JPH03132985A - 磁気テープのカセット内巻付方法 - Google Patents

磁気テープのカセット内巻付方法

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JPH03132985A
JPH03132985A JP26932689A JP26932689A JPH03132985A JP H03132985 A JPH03132985 A JP H03132985A JP 26932689 A JP26932689 A JP 26932689A JP 26932689 A JP26932689 A JP 26932689A JP H03132985 A JPH03132985 A JP H03132985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
joining
leader
tapes
magnetic tape
Prior art date
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Application number
JP26932689A
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English (en)
Inventor
Akinao Kita
明尚 喜多
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、リーダテープに磁気テープを接合してカセッ
トケース内のリールに巻き取る磁気テープのカセット内
巻付方法に関するものである。
(従来の技術) ビデオテープカセット等の磁気テープカセットの製造工
程における磁気テープのカセット内在付けは、一般に、
次のような工程で行われている。
すなわち、まず、リーダテープの両端部が止着された1
対のリールを内蔵するカセットケースからリーダテープ
を引き出して該リーダテープを切断し、この切断された
リーダテープのうち一方のリーダテープの切断端と磁気
テープの先端とを突き合わせる。そして、これら両テー
プの突き合せ部分に所定長の接合テープを貼着して該両
テープを接合し、その後上記接合のなされたリーダテー
プが止着されているリールを回転駆動して、該リールに
リーダテープおよび所定長の磁気テープを巻き取るよう
になっている。この巻取りの際の走行ガイドは、両テー
プを所定のガイドポスト経由で走行させることにより行
われるようになっている。
上記テープ巻付工程における接合テープの接合動作は、
例えば特開昭52−79907号公報に開示されている
ように、テープ接合装置の採用により自動化が図られて
いる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、テープ接合装置により接合テープ全面を
リーダテープおよび磁気テープに対して十分な押付は圧
で貼着することは、テープ接合装置の構造上あるいは精
度上必ずしも容易でなく、このため、接合テープの端部
がリーダテープあるいは磁気テープから浮き上がってし
まうことが多い。
したがって、上記両テープのガイドポストに対する巻掛
走行面が画テープの接合テープ貼着側の面と一致する場
合には、接合後のテープ巻取り動作において、両テープ
の接合テープ貼着部分がガイドポストを通過する際、接
合テープの走行方向前方側の端部がガイドポスト外周面
にめくれるようにして貼着されてしまうことがある。特
に、近年、磁気テープをガイドポストと非接触で走行さ
せるための浮上走行用ガイドポストが採用されるように
なっているが、この浮上走行用ガイドポストはエアを噴
き出すだけで自らは固定されているため、第8図に示す
ように、接合テープのめくれ貼着が頻発するようになっ
てきている。
このように接合テープがガイドポストにめくれ貼着して
しまうと、テープ走行に伴い接合テープは走行方向前方
側の端部から順次引き剥されることとなるため、ついに
はリーダテープと磁気テープとの接合が外れ、テープ巻
取りが不能になるという不都合を生ずる。
なお、特開昭511−205965号公報には、その従
来技術として、接合テープをリーダテープおよび磁気テ
ープに仮貼着しだ後該接合テープ上てローラを転動させ
ることにより貼着面内の気泡を除去する技術が開示され
ており、このような技術を流用することにより、接合テ
ープのガイドポストへのめくれ貼着防止を図ることも考
えられるが、上記めくれ貼着防止の観点からは、上記公
報記載のようにローラを接合テープ全面にわたって転動
させることは必要でなく、逆にこのようにした場合には
テープ巻付工程のサイクルタイムが長(なり作業効率が
低下するという不都合を生ずる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、テープ巻付工程における接合テープのガイドポスト
へのめくれ貼着防止を、作業効率をほとんど低下させる
ことなく実現することのできる磁気テープのカセット内
巻付方法を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る磁気テープのカセット内巻付方法は、上記
め(れ貼着防止のためには接合テープの走行方向前方側
の端部をリーダテープに押し付ければ足りることから、
この押付動作を接合テープ貼着後リール回転駆動前に行
うようにし、もって上記目的達成を図るようにしたもの
である。
すなわち、リーダテープの両端部が止着された1対のリ
ールを内蔵するカセットケースから前記リーダテープを
引き出して該リーダテープを切断し、この切断されたリ
ーダテープのうち一方のリーダテープの切断端と磁気テ
ープの先端とを突き合わせ、これら両テープの突き合せ
部分に所定長の接合テープを貼着して該両テープを接合
し、その後前記一方のリーダテープが止着されている前
記リールを回転駆動して、前記一方のリーダテープおよ
び所定長の前記磁気テープを、これら両テープの前記接
合テープ貼着側の面を巻掛走行面として前記両テープを
走行ガイドするガイドポスト経由で、前記リールに巻き
取る磁気テープのカセット内巻付方法において、 前記接合テープ貼着後前記リール回転駆動前に、前記接
合テープの走行方向前方側の端部を前記一方のリーダテ
ープに押し付けることを特徴とするものである。
(発明の作用および効果) 上記構成に示すように、接合テープ貼着後リール回転駆
動前に、接合テープの走行方向前方側の端部をリーダテ
ープに押し付けるようになっているので、接合後のテー
プ巻取りがなされる時点ではすでに上記端部がリーダテ
ープに確実に密着した状態にあり、したがってその後の
テープ巻取り動作においてリーダテープおよび磁気テー
プの接合テープ貼管部分がガイドポストを通過する際、
接合テープのガイドポストへのめくれ貼着が発生するの
を未然に防止することができる。しかも、接合テープの
端部をリーダテープに押し付けるだけの簡単な動作で上
記効果を得ることができる。
すなわち、テープ巻付工程における作業効率をほとんど
低下させることなくめくれ貼着防止を図ることができる
(実 施 例) 以下添付図面を参照しながら本発明の実施例について詳
述する。
第1図は、本発明に係る磁気テープのカセット内巻付方
法の一実施例に使用する、磁気テープのカセット内巻付
装置を示す側面図であり、第2図は、その要部詳細図で
ある。
この磁気テープのカセット内巻付装置は、第1図に示す
ように、鉛直パネル10に、カセット供給位置決め手段
12と、リーダテープ引出し手段14A 。
14Bと、テープ切断接合手段16と、端部押付手段1
8と、磁気テープ供給手段20とが設けられてなってい
る。
第2図に示すように、上記カセット供給位置決め手段1
2は、ビデオ用磁気テープカセットのカセットケース1
0(+を上方から図中2点鎖線で示す巻付位置まで搬送
し、該巻付位置において1対の保持板22.24により
上記カセットのカセットケース100を保持するように
なっている。上記カセットケース100内には、リーダ
テープ102の両端部か止着された1対のリール104
 A、 104 Bが収容されている。
上記リーダテープ引出し手段14A、 14Bは、上記
鉛直パネル10に軸支された1対の引出しレバー26A
、26Bと、これらを回動させる1対のエアシリンダ2
8A、28Bとからなり、上記引出しレバー26A、2
6Bの先端部に設けられた引出しビン30A30Bによ
り上記カセットケース100からリーダテープ102を
所定位置まで引き出すようになっている。
上記テープ切断接合手段16は、1対の接合台32A、
32Bと、これらをスライドさせるスライド機構34A
、34Bと、テープカッタ3Bと、スプライシング機構
38とからなり、上記リーダテープ引出し手段14A、
 14Bにより引き出された上記リーダテープ102の
切断、および該リーダテープ102と上記磁気テープ供
給手段20により供給される磁気テープ106との接合
を行うようになっている。
上記端部押付手段18は、鉛直パネルIOに押付レバー
40が回動可能に支持されてなり、図示しない駆動手段
により、押付レバー40を図示の位置から反時計まわり
に回動させて、その先端部に取り付けられたゴムローラ
42を上記接合台32Bに押し付けるようになっている
上記磁気テープ供給手段20は、第1図に示すように、
上記磁気テープ106が長尺巻かれたテープリール44
と、検尺ローラ4Gと、ガイドローラ48と、テンショ
ン付与手段50とからなり、上記磁気テープlOBを、
上記テープリール44から上記検尺ローラ46およびガ
イドローラ48を経由して上記テンション付与手段50
によって一定のパックテンションを付与しながら上記テ
ープ切断接合手段16に送り出すようになっている。上
記テンション付与手段50は、上記磁気テープ10Bが
掛けられたローラ52と、該ローラ52を支持し支点5
4aを中心に回動可能なアーム54と該アーム54を矢
印A方向に引張るスプリング56とからなり、このスプ
リング56の張力により上記パックテンションが付与さ
れるようになっている。
第3A図は、第2図の1方向矢視図であり、第4A図は
第3A図における上記接合台32A、 32Bのみを示
す図、第4B、4C図は第4A図のIVB−IVB、I
VC−IVC線断面図である。第4A〜4C図に示すよ
うに、上記接合台32Aには2本の溝32Aa、32A
bが、上記接合台32Bには1本の溝328aが形成さ
れ、これらの満32A a、32A b、32 B a
には吸気孔58が形成され、該吸気孔58は図示しない
吸引装置に接続されている。また、上記両接合台32A
、 32Bはそれぞれ上記スライド機構34A34Bに
より第4八図中矢印B方向にスライド可能となっている
第2図に示すように、上記巻付位置において上記リーダ
テープ102が上記接合台32A、 32Bの近傍まで
引き出された状態においては、上記両接合台32A、 
32Bは第3A図に示す位置関係となっており、引き出
された上記リーダテープ102は上記両接合台の上記溝
32Aa、32Baの表面近傍に位置し、かつ該溝32
Aa、32Baの上記吸気孔58からの吸引により該リ
ーダテープ102は該溝32Aa、32Ba表面に吸着
されている。また、上記接合台32Aの上記溝32Ab
上には予め上記磁気テープ10Gの端部がテープリール
44から引き出されて吸着されている。なお、図中1点
鎖線Xは上記接合台32A32Bの位置を示す基準線で
ある。この状態から、上記リーダテープ102は上記テ
ープカッタ36か上記両接合台32A、32B間を移動
することによって切断され、一方のリーダテープ切断端
部を吸着した上記接合台32Bは第3八図中矢印C方向
にスライドせしめられ、上記溝32Baと上記溝32A
 bとが第3B図に示すように同一直線上に位置せしめ
られ、上記溝328aに吸着された上記リーダテープ1
02端部と上記溝32A bに吸着された上記磁気テー
プ106端部とがつき合わされる。
このように上記接合台32Bをスライドさせて上記リー
ダテープ102端部と上記磁気テープ10B端部とがつ
き合された状態においては、その両端部のつき合せ部分
は上記スプライシング機構38のスプライスローラ60
と対向する位置にあり、かつ、上記端部押付手段18の
上記ゴムローラ42とも対向する位置にある。上記つき
合せの後、そのつき合せ部分に上記スプライスローラ6
0によってスプライステープ片108a (接合テープ
)が第3B図に示すように貼着され、上記両テープ10
2,108の端部が接合される。
L紀スプライシング機tM3gは、第2図に示すように
、上記鉛直プレート10に軸支されたレバープレート6
4に上記スプライスローラ60と、このスプライスロー
ラ60にスプライステープ108を送り出すスプライス
供給リール66とが取り付けられてなり、所定のタイミ
ングで上記レバープレート64が回動して上記スプライ
スローラ60から上記スプライステープ108を所定長
に切断してなる上記スプライステープ片108aの貼着
を行うようになっている。
第5A図は、上記スプライシング機構38による貼着の
様子を示す第2図のvA部拡大図である。
本実施例におけるスプライスローラ6aは円形であり、
上記スプライステープ片108aの貼着の隙、その全面
を上記リーダテープ102および上記磁気テープ10B
に押し付けることができない。このため、上記スプライ
ステープ片108aと上記リーダテープ102および上
記磁気テープ106との貼着部分は第5B図に斜線で示
す領域に限られ、その両端部は貼着が十分になされない
上記貼着がなされた後、第2図において、上記リール1
04Bを図示しない回転駆動手段により回転して該リー
ル104 Bに止着された上記リーダテ−プ102およ
び上記磁気テープ10Bの巻取りを行うが、この巻取り
動作の際、上記引出しレバー26Bの上記引出しピン3
0Bが上記両テープ102,106の走行ガイドを行う
ガイドポストとして機能することとなる。この引出しピ
ン30Bに対する上記両テープ102.106の巻掛走
行面は、上記スプライステープ片108aが貼着されて
いる側の面となるが、上述したように上記スプライステ
ープ片108aの両端部は上記両テープ102,108
に十分に貼着されておらず、浮き上がった状態のままで
あることが多く、このため、上記両テープ102.10
8の走行によりそのスプライステープ片108a貼着部
分が上記引出しピン30Bを通過する際、上記スプライ
ステープ片108aの走行方向前方側の端部が上記引出
しピン30Bにめくれ貼着してしまうおそれがある。特
に、本実施例においては、引出しピン30Bは、第6図
に示すように、該引出しピン30Bの内部にエアを導入
してテープ巻掛部30Baに形成された小孔からエアを
噴出させ、これにより該引出しピン30Bに巻掛走行さ
れる上記両テープ102.toBを浮上させる、いわゆ
るフォイルベアリング方式が採用されており、上記引出
しピン30B自体は上記引出しレバー28Bに固定され
ている。したがって、上記めくれ貼着が発生しやすくな
る。
しかしながら、本実施例においては、第7A図に示すよ
うに、上記貼着動作完了直後に、上記端部押付手段40
が作動して上記押付レバー18の先端部に設けられた上
記ゴムローラ42が上記スプライステープ片108aの
走行方向前方側の端部を上記リーダテープ102に押し
付けるようになっており、このため、上記スプライステ
ープ片108aにおいて上記引出しピン30Bへのめく
れ貼着が起こり得る部分の上記リーダテープ102への
貼着が確実になされることとなる。このとき上記ゴムロ
ーラ42により押し付けられる領域は、略第7B図に1
点鎖線で示す領域である。
したがって、本実施例においては、上記スプライステー
プ片108aの上記引出しピン30Bへのめくれ貼着を
発生させることなく上記リーダテープ102および磁気
テープ10Bの巻取りがなされることとなる。
そして、第1図に示す上記検尺ローラ46により検尺さ
れた所定長の上記磁気テープ106の巻取りがなされる
と、上記テープ切断接合手段18により上記磁気テープ
106の他端と上記リール104 Aに止着された上記
リーダテープ102の切断端とが上記スプライステープ
片108aにより接合される。このときには、上記端部
押付手段20による押付けは、特に必要でないことから
行われない。こうして、上記磁気テープ106のカセッ
ト内在付けが完了したカセットケース100は、上記カ
セット係合位置決め手段12から下方に押し出されてシ
ュータ68を介してベルトコンベア70に載せられて、
外部に搬出される。
なお、上記リーダテープ102および上記磁気テープ1
0Bの巻取り動作およびその後の切断接合動作を上記接
合台32A、 32Bにおいて示すと、第3Cおよび3
D図のようになる。
すなわち、上述した接合動作および端部押付動作終了後
、上記両接合台32A、 32Bを第3B図の図示しな
いD方向に基準線Xに対して第3C図に示す位置までス
ライドさせて上記溝30Ab、32Baの吸着を解除し
、そして、上記画テープ102,106を図示E方向に
所定長走行させた後上記溝30Ab。
32Baの吸着を行って、上記磁気テープ10Gの切断
を行い、さらに、上記両接合台32A、 32Bを図示
F方向に第3D図に示す位置までスライドさせ、そして
、スプライステープ片108aの貼着および上記溝30
Ab、32Baの吸希解除を行うようになっている。以
上の動作が完了し、上記カセットケース100の排出が
なされると、上記両接合台32A、 32Bは図示G方
向にスライドして第3A図に示す位置に戻るようになっ
ている。
以上詳述したように、本実施例によれば、上記スプライ
ステープ片108a貼着後上記リール104B回転駆動
前に、上記スプライステープ片108aの走行方向前方
側の端部を上記リーダテープ102に押し付けるように
なっているので、接合後のテープ巻取りがなされる時点
ではすでに上記端部か上記リーダテープ102に確実に
密着した状態にあり、したがってその後のテープ巻取り
動作において上記リーダテープ102および磁気テープ
106のスプライステープ片108a貼着部分がガイド
ポストたる引出しピン30Bを通過する際、上記スプラ
イステープ片108aの上記引出しピン30Bへのめく
れ貼着が発生するのを未然に防止することができる。し
かも、上記押付はレバー40を回動させることによりそ
の先端部の上記ゴムローラ42で上記スプライステープ
片108aの端部を上記リーダテープ102に押し付け
るだけの簡単な動作で上記効果を得ることができる。
すなわち、テープ巻付工程における作業効率をほとんど
低下させることなくめくれ貼着防止を図ることができる
本実施例においては、上記端部押付手段18か上記ゴム
ローラ42を儀えた構成としたが、上記スプライステー
プ片108aの端部を上記リーダテープ102に確実に
貼着することができるものであれば、上記ゴムローラ4
2に代えて、ゴム片、軟質プラスチック片等を用いても
同様の作用効果が得られる。
また、本実施例においては、上記端部押付手段18によ
り、上記スプライステープ片108aの走行方向前方側
の端部のみを押し付ける構成としたが、該端部押付けに
より上記スプライステープ片108aの他の部分が同時
に押し付けられるようにしてもよいことはもちろんであ
り、上g己スプライステープ片108a全面が押し付け
られるようにしてもよい。
さらに、本実施例においては、上記端部押付動作を、上
記スプライステープ片108aの貼着後上記接合台32
A、82Bのスライド前のタイミングで(すなわち第3
B図に示す位置で)行うようにしたが、上記接合台32
A、32Bのスライド後上記側テープIQ2.106の
吸着解除前のタイミングで(すなわち第3C図に示す位
置で)行うようにしてもよい。いずれのタイミングで行
うかは、端部押付手段18の構成上の都合等により決定
すればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る磁気テープのカセット内巻付方
法の一実施例に使用する磁気テープのカセット内巻付装
置を示す側面図、 第2図は、第1図の要部詳細図、 第3A、3B、3Cおよび3B図は、リーダテープと磁
気テープとの接合手順を示す、第2図の■方向矢視図、 第4A図は、テープを省略して示す、第3A図と同様の
図、 第4Bおよび40図は、第4A図のIVB−IVB線お
よびTVC−IVC線断面図、 第5 Aおよび5B図は、スプライステープ片の接合動
作を示す、第2図のvA部詳細図およびその説明図、 第6図は、引出しレバー(ガイドポスト)を詳細に示す
断面図、 第7Aおよび7B図は、端部押付動作を示す、第5Aお
よび5B図と同様の図、 第8図は、従来例を示すガイドポスト近傍図である。 10・・・鉛直パネル 12・・・カセット供給位置決め手段 14A  14B・・・リーダテープ引出し手段1B・
・・テープ切断接合手段 18・・・端部押付手段 20・・・磁気テープ供給手段 30B・・・引出しピン(ガイドポスト)40・・・押
付レバー     42・・・ゴムローラ100・・・
カセットケース   102・・・リーダテープ104
A、104B・・・リール  106・・・磁気テープ
10g・・・スプライステープ 108a・・・スプライステープ片(接合テープ)第3
A図 第3c図 第4A四 ■C 第3B図 第3D図 第7A図 事件の表示 平成01 年 持 許 願 第269 26 号 2゜ 発明の名称 磁気テープのカセット内巻付方法 3゜ 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リーダテープの両端部が止着された1対のリールを内蔵
    するカセットケースから前記リーダテープを引き出して
    該リーダテープを切断し、この切断されたリーダテープ
    のうち一方のリーダテープの切断端と磁気テープの先端
    とを突き合わせ、これら両テープの突き合せ部分に所定
    長の接合テープを貼着して該両テープを接合し、その後
    前記一方のリーダテープが止着されている前記リールを
    回転駆動して、前記一方のリーダテープおよび所定長の
    前記磁気テープを、これら両テープの前記接合テープ貼
    着側の面を巻掛走行面として前記両テープを走行ガイド
    するガイドポスト経由で、前記リールに巻き取る磁気テ
    ープのカセット内巻付方法において、 前記接合テープ貼着後前記リール回転駆動前に、前記接
    合テープの走行方向前方側の端部を前記一方のリーダテ
    ープに押し付けることを特徴とする磁気テープのカセッ
    ト内巻付方法。
JP26932689A 1989-10-17 1989-10-17 磁気テープのカセット内巻付方法 Pending JPH03132985A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101656399B1 (ko) * 2016-02-22 2016-09-12 (주)힌지코리아 착화제 제조 방법 및 이에 의해 제조된 착화제

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101656399B1 (ko) * 2016-02-22 2016-09-12 (주)힌지코리아 착화제 제조 방법 및 이에 의해 제조된 착화제

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