JPS604665A - カムインデツクス装置 - Google Patents

カムインデツクス装置

Info

Publication number
JPS604665A
JPS604665A JP11329783A JP11329783A JPS604665A JP S604665 A JPS604665 A JP S604665A JP 11329783 A JP11329783 A JP 11329783A JP 11329783 A JP11329783 A JP 11329783A JP S604665 A JPS604665 A JP S604665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
drive shaft
torque
roller
driven shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11329783A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Arai
新井 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OTSUKA KAMU KK
Original Assignee
OTSUKA KAMU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OTSUKA KAMU KK filed Critical OTSUKA KAMU KK
Priority to JP11329783A priority Critical patent/JPS604665A/ja
Publication of JPS604665A publication Critical patent/JPS604665A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は等速回転運動を間欠回転運動に変換するカムイ
ンデックス装置に関する。
各種産桑機械に不可欠な間欠運1F11機構として従来
1p +う欠歯歯車、爪巾、ゼネバなどが知られている
が、このような間欠運動機構はバックラッシュを除去J
ることができず又加速度も不連続なため、運転特性や停
止粘度の点で十分とはいえない。
そこで近年、高速化の要求と加速度の連続的運動曲線を
重視したカム式インデックス1L例えばパラレル・カム
・インデックス(入床カム(株)、インデキシングドラ
イブp、1〜3参照)か提案されている。
第1図に承りように、駆動軸1と被駆動軸2が互いに平
行に設GJられ、ハウジング3の内部に第2図のような
インデックスフコム機構が収装される。
駆動軸1は2枚のカム4.5を連結し、これらのカム4
,5は、それぞれ真内部4a、5aとカム山のある形状
部4b、5bを一個ずつ有づる。
一方、被駆動軸2はその外周同心円−にに、上記互いに
位相をずらせたカム4.5に対応するようにそれぞれ4
個ずつの従節ローラ6.7を有し、これらローラ6.7
は被駆動軸2と一体のプレート8の外縁部に自転自由に
取(=Jけられる。
図において駆動軸1は時S1方向に等速回転し、ローラ
6aがカム4の真内部4aから形状部4bに乗り1ニげ
るとき、ローラ6aは被駆動軸2を反n+’r 01方
向に回転させる。ローラ6aがカム4の形状部41)に
乗り上げてローラ6aが所定角度だけ送り出されると、
こんどは次にくるローラ7aが他方のカム5の形状部5
11に乗り上げる。
そしく、ローラ6aがカム4の形状部/Ibの頂上を通
過し終えると、次のローラ7aがカム5の形状部5bの
頂上を通過し、それぞれの【」−ラ6a、7aはカム4
,5の形状部41+、5bを順に下降し、次にくるロー
ラ6b、7bがカム4,5の真内部4a、5aと対面す
る。
■−ラ6b、7bがそれぞれカム4.5の真内部4.a
、、5aと対面してこれを挾み付りている間、Ll−ラ
Gb、7bの中心軸はいずれにも回転できずに静止して
いるので、被駆動軸2は停留した状態にあり、駆動軸1
が一回転すると、再び上記動作を繰り返づ。
己のようにして駆動軸1の2枚のカム4.5ににつ(2
列の複数個の従節O−ラ6.7を順次送ることにより、
被駆動軸2を間欠回転運動させる。
ところで、一般に被駆動軸2にはターンテーブル、チェ
ーン、コンベア、ローダ−、ハンドル等が固定されるた
め、これらの慣性によってT=IW (T :負荷トル
ク、1:慣性t−メン1−1W:不等速運動の角加速度
)なる負荷トルクが、途中までは回転と反対方向でその
後に同一方向から被駆動軸2に作用し、この負荷トルク
はプレー1−8とローラ6.7を介してカム4.5に反
力を与え、カム4.5に連結された駆動軸1の等速回転
を妨げるトルクとなる。
この結果、駆動軸1が等速回転運動をしな【ノれば、パ
ラレルインデックスカムは振動を発生しやすくなり、こ
の撮動が最大となったときには大きな衝撃となってカム
装置の破壊を招く。また従来のインデックスカム装置に
おいて駆動軸1を正確に等速回転運動させようとすると
装置が大型化してしまい、この傾向は高速化の要求が高
まるほど顕著となる。
本発明は、上記問題点を解?)lJるためになされIこ
bので、被駆動軸からの負荷1〜ルクに影響されること
なく駆動軸を正確に等速回転さUるようにすることを目
的とJる。
そのために本発明のインデックスカム装置番よ、被駆動
軸から受りる負荷i・ルクを相殺りるトルク相殺カムを
駆動軸に取付(プ、1−ルク相殺カムに当接する[1−
ライリ従節をハウジングに対しく]−復IFI動自由に
設け、このローラを1−ルク相殺カム面に押圧し゛(前
記負荷トルクを打ち消リスブリングを備えてなる。
このrンデックスカム装置にJ、れば、駆動軸の笠速回
転を妨げる負荷トルクを相殺するようにトルク411殺
カムにスプリング付勢力を付与したので、駆動軸が常に
等速回転運動を保つ。
以ト、本発明の実施例を図面にもとづいC説明υる。
第3図に示りJ:うに、駆動軸1の軸方向に2枚のカム
4,5が駆動軸1に固定され、これらのカム4.5にそ
れぞれ乗り上げるローラ6.7が被駆動軸2と一体の三
角プレート9,10の頂部にそれぞれ自転自由に軸支さ
れる。
駆動軸1の1回転につきカム4と5はそれぞれローラ6
.7を1個ずつ送り出づので、この場合駆動軸1を1回
転すると、被駆動軸2は120゜だり間欠回転する。
図にJ3いて、−7jのカム4の形状部4bを0−ラ6
aに当接させると、続いて他方のカム5の形状部5bを
ローラ7aに当接さV、これらの形状部4b、5bでロ
ーラ6a、7aを送り込んで被駆動軸2を誤差のないよ
うに回転さける。
カム4,5の真内部4a、5aとローラ6.7とが対面
しているあいだは、ローラ6.7が真内部4a、5aを
挾んで被駆動軸2を停留状態に保つ。
そして、2枚のカム4.5とは別に1−ルク相殺カム1
2を駆動軸1.に取付ける。1〜ルク相殺カム12と当
接するローラ13は従節14の先端に回転自由に軸支さ
れ、この従節14はハウジング3案内孔3aに対し往復
動自在に挿入される。
従節14のつば部14.8に位置されるスプリング15
は、他端15aをハウジング3にイ]勢し、この強光ノ
〕でローラ13をトルク相殺カム12に押しイ]【ノる
1〜ルク相殺カム12の形状は、ローラ13がスフ 1
Jング″I5を介して斜面12aを抑圧づ°るときに生
じる駆動軸1の回転反力ににす、被駆動軸2からローラ
6.7を介してカム4.5に伝授される反力を4]ち消
ずように、つまり形状部411 、5bの途中までは駆
動軸1の回転方向に1−ルクを加え、ぞれ以俊は反対方
向の制動1〜ルクを加えるように設定される。
したがって、駆動軸1の回転力を2枚のカム4゜5を通
じてロー56,7に伝達し、このローラ6゜7を経て被
駆動軸2に円滑に間欠回転運動を(fr[実に伝えられ
る。
1−ルウ41]殺カム12の形状は、基本的にはカム4
.5の形状部4b、5bの用爪範囲の中心を境としく斜
面12aの傾斜方向が変化づるのひあるが、カム4.5
のカム山の形状によって図のように、変曲点は中心から
多少ずれることがある。なお、このトルク相殺カム12
は、パラレルカムインデックスに限らず、他のカム機構
を内蔵したインデックスにも同様にして適応できる。
以上説明したように本発明にJ:れば、被駆動軸から駆
動軸に伝授される負値I−ルクを相殺づるにうに第3の
トルク相殺カムを駆動軸に取(=t tJたので、駆動
軸は常に一定の速度の連続回転を行なうことができ、こ
れにより所望の間欠回転運動を被駆動軸から正確に取出
すことが可能となるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なパラレル・インデックス・カムの外観
斜視図、第2図は従来例の機構をあられす概略正面図、
第3図は本発明の実施例をあられす概略正面図である。 1・・・駆動軸、2・・・被駆動軸、3・・・ハウジン
グ、4.5”・カム、4a、5a−・・真内部、4[)
、5b・・・形状部、6,7・・・ローラ、9,10・
・・プレー1〜.12・・・トルク相殺カム、13・・
・ローラ、14・・・従節、15・・・スプリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ′!S速回転する駆動軸の運動を、カムを介して被駆動
    軸が間欠回転運動するように伝達づるカムインフ゛ツク
    スー1!!i置において、上記カムどけ別に1−ルク相
    段カムを駆動軸に取イ」け、この1−ルク相殺カムと当
    接する]コーラをbつ従節をハウジングに対しスプリン
    グを介して往復摺動自由に設()、従節のローラがトル
    ク相殺カムの形状部と接触づるとき駆動軸のカム反力に
    もとづく等速運動を妨げる餉荷トルクを相殺づるように
    トルク相殺カム形状を設定したことを特徴とするカムイ
    ンデックス装置。
JP11329783A 1983-06-23 1983-06-23 カムインデツクス装置 Pending JPS604665A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11329783A JPS604665A (ja) 1983-06-23 1983-06-23 カムインデツクス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11329783A JPS604665A (ja) 1983-06-23 1983-06-23 カムインデツクス装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS604665A true JPS604665A (ja) 1985-01-11

Family

ID=14608631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11329783A Pending JPS604665A (ja) 1983-06-23 1983-06-23 カムインデツクス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS604665A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0412944A (ja) * 1990-04-27 1992-01-17 Umetani Seisakusho:Kk シート送出し装置
US6000298A (en) * 1996-04-19 1999-12-14 Sankyo Seisakusho Co. Fluctuation torque cancellation apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4945265A (ja) * 1972-08-04 1974-04-30
JPS5620613U (ja) * 1979-07-27 1981-02-24

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4945265A (ja) * 1972-08-04 1974-04-30
JPS5620613U (ja) * 1979-07-27 1981-02-24

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0412944A (ja) * 1990-04-27 1992-01-17 Umetani Seisakusho:Kk シート送出し装置
US6000298A (en) * 1996-04-19 1999-12-14 Sankyo Seisakusho Co. Fluctuation torque cancellation apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3546047A (en) High speed labeling device
AU632042B2 (en) Labelling station for objects, especially bottles
JP2008025093A (ja) 練条機やカードなどの紡績準備機械における回転ケンスプレート上のスライバケンスのための装置
JPH0247623B2 (ja)
US3919040A (en) Apparatus for applying gummed labels to continuously advancing bottles or other objects
US3076351A (en) Indexing mechanism
JPS604665A (ja) カムインデツクス装置
JPS6365465B2 (ja)
JPH04279348A (ja) 印刷機のインキ移送のための装置
US4127435A (en) Labeling station of a machine for labeling objects, especially bottles
JPH04142239A (ja) ラベリングマシン
JPS6214445B2 (ja)
US3594258A (en) Labeling machine
JPS63111359A (ja) カム装置
JPH0452522Y2 (ja)
JP2008543699A (ja) ラベル貼着機における容器保持プレート回転装置
JP3255508B2 (ja) 回転間欠割出装置
JPH0712198A (ja) 駆動機構
JPH0248991Y2 (ja)
JPS58128557A (ja) 一様な入力回転運動を不一様な出力回転運動へと転換するための伝動機構
JPH0611437Y2 (ja) 間欠駆動装置
JPH08226515A (ja) 複合駆動装置
JPS58102691A (ja) メカニカルハンド
JPS6117368Y2 (ja)
SU1238945A1 (ru) Делительное устройство