JPH062542B2 - テープ接合機構 - Google Patents
テープ接合機構Info
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- JPH062542B2 JPH062542B2 JP57500362A JP50036282A JPH062542B2 JP H062542 B2 JPH062542 B2 JP H062542B2 JP 57500362 A JP57500362 A JP 57500362A JP 50036282 A JP50036282 A JP 50036282A JP H062542 B2 JPH062542 B2 JP H062542B2
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- joining
- movable block
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/113—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of magazines or cassettes, e.g. initial loading into container
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H21/00—Apparatus for splicing webs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/20—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture with provision for splicing to provide permanent or temporary connections
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- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/12—Surface bonding means and/or assembly means with cutting, punching, piercing, severing or tearing
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- Y10T156/1776—Means separating articles from bulk source
- Y10T156/1778—Stacked sheet source
- Y10T156/1783—Translating picker
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、接合しようとするテープの2つの隣接端間の
接合部を接合テープを切断した切片を用いて接合するの
に適したテープ接合装置に関するものである。
接合部を接合テープを切断した切片を用いて接合するの
に適したテープ接合装置に関するものである。
このような接合は、破断した磁気記録テープを修理する
場合、磁気テープを編集する場合、或いは磁気テープを
リール又はカセットに装填するときリーダーテープに接
(つな)ぐ場合に行われる。本発明は、ビデオカセット
レコーダ用の磁気テープを接合する装置を念頭に置いて
いるが、様々な幅をもつどんな型式のテープの接合にも
適用しうるものである。
場合、磁気テープを編集する場合、或いは磁気テープを
リール又はカセットに装填するときリーダーテープに接
(つな)ぐ場合に行われる。本発明は、ビデオカセット
レコーダ用の磁気テープを接合する装置を念頭に置いて
いるが、様々な幅をもつどんな型式のテープの接合にも
適用しうるものである。
従来のテープ接合装置は、接合テープ又はウェブ(巻い
たもの)の切片を用意し、これを接合しようとするテー
プの2つの隣接端間の接合部に跨るようにこれらのテー
プの片面から接着するのが普通である。このため、通
常、片面に接着剤の層をもつ接着テープを使用してい
る。しかし、その代わりに他の接着方法を用いることも
できる。例えば、接合テープを接着しようとするテープ
に摩擦溶接、抵抗加熱その他の溶融技法によって接着す
ることができる。
たもの)の切片を用意し、これを接合しようとするテー
プの2つの隣接端間の接合部に跨るようにこれらのテー
プの片面から接着するのが普通である。このため、通
常、片面に接着剤の層をもつ接着テープを使用してい
る。しかし、その代わりに他の接着方法を用いることも
できる。例えば、接合テープを接着しようとするテープ
に摩擦溶接、抵抗加熱その他の溶融技法によって接着す
ることができる。
自己接着テープを用いた公知の装置では、これをローラ
上に案内し、接着テープを意図する径路に確実に保持す
るのにその接着力を用いてきた。このように接合テープ
の接着剤をローラに接触させると、動作時に克服しなけ
ればならない摩擦抵抗を増大させるので、接着剤の付着
による動作不良を起こしていた。
上に案内し、接着テープを意図する径路に確実に保持す
るのにその接着力を用いてきた。このように接合テープ
の接着剤をローラに接触させると、動作時に克服しなけ
ればならない摩擦抵抗を増大させるので、接着剤の付着
による動作不良を起こしていた。
また、他の装置では、接合テープの切断が不安定で不正
確となる欠点があった。
確となる欠点があった。
本発明の課題は、接合テープの前端を安定且つ正確に切
断することができ、したがって切断した切片による接合
動作が良好なテープ接合装置を提供することである。
断することができ、したがって切断した切片による接合
動作が良好なテープ接合装置を提供することである。
本発明は、特許請求の範囲第1項に記載した構成により
上記の課題を解決した。
上記の課題を解決した。
接合しようとするテープに接合テープを実際に接着する
には、色々な方法で行うことができるが、最も便利な方
法は、恐らく自己接着テープを使用することである。
には、色々な方法で行うことができるが、最も便利な方
法は、恐らく自己接着テープを使用することである。
本発明の実施例では、供給ロールから接着位置までの径
路において接合テープの接着面が接合装置のどの部分と
も接触しないように、自己接着テープを用いることがで
きる。これを達成するには、接合テープの切断された部
分(切片)を吸引によって保持するようにするのがよ
い。
路において接合テープの接着面が接合装置のどの部分と
も接触しないように、自己接着テープを用いることがで
きる。これを達成するには、接合テープの切断された部
分(切片)を吸引によって保持するようにするのがよ
い。
本接合装置の自動的動作を実現するため、接合テープの
待機部分の一定長を、接合テープ切片の接合位置への移
動と共動させて自動的に接合テープ供給源から繰り出す
ようにするのがよい。この切片の接合位置までの移動
は、接合テープの一定長待機部分と平行か或いは一定角
度(例えば直角)をなしてもよいが、本発明の好適な実
施例では、上記の移動方向は接合テープの一定長待機部
分と平行である。
待機部分の一定長を、接合テープ切片の接合位置への移
動と共動させて自動的に接合テープ供給源から繰り出す
ようにするのがよい。この切片の接合位置までの移動
は、接合テープの一定長待機部分と平行か或いは一定角
度(例えば直角)をなしてもよいが、本発明の好適な実
施例では、上記の移動方向は接合テープの一定長待機部
分と平行である。
接合テープ切片の接合位置への移動と共動させて接合テ
ープの待機部分の一定長を接合テープ供給源から繰り出
すようにすると、本装置を駆動する作動機構が簡単にな
る。本発明の好適実施例では、接合テープの前端及び切
断後の切片を保持する手段は、一端が往復動可能な往復
キャリッジに回動可能に取付けられ、自由端である他端
に接合テープ前端(切片)保持手段が設けられた回動ア
ームを有する。回動アームの他端で接合テープ前端及び
切片を吸引によって保持するため、回動アームに内部通
路及び適当な制御弁を介して真空ポンプと通じる複数の
孔をもつ吸着面を設けるのがよい。
ープの待機部分の一定長を接合テープ供給源から繰り出
すようにすると、本装置を駆動する作動機構が簡単にな
る。本発明の好適実施例では、接合テープの前端及び切
断後の切片を保持する手段は、一端が往復動可能な往復
キャリッジに回動可能に取付けられ、自由端である他端
に接合テープ前端(切片)保持手段が設けられた回動ア
ームを有する。回動アームの他端で接合テープ前端及び
切片を吸引によって保持するため、回動アームに内部通
路及び適当な制御弁を介して真空ポンプと通じる複数の
孔をもつ吸着面を設けるのがよい。
回動アームに取付けた往復キャリッジは、接合テープの
一定長待機部分に平行に伸びる適当な直線状ガイドによ
り案内されて直線的な往復運動をするのがよい。往復キ
ャリッジの運動は、液体圧直線作動子(アクチエータ)
によって行うのがよく、必要な力及び応答時間からみて
空気作動子がよい。
一定長待機部分に平行に伸びる適当な直線状ガイドによ
り案内されて直線的な往復運動をするのがよい。往復キ
ャリッジの運動は、液体圧直線作動子(アクチエータ)
によって行うのがよく、必要な力及び応答時間からみて
空気作動子がよい。
往復キャリッジは、上記ガイドに沿って後退位置から前
進(伸長)位置に移動可能であり、後者の位置では、押
圧手段によって回動アームをその一端における回転軸を
中心として回動させ、該アームの他端に設けた接合テー
プ前端(切片)保持手段が固定台における適当な支持
(反作用)面と接触するように押す。この支持面は、そ
の上で接合を行うもので固定した平面がよい。
進(伸長)位置に移動可能であり、後者の位置では、押
圧手段によって回動アームをその一端における回転軸を
中心として回動させ、該アームの他端に設けた接合テー
プ前端(切片)保持手段が固定台における適当な支持
(反作用)面と接触するように押す。この支持面は、そ
の上で接合を行うもので固定した平面がよい。
本発明の接合装置は、本件出願人が1980年1月20日に提
出した係属中の英国特許出願第8101660号に記載した自
動テープカセット装填機と関連して使用するのに特に適
したもので、その場合には、該明細書に詳述した固定及
び可動の真空ブロックにより構成することになる。
出した係属中の英国特許出願第8101660号に記載した自
動テープカセット装填機と関連して使用するのに特に適
したもので、その場合には、該明細書に詳述した固定及
び可動の真空ブロックにより構成することになる。
接合テープの一定長待機部分を繰り出す手段には、2つ
の真空作動のテープ吸着ブロックを設けるのがよい、そ
の一方は、回動アームが後退位置にあるときその自由端
に近接して位置する固定ブロックであり、他方は、後退
及び前進位置の間を移動しうる可動ブロックである。後
退位置は、可動ブロックの停止ピンが停止突起に当接す
る停止位置に対応し、この位置を調整することにより繰
り出しストロークの調節が可能である。本発明の好適実
施例では、往復キャリッジが前進する途中で可動ブロッ
クに当たり、可動ブロックが往復キャリッジと共動して
前進するように構成する。
の真空作動のテープ吸着ブロックを設けるのがよい、そ
の一方は、回動アームが後退位置にあるときその自由端
に近接して位置する固定ブロックであり、他方は、後退
及び前進位置の間を移動しうる可動ブロックである。後
退位置は、可動ブロックの停止ピンが停止突起に当接す
る停止位置に対応し、この位置を調整することにより繰
り出しストロークの調節が可能である。本発明の好適実
施例では、往復キャリッジが前進する途中で可動ブロッ
クに当たり、可動ブロックが往復キャリッジと共動して
前進するように構成する。
以下、本発明を具体的に説明する。
図1は本発明の実施例を示す側面図、図2は同じ実施例
を下から見た底面図である。
を下から見た底面図である。
図2に示すように、本接合装置は、背面板20と穴23をも
つ前面板21とで支えられている。背面板20と平行に案内
棒4が伸びており、該案内棒4は、背面板20に固定され
た2つの支持ブロック3,8によって支持する。ただ
し、支持ブロック8は、吸着面を有するので、固定ブロ
ックと称して支持ブロック3と区別する。2つの支持ブ
ロックの間に、案内棒4に沿って摺動可能な往復キャリ
ッジ16及び可動ブロック13を取付ける。それらの動作
は、次のとおりである。
つ前面板21とで支えられている。背面板20と平行に案内
棒4が伸びており、該案内棒4は、背面板20に固定され
た2つの支持ブロック3,8によって支持する。ただ
し、支持ブロック8は、吸着面を有するので、固定ブロ
ックと称して支持ブロック3と区別する。2つの支持ブ
ロックの間に、案内棒4に沿って摺動可能な往復キャリ
ッジ16及び可動ブロック13を取付ける。それらの動作
は、次のとおりである。
往復キャリッジ16に回動アーム15の一端を回転軸15bを
中心にして回動可能に取付け、該回動アーム15は、該ア
ーム上のピン15aと往復キャリッジ16上のピン16aとの間
に掛けたバネ14により反時計方向にバイアス(付勢)す
る。往復キャリッジ16に流体圧直線作動子31の作動アー
ム24の一端を取付け、該作動子31は、図示しない手段に
より支持ブロック3に密接するように取付ける。該作動
子31が前進(伸長)及び後退すると、往復キャリッジ16
が往復運動をし、それに対応して回動アーム15が図1に
示す位置からその長さ方向と平行に直線運動をする。す
なわち、回動アームの自由端が前面板21の直ぐ左にある
位置から、該アームの自由端が前面板21の穴23を通って
右側に突出する伸長位置へ前進する。
中心にして回動可能に取付け、該回動アーム15は、該ア
ーム上のピン15aと往復キャリッジ16上のピン16aとの間
に掛けたバネ14により反時計方向にバイアス(付勢)す
る。往復キャリッジ16に流体圧直線作動子31の作動アー
ム24の一端を取付け、該作動子31は、図示しない手段に
より支持ブロック3に密接するように取付ける。該作動
子31が前進(伸長)及び後退すると、往復キャリッジ16
が往復運動をし、それに対応して回動アーム15が図1に
示す位置からその長さ方向と平行に直線運動をする。す
なわち、回動アームの自由端が前面板21の直ぐ左にある
位置から、該アームの自由端が前面板21の穴23を通って
右側に突出する伸長位置へ前進する。
穴23に隣接した接合位置に支持(反作用)面10を設ける
が、これは、上述のように、固定したブロックでもよ
く、或いは、1981年1月20日に提出した前記係属中の英
国特許出願第8101660号に記載したようなカセット巻取
り機に本発明接合装置を用いる場合には、カセット巻取
り機の一部で構成してもよい。
が、これは、上述のように、固定したブロックでもよ
く、或いは、1981年1月20日に提出した前記係属中の英
国特許出願第8101660号に記載したようなカセット巻取
り機に本発明接合装置を用いる場合には、カセット巻取
り機の一部で構成してもよい。
固定ブロック8に当接停止ピン7を設け、回動アーム15
の反時計方向回転を制限する。該アーム15の時計方向の
回転は、押圧ブロック25をもつ圧力作動子9によって行
うことができる。圧力作動子9が伸びると、押圧ブロッ
ク25が下降し回動アーム15と接触してこれを押す。背面
板20にはまた、接着テープを使用する接合テープ33が巻
装されたリール22(接合テープ供給源)をもつテープホ
ルダ32を取付ける。リール22からの接合テープ33は、固
定された支持ブロック3に設けたテープ案内ローラ17を
通すが、接合テープ33の接着面は、外側に向けて該ロー
ラ17と接触しないようにする。接合テープ33の該ローラ
17から一定の長さの部分が、往復キャリッジ16、可動ブ
ロック13及び固定ブロック8の下を通過し、回動アーム
15の自由端の下面右端まで伸びる。該アーム15のこの自
由端には、真空ポンプ(図示せず)に通じる該アーム15
内の内部通路を連通する複数の開口を形成した吸着面を
もつ保持パッド11を接合テープ前端(切片)保持手段と
して設ける。この前端(切片)保持手段は、接合テープ
切断前は前端保持手段、切断後は切片保持手段として働
く。本装置の使用に当たり、適当な分配弁(図示せず)
を介して保持パッド11の吸着面の開口に通じる通路に真
空ポンプを接続する。該分配弁は、スプール弁又はこの
目的は適するその他の弁でよい。固定ブロック8は、保
持パッド11と同様に吸着面を有する。すなわち、真空ポ
ンプに通じる固定ブロック8内の通路と連通する複数の
開口を設けた面を有する。真空ポンプは、保持パッド11
に真空を供給したものと同じものでよい。
の反時計方向回転を制限する。該アーム15の時計方向の
回転は、押圧ブロック25をもつ圧力作動子9によって行
うことができる。圧力作動子9が伸びると、押圧ブロッ
ク25が下降し回動アーム15と接触してこれを押す。背面
板20にはまた、接着テープを使用する接合テープ33が巻
装されたリール22(接合テープ供給源)をもつテープホ
ルダ32を取付ける。リール22からの接合テープ33は、固
定された支持ブロック3に設けたテープ案内ローラ17を
通すが、接合テープ33の接着面は、外側に向けて該ロー
ラ17と接触しないようにする。接合テープ33の該ローラ
17から一定の長さの部分が、往復キャリッジ16、可動ブ
ロック13及び固定ブロック8の下を通過し、回動アーム
15の自由端の下面右端まで伸びる。該アーム15のこの自
由端には、真空ポンプ(図示せず)に通じる該アーム15
内の内部通路を連通する複数の開口を形成した吸着面を
もつ保持パッド11を接合テープ前端(切片)保持手段と
して設ける。この前端(切片)保持手段は、接合テープ
切断前は前端保持手段、切断後は切片保持手段として働
く。本装置の使用に当たり、適当な分配弁(図示せず)
を介して保持パッド11の吸着面の開口に通じる通路に真
空ポンプを接続する。該分配弁は、スプール弁又はこの
目的は適するその他の弁でよい。固定ブロック8は、保
持パッド11と同様に吸着面を有する。すなわち、真空ポ
ンプに通じる固定ブロック8内の通路と連通する複数の
開口を設けた面を有する。真空ポンプは、保持パッド11
に真空を供給したものと同じものでよい。
可動ブロック13も、保持パッド11及び固定ブロック8と
同様に、接合テープを吸引する真空吸着面30を有する。
この吸着面30は、制御弁を介して真空ポンプのような真
空源に通じる可動ブロック13内の通路と連通する複数の
開口を有する。この真空ポンプもまた、保持パッド11及
び固定ブロック8の吸着面に対し使用したものと同じで
よい。可動ブロック13の側面に突出する停止ピン5を設
け、該停止ピン5は、図1及び2に示す位置で背面板20
に設けた調整可能な突起20aと係合する。可動ブロック1
3は、案内棒4の周りに巻かれ可動ブロック13及び固定
ブロック8に作用するバネ6により、図1の左方向にバ
イアスしておく。
同様に、接合テープを吸引する真空吸着面30を有する。
この吸着面30は、制御弁を介して真空ポンプのような真
空源に通じる可動ブロック13内の通路と連通する複数の
開口を有する。この真空ポンプもまた、保持パッド11及
び固定ブロック8の吸着面に対し使用したものと同じで
よい。可動ブロック13の側面に突出する停止ピン5を設
け、該停止ピン5は、図1及び2に示す位置で背面板20
に設けた調整可能な突起20aと係合する。可動ブロック1
3は、案内棒4の周りに巻かれ可動ブロック13及び固定
ブロック8に作用するバネ6により、図1の左方向にバ
イアスしておく。
固定ブロック8はまた、一端にカッタの刃18bをもつシ
ャフト18aを通す円筒形のブッシュ(軸受筒)18を支持
する。シャフト18aの他端は空気圧直線作動子19の可動
アームに連結され、該作動子19はシャフト18aを駆動し
これを前進及び後退させる。その後退位置を図2に示
す、この位置で該作動子19を前進させカッタの刃18bを
保持パッド11と固定ブロック8の間の隙間に入れ、吸引
により保持パッド11及び固定ブロック8の両方に保持さ
れている接合テープの前端34を切断する。以後、切断し
た前端34を切片という。このように、接合テープを保持
パッド及び固定ブロックの双方で保持し、狭い保持間隔
の間をカッタで切断すると、切断時テープの引きつれ等
がなく、安定且つ正確に切断することができる。
ャフト18aを通す円筒形のブッシュ(軸受筒)18を支持
する。シャフト18aの他端は空気圧直線作動子19の可動
アームに連結され、該作動子19はシャフト18aを駆動し
これを前進及び後退させる。その後退位置を図2に示
す、この位置で該作動子19を前進させカッタの刃18bを
保持パッド11と固定ブロック8の間の隙間に入れ、吸引
により保持パッド11及び固定ブロック8の両方に保持さ
れている接合テープの前端34を切断する。以後、切断し
た前端34を切片という。このように、接合テープを保持
パッド及び固定ブロックの双方で保持し、狭い保持間隔
の間をカッタで切断すると、切断時テープの引きつれ等
がなく、安定且つ正確に切断することができる。
本装置を動作させるに先立ち、接合テープ33が巻かれた
リール22をテープホルダ32に装着し、該テープ33を、図
面に示す径路に沿って、すなわち、テープ案内ローラ17
の周り、往復キャリッジ16の下、可動ブロック13の吸着
面30、固定ブロック8の吸着面を経由して保持パッド11
の右端面まで手動で引出しておく。
リール22をテープホルダ32に装着し、該テープ33を、図
面に示す径路に沿って、すなわち、テープ案内ローラ17
の周り、往復キャリッジ16の下、可動ブロック13の吸着
面30、固定ブロック8の吸着面を経由して保持パッド11
の右端面まで手動で引出しておく。
上述した本装置の動作は、次のとおりである。接合テー
プ33が図示の位置にあるとき、可動ブロック13、固定ブ
ロック8及び保持パッド11に真空を加える。そして、空
気圧直線作動子19を前進させ、カッタの刃18bで接合テ
ープの前端部34を切断して接合用の切片とする。切断し
終わると、該作動子19を後退させ、液体圧直線作動子31
を伸長させて、往復キャリッジ16及び回動アーム15を右
に移動させる。流体圧直線作動子31は、保持パッド11が
支持面10の接合装置の上に来るまで伸長を続ける。該支
持面10は、図1では浅い凹部で示してある。ただし、回
動アーム15がこの位置に来る前に、往復キャリッジ16
が、可動ブロック13に当たり圧縮されるバネ6の反作用
に抗してこれを移動させる。
プ33が図示の位置にあるとき、可動ブロック13、固定ブ
ロック8及び保持パッド11に真空を加える。そして、空
気圧直線作動子19を前進させ、カッタの刃18bで接合テ
ープの前端部34を切断して接合用の切片とする。切断し
終わると、該作動子19を後退させ、液体圧直線作動子31
を伸長させて、往復キャリッジ16及び回動アーム15を右
に移動させる。流体圧直線作動子31は、保持パッド11が
支持面10の接合装置の上に来るまで伸長を続ける。該支
持面10は、図1では浅い凹部で示してある。ただし、回
動アーム15がこの位置に来る前に、往復キャリッジ16
が、可動ブロック13に当たり圧縮されるバネ6の反作用
に抗してこれを移動させる。
流体圧直線作動子31の伸長(前進)に先立ち、固定ブロ
ック8への真空供給を制御する分配弁を作動させて固定
ブロック8への真空を遮断する。ただし、保持パッド11
及び可動ブロック13への真空は残す。可動ブロック13が
移動すると、可動ブロック13が往復キャリッジ16に押さ
れ始める点(第1位置)から固定ブロック8に当たって
停止する点(第2位置)まで進んだ距離に等しい量だ
け、接合テープも前進する。このストローク長は、突起
20aの位置を変えて調節することができる。該突起20a
は、可動ブロック13が往復キャリッジ16と係合して移動
し始めるときの可動ブロック13の第1位置を決める。
ック8への真空供給を制御する分配弁を作動させて固定
ブロック8への真空を遮断する。ただし、保持パッド11
及び可動ブロック13への真空は残す。可動ブロック13が
移動すると、可動ブロック13が往復キャリッジ16に押さ
れ始める点(第1位置)から固定ブロック8に当たって
停止する点(第2位置)まで進んだ距離に等しい量だ
け、接合テープも前進する。このストローク長は、突起
20aの位置を変えて調節することができる。該突起20a
は、可動ブロック13が往復キャリッジ16と係合して移動
し始めるときの可動ブロック13の第1位置を決める。
可動ブロック13が固定ブロック8に当たるとき、回動ア
ーム15は最も前進した位置にあり、そこで圧力作動子9
が前進し押圧ブロック25を介して回動アーム15の前方部
分を押下げる。そうすると、該アーム15は、往復キャリ
ッジ16への連結端の回転軸15bを中心として時計方向に
回動する。そして、反作用ブロックの溝の形の支持面10
内にあるテープ接合部の上に保持パッド11を押付け、接
合テープ切片34によるテープの接合を完了する。次い
で、圧力作動子9を引込め、保持パッド11から真空を取
除き、回動アーム15を反時計方向に回動させて、固定ブ
ロック8の停止ピン7で保持される元の位置に戻し、保
持パッド11の真空を解除する。固定ブロック8の吸着面
に再び真空を与え、可動ブロック13への真空を取除く。
これは、本装置の運動に伴う接触によって作動するマイ
クロスイッチにより制御される制御分配弁(図示せず)
の動作、又は制御タイマの動作によって行う。こうし
て、接合テープの前端の手前のみを固定ブロック8によ
り保持し、流体圧直線作動子31により往復キャリッジ16
及び回動アーム15を後退させる。保持パッド11及び可動
ブロック13は、もはや吸引力を失い接合テープを吸着し
ないので、接合テープをそのままの状態にしてこれと相
対運動をすることができる。可動ブロック13は、圧縮バ
ネ6により、停止ピン5と係合する突起20aの位置で決
まる元の停止(第1)位置に戻る。流体圧直線作動子31
の後退が終わり図示の初期位置に戻ると、真空を再び保
持パッド11に与え繰り出された接合テープの前端を吸着
すると共に真空を可動ブロック13に与え、上述と同様な
動作を繰返し、空気圧直線作動子19を作動して接合テー
プの次の前端部を切断し、次の接合に備える。
ーム15は最も前進した位置にあり、そこで圧力作動子9
が前進し押圧ブロック25を介して回動アーム15の前方部
分を押下げる。そうすると、該アーム15は、往復キャリ
ッジ16への連結端の回転軸15bを中心として時計方向に
回動する。そして、反作用ブロックの溝の形の支持面10
内にあるテープ接合部の上に保持パッド11を押付け、接
合テープ切片34によるテープの接合を完了する。次い
で、圧力作動子9を引込め、保持パッド11から真空を取
除き、回動アーム15を反時計方向に回動させて、固定ブ
ロック8の停止ピン7で保持される元の位置に戻し、保
持パッド11の真空を解除する。固定ブロック8の吸着面
に再び真空を与え、可動ブロック13への真空を取除く。
これは、本装置の運動に伴う接触によって作動するマイ
クロスイッチにより制御される制御分配弁(図示せず)
の動作、又は制御タイマの動作によって行う。こうし
て、接合テープの前端の手前のみを固定ブロック8によ
り保持し、流体圧直線作動子31により往復キャリッジ16
及び回動アーム15を後退させる。保持パッド11及び可動
ブロック13は、もはや吸引力を失い接合テープを吸着し
ないので、接合テープをそのままの状態にしてこれと相
対運動をすることができる。可動ブロック13は、圧縮バ
ネ6により、停止ピン5と係合する突起20aの位置で決
まる元の停止(第1)位置に戻る。流体圧直線作動子31
の後退が終わり図示の初期位置に戻ると、真空を再び保
持パッド11に与え繰り出された接合テープの前端を吸着
すると共に真空を可動ブロック13に与え、上述と同様な
動作を繰返し、空気圧直線作動子19を作動して接合テー
プの次の前端部を切断し、次の接合に備える。
反作用ブロックの溝(支持面)10内でもっと狭いかもっ
と広い幅のテープを接合したい場合は、突起20aの位置
を適当に調節することによって容易に適応させることが
できる。これにより、各ストロークにおいて前進する接
合テープの量を、したがって、接合テープ切片34の有効
な幅を決めることができる。
と広い幅のテープを接合したい場合は、突起20aの位置
を適当に調節することによって容易に適応させることが
できる。これにより、各ストロークにおいて前進する接
合テープの量を、したがって、接合テープ切片34の有効
な幅を決めることができる。
なお、1回目に切断した切片は切断精度が悪いので使用
せず、2回目以後切断した切片を接合用の切片として使
用する。
せず、2回目以後切断した切片を接合用の切片として使
用する。
本発明によれば、次の如き顕著な効果が得られる。
(イ)接合テープを固定ブロック8とテープ前端保持手
段11とで保持して、狭い間隔の間をカッタ等で切断する
ので、切断時テープの引きつれ等がなく、安定且つ正確
に切断できる。
段11とで保持して、狭い間隔の間をカッタ等で切断する
ので、切断時テープの引きつれ等がなく、安定且つ正確
に切断できる。
(ロ)接合テープの一定長を繰り出した位置で固定ブロ
ック8とテープ前端保持手段11により接合テープを保持
するので、その位置で切断して切片を保持することがで
き、切断や切片保持のために他の動作を必要としない。
ック8とテープ前端保持手段11により接合テープを保持
するので、その位置で切断して切片を保持することがで
き、切断や切片保持のために他の動作を必要としない。
図面の簡単な説明 図1は本発明の実施例を示す側面図、図2は同じ実施例
を下から見た底面図である。
を下から見た底面図である。
なお、符号の説明については、特許請求の範囲において
構成要素に付記して示したので、重複記載を省略する。
構成要素に付記して示したので、重複記載を省略する。
Claims (11)
- 【請求項1】接着剤が塗布された接着面と反対側の非接
着面とを有する接合テープ(33)の切片(34)を貼付するこ
とによって2つのテープの自由端を接合するためのテー
プ接合装置であって、 接合テープ(33)の供給源(22)と、 前進時には上記接合テープの非接着面を吸着して上記接
合テープ供給源(22)より一定長の接合テープを直線方向
に繰り出し、後退時には上記接合テープを吸着しない可
動ブロック(13)と、 上記繰り出された接合テープの前端部より手前部分の非
接着面を吸着し、上記可動ブロック(13)の後退時には上
記接合テープを吸着して保持し、上記可動ブロック(13)
の前進時には上記接合テープを吸着しない固定ブロック
(8)と、 該固定ブロック(8)の前方且つそれに近接した位置にて
上記繰り出された接合テープの前端部(34)の非接着面を
吸着して保持し、形成された接合テープの切片を吸着保
持して上記接合位置まで搬送する保持手段(11)と、 該保持手段(11)の吸着面と上記固定ブロック(8)の吸着
面の間に刃(18b)を侵入させそれによって上記接合テー
プの前端部を切断して切片(34)を形成する切断手段(18,
18a,18b,19)と、 上記保持手段(11)によって上記接合位置(10)に搬送され
た上記接合テープの切片(34)を2つのテープの自由端の
接合部に押圧する押圧手段(9,25)と、 を有するテープ接合装置。 - 【請求項2】上記接合テープの切片(34)は、上記接合位
置(10)へ搬送されるとき、上記接合テープの繰り出し方
向に移動されることを特徴とする特許請求の範囲1項記
載のテープ接合装置。 - 【請求項3】上記保持手段(11)を支持し後退位置から前
進位置に移動する往復キャリッジ(16)が設けられ、上記
接合テープの切片(34)が上記接合位置(10)へ移動される
とき、上記可動ブロック(13)は上記往復キャリッジ(16)
によって前方に移動され、それによって上記接合テープ
の待機部分が上記供給源(22)から自動的に繰り出される
ことを特徴とする特許請求の範囲2項記載のテープ接合
装置。 - 【請求項4】上記往復キャリッジ(16)に回動アーム(15)
が装着され、該回動アーム(15)の一端は上記往復キャリ
ッジ(16)に回動可能に装着され、他端には上記保持手段
(11)が装着されていることを特徴とする特許請求の範囲
3項記載のテープ接合装置。 - 【請求項5】上記往復キャリッジ(16)は、上記接合テー
プの待機部分に平行に延びる直線状案内手段(4)に沿っ
て往復運動することができるように構成されていること
を特徴とする特許請求の範囲3又は4項記載のテープ接
合装置。 - 【請求項6】上記往復キャリッジ(16)は流体圧直線作動
子(31)によって駆動されることを特徴とする特許請求の
範囲3、4又は5項記載のテープ接合装置。 - 【請求項7】上記保持手段(11)は複数の開口が設けられ
た吸着面を有する保持パッド(11)を含み、上記開口は上
記保持パッド(11)内の内部通路を介して真空ポンプによ
って減圧が付与されるように構成されていることを特徴
とする特許請求の範囲1、2、3、4、5又は6項記載
のテープ接合装置。 - 【請求項8】上記往復キャリッジ(16)が上記前進位置に
移動したとき、上記押圧手段(9,25)は上記回動アーム(1
5)に作用してこれを回転させ、それによって上記回動ア
ーム(15)の他端は上記接合位置の支持面(10)に対して押
圧されるように構成されていることを特徴とする特許請
求の範囲4、5、6又は7項記載のテープ接合装置。 - 【請求項9】上記可動ブロック(13)は該可動ブロックの
停止ピンが停止突起に当接して停止する第1の位置と上
記固定ブロック(8)に接して停止する第2の位置との間
で可動であり、上記第1の位置を調節することにより上
記接合テープの繰り出しストロークを調整することがで
きることを特徴とする特許請求の範囲1、2、3、4、
5、6、7又は8項記載のテープ接合装置。 - 【請求項10】上記支持面(10)は固定台であり、該固定
台の上で2つのテープの接合が行われるように構成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲8又は9項記載
のテープ接合装置。 - 【請求項11】上記往復キャリッジ(16)は、上記後退位
置から上記前進位置に前進するとき上記可動ブロック(1
3)と接触し、それによって上記可動ブロック(13)は上記
第1の位置から上記第2の位置へ移動し上記接合テープ
の待機部分が繰り出されることを特徴とする特許請求の
範囲9又は10項記載のテープ接合装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8101661 | 1981-01-20 | ||
GB8101661A GB2091438B (en) | 1981-01-20 | 1981-01-20 | Tape splicing |
GB000008101661 | 1981-01-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58500116A JPS58500116A (ja) | 1983-01-20 |
JPH062542B2 true JPH062542B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=10519079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57500362A Expired - Lifetime JPH062542B2 (ja) | 1981-01-20 | 1982-01-18 | テープ接合機構 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4636279A (ja) |
JP (1) | JPH062542B2 (ja) |
DE (1) | DE3231670C2 (ja) |
GB (1) | GB2091438B (ja) |
WO (1) | WO1982002613A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4682742A (en) * | 1986-01-06 | 1987-07-28 | King Instrument Corporation | Apparatus and method for loading tape into a cassette |
GB8600845D0 (en) * | 1986-01-15 | 1986-02-19 | Tape Automation Ltd | Tape splicing machine |
JP2554371B2 (ja) * | 1989-02-13 | 1996-11-13 | ハマダ印刷機械株式会社 | 紙通し準備装置 |
US5238522A (en) * | 1989-04-26 | 1993-08-24 | Japan Tobacco Inc. | Joining device for strip-like material |
JPH0676535A (ja) * | 1992-08-26 | 1994-03-18 | Sony Magnescale Inc | スプライステープ送り出し装置 |
ES2910710T3 (es) * | 2017-10-30 | 2022-05-13 | Komax Holding Ag | Procedimiento para unir un primer cable con un segundo cable, disposición de cables y dispositivo de unión de cables para unir un primer cable con un segundo cable |
JP6606262B1 (ja) * | 2018-12-20 | 2019-11-13 | Necプラットフォームズ株式会社 | 回収装置、回収システム及び回収方法 |
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---|---|---|---|---|
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US4174247A (en) | 1977-11-25 | 1979-11-13 | International Audio Visual, Inc. | Apparatus for splicing the ends of magnetic tape wound on spools of the type used in endless tape cartridges |
Family Cites Families (16)
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---|---|---|---|---|
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US3749622A (en) * | 1971-11-08 | 1973-07-31 | Ikegai Iron Works Ltd | Method of welding thermoplastic band for use in packing machine as well as apparatus relevant thereto |
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IT1018813B (it) * | 1974-08-02 | 1977-10-20 | Cir Srl | Dispositivo per apparecchiatura per giuntare pellicole cinema tografiche |
JPS5316837B2 (ja) * | 1974-12-27 | 1978-06-03 | ||
US4019948A (en) * | 1975-09-22 | 1977-04-26 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Applicator for heat-activatable tape |
US4106974A (en) * | 1976-09-13 | 1978-08-15 | Curt G. Joa, Inc. | Flying splice apparatus |
DE2834598A1 (de) * | 1977-08-08 | 1979-02-22 | Decca Ltd | Automatische wickelmaschine fuer bandmaterial |
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US4204898A (en) * | 1978-06-21 | 1980-05-27 | King Instrument Corporation | Tape winding and splicing machine |
-
1981
- 1981-01-20 GB GB8101661A patent/GB2091438B/en not_active Expired
-
1982
- 1982-01-18 US US06/695,404 patent/US4636279A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-01-18 WO PCT/GB1982/000011 patent/WO1982002613A1/en active Application Filing
- 1982-01-18 JP JP57500362A patent/JPH062542B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1982-01-18 DE DE3231670T patent/DE3231670C2/de not_active Expired - Fee Related
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US3814343A (en) | 1972-10-10 | 1974-06-04 | Programming Technologies Inc | Automatic tape loading apparatus for cassettes and the like |
US4174247A (en) | 1977-11-25 | 1979-11-13 | International Audio Visual, Inc. | Apparatus for splicing the ends of magnetic tape wound on spools of the type used in endless tape cartridges |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3231670T1 (de) | 1983-01-13 |
GB2091438A (en) | 1982-07-28 |
JPS58500116A (ja) | 1983-01-20 |
GB2091438B (en) | 1984-09-05 |
DE3231670C2 (de) | 1994-01-20 |
US4636279A (en) | 1987-01-13 |
WO1982002613A1 (en) | 1982-08-05 |
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