JPH02266437A - 二重化情報処理システム - Google Patents

二重化情報処理システム

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JPH02266437A
JPH02266437A JP8895989A JP8895989A JPH02266437A JP H02266437 A JPH02266437 A JP H02266437A JP 8895989 A JP8895989 A JP 8895989A JP 8895989 A JP8895989 A JP 8895989A JP H02266437 A JPH02266437 A JP H02266437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing system
slave
memory
main
storage device
Prior art date
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Pending
Application number
JP8895989A
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English (en)
Inventor
Takashi Yamazaki
隆 山崎
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NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Communication Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Communication Systems Ltd filed Critical NEC Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は二重化情報処理システムに関し、特に装置が主
と従とに二重化して待機予備運転を行なっている情報処
理システムの従処理システムの診断を行う二重化情報処
理システムに関する。
〔従来の技術〕
従来、二重化された情報処理システムの一方が待機予備
運転を行なう情報処理システムにおいては、主処理シス
テムが故障した場合処理が継続して行なえるように主・
従処理システムの主記憶装置の内容を常に一致させる構
成がとられることが多く、又この時従情報処理装置は停
止状態になっていることが一般的である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の待機予備運転を行なう情報処理システム
では、主及び従処理システムの主記憶装置の内容が一致
していても、従処理システムに故障が潜在している状態
で主処理システムが故障した場合には、システムダウン
になってしまうという問題があるため、従処理システム
を定期的に試験を行なってやる必要がある。この場合、
待機予備運転中に従処理システムを試験するには、従処
理システムの主記憶装置を主処理システムから切離しく
すなわちこの時点で両系の主記憶装置の内容が一致しな
くなる)従処理システムの主記憶装置を使って従処理シ
ステムを試験する必要があり、この時主処理システムが
故障した場合処理の継続はできなくなり、また最悪の場
合システムダウンにつながる危険性を持っている。
本発明の目的は、上述の点に鑑み待機予備運転を継続し
たまま従処理システムに試験を行なう方法を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の二重化情報処理システムは、キャッシュメモリ
を持つ情報処理システムが片方を主処理システムもう一
方を従処理システムとして二重化されて前記従処理シス
テムの主記憶装置の内容を前記主処理システムの主記憶
装置の内容に常に−致させる手段を持って二重化待機予
備運転を行なう二重化情報処理システムにおいて、前記
情報処理システムが待機予備運転中か否かと前記処理シ
ステムが主か従かとを判定する手段と、前記主記憶装置
への書き込み時には前記キャッシュメモリのデータアレ
イにデータを書き込むとともに前記主記憶装置へ書き込
むことを禁止する手段と、前記主記憶装置から読み出し
を行う時に前記キャッシュメモリのデータアレイからキ
ャツシュヒツトの有無にかかわらずデータの読み出しを
行なう手段とを備えて構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示めすブロック図で
ある。
第1図では本発明を説明するための必要最小限のブロッ
ク構成のみを記載しており、本実施例は、主処理システ
ム10−1と従処理システム10−2とで構成されてい
る。
ここで、片系の単独運転時には中央処理装置1−1はキ
ャッシュメモリ2−1を介し主記憶装π3−1に対して
アクセス処理を行ない、待機予備運転時には中央処理装
置1−1はキャッシュメモリ2−1を介し主記憶書込み
時には主記憶装置3−1にデータを書き込むと共に、メ
イド交差装置4−1及び4−2を介し主記憶装置3−2
へもデータを書き込み、データ読み出し時は主記憶装置
3−1からのみ読み読すことで主記憶装置3−1及び従
記憶装置3−2の内容を常に一致させて運転を行なうよ
うになっている。
この時、従処理システム10−2の中央処理装置1−2
は通常停止状態であり、この状態で従処理システム10
−2の中央処理装置1−2に障害が発生し潜在化してい
た場合は、主処理システム10−1に障害が発生した場
合には画処理システム10−1・10−2とも正常に動
作せずシステムダウンになる可能性がある。そこで、従
処理システム10−2側の正常性を定期的に診断して硲
認する必要があるが、画処理システム10−1・10−
2を切離して画処理システム片系単独運転で従処理シス
テム10−2の診断を行なう場合に、従処理システム1
0−2の主記憶装置3−2の内容が主システム10−1
のものと一致しなくなり、この状態で主システム10−
1側に障害が発生した場合処理の継続はできなくなり、
−時システムダウンと同様の状態になってしまう。
また、従処理システム10−2を切離なさず、待機予備
運転のまま従処理システム10−2を診断しようとする
と、従処理システム10−2の中央処理装置1−2が待
機予備運転中の従処理システム10−2の主記憶装置3
−2に対してアクセスすることになり、主処理システム
10−1側がらの書き込みと従処理システム10−2の
中央処理装置1−2からのアクセスとが競合するため、
主処理システム1o−iに影響を与えないように考慮し
て設計を行う必要がでてくる。
第2図は本発明の一実施例の従処理システムの構成を示
すブロック図である。
本図では、第1図の従処理システム10−2の中央処理
装置1−2と、キャッシュメモリ2−2と、主記憶装置
3−2とを抜き出して、説明を行なう。
アドレスバス27は、24ビツト構成とし、アドレスア
レイ21及びデータアレイ22は14ビツトのアドレス
構成のものとし、データアレイは4バイト幅のものとす
る。また、アドレス線29−1.2つ−2は上位8ビツ
トのアドレスから、アドレス線30−1.30−2は下
位16ビツトのうちの1,4ビツトのアドレスから構成
され、データ線31はアドレスの読み出しデータ線、3
2はキャツシュヒツト線、33は待機予備運転モード線
、34は主/従モード線で、従モード時゛1゛になるも
のとし、35はメモリアクセス禁止信号とする。
今、待機予備運転時で従処理システムとすると、待機予
備運転モード線33が1゛で主/従モード線34が従モ
ードが“1°で、メモリアクセス禁止信号35が1′と
なり、メモリバスインターフェース23から主記憶3−
2へのアクセスを禁止する。この状態でデータ書き込み
時には下位アドレスA15〜A2に対応して書き込みデ
ータがデータアレイ22に書き込まれるとともに、アド
レスアレイ21に上位アドレスA23〜AI6が書き込
まれる。ここで、アクセスアドレスをアドレス(64に
ビット)に限定すればデータアドレス22が主記+!3
−2の代わりに使用できることになる。データリード時
には、AND回路24の出力が1゛であることからOR
回路25の出力が常に1となりキャツシュヒツト線32
と同じ状態になるため、上位アドレス(8ビツト)の内
容にかかわらず下位アドレス(16ビツト〉によってデ
ータアレイ22が牽引され、データゲート26を介して
データバス28にデータを読出すことができる。
従って、プログラム領域をアドレス(64にビット)に
限定すれば、この領域に診断プログラム等を格納して、
主記憶装置3−2にはまったく影響を与えることなく、
従システム内でプログラムを走らせて診断を実行するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、キャッシュメモリを有す
る処理システムが二重化され片方を主としもう一方を従
として運転を行ない、従処理システムの主記憶装置の内
容を主処理システムの主記憶装置の内容に常に一致させ
ると共に、従処理システムのキャッシュメモリをメモリ
ライト時には主記憶装置への書き込みを禁止しキャッシ
ュメモリのデータアレイにのみ書き込みを行うように動
作させ、メモリリード時には常にキャッシュメモリのデ
ータアレイから読み出しを行なうように動作させて、キ
ャッシュメモリを主記憶装置の代替えとして使用するこ
とにより、従処理システムの主記憶装置に何ら影響を与
えたりシステムの信顆性を低下させたりすることなく従
処理システムを試験することができ、さらに前記試験を
常時実行させておくことで従処理システムの障害をタイ
ムリーの検出できるという効果も持つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例の従処理システムの構成を示す
ブロック図である。 1−1.1−2・・・・・・中央処理装置、2−1.2
2・・・・・・キャッシュメモリ、3−1.3−2・・
・・・・主記憶装置、4−1.4−2・・・・・・メイ
ト交差装!、10−1・・・・・・主処理システム、1
0−2・・・・・・従処理システム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キャッシュメモリを持つ情報処理システムが片方を主処
    理システムもう一方を従処理システムとして二重化され
    て前記従処理システムの主記憶装置の内容を前記主処理
    システムの主記憶装置の内容に常に一致させる手段を持
    って二重化待機予備運転を行なう二重化情報処理システ
    ムにおいて、前記情報処理システムが待機予備運転中か
    否かと前記処理システムが主か従かとを判定する手段と
    、前記主記憶装置への書き込み時には前記キャッシュメ
    モリのデータアレイにデータを書き込むとともに前記主
    記憶装置へ書き込むことを禁止する手段と、前記主記憶
    装置から読み出しを行う時に前記キャッシュメモリのデ
    ータアレイからキャッシュヒットの有無にかかわらずデ
    ータの読み出しを行なう手段とを備えて成ることを特徴
    とする二重化情報処理システム。
JP8895989A 1989-04-06 1989-04-06 二重化情報処理システム Pending JPH02266437A (ja)

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JP8895989A JPH02266437A (ja) 1989-04-06 1989-04-06 二重化情報処理システム

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JPH02266437A true JPH02266437A (ja) 1990-10-31

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JP8895989A Pending JPH02266437A (ja) 1989-04-06 1989-04-06 二重化情報処理システム

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