JPH0427756B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0427756B2 JPH0427756B2 JP56132471A JP13247181A JPH0427756B2 JP H0427756 B2 JPH0427756 B2 JP H0427756B2 JP 56132471 A JP56132471 A JP 56132471A JP 13247181 A JP13247181 A JP 13247181A JP H0427756 B2 JPH0427756 B2 JP H0427756B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timing
- magnetic tape
- speed
- time
- running
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000009849 deactivation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000003079 width control Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1808—Driving of both record carrier and head
- G11B15/1875—Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は静止画像が得られる磁気再生装置に関
する。
する。
従来回転ヘツドによつて磁気テープの走行方向
に対して傾斜した方向に磁気テープを走査し、磁
気テープにビデオ信号を記録すると共に磁気テー
プからビデオ信号を取り出し再生を行ういわゆる
ヘリキヤルスキヤン型の磁気録画再生装置におい
て、静止画像を得る場合、テープ走行を停止さ
せ、回転ヘツドにより磁気テープの同一部分を繰
り返し走査して、静止画像を得るようにしてい
る。しかし回転ヘツドにより上述の如き走査を行
う場合、隣接するビデオ信号の上も走査する為、
回転ヘツドから得られる再生信号に一部欠落が生
じ、静止再生画面上に欠落がいわゆるノイズバー
となつて現われてしまう。このノイズバーを再生
画面の下部、又は垂直同期信号の近辺に固定すれ
ば、良好な静止画像が得られる。
に対して傾斜した方向に磁気テープを走査し、磁
気テープにビデオ信号を記録すると共に磁気テー
プからビデオ信号を取り出し再生を行ういわゆる
ヘリキヤルスキヤン型の磁気録画再生装置におい
て、静止画像を得る場合、テープ走行を停止さ
せ、回転ヘツドにより磁気テープの同一部分を繰
り返し走査して、静止画像を得るようにしてい
る。しかし回転ヘツドにより上述の如き走査を行
う場合、隣接するビデオ信号の上も走査する為、
回転ヘツドから得られる再生信号に一部欠落が生
じ、静止再生画面上に欠落がいわゆるノイズバー
となつて現われてしまう。このノイズバーを再生
画面の下部、又は垂直同期信号の近辺に固定すれ
ば、良好な静止画像が得られる。
従来上述の目的の為に行つた構成を以下に示
す。
す。
第1の構成は通常再生・静止再生切り換えスイ
ツチ(以下ポーズスイツチ)が静止再生側に切り
換えられた後、磁気テープ上に記録されているコ
ントロール信号を検出し、かかるコントロール信
号の検出から所定時間遅延後、キヤプスタンモー
タを通常再生の走行の為の回転から回転停止に切
り換える構成にし静止画像を得るようにする。
ツチ(以下ポーズスイツチ)が静止再生側に切り
換えられた後、磁気テープ上に記録されているコ
ントロール信号を検出し、かかるコントロール信
号の検出から所定時間遅延後、キヤプスタンモー
タを通常再生の走行の為の回転から回転停止に切
り換える構成にし静止画像を得るようにする。
上述の構成の考え方はキヤプスタンモータが停
止に切り換えられた後、実際に磁気テープが停止
するまでの時間によつて遅延時間を調整するよう
にしてあるが、テープの負荷,温度による慣性質
量の変化等の為に遅延時間を変える必要がある。
止に切り換えられた後、実際に磁気テープが停止
するまでの時間によつて遅延時間を調整するよう
にしてあるが、テープの負荷,温度による慣性質
量の変化等の為に遅延時間を変える必要がある。
上述のような第1案を改良するものとして、リ
ールに巻回されたテープ巻回量で上述の遅延時間
を制御するものがある。
ールに巻回されたテープ巻回量で上述の遅延時間
を制御するものがある。
またポーズスイツチがオンされると、テープ走
行を通常再生速度から低速に切り換え、ノイズバ
ーと垂直同期信号とが一致したとき、キヤプスタ
ンモータを停止させる構成がある。
行を通常再生速度から低速に切り換え、ノイズバ
ーと垂直同期信号とが一致したとき、キヤプスタ
ンモータを停止させる構成がある。
この考えによれば、テープが低速走行から停止
に切り換えられてから、実際にテープ送りが停止
するまでの時間を充分小さくできるため、テープ
負荷,温度等の影響を受けないですむという利点
がある。しかしながら、ポーズスイツチがONさ
れてから実際にテープが停止するまで、ポーズス
イツチのONと再生映像信号の1フレームとのタ
イミングにより数秒を要し、静止再生を得るまで
の時間が不安定であり、その間の再生画像も見苦
しいものであつた。
に切り換えられてから、実際にテープ送りが停止
するまでの時間を充分小さくできるため、テープ
負荷,温度等の影響を受けないですむという利点
がある。しかしながら、ポーズスイツチがONさ
れてから実際にテープが停止するまで、ポーズス
イツチのONと再生映像信号の1フレームとのタ
イミングにより数秒を要し、静止再生を得るまで
の時間が不安定であり、その間の再生画像も見苦
しいものであつた。
本発明は上述の点に鑑み改良した磁気再生装置
を提供するものである。
を提供するものである。
以下本発明による一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
第1図は本発明による一実施例の制御の概要を
示すものである。
示すものである。
通常再生時に静止画再生を命令すべくポーズス
イツチが走行から停止に切り換えられると、ま
ず、記録テープよりコントロール信号を検出す
る。記録テープを移動させる為のキヤプスタンモ
ータは、コントロール信号が検出されると通常走
行の回転から低速回転に切り換えられる。次に再
生映像信号処理回路から得られ再生信号の欠落を
検出して得られるパルス(以下DOP)が、回転
ヘツドの所定の位相から得られるパルスと一致し
た時点でキヤプスタンモータを停止させる。
イツチが走行から停止に切り換えられると、ま
ず、記録テープよりコントロール信号を検出す
る。記録テープを移動させる為のキヤプスタンモ
ータは、コントロール信号が検出されると通常走
行の回転から低速回転に切り換えられる。次に再
生映像信号処理回路から得られ再生信号の欠落を
検出して得られるパルス(以下DOP)が、回転
ヘツドの所定の位相から得られるパルスと一致し
た時点でキヤプスタンモータを停止させる。
上述の制御は例えば第2図に示す回路によつて
実現できる。同図において、P・SWは不図示の
ポーズ切り換え部材によつてON/OFFするスイ
ツチで、ポーズ時にON,ノーマル時にOFFとな
る。FF1,FF2はDタイプフリツプフロツプで
ある。N1,N2はインバータである。A1は3
入力アンドゲートである。Q1〜Q3はNPNトラン
ジスタである。Q4はPNPトランジスタである。
C・M0はキヤプスタンモータである。C,Rは
低速走行時のキヤプスタンモータの速度を決定す
るコンデンサと抵抗である。CONTは不図示の
キヤプスタンモータC・M0の回転検出器の出力
に従つて、キヤプスタンモータの速度を制御する
ための速度制御回路である。CTLは磁気テープ
上に記録されたコントロール信号の再生出力より
得られるパルスである。DOPは第1の検出手段
たる不図示のドロツプアウト検出回路からのドロ
ツプアウト検出パルスである。30HzPGは回転ヘ
ツドが取り付けられたドラムの回転位相を表わす
パルスである。
実現できる。同図において、P・SWは不図示の
ポーズ切り換え部材によつてON/OFFするスイ
ツチで、ポーズ時にON,ノーマル時にOFFとな
る。FF1,FF2はDタイプフリツプフロツプで
ある。N1,N2はインバータである。A1は3
入力アンドゲートである。Q1〜Q3はNPNトラン
ジスタである。Q4はPNPトランジスタである。
C・M0はキヤプスタンモータである。C,Rは
低速走行時のキヤプスタンモータの速度を決定す
るコンデンサと抵抗である。CONTは不図示の
キヤプスタンモータC・M0の回転検出器の出力
に従つて、キヤプスタンモータの速度を制御する
ための速度制御回路である。CTLは磁気テープ
上に記録されたコントロール信号の再生出力より
得られるパルスである。DOPは第1の検出手段
たる不図示のドロツプアウト検出回路からのドロ
ツプアウト検出パルスである。30HzPGは回転ヘ
ツドが取り付けられたドラムの回転位相を表わす
パルスである。
以上の構成から成る実施例の作動を第3図の波
形図を参照して説明する。
形図を参照して説明する。
今、スイツチP・SWはOFFとする。第3図の
波形(a)はL,フリツプフロツプFF1のR入力は
H,Q出力はL,出力(c)はH,トランジスタ
Q1はONで速度制御回路CONTに電源が供給さ
れ、キヤプスタンモータC・M0は所定の通常再
生の為回転数に制御されている。アンドゲートA
1の出力(g)はLであり、トランジスタQ3はOFF
である。速度制御回路CONTはその出力をH・
Lに切り換え、そのパルスのデユーテイ比を変え
ることによつて、トランジスタQ2,Q4のON・
OFFのデユーテイ比を変え、キヤプスタンモー
タC・M0への給電を制御してその速度を制御す
るものである。
波形(a)はL,フリツプフロツプFF1のR入力は
H,Q出力はL,出力(c)はH,トランジスタ
Q1はONで速度制御回路CONTに電源が供給さ
れ、キヤプスタンモータC・M0は所定の通常再
生の為回転数に制御されている。アンドゲートA
1の出力(g)はLであり、トランジスタQ3はOFF
である。速度制御回路CONTはその出力をH・
Lに切り換え、そのパルスのデユーテイ比を変え
ることによつて、トランジスタQ2,Q4のON・
OFFのデユーテイ比を変え、キヤプスタンモー
タC・M0への給電を制御してその速度を制御す
るものである。
本実施例においては、速度制御回路の作動・不
作動の切り換えを速度制御回路電源への通電・非
通電によつて行うようにしたが、制御回路中での
信号切り換えによつてその出力をLに保つように
してもなんら不都合はない。時刻t1において、ス
イツチP・SWがOFFからONへ変わると、第1
の制御手段を構成するフリツプフロツプFF1の
D入力はH,R入力はLとなるが、C入力に
CTLパルスが入力される時刻t2まで、Q,出力
はその出力を保持し、キヤプスタンモータC・
M0は通常再生速度に制御される。なお本実施例
においては、パルス幅制御による速度制御回路を
用いている。時刻t2でフリツプフロツプFF1は
その出力を反転し(第3図の波形(c))、Q1はOFF
となり速度制御1は不作動となり、トランジスタ
Q2はOFF状態となりON,OFFを繰り返さなく
なる。フリツプフロツプFF1の出力がHから
Lになると、フリツプフロツプFF2のR入力は
Lとなるが、時刻t3まではその出力を反転しな
い。従つて、その出力(f)はHであり30HzPG(d)
をコンデンサC,抵抗Rから成る微分回路で微分
して得た波形はアンドゲートA1の出力(g)に現わ
れる。よつてトランジスタQ2はOFFであるが、
トランジスタQ3がアンドゲートA1の出力に従
つてON/OFFを繰り返し、トランジスタQ4のベ
ース入力(h)は第3図の如くとなる。波形(h)がHの
時、トランジスタQ4はOFF、Lの時トランジス
タQ4はON状態である。このトランジスタQ4の
ON/OFFにより、キヤプスタンモータは間欠的
に給送停止を繰り返し、結果的にテープを充分に
低速で走行させることができる。DOP(e)をD入
力とする第2の検出手段たるフリツプフロツプ
FF2は30HzPGの立上りをトリガとし、時刻t3
で、D入力(e)がHの時C入力(d)がLからHとな
り、その出力が反転し、出力はHからLへ転じ
る。よつて第2の制御手段を構成するアンドゲー
トA1出力(g)は、CR回路がH・Lを繰り返して
もLを保持し、トランジスタQ3はOFF、トラン
ジスタQ4もOFFでキヤプスタンモータC・M0は
停止する。通常の磁気録画再生装置においては基
準となる発振器があり、その発振信号とCTLと
の位相差を一定となし、さらに発振信号とドラム
の回転位相検出パルスとの位相差を一定となし、
トラツキング,互換性等が保証されるわけである
が、本実施例においてはスイツチP・SWがON
してからこのCTLに同期して、キヤプスタンモ
ータC・M0を通常回転から低速回転へ切り換え
るため、スイツチP・SWがONされるたびにt1
からt2の時間は最大1/30secバラツキが生じるが、
t2からt3までの時間を毎回同じ程度にできる。ま
た、CRの時定数を変えることにより、t2〜t3間に
おけるDOPパルスの発生時間間隔が変わり、t2〜
t3間の時間をある程度調整することもできる。ま
た第4図に示すように、時刻t2から所定時間遅延
させた後にキヤプスタンモータC・M0を通常走
行から低速走行へ切り換えることにより、さらに
t2〜t3間の時間を短縮することが可能である。そ
のタイミングチヤートを第4図に示す。第4図に
おいて、(a)′〜(h)′はそれぞれ第3図の波形(a)〜(h)
に対応し、M・Mは所定時間遅延回路、例えばモ
ノマルチバイブレータ等で形成される。
作動の切り換えを速度制御回路電源への通電・非
通電によつて行うようにしたが、制御回路中での
信号切り換えによつてその出力をLに保つように
してもなんら不都合はない。時刻t1において、ス
イツチP・SWがOFFからONへ変わると、第1
の制御手段を構成するフリツプフロツプFF1の
D入力はH,R入力はLとなるが、C入力に
CTLパルスが入力される時刻t2まで、Q,出力
はその出力を保持し、キヤプスタンモータC・
M0は通常再生速度に制御される。なお本実施例
においては、パルス幅制御による速度制御回路を
用いている。時刻t2でフリツプフロツプFF1は
その出力を反転し(第3図の波形(c))、Q1はOFF
となり速度制御1は不作動となり、トランジスタ
Q2はOFF状態となりON,OFFを繰り返さなく
なる。フリツプフロツプFF1の出力がHから
Lになると、フリツプフロツプFF2のR入力は
Lとなるが、時刻t3まではその出力を反転しな
い。従つて、その出力(f)はHであり30HzPG(d)
をコンデンサC,抵抗Rから成る微分回路で微分
して得た波形はアンドゲートA1の出力(g)に現わ
れる。よつてトランジスタQ2はOFFであるが、
トランジスタQ3がアンドゲートA1の出力に従
つてON/OFFを繰り返し、トランジスタQ4のベ
ース入力(h)は第3図の如くとなる。波形(h)がHの
時、トランジスタQ4はOFF、Lの時トランジス
タQ4はON状態である。このトランジスタQ4の
ON/OFFにより、キヤプスタンモータは間欠的
に給送停止を繰り返し、結果的にテープを充分に
低速で走行させることができる。DOP(e)をD入
力とする第2の検出手段たるフリツプフロツプ
FF2は30HzPGの立上りをトリガとし、時刻t3
で、D入力(e)がHの時C入力(d)がLからHとな
り、その出力が反転し、出力はHからLへ転じ
る。よつて第2の制御手段を構成するアンドゲー
トA1出力(g)は、CR回路がH・Lを繰り返して
もLを保持し、トランジスタQ3はOFF、トラン
ジスタQ4もOFFでキヤプスタンモータC・M0は
停止する。通常の磁気録画再生装置においては基
準となる発振器があり、その発振信号とCTLと
の位相差を一定となし、さらに発振信号とドラム
の回転位相検出パルスとの位相差を一定となし、
トラツキング,互換性等が保証されるわけである
が、本実施例においてはスイツチP・SWがON
してからこのCTLに同期して、キヤプスタンモ
ータC・M0を通常回転から低速回転へ切り換え
るため、スイツチP・SWがONされるたびにt1
からt2の時間は最大1/30secバラツキが生じるが、
t2からt3までの時間を毎回同じ程度にできる。ま
た、CRの時定数を変えることにより、t2〜t3間に
おけるDOPパルスの発生時間間隔が変わり、t2〜
t3間の時間をある程度調整することもできる。ま
た第4図に示すように、時刻t2から所定時間遅延
させた後にキヤプスタンモータC・M0を通常走
行から低速走行へ切り換えることにより、さらに
t2〜t3間の時間を短縮することが可能である。そ
のタイミングチヤートを第4図に示す。第4図に
おいて、(a)′〜(h)′はそれぞれ第3図の波形(a)〜(h)
に対応し、M・Mは所定時間遅延回路、例えばモ
ノマルチバイブレータ等で形成される。
次に第3図において時刻t3以降、第2図のスイ
ツチP・SWがONからOFFに転じると(時刻t4)
フリツプフロツプFF1のR入力がHとなり、Q
出力はL,出力(c)はH、よつてトランジスタ
Q1がON、アンドゲートA1出力(g)は常にLとな
り、キヤプスタンモータC・M0は再び速度制御
回路により一定速度の回転を行い、通常再生状態
となる。
ツチP・SWがONからOFFに転じると(時刻t4)
フリツプフロツプFF1のR入力がHとなり、Q
出力はL,出力(c)はH、よつてトランジスタ
Q1がON、アンドゲートA1出力(g)は常にLとな
り、キヤプスタンモータC・M0は再び速度制御
回路により一定速度の回転を行い、通常再生状態
となる。
なお本実施例においては、第1の制御手段を構
成するフリツプフロツプFF1のC入力にCTLパ
ルスを用いたが、前述の如く、CTL、ドラムの
回転位相検出パルスもCTLと同様に基準発振信
号と一定の位相差を保持しているわけで、フリツ
プフロツプFF1のC入力にCTLパルスではなし
に30HzPG信号を用いても効果はまつたく変わら
ないことは自明である。
成するフリツプフロツプFF1のC入力にCTLパ
ルスを用いたが、前述の如く、CTL、ドラムの
回転位相検出パルスもCTLと同様に基準発振信
号と一定の位相差を保持しているわけで、フリツ
プフロツプFF1のC入力にCTLパルスではなし
に30HzPG信号を用いても効果はまつたく変わら
ないことは自明である。
以上詳細に述べた如く本発明によれば、ポーズ
スイツチがONしてから、CTLパルスが検出され
るか、もしくはドラムが所定の回転位相となつた
時点で、キヤプスタンモータの回転を通常再生速
度から低速再生速度に切り換え、さらにドロツプ
アウト検出パルスがドラムの回転の所定位相と一
致した時にキヤプスタンモータを低速回転から停
止に切り換えることにより、従来方式の有するい
くつかの欠点を排除し、ポーズボタンの切り換え
後、短時間の内に良好な静止再生画像を得ること
を実現したものである。
スイツチがONしてから、CTLパルスが検出され
るか、もしくはドラムが所定の回転位相となつた
時点で、キヤプスタンモータの回転を通常再生速
度から低速再生速度に切り換え、さらにドロツプ
アウト検出パルスがドラムの回転の所定位相と一
致した時にキヤプスタンモータを低速回転から停
止に切り換えることにより、従来方式の有するい
くつかの欠点を排除し、ポーズボタンの切り換え
後、短時間の内に良好な静止再生画像を得ること
を実現したものである。
第1図は本発明の動作モードの流れ図、第2図
は本発明による一実施例の制御回路図、第3図は
第2図のタイミングチヤート図、第4図は他の実
施例のタイミングチヤート図。 FF1……フリツプフロツプ、C・M0…キヤプ
スタンモータ。
は本発明による一実施例の制御回路図、第3図は
第2図のタイミングチヤート図、第4図は他の実
施例のタイミングチヤート図。 FF1……フリツプフロツプ、C・M0…キヤプ
スタンモータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 磁気テープを回転ヘツドにより走査してビデ
オ信号を磁気テープより導出する磁気再生装置に
おいて、 通常再生状態において静止画再生を命令したこ
とに応答して動作し、再生されるコントロール信
号に従うタイミングもしくは前記回転ヘツドが所
定の回転位相となつたタイミングで前記磁気テー
プの走行速度を通常再生時の速度から低速に切り
換える第1の制御手段と、 前記第1の制御手段により低速走行に切り換え
られた前記磁気テープから前記回転ヘツドで再生
された信号の欠落するタイミングを検出する第1
の検出手段と、 前記第1の検出手段で検出された前記欠落タイ
ミングと前記回転ヘツドの回転に同期して得られ
るタイミング信号とのタイミングの一致を検出す
る第2の検出手段と、 前記第2の検出手段により前記タイミングの一
致が検出されたことに応答して前記磁気テープの
走行を停止させる第2の制御手段と を有する磁気再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56132471A JPS5834683A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 磁気再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56132471A JPS5834683A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 磁気再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5834683A JPS5834683A (ja) | 1983-03-01 |
JPH0427756B2 true JPH0427756B2 (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=15082145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56132471A Granted JPS5834683A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 磁気再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5834683A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101396040B1 (ko) * | 2013-01-28 | 2014-05-15 | 제덕근 | 멤브레인 가습기 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58212274A (ja) * | 1982-06-02 | 1983-12-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転ヘツド型磁気録画再生装置 |
JP2636830B2 (ja) * | 1983-11-29 | 1997-07-30 | ソニー株式会社 | ビデオテープレコーダ |
JPS6478085A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-23 | Sharp Kk | Video tape recorder |
JP2629322B2 (ja) * | 1988-11-30 | 1997-07-09 | 松下電器産業株式会社 | 磁気記録再生装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5394820A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-19 | Sony Corp | Recorder/reproducer for video signal |
JPS5481721A (en) * | 1977-12-13 | 1979-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording and reproducing unit of rotary head type |
JPS5696580A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-04 | Sony Corp | Playback device for still picture |
JPS5650168B2 (ja) * | 1974-12-02 | 1981-11-27 | ||
JPS5780879A (en) * | 1980-11-07 | 1982-05-20 | Hitachi Ltd | Magnetic recording and reproducing device |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5650168U (ja) * | 1979-09-26 | 1981-05-02 |
-
1981
- 1981-08-24 JP JP56132471A patent/JPS5834683A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5650168B2 (ja) * | 1974-12-02 | 1981-11-27 | ||
JPS5394820A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-19 | Sony Corp | Recorder/reproducer for video signal |
JPS5481721A (en) * | 1977-12-13 | 1979-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording and reproducing unit of rotary head type |
JPS5696580A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-04 | Sony Corp | Playback device for still picture |
JPS5780879A (en) * | 1980-11-07 | 1982-05-20 | Hitachi Ltd | Magnetic recording and reproducing device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101396040B1 (ko) * | 2013-01-28 | 2014-05-15 | 제덕근 | 멤브레인 가습기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5834683A (ja) | 1983-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS57210783A (en) | Magnetic reproducing device | |
US4488185A (en) | Assemble editing system for video tape recorder | |
JPH0427756B2 (ja) | ||
JPS6143912B2 (ja) | ||
JP2553031B2 (ja) | ビデオテ−プレコ−ダの特殊再生装置 | |
JPH0783463B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0646470B2 (ja) | 回転ヘツド型磁気録画再生装置 | |
US3946435A (en) | Recording and playback apparatus | |
JPH051184Y2 (ja) | ||
JPH06245182A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH075558Y2 (ja) | 長時間記録用ビデオテ−プレコ−ダ | |
JPS5822276Y2 (ja) | ヘツドサ−ボ装置 | |
JPS61251385A (ja) | 磁気記録再生装置のスロ−モ−シヨン装置 | |
JP2679785B2 (ja) | 磁気記録装置 | |
JPH034978B2 (ja) | ||
JPH0526866Y2 (ja) | ||
JPS6349955B2 (ja) | ||
JPH0526865Y2 (ja) | ||
JPS6319947Y2 (ja) | ||
JPH0138761Y2 (ja) | ||
JPS6353778A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS59151583A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ | |
JPH0427012Y2 (ja) | ||
JPH0419634Y2 (ja) | ||
JPS62150716U (ja) |