
ッチS W 1の方向に弾性的に偏倚されている揺動ア
ーム32に取着されたローラ31、さらにローラ18e
、18fを経て。
モータ34によって駆動される搬送ローラ対33によっ
て外部に誘導される。
前記リミットスイッチSWIはモータ34の駆動、停止
を制御するものとする。
全体の作用について説明すると、スタート信号によって
モータ34が発動すると、ローラ対33が回転゛してセ
パレータが搬送され、テープ材2を含むテープTが前記
転写ヘッド20の下端部に到来する。
このとき、第4図のスイッチSW4はオフであり、張力
制御回路が選択されて、テープは一定範囲の張力でリー
ル6から巻きほどかれる。
このテープは、前記位置決め板2’l a、21bnよ
ってはじめに横方向の位置が定まって進行し、このとき
ローラ33はリミットスイッチSW1に近接する方向に
偏倚されるので、このスイッチがオンしている。
つぎにシリンダ44が駆動されてスライダ41が下降し
、ストッパ47の位置で停止する。
この位置でばばね30が有効に作用して、転写ヘッド2
0に装架されているテープTのテープ材2側が被貼着物
3の被貼着面に圧接する。
同時にスイッチSW3がオンしてシリンダ40が駆動さ
れてスライダ38が、第2図右方に移動し、テープTは
一定範囲の張力で巻きほどかれなから被貼着物3上を走
行して貼着が行なわれる。
この場合、転写ヘッド先端の貼着部分は、被貼着側に比
して短く、位置決め板に挟持されて進行するので曲がっ
たり、内部に気泡が生ずるようなことはない。
スライダ37はガイド38適所に配設しである不図示の
ストッパによって停止し、同時にスイッチSW2がオン
し、転写ヘッドの先端貼着部位の端部すがテープ材2の
終端が位置しているものとする。
また、スイッチSW2の信号によってスイッチSW4 
(第4図)がオンし、ブレーキ11の制動力は最大とな
ってリール6の回転が停止し、これとともに、スイッチ
SW2の信号によってカッタ19が作動してテープTの
テープ材部分のみを切断する。
ついで、シリンダ44の作動によってスライダ41が上
昇し転写ヘッドの先端貼着部位の符号a−b間の長さに
相当するセパレータがテープ材から剥離されて転写が完
了する。
さらにシリンダ40が作動してスライダ37が戻ると、
揺動アーム32がセパレータを緊張させるように変位し
、スイッチSWIはオフとなり、この信号によってモー
タ34が駆動されてセパレータが搬送される。
スライダ37が初期位置に戻ると、アーム32も旧位に
復して、スイッチSWIにローラ31が当接すると該ス
イッチはオンしてモータ34が停止する。
ついでスイッチSW4がオフして張力選択回路が選択さ
れると、一つの貼着サイクルが終了して次のサイクルの
準備ができ、以下、上述の動作を繰り返すことになる。
(3)発明の詳細 な説明したように、本発明によるときは、テープを被貼
着物に貼着するのに、貼着部位に到達するまで、該テー
プを被貼着物に沿うように案内しながら走行、貼着する
ようにしたから、被貼着物とテープの関係位置を正確に
維持できかつ貼着作用が確実で気泡が発生したり、曲が
るようなことがなく、常時安定して確実な貼着を行なう
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知のテープ貼着手段を示す説明図、第2図は
本発明を適用するに適した貼着装置の正面図、 第3図は同上側面図、 第4図はブレーキ制御回路図、 第5図は転写ヘッドの斜面図である。 3・・・被貼着物、6・・・リール、11・・・ブレー
キ、13a〜13c・・・フォトスイッチ、20転写ヘ
ツド、2.1a、21b・・・位置決め板、37.41
・・・スライダ、38.42・・・ガイド、40.44
・・・シリンダ、47第 図 ら 第 図 第 図・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 セパレータにテープ材を保持してなるテープの該テープ
    材を被貼着物に貼着する方法において、前記セパレータ
    に保持したテープ材を前記被貼着物の上方の供給側から
    巻取り側に張設し、前記テープ材を前記被貼着物の貼着
    面に沿う方向に移動するスライダに保持し、かつ 前記テープ材を前記貼着面に下降し前記スライダを前記
    貼着面の始点から終点方向に走行させて前記テープ材を
    前記被貼着物の貼着面に押圧しながら合わせて走行して
    貼着させることを特徴とする貼着方法。
JP27037690A 1990-10-11 1990-10-11 貼着方法 Pending JPH0428665A (ja)

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JP27037690A JPH0428665A (ja) 1990-10-11 1990-10-11 貼着方法

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JP19351183A Division JPS6090113A (ja) 1983-10-18 1983-10-18 貼着装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS516381U (ja) * 1974-06-28 1976-01-17
JPS5135495U (ja) * 1974-09-06 1976-03-16

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS516381U (ja) * 1974-06-28 1976-01-17
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