JPH04273511A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH04273511A
JPH04273511A JP3033885A JP3388591A JPH04273511A JP H04273511 A JPH04273511 A JP H04273511A JP 3033885 A JP3033885 A JP 3033885A JP 3388591 A JP3388591 A JP 3388591A JP H04273511 A JPH04273511 A JP H04273511A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
input
application program
keyboard
exclusive control
Prior art date
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Pending
Application number
JP3033885A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Suzuki
一郎 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
に複数の入力機器からのデータをアプリケーションプロ
グラムに入力する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】次に、従来の情報処理装置について図面
を参照して説明する。
【0003】図2は従来の情報処理装置の一例を示すブ
ロック図である。
【0004】従来の情報処理装置では、図2に示すよう
に、キーボード入力サブルーチン12−1,マウス入力
サブルーチン12−2,タブレット入力サブルーチン1
2−3,ライトペン入力サブルーチン12−4などを含
む入力サブルーチン群12が、キーボード11−1,マ
ウス11−2,タブレット11−3,ライトペン11−
4などを含むの入力機器群11からのデータをそれぞれ
入力してアプリケーションプログラム16に提供してい
る。
【0005】すなわち、従来の情報処理装置では、アプ
リケーションプログラム16が、必要に応じて、上記の
入力サブルーチン群12から入力されたそれぞれのデー
タを利用して、すべての入力処理を行っている。
【0006】この入力サブルーチン群12は、多くの場
合に、オペレーティングシステムなどに組込まれている
サービスから呼出すことにより動作し、次の二つの制御
方法を使用している。
【0007】第1の制御方法は、アプリケーションプロ
グラム16の入力要求に対して、入力機器からの入力が
あれば、入力ありというステータスとその入力データと
を返し、入力機器からの入力がなければ、入力があるま
で制御を戻さない。
【0008】また、第2の制御方法は、アプリケーショ
ンプログラム16の入力要求に対して、入力機器からの
入力があれば、入力ありというステータスとその入力デ
ータとを返し、入力機器からの入力がなければ、入力な
しというステータスを返している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の情報処
理装置は、第1の制御方法では、例えば、アプリケーシ
ョンプログラム16が、キーボード入力サブルーチン1
2−1,マウス入力サブルーチン12−2,タブレット
入力サブルーチン12−3,ライトペン入力サブルーチ
ン12−4の順序に入力要求をすれば、この順番でそれ
ぞれを呼出すけれども、何れかに入力がなければ、制御
が戻らないこととなるので、アプリケーションプログラ
ム16の動作が停止してしまって、そのアプリケーショ
ンプログラム16の操作者に、本来ならば必要としない
操作を要求することになるという欠点を有している。
【0010】また、第1の制御方法では、複数の入力機
器から入力されたデータの時間的な関係が変ってしまう
場合もあるという欠点を有している。
【0011】図3は従来の情報処理装置で要求順にデー
タが入力される動作の一例を示すタイミング図である。 また、図4は従来の情報処理装置で要求順とは異なる順
序でデータが入力される動作の一例を示すタイミング図
である。
【0012】例えば、アプリケーションプログラム16
が、キーボード入力サブルーチン12−1,マウス入力
サブルーチン12−2の順序に入力要求を出した場合に
、図3に示すように、t1<t2として、時刻t1にキ
ーボード11−1,時刻t2にマウス11−2からの各
データの入力があれば、正しい順序での処理が行われる
。しかし、図4に示すように、t3<t4として、時刻
t3にマウス11−2,時刻t4にキーボード11−1
からの各データの入力があれば、誤った順序となり誤っ
た処理が行われてしまうこととなる。
【0013】次に、第2の制御方法では、第1の制御方
法の前者の欠点を有していないけれども、第1の制御方
法の後者の欠点を同様に有している。
【0014】また、第2の制御方法では、すべての入力
機器より入力データがない時でも、アプリケーションプ
ログラム16が、順次にそれぞれの入力サブルーチンを
呼出すことを繰返すので、オペレーティングシステムに
多大の負担をかけてしまうという欠点を有している。
【0015】さらに、従来の情報処理装置は、第1の制
御方法,第2の制御方法ともに、新たに入力機器を追加
した場合に、アプリケーションプログラム16を、その
入力機器の入力サブルーチンを呼出すように変更しなけ
れば、その入力機器からデータを入力することができず
、同様に、接続中の入力機器をはずした場合にも、アプ
リケーションプログラム16を、その入力機器の入力サ
ブルーチンを呼出さないように変更する必要があるとい
う欠点を有している。
【0016】本発明の目的は、各入力機器からの複数の
データを、入力された順序に正しく処理することができ
てデータの矛盾を発生させず、オペレーティングシステ
ムの負担を軽減できるとともに、入力機器の追加や削除
をアプリケーションプログラムの変更なしに行える情報
処理装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】第1の発明の情報処理装
置は、(A)キーボード,マウス,タブレット,ライト
ペンなどの複数の入力機器からのデータをそれぞれ入力
する複数の入力手段と、(B)複数の前記入力手段から
受けたデータに対して、排他制御処理を行って順次に出
力する排他制御手段と、(C)前記排他制御手段からの
データを受けて保持するとともに、先入れ先出し処理に
より順次にデータを出力する先入れ先出し手段と、(D
)前記先入れ先出し手段から受けたデータを引取ってア
プリケーションプログラムに提供するデータ引取り手段
と、を備えて構成されている。
【0018】また、第2の発明の情報処理装置は、(A
)キーボード,マウス,タブレット,ライトペンなどの
複数の入力機器からのデータをそれぞれの入力サブルー
チンにより入力し、(B)複数の前記入力サブルーチン
から受けたデータに対して、排他制御処理を行って順次
に出力し、(C)前記排他制御処理により出力したデー
タを受けて保持するとともに、先入れ先出し処理により
順次にデータを出力し、(D)前記先入れ先出し処理か
ら受けたデータを引取ってアプリケーションプログラム
に提供する、ことにより構成されている。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0020】図1は本発明の情報処理装置の一実施例を
示すブロック図である。
【0021】本実施例の情報処理装置では、図1に示す
ように、キーボード入力手段2−1,マウス入力手段2
−2,タブレット入力手段2−3,ライトペン入力手段
2−4などを含む入力手段群2は、キーボード1−1,
マウス1−2,タブレット1−3,ライトペン1−4な
どを含む入力機器群1からのデータをそれぞれ入力して
いる。
【0022】そして、排他制御手段3は、キーボード入
力手段2−1,マウス入力手段2−2,タブレット入力
手段2−3,ライトペン入力手段2−4などによる入力
手段群2から受けたデータに対して、排他制御処理を行
って順次にデータを先入れ先出し手段4へ出力している
【0023】また、先入れ先出し手段4は、排他制御手
段3からのデータを受けて保持しており、先入れ先出し
処理(FIFO処理)により、順次にデータをデータ引
取り手段5へ出力している。
【0024】そこで、データ引取り手段5は、先入れ先
出し手段4から受けたデータを引取ってアプリケーショ
ンプログラム6に提供している。
【0025】次に、本実施例の情報処理装置の動作につ
いて説明する。
【0026】それぞれのキーボード入力手段2−1,マ
ウス入力手段2−2,タブレット入力手段2−3,ライ
トペン入力手段2−4は、対応するそれぞれのキーボー
ド1−1,マウス1−2,タブレット1−3,ライトペ
ン1−4よりの入力データがあれば、そのデータを入力
し、排他制御手段3を通して、先入れ先出し手段4に書
込む。そして、アプリケーションプログラム6は、デー
タ引取り手段5を通して、先入れ先出し手段4よりデー
タを引取る。
【0027】すなわち、データ引取り手段5は、アプリ
ケーションプログラム6よりデータ引取り要求があると
、先入れ先出し手段4にデータがある場合に、データを
引取ってアプリケーションプログラム6に渡す。また、
先入れ先出し手段4にデータがない場合に、データ引取
り手段5は、先入れ先出し手段4にデータが入力される
まで待つ。
【0028】一方、排他制御手段3は、入力手段群2の
複数のものから同時にデータの入力が行われた時に、排
他制御処理を行う。
【0029】例えば、キーボード1−1より文字が入力
された場合に、キーボード入力手段2−1が、キーボー
ド1−1よりデータを入力し、排他制御手段3に先入れ
先出し手段4へのデータの書込みを要求する。
【0030】なお、排他制御手段3は、要求のあったキ
ーボード1−1以外の入力機器からのデータの書込みの
要求を処理中でなければ、先入れ先出し手段4にデータ
の書込みを終了後に、キーボード入力手段2−1に制御
を戻す。
【0031】仮りに、キーボード入力手段2−1が、排
他制御手段3に先入れ先出し手段4へのデータの書込み
を要求したときに、排他制御手段3が要求のあったキー
ボード1−1以外の入力機器からのデータの書込みの要
求を処理中であれば、その処理が終了するまで待ち、終
了後にキーボード1−1からのデータの書込みを行う。
【0032】なお、入力手段群2の複数のものから同時
に排他制御手段3にデータの入力があった場合には、排
他制御手段3は、順番にすべての入力を処理する。
【0033】本実施例では、データ引取り手段5は、先
入れ先出し手段4にデータがない場合には、データが入
力されるまで待つように説明したが、アプリケーション
プログラム6にデータなしのステータスを返しても良い
。データなしのステータスを受取ったアプリケーション
プログラム6は、データ入力処理以外の処理を実行する
ことができる。
【0034】以上述べたように、本実施例では、入力機
器として、キーボード1−1,マウス1−2,タブレッ
ト1−3,ライトペン1−4を説明したが、本発明は、
これら以外の様々な入力機器も用いることができるとと
もに、入力機器を追加する場合にも、対応する入力手段
を追加するだけで、アプリケーションプログラム6やオ
ペレーティングシステムを変更することなく使用するこ
とができ、同様に入力機器を削除する場合にも、容易に
行うことができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
装置は、各々の入力機器からの複数のデータを、入力さ
れた順序に正しく処理することができてデータの矛盾を
発生させず、オペレーティングシステムの負担を軽減で
きるとともに、入力機器の追加や削除をアプリケーショ
ンプログラムの変更なしに行えるという効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】従来の情報処理装置の一例を示すブロック図で
ある。
【図3】従来の情報処理装置で要求順にデータが入力さ
れる動作の一例を示すタイミング図である。
【図4】従来の情報処理装置で要求順とは異なる順序で
データが入力される動作の一例を示すタイミング図であ
る。
【符号の説明】
1,11    入力機器群 1−1,11−1    キーボード 1−2,11−2    マウス 1−3,11−3    タブレット 1−4,11−4    ライトペン 2    入力手段群 2−1    キーボード入力手段 2−2    マウス入力手段 2−3    タブレット入力手段 2−4    ライトペン入力手段 3    排他制御手段 4    先入れ先出し手段 5    データ引取り手段 6,16    アプリケーションプログラム12  
  入力サブルーチン群

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)キーボード,マウス,タブレット,
    ライトペンなどの複数の入力機器からのデータをそれぞ
    れ入力する複数の入力手段と、(B)複数の前記入力手
    段から受けたデータに対して、排他制御処理を行って順
    次に出力する排他制御手段と、(C)前記排他制御手段
    からのデータを受けて保持するとともに、先入れ先出し
    処理により順次にデータを出力する先入れ先出し手段と
    、(D)前記先入れ先出し手段から受けたデータを引取
    ってアプリケーションプログラムに提供するデータ引取
    り手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】(A)キーボード,マウス,タブレット,
    ライトペンなどの複数の入力機器からのデータをそれぞ
    れの入力サブルーチンにより入力し、(B)複数の前記
    入力サブルーチンから受けたデータに対して、排他制御
    処理を行って順次に出力し、(C)前記排他制御処理に
    より出力したデータを受けて保持するとともに、先入れ
    先出し処理により順次にデータを出力し、(D)前記先
    入れ先出し処理から受けたデータを引取ってアプリケー
    ションプログラムに提供する、ことを特徴とする情報処
    理装置。
JP3033885A 1991-02-28 1991-02-28 情報処理装置 Pending JPH04273511A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3033885A JPH04273511A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3033885A JPH04273511A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 情報処理装置

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JPH04273511A true JPH04273511A (ja) 1992-09-29

Family

ID=12398981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3033885A Pending JPH04273511A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 情報処理装置

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JP (1) JPH04273511A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011181063A (ja) * 2010-02-02 2011-09-15 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、入力制御方法、入力制御プログラム、及び記憶媒体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63244167A (ja) * 1987-03-30 1988-10-11 Nec Corp Idカ−ドアクセス管理方式
JPH0256013A (ja) * 1988-08-22 1990-02-26 Fuji Electric Co Ltd キー入力処理方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980106