JPS6022653Y2 - アンテナの取付構造 - Google Patents
アンテナの取付構造Info
- Publication number
- JPS6022653Y2 JPS6022653Y2 JP2754179U JP2754179U JPS6022653Y2 JP S6022653 Y2 JPS6022653 Y2 JP S6022653Y2 JP 2754179 U JP2754179 U JP 2754179U JP 2754179 U JP2754179 U JP 2754179U JP S6022653 Y2 JPS6022653 Y2 JP S6022653Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- antenna mounting
- main body
- mounting
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Support Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は無線装置などの機器に用いられるアンテナの取
付は構造に関するものである。
付は構造に関するものである。
従来のこの種のアンテナ取付は構造の一例を第1図によ
って説明する。
って説明する。
第1図において、アンテナ1は機器本体2の外面に取付
けられているコネクタ3に、アンテナ1の接続部1−1
を嵌合し機器本体2の外部に設置されている。
けられているコネクタ3に、アンテナ1の接続部1−1
を嵌合し機器本体2の外部に設置されている。
従って、アンテナ1は機器本体2の外部へ突出されてい
るため、機器本体2を据付けの際に突出部分だけ余分な
スペースを必要とし、また、壁掛は設置上においても、
そのアンテナの突出部が障害となっていた。
るため、機器本体2を据付けの際に突出部分だけ余分な
スペースを必要とし、また、壁掛は設置上においても、
そのアンテナの突出部が障害となっていた。
さらに、アンテナ自体の振れを防止することが困難とな
る等の欠点があった。
る等の欠点があった。
本考案はこれらの欠点を除去するため、機器本体の外面
に凹状に形成されるアンテナ取付部を設け、アンテナを
機器外部より内側に収容する。
に凹状に形成されるアンテナ取付部を設け、アンテナを
機器外部より内側に収容する。
これにより、アンテナは機器内部を通して外部に出し、
アンテナ自体の振れを防止すると共に、アンテナ接続部
の機器外面への突出をなくし、かつ、外部よりアンテナ
接続部の着脱が容易に行なうことができる構造としたも
のである。
アンテナ自体の振れを防止すると共に、アンテナ接続部
の機器外面への突出をなくし、かつ、外部よりアンテナ
接続部の着脱が容易に行なうことができる構造としたも
のである。
以下本考案の実施例を第2図および第3図により詳細に
説明する。
説明する。
第2図は本考案の実施例を説明するための図であり、第
3図は第2図のアンテナ貫通部の拡大断面図である。
3図は第2図のアンテナ貫通部の拡大断面図である。
第2図において、成形された機器本体4の外面に凹状に
形成されるアンテナ取付部5を設けており、そのアンテ
ナ取付部5の上面にアンテナ1の先端部が貫通できるア
ンテナ貫通部5−1と、貫通穴5−2が設けられている
。
形成されるアンテナ取付部5を設けており、そのアンテ
ナ取付部5の上面にアンテナ1の先端部が貫通できるア
ンテナ貫通部5−1と、貫通穴5−2が設けられている
。
さらに、貫通穴5−2の近傍には外部からのほこりなど
の侵入を防ぐための突起状の保護壁5−3が設けけられ
ている。
の侵入を防ぐための突起状の保護壁5−3が設けけられ
ている。
また、アンテナ取付部5の下部のコネクタ取付部5−5
にはアンテナ1の接続部1−1が嵌合できるコネクタ6
が配置されている。
にはアンテナ1の接続部1−1が嵌合できるコネクタ6
が配置されている。
なお、アンテナ貫通部5−1は第3図のように機器本体
4が成形された時点では貫通穴として成形されておらず
、薄膜部5−4となっている。
4が成形された時点では貫通穴として成形されておらず
、薄膜部5−4となっている。
従って、アンテナ1の先端部をアンテナ貫通部5−1に
挿入する時に、その押圧力で薄膜部5−4が簡単に穴あ
けができ、穴あけ後も成形された貫通穴5−2と同等の
状態となる様に機器本体4の成形時に加工されているも
のである。
挿入する時に、その押圧力で薄膜部5−4が簡単に穴あ
けができ、穴あけ後も成形された貫通穴5−2と同等の
状態となる様に機器本体4の成形時に加工されているも
のである。
この様に構成された機器本体4にアンテナ1を取付ける
場合は、アンテナ1の先端部をやや傾斜させて貫通穴5
−2に貫通させ、さらに、アンテナ貫通部5−1の薄膜
部5−4を押圧して穴をあけ、アンテナ1を機器本体4
の内部に挿入する。
場合は、アンテナ1の先端部をやや傾斜させて貫通穴5
−2に貫通させ、さらに、アンテナ貫通部5−1の薄膜
部5−4を押圧して穴をあけ、アンテナ1を機器本体4
の内部に挿入する。
そして、アンテナ接続部1−1をコネクタ6に差し込み
アンテナ接続部1−1とコネクタ6とを接合する。
アンテナ接続部1−1とコネクタ6とを接合する。
この様にしてアンテナ1を機器本体4のアンテナ取付部
5に収容することができる。
5に収容することができる。
以上の説明から明らかの様に本考案によれば、アンテナ
の取付部が機器本体の外形より内側にあるにもかかわら
ず、殆んど従来のものと変りなく機器本体の外部より容
易に取付け、取外しの操作を行なうことができる。
の取付部が機器本体の外形より内側にあるにもかかわら
ず、殆んど従来のものと変りなく機器本体の外部より容
易に取付け、取外しの操作を行なうことができる。
また、取付けられたアンテナは従来のものの様に取付部
が機器本体の外部に設けられていないため、据付は時に
おいても余分なスペースを必要としない。
が機器本体の外部に設けられていないため、据付は時に
おいても余分なスペースを必要としない。
さらに、アンテナ自体の振れも、アンテナ貫通穴を設け
た事によって最小限に防止することが可能となる。
た事によって最小限に防止することが可能となる。
また、第3図の様に機器本体の上部外面のアンテナ貫通
部5−1は薄膜部5−4となっているため、アンテナを
直接機器本体に取付けず、機器本体に設けられているコ
ネクタ6よりケーブルで外部アンテナに接続する場合は
、薄膜部5−4を押圧して穴あけをする必要がないので
、そのままの状態でよく、したがって外観上の美観もそ
こなわないばかりか、はこりなどの侵入も防ぐことがで
き利点がある。
部5−1は薄膜部5−4となっているため、アンテナを
直接機器本体に取付けず、機器本体に設けられているコ
ネクタ6よりケーブルで外部アンテナに接続する場合は
、薄膜部5−4を押圧して穴あけをする必要がないので
、そのままの状態でよく、したがって外観上の美観もそ
こなわないばかりか、はこりなどの侵入も防ぐことがで
き利点がある。
第1図は従来のアンテナ取付は構造の説明図、第2図は
本考案のアンテナ収容構造の説明図、第3図は第2図の
アンテナ貫通部の拡大断面図。 1・・・・・・アンテナ、1−1・・・・・・アンテナ
接続部、4・・・・・・機器本体、5・・・・・・アン
テナ取付部、5−1・・・・・・アンテナ貫通部、5−
2・・・・・・貫通穴、5−3・・・・・・保護壁、5
−4・・・・・・薄膜部、5−5・・・・・・コネクタ
取付部、6・・・・・・コネクタ。
本考案のアンテナ収容構造の説明図、第3図は第2図の
アンテナ貫通部の拡大断面図。 1・・・・・・アンテナ、1−1・・・・・・アンテナ
接続部、4・・・・・・機器本体、5・・・・・・アン
テナ取付部、5−1・・・・・・アンテナ貫通部、5−
2・・・・・・貫通穴、5−3・・・・・・保護壁、5
−4・・・・・・薄膜部、5−5・・・・・・コネクタ
取付部、6・・・・・・コネクタ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 接続部を有するアンテナを機器本体に収容する構造にお
いて、 機器外面に凹状に形成されるアンテナ取付部と、該アン
テナ取付部の上面に前記アンテナの先端部が貫通できる
アンテナ貫通部と、該貫通部の近傍に外部からのほこり
などの侵入を防ぐための突起状の保護壁と、前記アンテ
ナ取付部の下部に前記アンテナの接続部が嵌合できるコ
ネクタの取付部とを設は成形された機器本体からなるこ
とを特徴とするアンテナ取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2754179U JPS6022653Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | アンテナの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2754179U JPS6022653Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | アンテナの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55127404U JPS55127404U (ja) | 1980-09-09 |
JPS6022653Y2 true JPS6022653Y2 (ja) | 1985-07-05 |
Family
ID=28871848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2754179U Expired JPS6022653Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | アンテナの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022653Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6138254Y2 (ja) * | 1980-12-23 | 1986-11-05 |
-
1979
- 1979-03-06 JP JP2754179U patent/JPS6022653Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55127404U (ja) | 1980-09-09 |
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