JPH04279519A

JPH04279519A - 化粧料

Info

Publication number: JPH04279519A
Application number: JP3017910A
Authority: JP
Inventors: Hiroaki Mitani; 紘明三谷; Hiroko Shimoda; 下田　浩子; Takashi Yoshii; 隆吉井; Keisuke Tashiro; 圭介田代
Original assignee: MAX FUAKUTAA KK; Sansho Pharmaceutical Co Ltd
Current assignee: MAX FUAKUTAA KK; Sansho Pharmaceutical Co Ltd
Priority date: 1991-02-08
Filing date: 1991-02-08
Publication date: 1992-10-05
Anticipated expiration: 2015-09-04
Also published as: MY108156A; JP3083105B2; CA2060867A1; CN1064805A; KR920016080A; EP0503763A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、ヒマラヤヒラタケの菌
糸体培養液の精製液（以下、単に培養精製液ということ
がある）を含有することを特徴とする皮膚の老化を防止
し、皮脂の酸化を防止する化粧料に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】皮膚は、他の臓器と異なって外界の影響
、すなわち日光、温度、湿度などの物理的因子、または
洗剤などの化学的因子の影響を受けやすい。その中でも
特に日光に含まれる紫外線の皮膚に及ぼす影響は深刻で
、シワ、色素沈着、乾燥肌などのいわゆる皮膚の老化現
象を惹き起こすことが一般に知られている。従来、これ
らを予防する目的で紫外線吸収剤、保湿剤、細胞賦活剤
、酸化防止剤などを配合した化粧料が使用されてきたが
、十分な効果が得られず、また、光感作性を有するなど
の皮膚に好ましくない副作用があり、使用上問題があっ
た。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、上記現
状に鑑みて紫外線によって皮膚の老化をもたらさない化
粧料について研究を重ねた結果、ヒマラヤヒラタケの培
養精製液に優れた紫外線ダメージ抑制作用、メラニン生
成抑制作用、抗酸化作用があり、しかも皮膚に対する安
全性が高いという新たな知見を得、さらに検討の結果、
かかる培養精製液を配合した化粧料を皮膚に適用した場
合、紫外線によって惹起されるシワ、色素沈着などの皮
膚の老化の防止に効果があり、頭皮に適用した場合、皮
脂の酸化を防止してフケやカユミを抑える効果のあるこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。

【０００４】

【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、ヒ
マラヤヒラタケの菌糸体の培養精製液を外用剤基剤に配
合したことを特徴とする安全性の高い皮膚もしくは頭皮
用化粧料である。

【０００５】本発明の有効成分は、ヒマラヤヒラタケの
培養液に由来するものであり、ヒマラヤヒラタケの菌糸
体を液体培養し菌糸体を除去し精製して得られる水溶性
液であり、一般に実施される方法で精製して得られる。ヒマラヤヒラタケとは、原名をＰｌｅｕｒｏｔｕｓ　ｓ
ａｊｏｒｃａｊｕ　というインド産の担子菌類であり、
化粧料の配合原料として未知のものであり、とくに、紫
外線ダメージ抑制作用、メラニン生成抑制作用、抗酸化
作用については全く解明されていなかったものである。

【０００６】本発明の培養精製液は、紫外線ダメージ抑
制作用、メラニン生成抑制作用に優れることから、これ
を含む化粧料を皮膚に適用した場合は、有害な紫外線に
よってもたらされる皮膚の老化現象であるシワや色素沈
着症に有効であり、また、頭皮に適用した場合には、抗
酸化作用も有することから、フケ、カユミの防止に有効
である。

【０００７】本発明の化粧料の剤型は、皮膚もしくは頭
皮に適用できる形態であれば特に制限はなく、例えば有
効成分であるヒマラヤヒラタケの培養精製液を化粧水、
クリーム、乳液、ヘアトニックなどの化粧料の製造に使
用される基剤、助剤、添加剤を使用し、通常の調製法に
よって得ることができる。

【０００８】本発明に使用する培養精製液の配合量は、
化粧料の全量に対し、０．０１〜５０％（重量）　、好
適には０．１〜３０％（重量）　である。

【０００９】次に本発明の有効成分であるヒマラヤヒラ
タケの培養精製液の製造例を示す。

【００１０】製造例１グルコース３０ｇ、酵母エキス２ｇ、，ペプトン２ｇ、
リン酸二水素カリウム１ｇ、硫酸マグネシウム０．５ｇ
、塩化ナトリウム０．１ｇ、塩化カルシウム０．１ｇお
よび精製水１，０００ｍｌをジャファメンターにて加温
溶解し、オートクレーブで１２１℃、１５分間滅菌し、
室温にて冷却する。これにヒマラヤヒラタケの菌糸を接
種し、３０℃で１週間通気振盪培養する。培養終了後、
２，５００ｒｐｍで遠心分離し、菌糸を除去し、さらに
、セライトなどの濾過助剤を用いて濾過し、澄明なヒマ
ラヤヒラタケ培養精製液５００ｇを得た。

【００１１】製造例２グルコース３０ｇ、酵母エキス２ｇ、豆乳１００ｇ、ペ
プトン２ｇ、リン酸二水素カリウム１ｇ、硫酸マグネシ
ウム０．５ｇ、塩化ナトリウム０．１ｇ、塩化カルシウ
ム０．１ｇおよび精製水８００ｍｌをジャファメンター
にて加温溶解し、オートクレーブで１２１℃、１５分間
滅菌し、室温にて冷却する。これにヒマラヤヒラタケの
菌糸を接種し、３０℃で１週間通気振盪培養する。培養
終了後、２，０００ｒｐｍで遠心分離し、菌糸を除去し
、さらに、セライトなどの濾過助剤を用いて濾過し、澄
明なヒマラヤヒラタケ培養精製液５００ｇを得た。

【００１２】製造例３製造例２で得られたヒマラヤヒラタケ培養精製液１００
０ｇに蛋白質分解酵素アクチナーゼ（科研製薬株式会社
製）５０ｍｇを添加し、室温にて１８時間攪拌する。こ
れを分子量１，０００の限外濾過膜を用い、分子量１，
０００以上を除去し、減圧蒸留後、ヒマラヤヒラタケ培
養精製液２００ｇを得た。

【００１３】次に、本発明に使用される培養精製液なら
びにそれを配合した製剤の試験結果（効果データ）を示
す。

【００１４】

【実施例】以下、実施例によって本発明を詳細に説明す
る。

【００１５】試験例（１）紫外線ダメージ抑制作用ａ）試験方法１０Ｖ／Ｖ％子牛血清を含むイーグルＭＥＭ培地４ｍｌ
に培養マウス繊維芽細胞（３Ｔ３−Ｌ１　　Ｓｗｉｓｓ
　　Ａｌｂｉｎｏ）１×１０５　ｃｅｌｌｓ／０．１ｍ
ｌを添加し、３７℃、５％ＣＯ２　気相下で培養した。培養開始３日目に３０ｍＪ，６０ｍＪの紫外線（ＵＶＢ
）を照射し、紫外線照射直後にヒマラヤヒラタケ培養精
製液（製造例３で得られたもの）４ｍｌの１／５、３／
２０、１／１０、１／２０をそれぞれ加えた培養液に交
換した。

【００１６】紫外線照射後２日後に、トリプシン・ＥＤ
ＴＡ混液で細胞を剥離し、生細胞数をカウントした。

【００１７】別途、紫外線非照射で各濃度のヒマラヤヒ
ラタケ培養精製液を加えて同様に培養し、生細胞数をカ
ウントし、同濃度試料での細胞生存率を求めた。

【００１８】試料生存率（％）＝（紫外線を照射した場
合の生細胞数）／（紫外線を照射しない場合の生細胞数
）×１００また、ヒマラヤヒラタケ培養精製液を添加しない場合の
生存率をコントロールとして紫外線ダメージ抑制効果を
評価した。

【００１９】コントロール生存率（％）＝（紫外線を照
射した場合の生細胞数）／（紫外線を照射しない場合の
生細胞数）×１００ｂ）試験結果表１に示したように、紫外線３０ｍＪ、６０ｍＪ照射に
おいてヒマラヤタケ培養精製液１／５、３／２０、１／
１０、１／２０添加でコントロールに対して紫外線ダメ
ージを抑制する効果が認められた。

【００２０】

【表１】

【００２１】（２）Ｂ１６細胞のメラニン生成抑制作用
ａ）試験方法１０Ｖ／Ｖ％牛胎児血清を含むイーグルＭＥＭ培地１０
ｍｌに前記の製造例で得られるヒマラヤヒラタケ培養抽
出液１０ｍｌの１／２、１／４、１／８をそれぞれ加え
た試験区Ａ、Ｂ、Ｃならびに試料を加えない区をコント
ロール区とする。

【００２２】以上のように調製した試験区およびコント
ロール区に培養精製液Ｂ１６細胞をそれぞれ１．０×１
０５　個ずつ接種し、その後３７℃、５％ＣＯ２　気相
下で５日間培養した。培地の交換はその間１回行った。培養後細胞を剥離し、遠心分離（約７００Ｇ）して細胞
の遠心ペレットの黒色度をコントロール区の細胞と肉眼
的に観察した。

【００２３】ｂ）試験結果下記の通りであった。

【００２４】

【表２】

【００２５】（３）抗酸化作用ａ）試験方法供試試料１）精製水　（コントロール）２）ビタミンＥ（４０μＭ）３）ヒマラヤヒラタケ培養精製液（製造例１のもの）　
　０．８％４）ヒマラヤヒラタケ培養精製液（製造例２のもの）　
　０．８％５）ヒマラヤヒラタケ培養精製液（製造例３のもの）　
　０．８％５００ｍＭのリノール酸エタノール溶液１．０ｍｌ（ｐ
Ｈ７．０）の１Ｍリン酸緩衝液１０．０ｍｌ、エタノー
ル９．０ｍｌに上記試料５．０ｍｌを加え、試料溶液を
調製した。各試料溶液を３７℃の暗所で９日間放置した
後、過酸化物価の経時変化をロダン鉄法により測定した
。即ち、試料溶液０．１ｍｌに７５％エタノール４．７
ｍｌ、３０％ロダン鉄アンモニウム　（チオシアン酸ア
ンモニウム）　０．１ｍｌ、２×１０−２Ｍ塩化第二鉄
の３．５％塩酸塩溶液０．１ｍｌを加え、正確に３分後
に５００ｎｍにおける吸光度を測定した。

【００２６】ｂ）試験結果図１の通りであった。

【００２７】（４）使用試験（Ａ）シワ改善効果ａ）試験方法後述の実施例のエッセンス（処方例７）を、２０名の女
性（３５〜５５才）に朝晩の１日２回、顔面に連続塗布
し、３ケ月後に小シワの改善の程度を調べた。顔面の塗
布は、ハーフ・フェイス法で左右に行い、一方には本発
明のエッセンスを、他の一方側にはヒマラヤヒラタケ培
養精製液を含まないエッセンス（コントロール）を塗布
し評価した。

【００２８】ｂ）試験結果エッセンス使用前に対する小ジワの改善度を判定した結
果、本発明のエッセンスに明らかな小ジワ改善効果が認
められた。表３に結果を示す。

【００２９】

【表３】

【００３０】（Ｂ）色素沈着改善効果ａ）試験方法供試試料後述の実施例の処方例２〜４及びコントロールとして培
養精製液の代わりに精製水を用いた同処方の乳液を調製
し、供試試料とした。

【００３１】１）処方例２（製造例１の培養精製液を配
合した乳液）２）処方例３（製造例２の培養精製液を配合した乳液）
３）処方例４（製造例３の培養精製液を配合した乳液）
４）コントロール（培養精製液に代えて精製水を配合し
た乳液）パネラー５０名の上腕内側部に１．５×１．５ｃｍの区
画を４区画設定し、Ａ、Ｂ、Ｃ及びＤ区画とした。つい
で、各区画に１０ｃｍの距離からＦＬ２０Ｓ・ＢＬＢラ
ンプ２本及びＦＬ２０Ｓ・Ｅ−３０ランプ２本を５分間
照射した。

【００３２】照射直後からＡ区画には処方例２をＢ区画
には処方例３を、Ｃ区画には処方例４を、Ｄの区画には
コントロールをそれぞれ１日３回の割合で７日塗布し、
７日後の色素沈着の改善の度合を調べた。

【００３３】ｂ）試験結果色素沈着の改善の度合はＡ、Ｂ及びＣ区とＤ区との色素
沈着の改善の程度を判定した。その結果を表４に示す。

【００３４】

【表４】

【００３５】以上のように、本発明の化粧料は、優れた
色素沈着改善効果を示した。

【００３６】（Ｃ）フケ、カユミ防止効果ａ）試験方法後述の処方例のトニック（処方例８）およびヒマラヤヒ
ラタケ培養精製液を含まないトニック（コントロール）
を用いて、事前調査でフケ、カユミの悩みがある男性１
０名（年齢２５〜３５才）を選びテストを行った。

【００３７】週３回シャンプーで洗髪し、タオル乾燥後
、コントロール４ｍｌが頭皮にゆきわたるようにマッサ
ージしながらすりこみ、３週間後にフケ、カユミの程度
を４段階評価で熟練評価者によって判定および問診調査
した。ついでコントロールと同様にトニック（処方例８
）を週３回、３週間使用し、フケ、カユミの程度を判定
した。

【００３８】判定結果は１０名の平均値で表した。

【００３９】ｂ）試験結果トニック（処方例８）とトニック（コントロール）使用
者のフケ、カユミ程度を判定した結果、本発明のヒマラ
ヤヒラタケ培養精製液に明らかなフケ、カユミ防止効果
が認められた。結果は表５に示す。

【００４０】

【表５】

【００４１】〔外用剤の調製〕本発明の化粧料は、クリ
ーム、乳液、化粧水、パック、ヘアトニックなど、それ
ぞれ自明の剤型で使用されるが、有効成分である培養精
製液は必ず水相部に配合されることが望ましく、化粧料
の種類によって、水相部と油相部を混合する形態のもの
においても、必ず水相部に予め配合しておくことが好ま
しい。

【００４２】外用剤の調製例調製例１　　クリーム水相部として、精製水にグリセリンおよびソルビットな
どの保湿剤を混合し、さらにこれに培養精製液を配合す
る。

【００４３】一方、油相部として、ミツロウ、パラフィ
ン、マイクロクリスタリンワックス、セレシン、高級脂
肪酸、硬化油などの固形油分、それにスクワラン、流動
パラフィン、各種エステル油などの液状油分に防腐剤、
界面活性剤などの油性成分を配合したものを用意する。

【００４４】次に、水相部を徐々に加熱し、約８０℃程
度の温度に加熱されたところで、これとほぼ同じ程度の
温度に加熱された油相部を少しずつ添加し、乳化してク
リームとする。

【００４５】調製例２　　乳液水相部として、精製水にグリセリンなどの保湿剤、酸ま
たはアルカリのｐＨ調整剤および培養精製液を混合し、
さらにエタノールを加えたものを用意する。

【００４６】一方、油相部として、ミツロウ、パラフィ
ンなどの固形油分、スクワラン、流動パラフィン、各種
エステル油などの液状油分、防腐剤、界面活性剤などの
油性成分を加熱混合したものを用意する。

【００４７】次に、油相部を水相部に加えて予備乳化を
行い、これにカルボキシメチルセルロースなどの保護コ
ロイド剤を加え、ホモミキサーで均一に乳化して乳液と
する。

【００４８】調製例３　　化粧水精製水にグリセリン、プロピレングリコールなどの保湿
剤、皮膚栄養剤とともに培養精製液を配合したものを用
意し、これとは別に、防腐剤、香料などをアルコールに
溶解したものと室温下に混合溶解して化粧水とする。

【００４９】調製例４　　クリームパック精製水にグリ
セリンなどの保湿剤、ポリビニルアルコール、ビーガム
などの被膜剤などとともに培養精製液を加えて膨潤させ
、必要に応じてカオリン、タルク、酸化亜鉛などの粉末
を加え、これに別途香料，防腐剤などを溶解したエタノ
ールを加えてペースト状になるまで混練しクリームパッ
クとする。

【００５０】調製例５　　ヘアトニック水相部として、
精製水にグリセリンなどの保湿剤、キレート剤、および
培養精製液を加えて溶解し、エタノールに水相部を少し
ずつ加え均一に混合したのち濾過しヘアトニックとする
。

【００５１】〔処方例〕次に化粧料の具体的な処方例を
示すが、本発明はかかる処方例のみに限定されるもので
はない。

【００５２】処方例１（クリーム）　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（重量％）ポ
リオキシエチレンオレイルエーテル（Ｐ．Ｏ．Ｅ．Ｏ）
　　１．６０モノステアリン酸グリセリン　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３．０
０サラシミツロウ　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２．
８０セタノール　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　３．００ステアリン酸　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　１．７５流動パラフィン　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　７．１０パルソール１７８９　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　０．５０スクワラン　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　４．５０グリセリン　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　２．５０カーボポール９４０　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　０．０８クレワットＮ　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　０．０１製造例３で製造した培養
精製液　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　０．１０精製液　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　７３．０６この他に少量の香料および防
腐剤を添加した。

【００５３】処方例２（乳液）　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（重量％
）スクワラン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
５．００ワセリン　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　２．００ミツロウ　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　０．５０ソルビタンセスキオレイン酸
エステル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１
．２０プロピレングリコール　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５．０
０エタノール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
５．００カルボキシビニルポリマー（１％水溶液）　　
　　　　　　　　　　　　２０．００水酸化カリウム　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　０．１０製造例１で製造
した培養精製液　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　１０．００精製液　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　５１．２０この他に少量の香料、
防腐剤および酸化防止剤を添加した。

【００５４】処方例３（乳液）処方例２において、「製造例１で製造した培養精製液」
の代わりに「製造例２で製造した培養精製液」を用いた
処方を処方例３とした。

【００５５】処方例４（乳液）処方例２において、「製造例１で製造した培養精製液」
の代わりに「製造例３で製造した培養精製液」を用いた
処方を処方例４とした。

【００５６】処方例５（化粧水）　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（重量％）
クエン酸　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
０．４０炭酸カルシウム　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　０．２０エタノール　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　５．００プロピレングリコール　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　９．００製造例１で製造した培養精製液　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３０．００精
製液　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５５
．４０この他に少量の香料および防腐剤を添加した。

【００５７】処方例６（パック）　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（重量％）
ビーガム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
５．００スクワラン　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　２．００プロピレングリコール　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　５．００酸化亜鉛　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　１０．００エタノール　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　５．００製造例２で製造した培養精製液
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　２．００精製水　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　７１．００この他に少量の香料および防腐剤を
添加した。

【００５８】処方例７（エッセンス）　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（重量％）　カル
ボキシビニルポリマー（１％水溶液）　　　　　　　　
　　　　　　１０．００グリセリン　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　２０．００エタノール　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　１．００ヒアルロン酸ナトリ
ウム（０．１％水溶液）　　　　　　　　　　　　　１
０．００製造例２で製造した培養精製液　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　１０．００精製水
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４９．０
０この他に少量の香料および防腐剤を添加した。

【００５９】処方例８（ヘアトニック）　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　（重量％）　エタ
ノール　（９５％）　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　７５．００グリセ
リン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５．００
製造例２で製造した培養精製液　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　５．００精製水　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　１５．００この
他に少量の香料および防腐剤を添加した。

【００６０】

【発明の効果】本発明によれば、前記ヒマラヤヒラタケ
の培養精製液を有効成分とする化粧料が提供され、この
化粧料は皮膚に塗布した場合に全く副作用がなく、かつ
紫外線によって助長されるシワ、色素沈着などの皮膚の
老化を効果的に予防することができ、頭皮に適用した場
合、フケ、カユミなどを効果的に防止することができる
。

【図面の簡単な説明】

【図１】抗酸化作用試験の試験結果を示す図である。

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】　　ヒマラヤヒラタケの菌糸体を液体培養
して得られる精製液を含有することを特徴とする化粧料
。