JPH04272721A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JPH04272721A JPH04272721A JP5544991A JP5544991A JPH04272721A JP H04272721 A JPH04272721 A JP H04272721A JP 5544991 A JP5544991 A JP 5544991A JP 5544991 A JP5544991 A JP 5544991A JP H04272721 A JPH04272721 A JP H04272721A
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- JP
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- cooking
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- timer
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- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims description 41
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 45
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 40
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- 101100298225 Caenorhabditis elegans pot-2 gene Proteins 0.000 description 3
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Landscapes
- Cookers (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炊き上がり時刻を設定
することによりタイマ動作を開始し、設定された炊き上
がり時刻に一連の炊飯動作を終了する炊飯器に関する。
することによりタイマ動作を開始し、設定された炊き上
がり時刻に一連の炊飯動作を終了する炊飯器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の炊飯器としては炊飯制御を
マイクロコンピュータで行うと共に時刻表示器を備え、
この表示器に現時刻を表示すると共に炊き上がり時刻の
設定時には炊き上がり時刻を表示するものが知られてい
る。そして停電等が発生しその後電源が投入されるとマ
イクロコンピュータをリセットした後時刻表示器に例え
ば12:00、0:00あるいは24:00を現時刻と
して表示するようになっている。
マイクロコンピュータで行うと共に時刻表示器を備え、
この表示器に現時刻を表示すると共に炊き上がり時刻の
設定時には炊き上がり時刻を表示するものが知られてい
る。そして停電等が発生しその後電源が投入されるとマ
イクロコンピュータをリセットした後時刻表示器に例え
ば12:00、0:00あるいは24:00を現時刻と
して表示するようになっている。
【0003】ところで一般家庭において炊飯を行う場合
、朝食を前日の夕食終了後の午後9時頃準備しそのとき
翌日の午前6時頃炊き上がるようにタイマをセットし、
また夕食を朝食の終了後の午前9時頃準備し午後6時頃
炊き上がるようにタイマをセットする場合が比較的多い
。
、朝食を前日の夕食終了後の午後9時頃準備しそのとき
翌日の午前6時頃炊き上がるようにタイマをセットし、
また夕食を朝食の終了後の午前9時頃準備し午後6時頃
炊き上がるようにタイマをセットする場合が比較的多い
。
【0004】このため電源の投入時に12:00、0:
00あるいは24:00を現時刻とするものでは現時刻
の時間修正に時間がかかりその結果タイマ設定作業が面
倒となる問題があった。例えば従来において時刻を修正
する場合は、先ず時計キーをONして時刻合わせモード
にし、この状態ですすむキー又はもどるキーを操作して
液晶表示器に表示されている12:00、0:00ある
いは24:00の時刻を実際の現時刻に合わせて再度時
計キーを操作することになり、例えば電源投入時の時刻
が0:00の場合において午後9時頃に翌朝の朝食の準
備を行うとすると、0:00を例えば24時間時計であ
れば21時に修正することになり修正作業が面倒となる
。
00あるいは24:00を現時刻とするものでは現時刻
の時間修正に時間がかかりその結果タイマ設定作業が面
倒となる問題があった。例えば従来において時刻を修正
する場合は、先ず時計キーをONして時刻合わせモード
にし、この状態ですすむキー又はもどるキーを操作して
液晶表示器に表示されている12:00、0:00ある
いは24:00の時刻を実際の現時刻に合わせて再度時
計キーを操作することになり、例えば電源投入時の時刻
が0:00の場合において午後9時頃に翌朝の朝食の準
備を行うとすると、0:00を例えば24時間時計であ
れば21時に修正することになり修正作業が面倒となる
。
【0005】このため大容量のコンデンサやリチウム電
池等のバッテリを設けて、時計回路をバッアップするこ
とが行われているが、しかしこのようにするとコンデン
サやバッテリという高価な部品を使用することになり、
また回路的にも複雑化し経済性が悪い問題があった。
池等のバッテリを設けて、時計回路をバッアップするこ
とが行われているが、しかしこのようにするとコンデン
サやバッテリという高価な部品を使用することになり、
また回路的にも複雑化し経済性が悪い問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このよう従来の炊き上
がり時刻を設定できるタイマ付きの炊飯器では、電源投
入時の現時刻の修正作業が面倒でタイマ設定作業が面倒
となる問題あり、またコンデンサやバッテリを使用する
ものではコスト高となったり回路構成が複雑化する問題
があった。
がり時刻を設定できるタイマ付きの炊飯器では、電源投
入時の現時刻の修正作業が面倒でタイマ設定作業が面倒
となる問題あり、またコンデンサやバッテリを使用する
ものではコスト高となったり回路構成が複雑化する問題
があった。
【0007】そこで本発明は、電源投入時の現時刻の修
正作業が簡単にでき、従ってタイマの設定作業が容易と
なり、しかも経済性にすぐれた炊飯器を提供しようとす
るものである。
正作業が簡単にでき、従ってタイマの設定作業が容易と
なり、しかも経済性にすぐれた炊飯器を提供しようとす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、炊き上がり時
刻を設定することによりタイマ動作を開始し、設定され
た炊き上がり時刻に一連の炊飯動作を終了する炊飯器に
おいて、現時刻を12時間表示方式で表示する現時刻表
示手段と、炊き上がり時刻を12時間表示方式で表示す
る炊き上がり時刻表示手段と、常用に適した現時刻及び
炊き上がり時刻を12時間時計時刻で設定した不揮発性
メモリと、電源投入時不揮発性メモリの現時刻を現時刻
表示手段に表示させるとともに炊き上がり時刻を炊き上
がり時刻表示手段に表示させる初期表示制御手段を設け
たものである。
刻を設定することによりタイマ動作を開始し、設定され
た炊き上がり時刻に一連の炊飯動作を終了する炊飯器に
おいて、現時刻を12時間表示方式で表示する現時刻表
示手段と、炊き上がり時刻を12時間表示方式で表示す
る炊き上がり時刻表示手段と、常用に適した現時刻及び
炊き上がり時刻を12時間時計時刻で設定した不揮発性
メモリと、電源投入時不揮発性メモリの現時刻を現時刻
表示手段に表示させるとともに炊き上がり時刻を炊き上
がり時刻表示手段に表示させる初期表示制御手段を設け
たものである。
【0009】
【作用】このような構成の本発明においては、電源が投
入されると、不揮発性メモリに記憶されている常用に適
した現時刻を現時刻表示手段に表示させるとともに常用
に適した炊き上がり時刻を炊き上がり時刻表示手段に表
示させる。従って常用に適した現時刻を例えば9:00
、常用に適した炊き上がり時刻を例えば6:00とすれ
ば、電源投入時には常に「9:00」「6:00」の表
示となる。
入されると、不揮発性メモリに記憶されている常用に適
した現時刻を現時刻表示手段に表示させるとともに常用
に適した炊き上がり時刻を炊き上がり時刻表示手段に表
示させる。従って常用に適した現時刻を例えば9:00
、常用に適した炊き上がり時刻を例えば6:00とすれ
ば、電源投入時には常に「9:00」「6:00」の表
示となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0011】図1は炊飯器の概略構成を示すもので、1
は炊飯器本体、2はこの炊飯器本体1内に収納された炊
飯鍋、3はこの炊飯鍋2の開口部を閉塞するように前記
炊飯器本体1に開閉自在に取り付けられた蓋である。前
記炊飯器本体1内にはまた前記炊飯鍋2の底部下方に炊
飯ヒータ4が非接触で設けられ、また炊飯鍋2の底部外
側中央に温度センサ5が接触して設けられている。前記
蓋3の上面には操作パネル6が設けられている。
は炊飯器本体、2はこの炊飯器本体1内に収納された炊
飯鍋、3はこの炊飯鍋2の開口部を閉塞するように前記
炊飯器本体1に開閉自在に取り付けられた蓋である。前
記炊飯器本体1内にはまた前記炊飯鍋2の底部下方に炊
飯ヒータ4が非接触で設けられ、また炊飯鍋2の底部外
側中央に温度センサ5が接触して設けられている。前記
蓋3の上面には操作パネル6が設けられている。
【0012】前記操作パネル6には図2に示すように、
現時刻を「0:00」〜「11:59」の12時間表示
方式で表示する表示部7aと炊き上がり時刻を同じく1
2時間表示方式で表示する表示部7bを設けたLCD(
液晶)表示器7、発光ダイオードで構成されたタイマ動
作時点灯するタイマランプ8a、炊飯時点灯する炊飯ラ
ンプ8b、保温時点灯する保温ランプ8cが設けられて
いる。また炊飯動作を開始させる炊飯キー9a、炊飯動
作及びタイマ動作を停止させる切キー9b、タイマ炊飯
動作を開始させるタイマ炊飯キー9c、現時刻合わせの
ためのすすむキー9d,もどるキー9e、炊き上がり時
刻合わせのためのすすむキー9f,もどるキー9gが設
けられている。
現時刻を「0:00」〜「11:59」の12時間表示
方式で表示する表示部7aと炊き上がり時刻を同じく1
2時間表示方式で表示する表示部7bを設けたLCD(
液晶)表示器7、発光ダイオードで構成されたタイマ動
作時点灯するタイマランプ8a、炊飯時点灯する炊飯ラ
ンプ8b、保温時点灯する保温ランプ8cが設けられて
いる。また炊飯動作を開始させる炊飯キー9a、炊飯動
作及びタイマ動作を停止させる切キー9b、タイマ炊飯
動作を開始させるタイマ炊飯キー9c、現時刻合わせの
ためのすすむキー9d,もどるキー9e、炊き上がり時
刻合わせのためのすすむキー9f,もどるキー9gが設
けられている。
【0013】図3は回路構成を示すブロック図で、11
は制御部本体を構成するマイクロプロセッサ、12は一
部がメモリバックアップされて常用に適した現時刻、例
えば「9:00」及び常用に適した炊き上がり時刻、例
えば「6:00」を格納した不揮発性メモリを設けると
共にタイマ設定された炊き上がり時刻を格納するメモリ
を設けたRAM(ランダム・アクセス・メモリ)、13
はメモリバックアップされないRAMで構成される現時
刻を計時する計時回路、14は前記各種キー9a〜9g
からのキー信号を入力するキー入力回路、15は前記L
CD表示器7を駆動制御するLCD駆動回路、16は前
記各ランプ8a〜8cからなるLED表示器17を駆動
制御するLED駆動回路、18は前記温度ランサ5から
の温度検出信号をデジタルデータに変換して取り込むA
/D変換器、19は前記炊飯ヒータ4を駆動制御するヒ
ータ駆動回路である。
は制御部本体を構成するマイクロプロセッサ、12は一
部がメモリバックアップされて常用に適した現時刻、例
えば「9:00」及び常用に適した炊き上がり時刻、例
えば「6:00」を格納した不揮発性メモリを設けると
共にタイマ設定された炊き上がり時刻を格納するメモリ
を設けたRAM(ランダム・アクセス・メモリ)、13
はメモリバックアップされないRAMで構成される現時
刻を計時する計時回路、14は前記各種キー9a〜9g
からのキー信号を入力するキー入力回路、15は前記L
CD表示器7を駆動制御するLCD駆動回路、16は前
記各ランプ8a〜8cからなるLED表示器17を駆動
制御するLED駆動回路、18は前記温度ランサ5から
の温度検出信号をデジタルデータに変換して取り込むA
/D変換器、19は前記炊飯ヒータ4を駆動制御するヒ
ータ駆動回路である。
【0014】前記マイクロプロセッサ11とRAM12
、計時回路13、キー入力回路14、A/D変換器18
及び各種駆動回路15,16,19とはバスライン20
によって電気的に接続されている。
、計時回路13、キー入力回路14、A/D変換器18
及び各種駆動回路15,16,19とはバスライン20
によって電気的に接続されている。
【0015】前記マイクロプロセッサ11はコンセント
の接続や停電復帰により電源投入があると、図4に示す
処理を行うようになっている。
の接続や停電復帰により電源投入があると、図4に示す
処理を行うようになっている。
【0016】すなわち、先ずマイコンリセット、すなわ
ちマイクロプロセッサ11及びRAM12の初期リセッ
トを行う。そして前記温度センサ5の検出温度をA/D
変換器18から取り込み検出温度をチェックする。検出
温度が45℃未満であればヒータ4をOFF制御し、ま
た各ランプ8a〜8cをすべて消灯制御する。また現時
刻表示部7aにRAM12から現時刻データ「9:00
」を呼出して点滅表示させると共に炊き上がり時刻表示
部7bにRAM12から炊き上がり時刻データ「6:0
0」を呼出して点滅表示させる。
ちマイクロプロセッサ11及びRAM12の初期リセッ
トを行う。そして前記温度センサ5の検出温度をA/D
変換器18から取り込み検出温度をチェックする。検出
温度が45℃未満であればヒータ4をOFF制御し、ま
た各ランプ8a〜8cをすべて消灯制御する。また現時
刻表示部7aにRAM12から現時刻データ「9:00
」を呼出して点滅表示させると共に炊き上がり時刻表示
部7bにRAM12から炊き上がり時刻データ「6:0
0」を呼出して点滅表示させる。
【0017】また検出温度が45℃以上であれば保温状
態であったと判断し保温ランプ8cを点灯制御し、また
現時刻表示部7aにRAM12から現時刻データ「9:
00」を呼出して点滅表示させる。
態であったと判断し保温ランプ8cを点灯制御し、また
現時刻表示部7aにRAM12から現時刻データ「9:
00」を呼出して点滅表示させる。
【0018】また前記マイクロプロセッサ11は図5に
示す現時刻調節処理を行うようになっている。例えばす
すむキー9dが操作されると現時刻表示部7aに表示さ
れている現時刻を1分アップさせる。そしてすすむキー
9dが1秒以上継続してONされているか否かをチェッ
クし、もし1秒以上継続してONされていれば現時刻表
示部7aに表示されている現時刻をさらに1分単位で早
くアップさせる。すすむキー9dのON操作を停止すれ
ば現時刻表示部7aに表示されている現時刻のアップは
停止される。
示す現時刻調節処理を行うようになっている。例えばす
すむキー9dが操作されると現時刻表示部7aに表示さ
れている現時刻を1分アップさせる。そしてすすむキー
9dが1秒以上継続してONされているか否かをチェッ
クし、もし1秒以上継続してONされていれば現時刻表
示部7aに表示されている現時刻をさらに1分単位で早
くアップさせる。すすむキー9dのON操作を停止すれ
ば現時刻表示部7aに表示されている現時刻のアップは
停止される。
【0019】またもどるキー9eが操作されると現時刻
表示部7aに表示されている現時刻を1分ダウンさせる
。そしてもどるキー9eが1秒以上継続してONされて
いるか否かをチェックし、もし1秒以上継続してONさ
れていれば現時刻表示部7aに表示されている現時刻を
さらに1分単位で早くダウンさせる。もどるキー9eの
ON操作を停止すれば現時刻表示部7aに表示されてい
る現時刻のダウンは停止される。
表示部7aに表示されている現時刻を1分ダウンさせる
。そしてもどるキー9eが1秒以上継続してONされて
いるか否かをチェックし、もし1秒以上継続してONさ
れていれば現時刻表示部7aに表示されている現時刻を
さらに1分単位で早くダウンさせる。もどるキー9eの
ON操作を停止すれば現時刻表示部7aに表示されてい
る現時刻のダウンは停止される。
【0020】このような構成の本実施例においては、電
源を投入すると保温中でなければ現時刻表示部7aには
「9:00」が点滅表示され、炊き上がり時刻表示部7
bには「6:00」が点滅表示される。
源を投入すると保温中でなければ現時刻表示部7aには
「9:00」が点滅表示され、炊き上がり時刻表示部7
bには「6:00」が点滅表示される。
【0021】そして炊飯器を準備するのは午前9時頃か
午後9時頃が多いので、その時間帯近傍でタイマを設定
する作業を行う。例えば午後の10時頃にタイマ設定を
行うとすると、現時刻が9時になっているのですすむキ
ー9dによって1時間だけ時刻を進ませればよく修正作
業が簡単となる。また炊き上がり時刻が朝の6時であれ
ば修正する必要はない。このようにタイマ設定作業が容
易にできる。
午後9時頃が多いので、その時間帯近傍でタイマを設定
する作業を行う。例えば午後の10時頃にタイマ設定を
行うとすると、現時刻が9時になっているのですすむキ
ー9dによって1時間だけ時刻を進ませればよく修正作
業が簡単となる。また炊き上がり時刻が朝の6時であれ
ば修正する必要はない。このようにタイマ設定作業が容
易にできる。
【0022】また炊飯器を準備して午後の9時にタイマ
設定を行うようにすれば現時刻の修正も不要となりタイ
マ設定作業がさらに容易となる。
設定を行うようにすれば現時刻の修正も不要となりタイ
マ設定作業がさらに容易となる。
【0023】なお、炊き上がり時刻を朝の6時に設定し
てタイマ炊飯を開始すると、現時刻が午前6時になる一
定時間前にヒータ駆動回路19により炊飯ヒータ4が通
電を開始されて炊飯動作が開始され、6時には炊飯、む
らしが完了して保温状態となっている。
てタイマ炊飯を開始すると、現時刻が午前6時になる一
定時間前にヒータ駆動回路19により炊飯ヒータ4が通
電を開始されて炊飯動作が開始され、6時には炊飯、む
らしが完了して保温状態となっている。
【0024】またこのように電源投入時に現時刻表示部
7aの時刻表示を「9:00」、炊き上がり時刻表示部
7bの時刻表示を「6:00」にする方式を取っている
ので、大容量のコンデンサやリチウム電池等のバッテリ
を使用して時計回路をバックアップする必要はなく、従
ってコスト低下、回路の簡単化を図ることができ経済性
を向上できる。
7aの時刻表示を「9:00」、炊き上がり時刻表示部
7bの時刻表示を「6:00」にする方式を取っている
ので、大容量のコンデンサやリチウム電池等のバッテリ
を使用して時計回路をバックアップする必要はなく、従
ってコスト低下、回路の簡単化を図ることができ経済性
を向上できる。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、電
源投入時の現時刻の修正作業が簡単にでき、従ってタイ
マの設定作業が容易となり、しかも経済性にすぐれた炊
飯器を提供できるものである。
源投入時の現時刻の修正作業が簡単にでき、従ってタイ
マの設定作業が容易となり、しかも経済性にすぐれた炊
飯器を提供できるものである。
【図1】本発明の実施例を示す概略構成図。
【図2】同実施例における操作パネルの構成を示す図。
【図3】同実施例の回路構成を示すブロック図。
【図4】同実施例のマイクロプロセッサによる電源投入
時の処理を示す流れ図。
時の処理を示す流れ図。
【図5】同実施例のマイクロプロセッサによる現時刻調
節処理を示す流れ図。
節処理を示す流れ図。
1…炊飯器本体、4…炊飯ヒータ、7a…現時刻表示部
、7b…炊き上がり時刻表示部、9d,9f…すすむキ
ー、9e,9g…もどるキー、11…マイクロプロセッ
サ、12…RAM、13…計時回路。
、7b…炊き上がり時刻表示部、9d,9f…すすむキ
ー、9e,9g…もどるキー、11…マイクロプロセッ
サ、12…RAM、13…計時回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 炊き上がり時刻を設定することにより
タイマ動作を開始し、設定された炊き上がり時刻に一連
の炊飯動作を終了する炊飯器において、現時刻を12時
間表示方式で表示する現時刻表示手段と、炊き上がり時
刻を12時間表示方式で表示する炊き上がり時刻表示手
段と、常用に適した現時刻及び炊き上がり時刻を12時
間時計時刻で設定した不揮発性メモリと、電源投入時前
記不揮発性メモリの現時刻を前記現時刻表示手段に表示
させるとともに炊き上がり時刻を前記炊き上がり時刻表
示手段に表示させる初期表示制御手段を設けたことを特
徴とする炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5544991A JPH04272721A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5544991A JPH04272721A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 炊飯器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04272721A true JPH04272721A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=12998913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5544991A Pending JPH04272721A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04272721A (ja) |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP5544991A patent/JPH04272721A/ja active Pending
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