JPH04273551A - 電子ディスクサブシステム - Google Patents
電子ディスクサブシステムInfo
- Publication number
- JPH04273551A JPH04273551A JP3033873A JP3387391A JPH04273551A JP H04273551 A JPH04273551 A JP H04273551A JP 3033873 A JP3033873 A JP 3033873A JP 3387391 A JP3387391 A JP 3387391A JP H04273551 A JPH04273551 A JP H04273551A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic disk
- data
- semiconductor memory
- interface
- diagnostic control
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 24
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 14
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子ディスクサブシステ
ムに関し、特に二重書構成の電子ディスク装置間でデー
タ照合を行う電子ディスクサブシステムに関する。
ムに関し、特に二重書構成の電子ディスク装置間でデー
タ照合を行う電子ディスクサブシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子ディスクサブシステムは、メ
モリ診断機能として、一定時間ごとに半導体メモリのデ
ータを読出し、この読出したデータが正常か否かを判定
する機能を備えていたが、二重書構成の電子ディスク装
置(以下EDUと記す)間でのデータの一致性の検証は
行っていなかった。
モリ診断機能として、一定時間ごとに半導体メモリのデ
ータを読出し、この読出したデータが正常か否かを判定
する機能を備えていたが、二重書構成の電子ディスク装
置(以下EDUと記す)間でのデータの一致性の検証は
行っていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電子デ
ィスクサブシステムは、2つのEDUのそれぞれのデー
タが共に正常で、しかも全く別の内容のデータが同一エ
リアに存在した場合、このデータを読出すまで、該当す
るエリアのデータが間違ってるということがわからない
という問題点がある。又、該当するエリアを読出すまで
データの不一致が分からないため、最悪の場合システム
ダウンを引き起こす可能性があり復旧に多大な時間を費
やすことがあるという問題点もある。
ィスクサブシステムは、2つのEDUのそれぞれのデー
タが共に正常で、しかも全く別の内容のデータが同一エ
リアに存在した場合、このデータを読出すまで、該当す
るエリアのデータが間違ってるということがわからない
という問題点がある。又、該当するエリアを読出すまで
データの不一致が分からないため、最悪の場合システム
ダウンを引き起こす可能性があり復旧に多大な時間を費
やすことがあるという問題点もある。
【0004】本発明の目的は、二重書構成の電子ディス
ク装置の半導体メモリのデータを照合し、データの不一
致エラーを早期に検出し、システムダウン等の重要障害
の発生を防止することができる電子ディスクサブシステ
ムを提供することにある。
ク装置の半導体メモリのデータを照合し、データの不一
致エラーを早期に検出し、システムダウン等の重要障害
の発生を防止することができる電子ディスクサブシステ
ムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電子ディスクサ
ブシステムは、半導体メモリを記憶手段とし同一データ
を同時に読み書きする二重書構成の電子ディスク装置か
らなる電子ディスクサブシステムにおいて、前記電子デ
ィスク装置にそれぞれ自己の診断を行う診断用制御回路
を設け、2つ前記電子ディスク装置の前記診断用制御回
路間に直接データの授受を可能とするインタフェースを
設ける構成である。
ブシステムは、半導体メモリを記憶手段とし同一データ
を同時に読み書きする二重書構成の電子ディスク装置か
らなる電子ディスクサブシステムにおいて、前記電子デ
ィスク装置にそれぞれ自己の診断を行う診断用制御回路
を設け、2つ前記電子ディスク装置の前記診断用制御回
路間に直接データの授受を可能とするインタフェースを
設ける構成である。
【0006】本発明の電子ディスクサブシステムは、運
用中の電子ディスク装置内の診断用制御回路は一定時間
ごとに自装置内の半導体メモリのデータを読出し、二重
書構成の電子ディスク装置の対となる相手電子ディスク
装置の診断用制御回路が読出した半導体メモリのデータ
をインタフェースを使用して受信し、前記自装置内の半
導体メモリのデータと受信データとを照合し、データの
不一致エラーを検出すると上位装置に前記データの不一
致エラーを通知してもよい。
用中の電子ディスク装置内の診断用制御回路は一定時間
ごとに自装置内の半導体メモリのデータを読出し、二重
書構成の電子ディスク装置の対となる相手電子ディスク
装置の診断用制御回路が読出した半導体メモリのデータ
をインタフェースを使用して受信し、前記自装置内の半
導体メモリのデータと受信データとを照合し、データの
不一致エラーを検出すると上位装置に前記データの不一
致エラーを通知してもよい。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
る。
【0009】本発明の電子ディスクサブシステムは、電
子ディスク装置1,2で構成し、各電子ディスク装置1
,2には、それぞれデータを記憶する半導体メモリ3,
4と、半導体メモリ3,4を制御するメモリ制御部5,
6と、共通バス7,8を介して接続し半導体メモリの記
憶内容を読出し診断する診断制御回路9,10と、図示
されていない上位装置とのインタフェースを制御するE
DIインタフェース制御部11,12とを含み、診断制
御回路9,10間を照合用のデータを授受する照合用イ
ンタフェース13で接続している。
子ディスク装置1,2で構成し、各電子ディスク装置1
,2には、それぞれデータを記憶する半導体メモリ3,
4と、半導体メモリ3,4を制御するメモリ制御部5,
6と、共通バス7,8を介して接続し半導体メモリの記
憶内容を読出し診断する診断制御回路9,10と、図示
されていない上位装置とのインタフェースを制御するE
DIインタフェース制御部11,12とを含み、診断制
御回路9,10間を照合用のデータを授受する照合用イ
ンタフェース13で接続している。
【0010】次に本発明の診断動作について説明する。
【0011】図2は診断制御回路のブロック図である。
【0012】電子ディスク装置1側の診断制御回路9と
して以下の説明を行うが、電子ディスク装置2の場合に
は、図面中の( )内の符号に読替えるものとする。
して以下の説明を行うが、電子ディスク装置2の場合に
は、図面中の( )内の符号に読替えるものとする。
【0013】診断制御回路9(10)は、共通バス7(
8)と接続し半導体メモリ3(4)の記憶内容を読出す
リードバッファ15(16)と、照合用インタフェース
13を介して電子ディスク装置2(1)の半導体メモリ
4(3)の記憶内容を相手のリードバッファ16(15
)から受信し、双方の記憶内容を照合し、データの不一
致エラーを検出するとリードバッファ15(16)と共
通バス7(8)とを介して上位装置にデータの不一致エ
ラーを通知する照合回路17(18)とを含んでいる。
8)と接続し半導体メモリ3(4)の記憶内容を読出す
リードバッファ15(16)と、照合用インタフェース
13を介して電子ディスク装置2(1)の半導体メモリ
4(3)の記憶内容を相手のリードバッファ16(15
)から受信し、双方の記憶内容を照合し、データの不一
致エラーを検出するとリードバッファ15(16)と共
通バス7(8)とを介して上位装置にデータの不一致エ
ラーを通知する照合回路17(18)とを含んでいる。
【0014】リードバッファ15(16)は、図示して
いない時限回路から一定時間間隔で起動され、半導体メ
モリ3(4)の記憶内容を読出す。次に、リードバッフ
ァ15(16)は、照合用インタフェース13を介して
電子ディスク装置2(1)に対し半導体メモリ3(4)
の記憶内容を送信する。同様に電子ディスク装置2(1
)から半導体メモリ4(3)の記憶内容を受信し、照合
回路17(18)が双方の記憶内容を照合し、データの
不一致エラーを検出するとリードバッファ15(16)
と共通バス7(8)とを介して上位装置にデータの不一
致エラーを通知する。
いない時限回路から一定時間間隔で起動され、半導体メ
モリ3(4)の記憶内容を読出す。次に、リードバッフ
ァ15(16)は、照合用インタフェース13を介して
電子ディスク装置2(1)に対し半導体メモリ3(4)
の記憶内容を送信する。同様に電子ディスク装置2(1
)から半導体メモリ4(3)の記憶内容を受信し、照合
回路17(18)が双方の記憶内容を照合し、データの
不一致エラーを検出するとリードバッファ15(16)
と共通バス7(8)とを介して上位装置にデータの不一
致エラーを通知する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、二重書
構成の電子ディスク装置にそれぞれ自己の診断を行う診
断用制御回路を設け、2つの電子ディスク装置の診断用
制御回路間に直接データの授受を可能とするインタフェ
ースを設けることにより、相互に電子ディスク装置の半
導体メモリのデータを照合し、データの不一致エラーを
早期に検出し、システムダウン等の重要障害の発生を防
止することができるという効果が有る。
構成の電子ディスク装置にそれぞれ自己の診断を行う診
断用制御回路を設け、2つの電子ディスク装置の診断用
制御回路間に直接データの授受を可能とするインタフェ
ースを設けることにより、相互に電子ディスク装置の半
導体メモリのデータを照合し、データの不一致エラーを
早期に検出し、システムダウン等の重要障害の発生を防
止することができるという効果が有る。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】診断制御回路のブロック図である。
1,2 電子ディスク装置
3,4 半導体メモリ
5,6 メモリ制御部
7,8 共通バス
9,10 診断制御回路
11,12 EDIインタフェース制御部13
照合用インタフェース 15,16 リードバッファ 17,18 照合回路
照合用インタフェース 15,16 リードバッファ 17,18 照合回路
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体メモリを記憶手段とし同一デー
タを同時に読み書きする二重書構成の電子ディスク装置
からなる電子ディスクサブシステムにおいて、前記電子
ディスク装置にそれぞれ自己の診断を行う診断用制御回
路を設け、2つ前記電子ディスク装置の前記診断用制御
回路間に直接データの授受を可能とするインタフェース
を設けることを特徴とする電子ディスクサブシステム。 - 【請求項2】 運用中の電子ディスク装置内の診断用
制御回路は一定時間ごとに自装置内の半導体メモリのデ
ータを読出し、二重書構成の電子ディスク装置の対とな
る相手電子ディスク装置の診断用制御回路が読出した半
導体メモリのデータをインタフェースを使用して受信し
、前記自装置内の半導体メモリのデータと受信データと
を照合し、データの不一致エラーを検出すると上位装置
に前記データの不一致エラーを通知することを特徴とす
る請求項1記載の電子ディスクサブシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3033873A JPH04273551A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 電子ディスクサブシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3033873A JPH04273551A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 電子ディスクサブシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04273551A true JPH04273551A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=12398634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3033873A Pending JPH04273551A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 電子ディスクサブシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04273551A (ja) |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3033873A patent/JPH04273551A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000808 |