JPH04275763A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH04275763A
JPH04275763A JP3059559A JP5955991A JPH04275763A JP H04275763 A JPH04275763 A JP H04275763A JP 3059559 A JP3059559 A JP 3059559A JP 5955991 A JP5955991 A JP 5955991A JP H04275763 A JPH04275763 A JP H04275763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
bus
control unit
cpu
common bus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3059559A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3153257B2 (ja
Inventor
Hideaki Chishima
千島 英朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP05955991A priority Critical patent/JP3153257B2/ja
Publication of JPH04275763A publication Critical patent/JPH04275763A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3153257B2 publication Critical patent/JP3153257B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は、通常、通信
制御部と、ホスト制御部と、その他の制御部とを分離し
て構成しており、メモリやI/O装置は、各制御部内の
CPUバスに固定されている。このため各制御部間のメ
モリ内データの送受信や各CPU間のデータの受け渡し
は専用インターフェースを用いて行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、次のような欠点があった。 (1)メモリやI/O装置を、各制御部毎に専用のCP
Uバスに接続して構成するため、ハード構成が大きくな
り、また各制御部間およびメモリやI/O装置間の画像
データや制御データ等のパスが一元的に決まってしまい
、自由度の大きいシステムを構成することが困難である
。 (2)制御部間のデータ受け渡しを専用インタフェース
で行うため、インタフェースを制御するI/O装置が各
制御部で必要となり、またこのインタフェース制御用I
/O装置のレジスタ設定またはハンドシェーク等のため
に、通信時間にオーバーヘッドがかかり、全体の通信処
理速度が遅くなってしまう。
【0004】本発明は、通信制御部やホスト制御部等の
各制御部間およびメモリやI/O装置間で効率よく通信
を行うことができ、装置全体の小型化を図ることができ
るファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、CPUを有し
て回線インターフェースを管理する通信制御部と、CP
Uを有して装置のサービス動作を管理するホスト制御部
と、その他のバスマスタを有する制御部とを有するファ
クシミリ装置であって、前記各制御部で共通のバスを設
け、該共通バスにメモリおよびI/O装置を接続し、こ
れらを前記各CPUを含む複数のバスマスタで任意にア
クセスすることを特徴とする。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0007】通信制御部10は、回線インタフェースを
管理する制御部であり、ホスト制御部11は、装置のサ
ービス動作を管理する制御部である。また、制御部12
は、その他の制御部である。以上の各制御部10〜12
は、それぞれCPUを有している。
【0008】バス13は、上記各制御部10〜12から
任意にアクセスできる共通バスであり、この共通バス1
3には、メモリ14と、I/Oポート15、16が接続
されている。
【0009】バッファ17は、通信制御部10と共通バ
ス13とを接続/開放するものであり、バッファ18は
、ホスト制御部11と共通バス13とを接続/解放する
ものである。また、バッファ19は、他の制御部12と
共通バス13とを接続/開放するものである。
【0010】各バッファ17〜19は、共通バス13の
データバス、アドレスバス、制御線に接続され、データ
バスの部分は、それぞれ入力ラッチ付きのバッファで構
成されている。
【0011】また、メモリ14において、エリア1Aは
、通信制御部10のCPUのためのプログラム用ワーク
エリアであり、エリア1Bは、ホスト制御部11のCP
Uのためのプログラム用ワークエリアである。また、エ
リア1Cは、他の制御部12のCPUのためのプログラ
ム用ワークエリアであり、エリア1Dは、各制御部10
〜12のCPU間のデータを受け渡しするためのエリア
である。さらに、エリア1Eは、各制御部10〜12が
特に画像処理のために共通にアクセスできるエリアであ
る。
【0012】各制御部10〜12のプログラム用ワーク
エリア1A〜1Cは、それぞれ対応する制御部10〜1
2内のCPU専用のメモリであり、これらワークエリア
にアクセスする場合には、他のCPUのワークエリアに
アクセスが行われないよう、バッファ17〜19のアド
レス接続部分のアドレスビットのいくつかを各制御部1
0〜12のアドレス空間に応じて固定的にマスクして行
う。
【0013】また、エリア1Dおよびエリア1Eは、各
制御部10〜12内の物理メモリ空間を、上記メモリ1
4の物理メモリ空間に対応させて共通にアクセスするこ
とができる。
【0014】また、原稿を読み取るスキャナ1Fと、印
字出力するプリンタ1Gとは、ホスト制御部11に接続
されている。
【0015】また、I/Oポート15には、パーソナル
コンピュータ等の外部装置1Hが接続されている。
【0016】以上の構成において、各制御部10〜12
から、共通バス13に接続されたメモリ14またはI/
Oポート15、16にデータを書き込む場合には、書き
込みデータは、それぞれのバッファ17〜19にラッチ
された後、共通バス13内のアクセス順序に従ってバッ
ファ17〜19から出力され、メモリ14またはI/O
ポート15、16に送られる。
【0017】このため、ある制御部内のCPUによるメ
モリまたはI/Oポートへのデータ書込み時には、当該
制御部以外の制御部によるメモリまたはI/Oポートへ
のアクセス中かどうかにかかわらず、バッファへの書込
みでアクセスを終了することができる。
【0018】また、各制御部10〜12から共通バス1
3に接続されたメモリ14またはI/Oポート15、1
6のデータを読み出す場合には、共通バス13に接続さ
れた各バッファ17〜19とメモリ14またはI/Oポ
ート15、16との間のデータ転送は、パイプライン方
式で高速に行われるため、アクセスの競合による制御部
内のCPUのアクセスサイクルへのウエイト挿入は、従
来の専用メモリ、I/Oポートへのアクセスの場合と同
等に行うことができる。
【0019】以上述べた動作に従って、各制御部10〜
12は、共通バス13に接続されたメモリ14、I/O
ポート15、16を、あたかも専用のメモリ、I/Oポ
ートとして任意に自由にアクセスすることができる。
【0020】図2は、本発明の他の実施例を示すブロッ
ク図である。
【0021】この実施例は、共通バスに接続されるI/
O装置として、画像データの符号化または復号化を行う
圧縮/伸長回路24を設けたものである。
【0022】なお、図2において、通信制御部20、ホ
スト制御部21、共通バス22、メモリ23、スキャナ
25、プリンタ26は、上記実施例の各装置と同様の構
成となっている。
【0023】上記構成において、ファクシミリ送信を行
う場合、スキャナ25で読み込まれた原稿の画像データ
は、ホスト制御部21で画像処理変換した後、ホスト制
御部21が、圧縮/伸長回路24の動作モードを設定し
、圧縮/伸長回路24で圧縮データに変換してメモリ2
3へ転送する。
【0024】なお、複数枚の原稿をスキャナ25で読み
取った場合には、複数ページ分の圧縮データがメモリ2
3に蓄積される。
【0025】次に、今度は通信制御部20が、圧縮/伸
長回路24の動作モードを設定し、メモリ23に蓄積し
た圧縮データを読み出して圧縮/伸長回路24に送り、
ここで通信すべき圧縮データに変換した後、通信制御部
20に取り込んで回線に出力する。
【0026】また、ファクシミリ受信を行う場合、回線
から受信された圧縮データは、通信制御部20が圧縮/
伸長回路24の動作モードを設定し、圧縮/伸長回路2
4で伸長された後、ホスト制御部21を介してプリンタ
26で印字出力される。
【0027】このように、圧縮/伸長回路24は、通信
制御部20とホスト制御部21とで共有して、動作を切
り換えて使用することができる。
【0028】なお、上記各実施例では、各制御部のバス
マスタとしてCPUのみを有する場合について説明した
が、DMAコントローラを有するものを含むものであっ
ても良い。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、CPU等のバスマスタ
を有するいくつかの制御部に対し、共通にデータをアク
セスできる共通バスを設け、この共通バスに、従来は個
々の制御部で専用し固定に接続していたメモリまたは同
機能のI/O装置を接続して共有化することにより、フ
ァクシミリ装置のハード構成を小型化でき、かつ制御部
間のインタフェースを高速に簡略化して行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10、20…通信制御部、 11、21…ホスト制御部、 12…他の制御部、 13、22…共通バス、 14、23…メモリ、 15、16…I/Oポート、 17〜19…バッファ、 1F、25…スキャナ、 1G、26…プリンタ、 1H…外部装置、 24…圧縮/伸長回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  CPUを有して回線インターフェース
    を管理する通信制御部と、CPUを有して装置のサービ
    ス動作を管理するホスト制御部と、その他のバスマスタ
    を有する制御部とを有するファクシミリ装置であって、
    前記各制御部で共通のバスを設け、該共通バスにメモリ
    およびI/O装置を接続し、これらを前記各CPUを含
    む複数のバスマスタで任意にアクセスすることを特徴と
    するファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】  請求項1において、共通バスにメモリ
    を接続した場合に、該メモリ内の空間を3つのブロック
    に分け、これらブロックの1空間を、前記各バスマスタ
    で、それぞれ個々に専用プログラム実行のためのワーク
    エリアとして使用し、また他の1空間を前記各バスマス
    タで互いにデータの受け渡しをするためのエリアとして
    使用し、さらに他の1空間を画像処理用の画データメモ
    リ空間として使用することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  3. 【請求項3】  請求項1において、前記共通バスにI
    /O装置として圧縮/伸長回路を接続した場合に、通信
    制御部からの前記圧縮/伸長回路へのアクセスとホスト
    制御部からのアクセスを切り換えて、通信を行なうこと
    を特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】  請求項1〜3のいずれか1項において
    、前記バスマスタは、CPUまたはDMAコントローラ
    であることを特徴とするファクシミリ装置。
JP05955991A 1991-03-01 1991-03-01 ファクシミリ装置 Expired - Fee Related JP3153257B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05955991A JP3153257B2 (ja) 1991-03-01 1991-03-01 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05955991A JP3153257B2 (ja) 1991-03-01 1991-03-01 ファクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04275763A true JPH04275763A (ja) 1992-10-01
JP3153257B2 JP3153257B2 (ja) 2001-04-03

Family

ID=13116728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05955991A Expired - Fee Related JP3153257B2 (ja) 1991-03-01 1991-03-01 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3153257B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3153257B2 (ja) 2001-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20050043303A (ko) 다중 프로세서 환경에서의 dma를 이용한 고속 데이터전송 방법 및 그 장치
JPH04275763A (ja) ファクシミリ装置
US20030041176A1 (en) Data transfer algorithm that does not require high latency read operations
JPH0715670B2 (ja) デ−タ処理装置
KR100367084B1 (ko) 실시간 고속의 데이터 처리용 디엠에이 제어기 및 제어방법
RU225527U1 (ru) Устройство межпроцессорного обмена данными с использованием общей оперативной памяти
KR20050064568A (ko) 온-칩 직렬 주변장치 버스 시스템 및 그 운용방법
JPH07271654A (ja) コントローラ
JPH01291343A (ja) メモリ管理装置
JPH03131951A (ja) データ転送方式
KR100677914B1 (ko) 주기적으로 입출력을 검사하는 시스템에서 epmcq2를원격 모드로 사용할 때 속도를 향상시키는 방법
JP3447820B2 (ja) バスコントローラ
JPH07334453A (ja) メモリアクセスシステム
JP3399776B2 (ja) コンピュータおよびコンピュータにおける周辺デバイス制御データの転送方法
JPH052557A (ja) データ転送装置
KR100192960B1 (ko) 컴퓨터시스템의 디엠에이인터페이스방법
JP2538644B2 (ja) インタ―フェイス変換装置
JP2567428B2 (ja) データ転送速度変換装置
JP3304503B2 (ja) 2重系マルチプロセッサシステム
CN101211328B (zh) 高性能可编程逻辑系统接口及芯片
JPH08107484A (ja) ファクシミリ装置
JPS6261976B2 (ja)
JPS58213336A (ja) 通信制御装置
JPH1022967A (ja) 回線設定回路
JPH05324534A (ja) Dma転送方式

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090126

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090126

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100126

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110126

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees