JP2004175688A - 美白剤及び化粧料 - Google Patents

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賢一 永峰
Miki Hayashi
美希 林
Kaori Yamazaki
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Abstract

【課題】安全性に優れ、化粧料等に利用可能な美白作用を有する美白剤及びそれを含む化粧料を提供すること。
【解決手段】本発明の美白剤は、没食子酸、没食子酸塩及び没食子酸水和物からなる群より選択される少なくとも1種を有効成分として含み、本発明の化粧料は、前記美白剤を含む。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種化粧品材料等に有用な美白剤及び該美白剤を配合した化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
皮膚の着色やシミ等の色素沈着の要因としては、生体内における代謝障害等の内因的要素と、紫外線等による外因的要素とが挙げられる。一般に多くみられるのは後者の外因的要素によるものであり、紫外線によりメラノサイトが刺激を受け、メラノサイトが活性化することによりチロシナーゼ酵素が働き、皮膚への色素沈着が生じる。このメラノサイトの活性を抑制し、チロシナーゼ酵素及びメラニン色素の生成を抑制することにより、皮膚の着色やシミ等の色素沈着が防止できることが知られている。そこで、化粧品業界においては、このような美白作用を有する物質の開発が従来から重要視されており、様々な美白剤が開発されている。更に、近年、オゾン層の破壊等により紫外線の量が増加しつつあり、これに伴い、消費者の紫外線対策に対する要求が更に高まり、安全で有効な美白剤が強く求められている。
【0004】
ところで、没食子酸は、抗酸化作用を有する安全性の高い物質であることが知られており、該抗酸化剤を食品や化粧品に配合することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、該没食子酸を脱毛防止、発毛促進、ふけ防止等に利用することも提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかし、該没食子酸、没食子酸塩又は没食子酸水和物が、美白作用を有することについては知られていない。
【0005】
【特許文献1】
特開昭60−181050号公報
【特許文献2】
特開昭62−116504号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明の目的は、安全性に優れ、化粧料等に利用可能な美白作用を有する美白剤及びそれを含む化粧料を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明によれば、没食子酸、没食子酸塩及び没食子酸水和物からなる群より選択される少なくとも1種を有効成分として含む美白剤が提供される。
また本発明によれば、前記美白剤を含むことを特徴とする化粧料が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明を更に詳細に説明する。
本発明の美白剤は、没食子酸、没食子酸塩及び没食子酸水和物からなる群より選択される少なくとも1種を有効成分として含む。
没食子酸及びその塩は、植物の葉、果実、茎、根等に広く遊離状態で存在し、これらから単離することができる他、タンニン酸を加水分解することによっても得ることができる。また、没食子酸水和物は、市販品の没食子酸一水和物等を用いることができる。
本発明の美白剤において、有効成分である没食子酸、没食子酸塩及び没食子酸水和物からなる群より選択される少なくとも1種の有効量は特に限定されず、使用形態等に応じて適宜選択することができる。
【0009】
本発明の化粧料は、前記本発明の美白剤を含んでおれば良く、化粧料の種類は特に限定されず、例えば、化粧水、乳液、クリーム、パック、洗浄料等のスキンケア化粧料;口紅、ファンデーション等のメーキャップ化粧料;頭髪用化粧料;軟膏等が挙げられる。また、その剤型は特に制限されず任意である。
本発明の化粧料において、本発明の美白剤の配合割合は、化粧料の種類に応じて適宜選択することができるが、通常、化粧料全量に対して、没食子酸、没食子酸塩及び没食子酸水和物からなる有効成分全量換算で0.001〜20質量%、好ましくは0.01〜10質量%である。
【0010】
本発明の化粧料には、本発明の所望の効果を損なわない範囲で、通常、化粧料原料として用いられる種々の他の成分を配合することができる。他の成分としては、例えば、水、油剤、界面活性剤、潤滑剤、アルコール類、水溶性高分子剤、ゲル化剤、保湿剤、緩衝剤、防腐剤、抗炎症剤、増粘剤、香料、ビタミン類、本発明の美白剤や抗酸化剤以外の美白剤、抗酸化剤等を挙げることができ、使用に際しては、化粧料の種類や他の目的、更にはその形態等に応じて適宜選択して配合することができる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが本発明はこれらに限定されない。
実施例
<メラニン色素生成抑制試験>
没食子酸一水和物を用いて、マウス由来B16メラノーマ細胞を使用し、細胞レベルでの美白効果の試験を行った。この試験は、メラニン色素の生成抑制作用及び細胞増殖に与える影響を確認することができる。
シャーレにマウス由来B16メラノーマ細胞を1×10cells/dish播き込み、37℃、5%CO条件下で2日間培養した。培養液を除去後、各試験培地(ブランク培地(10%FBS/DME)、既知の美白成分を比較対照としたコウジ酸調整培地、没食子酸一水和物調整培地)を各々10ml/dishずつ加え、更に37℃、5%CO条件下で3日間培養した。培養液を除去後、トリプシン溶液で細胞を剥がして遠心分離を行い、PBSに懸濁後、再度遠心分離を行った。上清を除いた細胞ペレットに水酸化ナトリウム溶液を加え、加熱処理を行い、メラニン色素を溶解し、更に細胞由来の線維状物質をフィルター除去した。吸光度計にて溶解したメラニン色素の測定とBIO−RAD社DC−Protein Assay KITを用いた蛋白量の測定を行った。
【0012】
ブランク培地をコントロールとして用い、そのメラニン生成抑制率を0%とした時の、各サンプルのメラニン色素生成抑制率を以下の式で算出した。結果を図1に示す。
メラニン色素生成抑制率(%)=100−([サンプルの総蛋白1mg当たりのメラニン量の平均値]÷[コントロールの総蛋白1mg当たりのメラニン量の平均値])×100
図1においてメラニン色素生成抑制率は、数値が高いほど美白活性が高いことを意味する。
また、総蛋白量は細胞数と比例する為、各試験培地の総蛋白質量を測定し、細胞増殖に与える影響についての確認を行った。結果を図2に示す。
図2より、各サンプルの細胞増殖に与える影響について、問題は認められなかった。更に、顕微鏡観察下においても、問題が認められなかった。
【0013】
実施例
粉砕したカムカム種子にメタノールを入れて、25℃、一晩攪拌抽出を行った。5℃、4000rpm、45分間の遠心分離を行い、粗濾過後、0.22μmフィルター濾過した。得られたカムカム種子メタノール抽出液を減圧蒸留して蒸発乾固させ、乾固物を精製水で溶解した。これにn−ヘキサンを加え5分間振盪と静置を繰り返し、n−ヘキサンと水溶性画分に分け、n−ヘキサン画分が着色しなくなるまで行った。得られた水溶性画分に酢酸エチルを加えて、n−ヘキサンの時と同様の方法にて分画を行い、酢酸エチル画分と水溶性画分に分けた。酢酸エチル画分を減圧蒸留により濃縮し、これをシリカゲルカラムにより分画を行った。溶出は、濃度比率を11段階(10:0〜0:10)に調整したクロロホルム/メタノール混合液によって行った。濃度比率が5:5〜0:10のクロロホルム/メタノール混合液で溶出された画分をまとめ、減圧蒸留により蒸発乾固させ、乾固物を精製水で溶解した。
次にこの水溶物を、C18カラムにより精製した。精製は、上記方法によって得られた水溶物をC18カラムに添加し、更に精製水でカラム洗浄して得た未吸着の画分を、蒸発乾固させる方法で行った。未吸着の画分は、始めに着色した画分が得られ、次いで透明な画分の2タイプの画分が得られた。それぞれ減圧蒸留により蒸発乾固させて、水に易溶性である画分と水に難溶性である画分を得た。この水に易溶性の画分をサンプル(A)とした。
LCMS分析は、LCT質量分析計(micromass社製)を使用し、イオン化法(ESI)で測定を行った。NMR分析は、UNITY plus 500型(Varian社製)を使用し、観測周波数をH:500.2MHz、13C:125.8MHzとし、溶媒はサンプル(A)ではDOを用いた。
サンプル(A)のLCMS分析の結果、脱プロトン化分子((M−H))と考えられるイオンがm/z169に観測され、分子量は170と推測された。また、NMR分析の結果、H−NMRスペクトルでは、7.062ppmにシングルピークと3.5〜3.9ppmに数種類のピークが観測され、13C−NMRスペクトルでは、110〜146ppmに4種類の二重結合炭素、175.8ppmにカルボニル炭素が観測された。これらを没食子酸(Gallic Acid)標品のスペクトルと比較した結果、分子量は一致したが、COOHとCOOHが結合する炭素の化学シフトが異なることから、この物質は没食子酸塩であると同定された。
この没食子酸塩を常法により単離し、実施例1と同様にメラニン色素生成抑制率を測定した。結果を図3に示す。
【0014】
また、上記単離した没食子酸塩を用いて、以下に示すチロシナーゼ活性阻害試験を行った。結果を図4に示す。
チロシナーゼを0.2Mリン酸buffer(pH6.8)で、0.05mg/ml(約300unit)に溶解し、0.2μmフィルター濾過後遮光保存し、チロシナーゼ溶液とした。L−DOPAを0.2Mリン酸buffer(pH6.8)で、3mMになるように溶解し、0.2μmフィルター濾過し、L−DOPA溶液とした。
測定は、L−DOPA:サンプル(没食子酸塩):0.2Mリン酸buffer(pH6.8)=1:1:0.5の混合液(1)を調整した。この時、コントロールは没食子酸塩の代わりに0.2Mリン酸buffer(pH6.8)を使用する。混合液(1)とチロシナーゼ溶液は37℃の恒温水槽で5分間加温する。吸光度計のセルポジショナーに測定に必要な数のキュベットを入れる。各キュベットに加温したチロシナーゼ溶液0.5mlを入れ、測定ボタンを押してから3秒後に加温した混合液(1)を2.5ml加える。添加後の2〜5秒計算区間を、カイネティクスソフトを使用して吸光度475nmにて測定後、以下の式に基づいて活性阻害値(%)を算出した。
チロシナーゼ活性阻害率(%)=100−(サンプルの酵素活性初速度[OD/分]÷コントロールの酵素活性初速度[OD/分])×100
図4より、没食子酸塩は濃度依存的にチロシナーゼ活性阻害能を有することが判った。
【0015】
処方例
グリチルリチン酸ジカリウム0.2質量部、クエン酸0.1質量部、クエン酸ナトリウム0.3質量部、没食子酸一水和物0.1質量部及び1,3−ブチレングリコール5.0質量部を混合して、精製水を加えて全体量を80.0質量部にして50℃で撹拌しながら溶解して没食子酸含有水溶液を調製した。
次いで、テトラオレイン酸POE(60)ソルビトール0.9質量部、モノオレイン酸ソルビタン0.1質量部、適量の防腐剤及びエタノール10.0質量部を混合して、50℃で撹拌しながら溶解した。続いて、得られた溶液を、最初に調製した没食子酸含有水溶液に少量ずつ加えて、50℃で混和撹拌した。均一に混和したら、更に撹拌しながら50℃から30℃に液温を下げ、30℃になったらところで撹拌を止め、適量の香料及び精製水を加えて全体量を100.0質量部にした。再度、混和撹拌し、均一に混和させて化粧水を調製した。
【0016】
処方例
スクワレン10.0質量部及び適量の防腐剤を混合し、精製水を加えて全体量を70.0質量部に調整し、80℃に加温して溶液(1)を調製した。また、カルボキシビニルポリマー0.1質量部及びキサンタンガム0.2質量部を適量の精製水に常温で撹拌溶解し溶液(2)を調製した。更に、トリエタノールアミン0.1質量部及び1,3−ブチレングリコール5.0質量部を適量の精製水に常温で撹拌溶解し溶液(3)を調製した。更にまた、ヒアルロン酸ナトリウム2.0質量部及び没食子酸塩0.1質量部を適量の精製水に常温で撹拌溶解し溶液(4)を調製した。
次いで、適量の精製水に溶液(1)を少量ずつ加え、80℃で混和撹拌し、更に撹拌しながら、溶液(2)を加え、続いて溶液(3)を加えた。均一に混和したら、撹拌しながら溶液を50℃に下げて、50℃になったところで、溶液(4)を加え、更に精製水を加えて全体量を100質量部に調整した。溶液が30℃になるまで再度撹拌し、30℃になったところで撹拌を止め、均一に混和された乳液を調製した。
【0017】
処方例
POE(20)ソルビタンモノステアレート2.0質量部、POEソルビタンテトラオレエート0.5質量部、モノステアリン酸グリセリル0.5質量部、ステアリン酸7.0質量部、セチルアルコール3.0質量部、パルミチン酸セチル3.0質量部、ホホバ油7.0質量部、パラフィン3.0質量部及び適量の防腐剤を混合して、80℃で撹拌しながら溶解し溶液(1)を調製した。一方、没食子酸一水和物0.1質量部、1,3−ブチレングリコール7.0質量部及び精製水67.0質量部を混合して、80℃で撹拌しながら溶解し溶液(2)を調製した。
次いで、溶液(2)に溶液(1)を少量ずつ加え、乳化し、撹拌しながら冷却して40℃に降温したところで撹拌を止め、均一に混和されたクリームを調製した。
【0018】
【発明の効果】
本発明の美白剤は、すでに安全性が確認されている、没食子酸、没食子酸塩、没食子酸水和物を有効成分とするので、優れたメラニン色素生成抑制作用等を安全に得ることができ、化粧料用材料として有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で行ったメラニン色素生成抑制試験の結果を示すグラフである。
【図2】実施例1で行った各培地における総蛋白質量を測定した結果を示すグラフである。
【図3】実施例2で行ったメラニン色素生成抑制試験の結果を示すグラフである。
【図4】実施例2で行ったチロシナーゼ阻害活性試験の結果を示すグラフである。

Claims (2)

  1. 没食子酸、没食子酸塩及び没食子酸水和物からなる群より選択される少なくとも1種を有効成分として含む美白剤。
  2. 請求項1記載の美白剤を含むことを特徴とする化粧料。
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