JPH04279348A - 印刷機のインキ移送のための装置 - Google Patents

印刷機のインキ移送のための装置

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JPH04279348A
JPH04279348A JP3260540A JP26054091A JPH04279348A JP H04279348 A JPH04279348 A JP H04279348A JP 3260540 A JP3260540 A JP 3260540A JP 26054091 A JP26054091 A JP 26054091A JP H04279348 A JPH04279348 A JP H04279348A
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rotating
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ink
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グレン アラン グワラルディ
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/02Ducts, containers, supply or metering devices
    • B41F31/14Applications of messenger or other moving transfer rollers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S101/00Printing
    • Y10S101/32Means to vary the time of contact of one or more rollers in an ink train

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷機において1つの
ローラから他のローラへインキを移送するための装置に
関する。特には本発明は、インキつぼローラとインキ移
送ローラの間で、それらローラの周速度が相異っている
ときにインキを移送するための移しローラ機構に関する
【0002】公知の印刷機は、インキつぼローラとイン
キ移送ローラを有している。移動する移しローラがイン
キつぼローラに接触し、その際そこからインキが移しロ
ーラに移行させられる。それから移しローラは、インキ
移送ローラへと移動し、それに接触することにより、イ
ンキは移しローラからインキ移送ローラへと移行させら
れる。このインキ移送ローラは、インキローラのトレー
ンを経て、インキを被印刷体上に付与するローラへとイ
ンキを移行させる。
【0003】
【従来の技術】普通には、インキつぼローラは比較的に
低速で回転するのに対し、インキ移送ローラは、大いに
より高速で回転する。移しローラは、高速で回転してい
るインキ移送ローラに接触するときに比較的に低速で回
転している。この、移しローラとインキ移送ローラの間
の速度の違いがショックを生成し、そのショックがイン
キローラのトレーンを突き進んで行く。このショックは
印刷不良の原因となり得る。この速度の違いは、また、
インキの移送およびインキの調量(steuerung
 )に悪影響を及ぼす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が目的とするの
は、現状技術の欠点をなくすること、すなわち、特に言
うならばショックを最小にすることにある。この課題の
解決は、別個になっている特許請求の範囲の特徴によっ
て達成される。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、インキ
つぼローラからインキ移送ローラへとインキを移行させ
るための移しローラ機構は、1つの支持片(Trage
reinheit )と、回転可能にこの支持片によっ
て支持されている第1と第2のローラで成っている。第
1と第2のローラは、少くともある時間の間、相互に回
転伝達接触(Drehkontakt )する。
【0006】本発明の1つの実施態様によれば、移しロ
ーラ機構は、それがインキつぼローラに接触する第1の
位置と、それがインキ移送ローラに接触する第2の位置
の間で動く。移しローラ機構は、インキつぼローラとイ
ンキ移送ローラの回転速度の中間に位する速度で回転さ
せられる。移しローラ機構が第1の位置へと動くと、第
1の自由回転ローラがインキつぼローラに接触し、それ
からインキを受取る。この接触によって、第1の自由回
転ローラは、それ自身の軸の回りで回転し始める。第1
の自由回転ローラが回転すると、第2の自由回転ローラ
がそれ自身の軸の回りで回転し始め、そのローラへとイ
ンキが移行させられる。そこで移しローラ機構は、第2
の位置へと動く。第2の自由回転ローラがインキ移送ロ
ーラに接触し、それにより、そのローラへとインキが移
行させられる。移しローラ機構は、第2の自由回転ロー
ラの表面がインキ移送ローラと同じ速度で動かされるこ
ととなるようなある速度と方向をもって回転させられて
いるのが望ましい。そうすることによって速度の違いが
最小になる。
【0007】本発明の第2の実施態様においては、回転
する移しローラ機構が、インキつぼローラに対して固定
の位置にある。インキ移送ローラが、回転している移し
ローラ機構に接触したりそれから離れたりするように動
く。移しローラ機構は、直径が小さい第1のローラと直
径が大きい第2のローラを含んでいる。直径が大きい方
のローラは移しローラ機構が1回転するごとに1回イン
キつぼローラに接触する。インキは、大きい方のローラ
から小さい方のローラへと移行させられる。インキ移送
ローラが、直径が小さい方のローラに接触するに至り、
それによりインキは、インキ移送ローラに移行させられ
る。
【0008】
【実施例】本発明のさらにある特徴は、添付されていて
後で説明される図面を用いての以降の実施例の説明によ
って、当業者に対して明らかにされる。
【0009】図1においては、ローラ回転型(Roll
en rotation )の印刷機においてインキつ
ぼローラ12とインキ移送ローラ14の間でインキを移
送させる装置10が概略図式に示されている。インキつ
ぼローラ12は、インキつぼ18に対し、矢印16で示
された方向に回転する。インキつぼローラ12が回転す
る間、それの表面20がインキつぼ18からインキを取
出す。インキつぼローラ12は比較的に低速度で回転す
る。すなわち、それの表面20が例えば毎分3mよりも
小さい速度で回転する。
【0010】インキ移送ローラ14は矢印22で示され
た方向に回転する。インキ移送ローラ14は、インキを
受取り、それを公知の方法で、他の複数のローラを包含
しているインキローラのトレーンを経て、印刷機の中で
被印刷体へと移行させる。インキ移送ローラ14は比較
的に高速で回転する。すなわち、それの表面24が例え
ば毎分約915mの周速度で回転する。
【0011】移しローラ機構25によってインキが、イ
ンキつぼローラ12からインキ移送ローラ14へと移行
させられる。移しローラ機構25は、1対の自由回転ロ
ーラ26,28と、1つの支持片36を含んでいる。第
1の自由回転ローラ26がインキつぼローラ12に接触
してそれからインキを受取る(図1)。第1の自由回転
ローラ26は、第2の自由回転ローラ28に、それにイ
ンキを移行させるべく回転伝達接触している。第2の自
由回転ローラ28は、インキ移送ローラ14の表面24
(図4)に、それにインキを移行させるべく接触する。
【0012】第1の自由回転ローラ26は、軸受30(
図5)の上に取付けられていて、シャフト32の回りで
回転する。シャフト32は支持片36の孔38を通って
延びている。シャフト32にある軸方向に延びた溝40
にはばねキー(Paβfeder )42が入っている
。ばねキー42は、支持片36の孔38にある溝43の
中で固定されている。ばねキー42は、シャフト32が
支持片36に対して回転することを阻止している。シャ
フト32は円板44によって、支持片36に対しての軸
方向の動きを止められている。
【0013】第2の自由回転ローラ28は、軸受48の
上に取付けられていて、シャフト50の回りで回転する
。シャフト50は支持片36の孔52を通って延びてい
る。シャフト50にある軸方向に延びた溝53にはばね
キー54が入っている。ばねキー54は支持片36の孔
52にある溝59の中で固定されている。ばねキー54
は、シャフト50が支持片36に対して回転することを
阻止している。シャフト50は円板56によって、支持
片36に対しての軸方向の動きを止められている。
【0014】シャフト60が、シャフト32,50と平
行に延びて、支持片36を回転運動可能に支持している
。シャフト60は支持片36の孔62を通って延びてい
る。シャフト60にある軸方向に延びた溝66にはばね
キー68が入っている。ばねキー68は支持片36の孔
62にある溝69の中で固定されている。ばねキー68
は、支持片36がシャフト60に対して回転することを
阻止している。円板64がシャフト60の支持片36に
対しての軸方向の動きを止めている。
【0015】駆動されるスプロケット74がシャフト6
0の端に取付けられている。この駆動されるスプロケッ
ト74には駆動ベルト76がかかっている。駆動ベルト
76は、電動機82の出力軸80の端にある駆動輪78
にかかって延びている。電動機82は、印刷機の静止の
フレーム部分84の上に固定されている。電動機82の
出力軸80はフレームの部分84にある軸受86の中で
回転する。
【0016】支持片36を支持しているシャフト60は
、旋回アーム70の中で軸受72によって回転可能に支
持されている。旋回アーム70は、フレームの部分84
上で軸受88によって回転可能に支持されている。旋回
アーム70は第1のアーム部分90(図1)と、ある角
度をもって第1のアーム部分90に固定されている第2
のアーム部分92を有している。旋回アーム70は、軸
受88および電動機82の出力軸80と同軸で延びてい
る旋回軸94(図5)の回りで回転する。移しローラ機
構25は、旋回軸94と平行な軸96の回りで回転する
。軸96は、第1と第2の自由回転ローラ26と28の
各々の軸98と100に平行であり、またそれら軸と同
一面上にある。
【0017】旋回アーム70の第2のアーム部分92(
図1)は、旋回軸94から外方へと延びて、その外側端
において軸102を有しており、その軸102上では偏
心ローラ104が回転する。偏心ローラ104は偏心盤
108の外表面106上で転動する。偏心盤108は、
軸110の回りで望ましくは出力軸80の速度の半分で
もって回転するように駆動される。
【0018】移しローラ機構25の、図示されていない
一方の軸方向端は、図示されている方の端と似ているが
、望ましい実施例では移しローラ機構25をそれの軸9
6の回りで回転させるための第2の駆動機構がないとい
うことが異っている。したがって、第1と第2の自由回
転ローラ26と28の各々の軸端は、支持片36に類似
した他方の支持体の中で回転可能に支持されている。 その他方の支持体は、旋回アーム70に類似した他方の
旋回アームの中で回転可能に支持されている。その他方
の旋回アームは、図示の偏心輪の一部であるかまたはそ
れに類似した偏心輪機構によって、旋回アーム70と同
時にそれと一体として旋回させられる。もし所望ならば
、移しローラ機構25の他方の軸端のために第2の駆動
機構を設けてもよい。
【0019】偏心輪機構は、移しローラ機構25を、第
1の自由回転ローラ26がインキつぼローラ12に接触
する第1の位置(図1)と、第2の自由回転ローラ28
がインキ移送ローラ14に接触する第2の位置(図4)
の間で動かす。偏心盤108がそれの偏心軸110の回
りで回転すると、偏心ローラ104が偏心軸110に近
づいたりそれから離れたりするように動く。偏心ローラ
104が動くと旋回アームの部分92が動き、旋回アー
ム70全体が旋回軸94の回りで旋回することとなる。 旋回アーム70のこの旋回運動が、移しローラ機構25
を第1と第2の位置の間で動かす。
【0020】電動機82が始動されると、出力軸80が
駆動輪78を回転させ、したがって、駆動ベルト76で
駆動されるスプロケット74を回転させる。駆動される
スプロケット74はシャフト60を回転させる。シャフ
ト60は、一緒になって移しローラ機構25を構成して
いる支持片36と自由回転ローラ26と28を回転させ
る。したがって、移しローラ機構25は、それが第1と
第2の位置の間で動く間に、支持片36の軸96の回り
で回転するように、連続して駆動される。
【0021】移しローラ機構25は矢印122(図1)
で示された方向に回転させられる。移しローラ機構25
は、インキつぼローラ12の比較的に低速の周速度と、
インキ移送ローラ14の比較的に高速の周速度の間に位
する速度でもって回転させられる。移しローラ機構25
のそれの軸96の回りでの回転は、自由回転ローラ26
と28に、第1と第2の周速度の間に位する周速度を付
与する。
【0022】移しローラ機構25のそれの軸96の回り
での回転は、旋回アーム70の旋回運動に同期させられ
ている。移しローラ機構25の回転は、それが図1に示
された位置へと動かされたときには第1の自由回転ロー
ラ26がインキつぼローラ12の表面20に接触し、そ
れが図4に示された位置へと動かされたときには第2の
自由回転ローラ28がインキ移送ローラ14の表面24
に接触することとなるように決められて(berech
net )いる。したがって、インキつぼローラ12に
接触するのは第1の自由回転ローラ26であり、インキ
移送ローラ14に接触するのは第2の自由回転ローラ2
8である。
【0023】印刷機がスタートしたとき、インキつぼロ
ーラ12は低速で、そしてインキ移送ローラ14は高速
で回転している。移しローラ機構25は、図2または図
3に示されているような固定の位置に、つまり、インキ
つぼローラ12からとインキ移送ローラ14からある距
離のところにあって、それらの間で動いてはいない。自
由回転ローラ26と28は、各々の軸98と100の回
りで回転してはいない。
【0024】移しローラ機構25が静止の位置にある間
に電動機82が始動される。電動機82は、ベルト76
を経て、移しローラ機構25を、軸96の回りで矢印1
22で示された方向つまりインキ移送ローラ14の回転
方向22とは逆の方向に回転するように駆動する。
【0025】回転している移しローラ機構25が先ず、
図2または図3に示された中間位置から、インキつぼロ
ーラ12に接触してそれからインキを受取るために図1
に示された位置へと動かされる。第1の自由回転ローラ
26がインキつぼローラ12に接触する。この最初の接
触の際に、インキつぼローラ12の表面20は極めて低
速で回転しており、自由回転ローラ26の表面34は、
移しローラ機構25が電動機82によって回転させられ
ている故に比較的に高速で動いている。したがって、自
由回転ローラ26は、比較的に高速で動いているそれの
表面34が比較的に低速で動いているインキつぼローラ
12の表面20に接触することにより、それの(自分の
)軸98の回りで回転し始める。自由回転ローラ26は
、それの軸の回りで、移しローラ機構25とほぼ同じ周
速度をもって回転する。第1の自由回転ローラ26は、
それの軸98の回りで矢印124で示された方向つまり
移しローラ機構25の回転方向122とは逆の方向に回
転する。
【0026】第1の自由回転ローラ26は、普通には、
第2の自由回転ローラ28と回転伝達接触している(し
かし、この接触が間欠的に起るようにもできる)。した
がって、第1の自由回転ローラ26が矢印124で示さ
れた方向に回転し始めると、第2の自由回転ローラ28
がそれの軸100の回りで矢印126で示された方向に
回転し始める。つまり、第2の自由回転ローラ28は、
移しローラ機構25と同じ方向に回転する。インキは第
1の自由回転ローラ26から第2の自由回転ローラ28
へと移行させられる。
【0027】連続的に回転している偏心盤108が、旋
回アーム70を旋回運動させるので、移しローラ機構は
図4に示された位置へと動かされる。第2の自由回転ロ
ーラ28がインキ移送ローラ14に接触する。この接触
の際にインキ移送ローラ14の表面24は矢印22の方
向に急速に動いている。第2の自由回転ローラ28の表
面46はインキ移送ローラ14の表面24と同じ方向に
動いている。何故ならば、自由回転ローラ28は矢印1
26の方向に回転しており、支持片36は矢印122の
方向に回転しているからである。第2の自由回転ローラ
28の表面46は、矢印126の方向に、移しローラ機
構25がそれの軸96の回りで回転することによって与
えられる分速度と、第2の自由回転ローラ28がそれの
軸100の回りで回転することによって与えられる分速
度を含んで成る周速度をもって動く。これら2つの分速
度は、ローラ28が図4に示された位置にあるときには
同じ方向で与えられるので加算されることになる。した
がって、第2の自由回転ローラ28の周速度は、インキ
つぼローラ12の周速度よりは実質的に高い。したがっ
て、インキつぼローラ12の速度でもって回転するロー
ラと比べるならば、第2の自由回転ローラ28の周速度
とインキ移送ローラ14のそれの間のより良い平衡関係
が得られる。
【0028】移しローラ機構25は、インキつぼローラ
12の周速度とインキ移送ローラ14の周速度の差の半
分である速度でもって回転させられるのが望ましい。例
えば、インキつぼローラ12は毎分3mよりも小さい周
速度で、そしてインキ移送ローラ14は毎分約915m
の周速度で回転させられている場合には、移しローラ機
構25は、第1と第2の自由回転ローラに毎分約458
mの分速度(周速度の)を与えるような速度でもって回
転させられるのが望ましい。この場合、移しローラ機構
25がインキつぼローラ12(図1)に接触すると、イ
ンキつぼローラ12に接触する第1の自由回転ローラ2
6は、矢印124の方向に毎分約458mの周速度をも
って回転し始める。したがって、第1の自由回転ローラ
と回転伝達接触している第2の自由回転ローラ28は、
矢印126の方向に、やはり毎分約458mの周速度を
もって回転し始める。そこで旋回アーム70が移しロー
ラ機構25を、それがインキ移送ローラ14に接触する
ように(図4)動かすときには、第2の自由回転ローラ
28は、移しローラ機構25が矢印122の方向に回転
することによって与えられる毎分約458mの分速度に
、第2の自由回転ローラ28がそれの軸100の回りで
矢印126の方向に回転することによって与えられる毎
分約458mの分速度を合わせたものに等しい周速度を
もつことになる。これら2つの分速度は同じ回転方向で
与えられているので、第2の自由回転ローラ28は毎分
約915mの周速度をもって動くことになる。インキ移
送ローラ14も毎分約915mの周速度をもって動くの
で、これら両方のローラの間の速度の違いは最小になっ
ている。
【0029】同様に、第1の自由回転ローラ26が、再
びインキつぼローラ12に接触する(図1)ために戻さ
れたときに、速度の違いは僅かしかない。インキつぼロ
ーラ12に接触する自由回転ローラ26の表面34は、
移しローラ機構25がインキつぼローラ12に対して1
つの方向に毎分約458mの分速度(周速度の)をもっ
て回転することと、自由回転ローラ26がそれの軸98
の回りで、逆方向にやはり毎分約458mの分速度(周
速度の)をもって回転すること、によって動かされる。 したがって、インキつぼローラ12に接触する第1の自
由回転ローラ26の表面34は、毎分約0mの有効な周
速度をもつ。これは、インキつぼローラ12の、毎分約
3mよりも小さい周速度の近くであるので、両方のロー
ラ12と26の間の速度の違いは最小になっている。
【0030】プロセスのすべてを通じて、自由回転ロー
ラ26と28は、回転しているローラ12と14に接触
することだけによって、移しローラ機構25に対して、
それらの軸98と100の回りで回転させられる。この
ことに関連して注意しておくべきこととして、以上の説
明においては、印刷機のスタートの際に、移しローラ機
構25が先ずインキつぼローラ12との接触によって動
かされたが、もし移しローラ機構25が先ずインキ移送
ローラ14と接触するように動かされるのであれば、当
初には、高速で動いているインキ移送ローラ14の表面
24と、低速で動いている(回転してはいない)第2の
自由回転ローラ28の表面の間で接触が起ることによっ
て、第2の自由回転ローラ28がそれの軸100の回り
で回転し始め、その回転方向は矢印146で示された方
向になる。第2の自由回転ローラ28は、第1の自由回
転ローラ26をそれの軸98の回りで矢印124で示さ
れた方向に回転するように駆動する。そこで移しローラ
機構25は、インキつぼローラ12と接触するべく動い
て行く。もちろん、自由回転ローラ26と28は、必ず
しも、インキつぼローラ12またはインキ移送ローラ1
4とたった1回接触しただけで各々の軸98と100の
回りでの全速力の回転速度にもち来され得るのではない
。自由回転ローラ26と28の速度が落着くためには、
何回かの接触のサイクルが必要なのである。
【0031】本発明の第2の実施例が図6から図9まで
に示されている。この第2の実施例では、回転している
移しローラ機構が、第1の実施例におけると同様に、イ
ンキつぼローラ12とインキ移送ローラ14の間で行っ
たり来たりするように動く。しかし、移しローラ機構は
、旋回アームではない回転アーム132の一端で回転可
能に支持されており、インキつぼローラ12とインキ移
送ローラ14の間で、円形の循環経路の中を動く。本発
明の第2の実施例の、以降における説明においては、第
1の実施例における部品と同じ部品には同じ参照番号を
付けてある。
【0032】移しローラ機構25(図6)は、支持片3
6と、第1と第2の自由回転ローラ26と28を有して
いる。移しローラ機構25は、回転アーム132の外側
端130で軸96によって回転可能に支持されている。 回転アーム132の内側端134は、固定の軸136の
回りで回転可能なように支持されている。軸136は、
インキつぼローラ12とインキ移送ローラ14の間を延
びている仮想の線137の上にある。軸136は、半径
方向に見るならば、インキつぼローラ12とインキ移送
ローラ14の外表面から等しい距離にある。
【0033】支持片用電動機82が、移しローラ機構2
5を回転アーム132上のそれの軸96の回りで矢印1
22で示された方向に回転運動させるために、ベルト7
6を駆動する。移しローラ機構25の回転方向122は
、第1の自由回転ローラ26の回転方向124とは逆で
あり、第2の自由回転ローラ28の回転方向126とは
同じである。電動機138のような適当な駆動機構が、
図上に概略的に示されているように、回転アーム132
を軸16の回りで矢印140で示されている方向に円運
動させる。回転アーム132は、移しローラ機構25を
、連続的に1つの円形の経路上で、インキつぼローラ1
2(図7)の近くのそれの第1の位置から、インキ移送
ローラ14(図9)の近くのそれの第2の位置へと、そ
してそれからはインキつぼローラ12へ戻るように動か
す。
【0034】移しローラ機構25のそれの軸96の回り
での回転の速度は、第1の自由回転ローラ26の実際有
効の周速度がインキつぼローラ12の周速度とほぼ同じ
大きさで周方向にあるように決められて(gesteu
ert )いる。第1の実施例において示したように、
移しローラ機構25は、回転アーム132がそれをイン
キつぼローラ12の傍らに位置決めしたときに第1の自
由回転ローラ26がインキつぼローラ12に接触するこ
ととなる(図7)ように、タイミングを合わせてそれの
軸96の回りで回転させられる。第1の自由回転ローラ
26がインキつぼローラ12に接触するときには、第1
の自由回転ローラ26の表面34の実際有効の周速度は
、インキつぼローラ12の低速の周速度と、ほぼ同じ大
きさで同方向にある。したがって、インキ移送ローラ1
4の速度で回転するローラと比較すれば、第1の自由回
転ローラ26とインキつぼローラ12の周速度の間では
、より近い平衡関係が得られる。
【0035】移しローラ機構25の、それの軸96の回
りでの回転速度は、第2の自由回転ローラ28の実際有
効の周速度がインキ移送ローラ14の周速度と、ほぼ同
じ大きさで同方向にあるように決められて(geste
uert )いる。移しローラ機構25は、回転アーム
132がそれをインキ移送ローラ14の傍らに位置決め
したときに第2の自由回転ローラ28がインキ移送ロー
ラに接触することとなる(図9)ように、タイミングを
合わせてそれの軸96の回りで回転させられる。したが
って、第2の自由回転ローラ28がインキ移送ローラ1
4に接触するときには、第2の自由回転ローラ28の表
面46の実際有効の周速度は、インキ移送ローラ14の
周速度と、ほぼ同じ大きさで同方向にある。したがって
、インキつぼローラ12の速度で回転するローラと比較
すれば、第2の自由回転ローラ28とインキ移送ローラ
14の周速度の間では、より近い平衡関係が得られる。
【0036】本発明の第3の実施例が図10から図13
までに示されている。この第3の実施例においては、移
しローラ機構は、インキつぼローラに対して固定されて
いる1つの軸の回りで回転し、インキ移送ローラが、移
しローラ機構と接触したりそれから離れたりするように
動く。本発明の第3の実施例の以下での説明においては
、第1および第2の実施例における部品と同じ部品には
同じ参照番号をつけてある。
【0037】移しローラ機構150(図10)は、支持
片160と、自由回転ローラ162と、駆動されるロー
ラ164を含んでいる。支持片160は軸172の回り
で170の方向に回転する。自由回転ローラ162は支
持片160に対して166の方向に回転する。駆動され
るローラ164は少くともある時間の間自由回転ローラ
162と回転伝達接触し、支持片160において168
の方向に回転する。したがって、移しローラ機構150
が一体としては軸172の回りで170の方向に回転し
、自由回転ローラ162と駆動されるローラ164は、
移しローラ機構150の中で、それぞれ自身の軸の回り
で回転する。
【0038】移しローラ機構150は図13において詳
しく示されている。支持片160は、1つのシャフト1
74と共に回転するように、それにばねキー176によ
って固定されている。シャフト174は、印刷機のフレ
ームの部分180の中にある軸受178の中に入れられ
ている。軸受178は、押えリング182と184、そ
してさらに軸受カバー186によって、フレームの部分
180に固定されている。軸受カバー186は固定用要
素188によってフレームの部分180に固定されてい
る。スプロケット190がシャフト174に固定されて
いる。
【0039】移しローラ機構150の、反対側つまり左
方の端においては、図13に示されているように、支持
片160の端部分192が、1つのシャフト194と共
に回転するように、それにばねキー196によって固定
されている。シャフト194は軸受198の中で回転す
る。軸受198は印刷機のフレームの部分200に固定
用要素204で固定されている静止の歯車202の中に
入っている。移しローラ機構150の軸172は、静止
の歯車202の軸ででもある。
【0040】自由回転ローラ162は、一端において、
シャフト208の回りで回転するように軸受206上に
ある。シャフト208は支持片160に固定されている
。自由回転ローラ162は、反対側の端においては、支
持片160の反対側の端部分192にも固定されている
シャフト208の回りで回転するように軸受212上に
ある。
【0041】駆動されるローラ164の一端214は軸
受216の中で回転可能に支持されている。軸受216
は支持片160の孔218の中で固定されている。駆動
されるローラ164の他方の端220は、支持片160
の反対側の端部分192の中で固定されている軸受22
2の中で回転可能に支持されている。駆動されるローラ
164は常に自由回転ローラ162と回転伝達接触して
いるので、これら両方のローラはそれぞれの軸の回りで
それぞれの方向に回転する。
【0042】図1から図9までに示された電動機と駆動
機構に類似の電動機と駆動機構(図示せず)がスプロケ
ット190を駆動するので、シャフト174が軸172
の回りで回転し、シャフト174は支持片160を軸1
72の回りで回転させる。移しローラ機構150が回転
する間に、自由回転ローラ162と駆動されるローラ1
64は軸172の回りを動く。自由回転ローラ162が
軸172の回りを動く間に、それの外面270(図11
)は、移送ローラ機構が軸172の回りで動くときに通
過するところの限界領域を表わす仮想の円筒面272を
規定する。駆動されるローラ164は、自由回転ローラ
162よりも直径が小さく、それの外面は常に仮想の面
272の内側にある。
【0043】駆動されるローラ164の一端220(図
13)は延長部230を有している。可動の歯車232
が延長部230に固定されている。その可動の歯車23
2は外面に形成された歯234を有している。この外向
きの歯234が、部分236で示されているように、静
止の歯車202に形成されている外向きの歯238と噛
合っている。移しローラ機構150が回転する間に、可
動の歯車232が静止の歯車202の回りを動く。可動
の歯車232の歯234が静止の歯車202の歯238
に噛合っているので、ローラ164は、それ自身の軸線
の回りで回転するように駆動され、その回転の方向は、
移しローラ機構が軸線210の回りで回転する方向に同
じくなる。駆動されるローラ164は自由回転ローラ1
62と回転伝達接触しているので、自由回転ローラ16
2は、シャフト208の回りで、駆動されるローラ16
4の回転方向とは逆の方向に回転する。
【0044】図10から図13までの実施例においては
、インキ移送ローラ152が旋回アーム252上で支持
されている。旋回アーム252は、軸254によって印
刷機のフレームの部分(図示せず)の上で支持されてい
る。旋回アーム252は第1のアーム部分256と第2
のアーム部分258で成っている。第2のアーム部分2
58は、その外側端においてシャフト260を有してい
て、そのシャフトの上で制御ローラ262が回転する。 制御ローラ262は、偏心輪266の外面264の上を
転動する。偏心輪266は、1つの軸268の回りで偏
心して回転するように駆動される。
【0045】偏心輪266がそれの偏心軸268の回り
で回転するときに、制御ローラ262は偏心軸268に
近づいたりそれから離れたりするように動く。制御ロー
ラ262が動く間に、旋回アームの部分258が動き、
旋回アーム252の全体がシャフト254の回りで旋回
する。旋回アーム252のこの旋回運動により、インキ
移送ローラ152は、それが移しローラ機構150に接
触しない第1の位置(図10)と、それが移しローラ機
構150に接触し得る第2の位置(図12)の間を動く
【0046】インキ移送ローラ152は、それが第1と
第2の位置の間を動く間に横振りローラ154の表面に
沿って転動し、その際に横振りローラ154との接触が
保たれるような具合に旋回アーム252上で支持されて
いる。インキ移送ローラ152は、印刷機から駆動され
ている横振りローラ154に接触していることによって
、シャフト250の回りで回転するように駆動されてい
る。インキ移送ローラ152は比較的に高い速度で、す
なわち、毎分約915mの周速度で回転する。
【0047】インキを受取るために自由回転ローラ16
2が、移しローラ機構150の1回転の間に1回、イン
キつぼローラ12に接触する。自由回転ローラ162の
表面270(図11)がインキつぼローラ12の表面2
0に接触する。インキがインキつぼローラ12から自由
回転ローラ162に移行させられる。自由回転ローラ1
62が駆動されるローラ164と回転伝達接触している
ので、インキつぼローラ12からのインキはなお、自由
回転ローラ162から駆動されるローラ164へと移行
させられる。
【0048】そこでインキ移送ローラ152が、旋回ア
ーム252によって仮想の限界面272の内方へと動か
される。インキ移送ローラ152は、駆動されるローラ
164がそれに接触するよりも前に、仮想の面272の
内方へと動く。インキ移送ローラ152は、駆動される
ローラ164がそれと接触するとき(図12)には比較
的に固定された位置にある。インキ移送ローラ152は
、駆動されるローラ164からインキを受取り、それを
横振りローラ154に移行させる。そこからはインキは
、ローラ156を経て印刷機の残りの部分に到達する。
【0049】インキ移送ローラ152と移しローラ機構
150は、自由回転ローラ162がインキ移送ローラ1
52に接触することにならないように位置決めされてい
る。図10において、自由回転ローラ162がインキ移
送ローラ152に可能な限り近接したときに、それらロ
ーラの間に隙間276が存在することが示されている。 したがってインキ移送ローラ152は、自由回転ローラ
162には接触せずに、駆動されるローラ164だけに
接触し、それは、旋回アーム252によって限界272
の内側に入れられているときのことである。
【0050】移しローラ機構150、自由回転ローラ1
62および駆動されるローラ164の各々の速度は、自
由回転ローラ162がインキつぼローラ12に接触する
ときに速度の違いが最小になり、かつ、駆動されるロー
ラ164がインキ移送ローラ152に接触するときに速
度の違いが最小になるように選定される。
【0051】移しローラ機構150は、170の方向に
、インキつぼローラ12の比較的に低速の周速度とイン
キ移送ローラ152のより高速の周速度の中間に位する
速度をもって回転させられる。この移しローラ機構のそ
れの軸172の回りでの回転は、自由回転ローラ162
と駆動されるローラ164に、第1と第2の周速度の中
間に位する分速度(周速度の)を付与する。駆動される
ローラ164は、それの軸の回りで、移しローラ機構1
50のそれの軸172の回りでの回転と同じ方向に回転
する。可動の歯車232上と静止の歯車202上にある
歯の数とピッチの相互関係は、駆動されるローラ164
のそれの軸の回りでの回転が、ローラ表面に、移しロー
ラ機構150のそれ全体としての実際有効の回転によっ
て付与される分速度(周速度の)に等しい分速度(周速
度の)を付与するように選定されている。駆動されるロ
ーラ164は自由回転ローラ162と回転伝達接触して
いるので、自由回転ローラ162は、矢印166で示さ
れている逆の方向に、相当する周速度をもって回転する
【0052】移しローラ機構150は、インキつぼロー
ラ12とインキ移送ローラ152の周速度の差の半分で
ある速度をもって回転させられるのが望ましい。例えば
インキつぼローラ12は毎分約3mより小さい周速度、
インキ移送ローラは毎分約915mの周速度をもって回
転させられるならば、移しローラ機構は、自由回転ロー
ラ162と駆動されるローラ164に毎分約457mの
分速度(周速度の)を付与するような速度で回転させら
れるのが望ましい。
【0053】インキ移送ローラ152が、駆動されるロ
ーラ164(図12)に接触するとき、駆動されるロー
ラ164は、移しローラ機構150の矢印170の方向
の回転によって与えられる毎分約457mの分速度(周
速度の)に、駆動されるローラ164のそれの軸の回り
の矢印168の方向の回転によって与えられる毎分約4
57mの分速度(周速度)を合わせたものに等しい実際
有効の周速度をもっている。これらの分速度は方向が同
じであるので、駆動されるローラ164は、毎分約91
5mの実際有効の周速度をもって動く。インキ移送ロー
ラ152も毎分約915mの周速度をもって動くので、
それら両方のローラの間の速度の違いは最小になってい
る。
【0054】同様に、自由回転ローラ162がインキつ
ぼローラ12に接触するときに速度の違いが最小になっ
ている。インキつぼローラ12に接触する自由回転ロー
ラ162の表面270(図11)は、インキつぼローラ
12に対して、移しローラ機構150の方向168の回
転によって1つの方向に毎分約457mの分速度(周速
度の)で動かされ、また、自由回転ローラ162のそれ
の軸の回りでの166の方向の回転によって、逆方向に
毎分約457mの分速度で動かされる。したがって、イ
ンキつぼローラ12の表面20に接触する自由回転ロー
ラ162の表面270は、毎分約0mの実際有効の周速
度をもつ。これはインキつぼローラ12の毎分3mより
小さい周速度に近いので、この両方のローラの間の速度
の違いは最小になっている。
【0055】以上の本発明の説明から、当業者にとって
、改善、変更および変形が知られることになり得る。 そのような改善、変更および変形は、添付の特許請求の
範囲で明示されている本発明の範囲の中に入る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移しローラ機構を有する印刷機の
一部分の概略図で、移しローラ機構がインキつぼローラ
に接触している場合を示す図である。
【図2】図1と似た概略図であるが、移しローラ機構が
インキつぼローラからもインキ移送ローラからも距離を
おいてある場合を示す図である。
【図3】図2と似た概略図であるが、移しローラ機構の
部品の向きが違っている場合を示す図である。
【図4】移しローラ機構がインキ移送ローラと接触して
いる場合を示す概略図である。
【図5】移しローラ機構の軸方向端部を示す部分視図で
ある。
【図6】本発明の第2の実施例としての印刷機の一部分
の概略図である。
【図7】図6と似た概略図であるが、部品が種々の位置
にある場合を示す図である。
【図8】図6と似た概略図であるが、部品が種々の位置
にある場合を示す図である。
【図9】図6と似た概略図であるが、部品が種々の位置
にある場合を示す図である。
【図10】本発明の第3の実施例としての移しローラ機
構を有する印刷機の一部分の概略図である。
【図11】図10と似た概略図であるが、部品が種々の
位置にある場合を示す図である。
【図12】図10と似た概略図であるが、部品が種々の
位置にある場合を示す図である。
【図13】図10の移しローラ機構の軸方向端部を示し
ている部分視図である。
【符号の説明】
10    インキ移送のための装置(全体)12  
  インキつぼローラ 14    インキ移送ローラ 16    矢印 18    インキつぼ 20    インキつぼローラの表面 22    矢印 24    インキ移送ローラの表面 25    移しローラ機構 26,28    自由回転ローラ 30    軸受 32    シャフト 34    ローラ26の表面 36    支持片 38    孔 40    溝 42    ばねキー 44    円板 46    ローラ28の表面 48    軸受 50    シャフト 52    孔 53    溝 54    ばねキー 56    円板 59    溝 60    シャフト 62    孔 64    円板 66    溝 68    ばねキー 69    溝 70    旋回アーム 72    軸受 74    駆動されるスプロケット 76    駆動ベルト 78    駆動輪 80    出力軸 82    電動機 84    フレームの部分 86,88    軸受 90    第1のアーム部分 92    第2のアーム部分 94    旋回軸 96    移しローラ機構25の軸 98    ローラ26の軸 100    ローラ28の軸 102    軸 104    偏心ローラ 106    偏心盤の外表面 108    偏心盤 110    アーム部分92の軸(偏心軸)122,
124,126    方向 130    軸96のある  132    回転ア
ーム134    回転アームの内側端 136    固定の軸 137    仮想の線 138    電動機 140,146    方向 150    移しローラ機構 152    インキ移送ローラ 154    横振りローラ 156    ローラ 160    支持片 162    自由回転ローラ 164    駆動されるローラ 166,168,170    方向 172    軸 174    シャフト 176    ばねキー 178    軸受 180    フレームの部分 182,184    押えリング 186    軸受カバー 188    固定用要素 190    スプロケット 192    支持片160の端部分 194    シャフト 196    ばねキー 198    軸受 200    フレームの部分 202    静止の歯車 204    固定用要素 206    軸受 208    シャフト 210    軸 212    軸受 214    ローラ164の端部 216    軸受 218    孔 220    ローラ164の端 230    端部220の延長部 232    可動の歯車 234    歯車232の歯 236    部分(歯車の) 238    歯車202の外向きの歯250    
シャフト 252    旋回アーム 254    シャフト 256    第1の旋回アーム部分 258    第2の旋回アーム部分 260    シャフト(アーム端にある)262  
  制御ローラ 264    偏心盤266の外面 266    偏心盤 268    偏心軸 270    ローラ162の外面 272    軸172の回りの仮想の円筒面276 
   隙間

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  表面(20)が第1の周速度で回転す
    るインキつぼローラ(12)と、表面(24)が前記第
    1の周速度よりも実質的に高い第2の周速度で回転する
    インキ移送ローラ(14)と、少くともある時間の間相
    互に回転伝達接触する第1の自由回転ローラ(26)お
    よび第2の自由回転ローラ(28)と、前記第1と第2
    の自由回転ローラ(26と28)をそれらが各々の軸(
    98と100)の回りで回転するように支持するための
    支持片(36)を有していて、前記支持片(36)が前
    記第1と第2の自由回転ローラ(26と28)の軸(9
    8と100)からある距離のところにある軸(96)を
    有している移しローラ機構(25)と、前記支持片(3
    6)とそれの前記の軸(96)を、前記第1の自由回転
    ローラ(26)が前記インキつぼローラ(12)に接触
    する第1の位置と、前記第2の自由回転ローラ(28)
    が前記インキ移送ローラ(14)に接触する第2の位置
    との間で動かすための機構と、前記支持片(36)とそ
    れの前記の軸(96)が前記第2の位置にあるときに前
    記第2の自由回転ローラ(28)がほぼ前記第2の周速
    度で回転するように、前記支持片(36)をそれの軸(
    96)の回りで前記第1と第2の周速度の中間に位する
    第3の速度で回転させるための機構とを含んでいる、印
    刷機におけるインキ移送のための装置。
  2. 【請求項2】  前記支持片(36)を回転させるため
    の機構があることによって、前記支持片(36)とそれ
    の前記の軸(96)が前記の第1の位置にあるときには
    前記第1の自由回転ローラ(26)がほぼ前記第1の周
    速度で動く、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】  前記第1と第2の自由回転ローラ(2
    6と28)は各々の軸(98と100)の回りで互に相
    反する方向に回転し、前記支持片(36)を回転させる
    ための前記機構は、前記支持片(36)を、前記第2の
    自由回転ローラ(28)がそれ自身の軸(100)の回
    りで回転する方向とは同じく前記第1の自由回転ローラ
    (26)がそれ自身の軸(98)の回りで回転する方向
    とは逆の方向に回転させる、請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】  前記第3の速度が、前記第1と前記第
    2の周速度の差のほぼ半分である、請求項3記載の装置
  5. 【請求項5】  前記の動かす機構が、前記支持片(3
    6)を回転可能に支持している旋回アーム(70)と、
    前記支持片(36)とそれの前記の軸(96)が前記第
    1と前記第2の位置の間で動くように前記旋回アーム(
    70)を旋回させるための偏心輪機構(104,108
    )を含んでいる、請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】  前記支持片(36)を回転させるため
    の前記機構が、支持片とそれの軸(96)が前記第1と
    第2の位置の間で動かされている間に、前記支持片(3
    6)を連続して回転させる機構を含んでいる、請求項5
    記載の装置。
  7. 【請求項7】  前記支持片(36)を回転させるため
    の前記機構が、駆動機構(78−88)と、前記駆動機
    構(78−88)と前記支持片(36)の間で回転の力
    を伝達するための機構(72−76)を含んでいる、請
    求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】  前記支持片(36)の前記の軸(96
    )が、前記第1と第2の自由回転ローラ(26,28)
    の軸(98,100)を含む面の上にある、請求項1記
    載の装置。
  9. 【請求項9】  前記支持片(36)の前記の軸(96
    )が、前記第1と第2の自由回転ローラ(26と28)
    の前記の各々の軸の間にある、請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】  さらに、前記支持片(36)から出
    ていて支持片(36)に対して回転しないように止めら
    れている第1と第2のシャフト(32と50)を含んで
    おり、前記第1の自由回転ローラ(26)は前記第1の
    シャフト(32)の回りで回転するように支持されてお
    り、前記第2の自由回転ローラ(28)は前記第2のシ
    ャフト(50)の回りで回転するように支持されている
    、請求項1記載の装置。
  11. 【請求項11】  前記の動かす機構が、前記支持片(
    36)を回転可能に支持している回転アーム(132)
    と、前記支持片(36)とそれの前記の軸(96)を前
    記第1と第2の位置の間で動かすように前記回転アーム
    (132)を回転運動させるための機構を含んでいる、
    請求項1記載の装置。
  12. 【請求項12】  前記回転アーム(132)が、前記
    インキつぼローラ(12)と前記インキ移送ローラ(1
    4)の軸の間を結ぶ線(137)の上にある固定の軸(
    136)の回りで円運動するように支持されている、請
    求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】  前記支持片(36)を回転させるた
    めの前記の機構が、前記回転アーム(132)が前記支
    持片(36)とそれの軸(96)を第1と第2の位置の
    間で動かす間に前記支持片(36)を連続して回転させ
    る機構を含んでいる、請求項11記載の装置。
  14. 【請求項14】  前記支持片(36)の前記の軸(9
    6)が、前記第1と第2の自由回転ローラ(26と28
    )の前記の各々の軸の間にある、請求項12記載の装置
  15. 【請求項15】  表面(20)が第1の周速度で回転
    するインキつぼローラ(12)と、表面が前記第1の周
    速度よりも実質的に高い第2の周速度で回転するインキ
    移送ローラ(152)と、前記インキ移送ローラ(15
    2)に接触するための第1のローラ(164)とインキ
    つぼローラ(12)に接触するための第2のローラ(1
    62)と、前記第1と第2のローラ(164と162)
    を各々の軸の回りで回転するように支持するための支持
    片(160)を含んでいて、前記第1と第2のローラ(
    164と162)は相互に回転伝達接触しており、前記
    支持片(160)の軸(172)が前記第1と第2のロ
    ーラ(164と162)の軸からある距離のところにあ
    る移しローラ機構(150)と、前記インキ移送ローラ
    (152)をそれが前記第1のローラ(164)に接触
    しない第1の位置と、前記第1のローラ(164)に接
    触する第2の位置の間で動かすための機構と、前記イン
    キ移送ローラ(152)が前記第2の位置にあるときに
    前記第1のローラ(164)がほぼ前記第2の周速度で
    動くこととなるように、前記支持片(160)をそれの
    軸(172)の回りで前記第1と第2の周速度の中間に
    位する第3の速度で回転させるための機構を含んでいる
    、印刷機におけるインキ移送のための装置。
  16. 【請求項16】  前記装置が、前記第1のローラ(1
    64)をそれの軸の回りでほぼ前記の第3の速度で回転
    させるための機構を含んでいる、請求項15記載の装置
  17. 【請求項17】  前記支持片(160)を回転させる
    ための前記機構は、前記第2のローラ(162)が前記
    インキつぼローラ(12)に接触するときに、前記第2
    のローラがほぼ前記第1の周速度で動くように作用する
    、請求項15記載の装置。
  18. 【請求項18】  前記第1と第2のローラ(164と
    162)は各々の軸の回りで互に相反する方向に回転し
    、前記支持片(160)を回転させるための前記機構は
    、前記支持片(160)を、前記第1のローラ(164
    )がそれ自身の軸の回りで回転する方向とは同じく前記
    第2のローラ(162)がそれ自身の軸の回りで回転す
    る方向とは逆の方向に回転させる、請求項15記載の装
    置。
  19. 【請求項19】  前記第3の速度が、前記第1と第2
    の周速度の差のほぼ半分である、請求項18記載の装置
  20. 【請求項20】  前記の動かす機構が、前記インキ移
    送ローラ(152)を回転するように支持している旋回
    アーム(252)と、前記インキ移送ローラ(152)
    を前記第1と第2の位置の間で動かすように前記旋回ア
    ーム(252)を旋回させるための機構を含んでいる、
    請求項15記載の装置。
  21. 【請求項21】  前記支持片(160)を回転させる
    ための前記機構が、前記インキ移送ローラ(152)が
    前記第1と第2の位置の間で動かされている間に前記支
    持片(160)を連続して回転させる機構を含んでいる
    、請求項15記載の装置。
  22. 【請求項22】  前記支持片(160)の前記の軸(
    172)が前記インキつぼローラ(12)に対して固定
    の位置にあり、前記第1のローラ(164)の直径は前
    記第2のローラ(162)の直径よりも小さい、請求項
    15記載の装置。
  23. 【請求項23】  前記支持片(160)の前記の軸(
    172)が前記インキつぼローラ(12)に対して固定
    の位置にあって前記第2のローラ(162)は前記支持
    片(160)の前記の軸(172)の回りを連続的に動
    き、前記インキ移送ローラ(152)は、前記第1のロ
    ーラ(164)と接触するために、前記第2のローラ(
    162)の運動径路の内側へと入り込む、請求項15記
    載の装置。
  24. 【請求項24】  表面(20)が第1の周速度で回転
    するインキつぼローラ(12)と、表面が前記第1の周
    速度よりも実質的に高い第2の周速度で回転するインキ
    移送ローラ(152)と、前記インキ移送ローラ(15
    2)に接触するための第1のローラ(164)と前記イ
    ンキつぼローラ(12)に接触するための第2のローラ
    (162)と、第1と第2のローラ(164と162)
    を各々の軸の回りで回転するように支持するための支持
    片(160)を含んでいて、第1と第2のローラ(16
    4と162)は相互に回転伝達接触しており、前記支持
    片(160)は前記第1と第2のローラ(164と16
    2)の軸からある距離のところにある軸(172)を有
    しているという移しローラ機構(150)と、前記イン
    キ移送ローラ(152)を、それが前記第1のローラ(
    164)に接触しない第1の位置と前記第1のローラ(
    164)に接触する第2の位置の間で動かすための機構
    と、前記インキ移送ローラ(152)が前記第2の位置
    にあるときに前記第1のローラ(164)がほぼ前記第
    2の周速度で動くこととなるように、前記支持片(16
    0)をそれの軸(172)の回りで前記第1と第2の周
    速度の中間に位する第3の速度で回転させるための機構
    を含んでいる、印刷機におけるインキ移送のための装置
    において、前記第1と第2のローラ(164と162)
    が相異る直径を有しており、前記の動かす機構は、前記
    インキ移送ローラ(152)を第1のローラ(164)
    に接触させるために、前記第2のローラ(162)の回
    転経路の内側へと動かす、ということを特徴とするイン
    キ移送のための装置。
  25. 【請求項25】  表面(20)が第1の周速度で回転
    するインキつぼローラ(12)と、表面が前記第1の周
    速度よりも実質的に高い第2の周速度で回転するインキ
    移送ローラ(14,152)と、前記第1のローラ(2
    6,162)と第2のローラ(28,164)と、前記
    第1(26,162)と第2(28,164)のローラ
    を各々の軸の回りで回転するように支持するための支持
    片(36,160)を含んでいて、前記第1と第2のロ
    ーラは少くともある時間の間相互に回転伝達接触するも
    のであり、前記支持片(36,160)は前記第1(2
    6,162)と前記第2(28,164)のローラの軸
    からある距離のところにある軸(96,172)を有し
    ている移しローラ機構(25,150)と、前記要素(
    14,152または36,160)を、前記第2のロー
    ラ(28,164)が前記インキ移送ローラ(14,1
    52)とインキ移送接触しない第1の位置と、前記第2
    のローラ(28,164)が前記インキ移送ローラ(1
    4,152)とインキ移送接触する第2の位置の間で動
    かすための機構と、前記要素(14,152または36
    ,160)が前記第2の位置にあるときに前記第2のロ
    ーラ(28,164)がほぼ前記第2の周速度で動くこ
    ととなるように、前記支持片(36,160)をそれの
    軸(96,172)の回りで前記第1と前記第2の周速
    度の中間に位する第3の速度で回転させるための機構を
    含んでいる、印刷機におけるインキ移送のための装置。
JP3260540A 1990-09-14 1991-09-12 印刷機のインキ移送のための装置 Expired - Lifetime JPH0796295B2 (ja)

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US582,560 1990-09-14

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