JPH0428390U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す縦断面図、第２
図〜第７図は部品図で、第２図は本体を示す縦断
面図、第３図は外側Ｏリングの縦断面図、第４図
は保護カバーの縦断面図、第５図は素子取付台の
縦断面図、第６図は内側Ｏリングの縦断面図、第
７図はプリント基板の縦断面図、第８図は第１図
の要部拡大図、である。 １……本体、１Ａ……凸部、１Ｂ……係止突起
、２……保護カバー、４……素子取付台、９……
内側Ｏリング、１０……外側Ｏリング、１１……
プリント基板、１４……感熱素子、１９……充填
材、２１……内側シール部、２１ａ……側壁、２
２……外側シール部、２２ａ……側壁、２３……
固定用支柱、４１……内側シール部、４１ａ……
側壁、４２……係止用支柱、４３……囲壁、４４
……貫通孔、１０１……外側シール部、１０１ａ
……側壁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 有底筒状の本体の底面より下方に突出する
   係止突起と凸部が設けられ、係止突起に係合し凸
   部に当接して本体内にプリント基板が係合配設さ
   れ、略中央部に貫通孔が設けられると共に裏面側
   に貫通孔を囲む囲壁が設けられた素子取付台が、
   囲壁と裏面側に突出して設けられた係止用支柱と
   によつてプリント基板に係合載置され、感熱素子
   がそのリード線が素子取付台の貫通孔を挿通して
   プリント基板の接続孔に挿通半田付けされ、外線
   接続用のリード線がプリント基板に半田付け接続
   されると共に本体の底面を貫通して設けられ、本
   体と取付素子台との間の環状部に、この環状部を
   覆う環状の保護カバーが固定用支柱によつて本体
   に係止され、素子取付台の周縁に内側シール部の
   側壁が、この側壁に対応して保護カバーの内縁側
   に内側シール部の側壁が夫々設けられて内側Ｏリ
   ングが圧接保持され、本体内の周縁近傍に外側シ
   ール部の側壁が、この側壁に対応して保護カバー
   の外縁側に外側シール部の側壁が夫々設けられて
   外側Ｏリングが圧接保持され、本体の外線接続用
   のリード線が貫通する凹部にシール用充填材が設
   けられ、素子取付台と囲壁とプリント基板とで形
   成される空間部分にシール用充填材が設けられて
   いることを特徴とする熱式火災感知器。 (2) プリント基板の、素子取付台に設けられた
   囲壁で囲まれた部分に対応する箇所に、充填材注
   入用の開口を設けたことを特徴とする請求項１記
   載の熱式火災感知器。 (3) 保護カバーはその表面にプロテクタを備え
   ていることを特徴とする請求項第１または、第２
   記載の熱式火災感知器。 (4) プリント基板は素子取付台より大径の部分
   で本体と係合され、かつ、外線接続用リード線と
   接続されていることを特徴とする請求項第１、第
   ２または第３記載の熱式火災感知器。