JPH04271085A - 携帯形記憶装置 - Google Patents

携帯形記憶装置

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Publication number
JPH04271085A
JPH04271085A JP3032650A JP3265091A JPH04271085A JP H04271085 A JPH04271085 A JP H04271085A JP 3032650 A JP3032650 A JP 3032650A JP 3265091 A JP3265091 A JP 3265091A JP H04271085 A JPH04271085 A JP H04271085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage device
portable storage
gnd
panel
wiring board
Prior art date
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Pending
Application number
JP3032650A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Shinohara
篠原 隆幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04271085A publication Critical patent/JPH04271085A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体記憶素子を内
蔵する携帯形記憶装置の、外来ノイズ耐量の向上に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の携帯形記憶装置を示す斜視
図、図4は図3に示したB・Bにおける断面図である。 図において、1は半導体記憶素子、2はコネクタ、3は
半導体記憶素子1及びコネクタ2が実装される配線基板
、4は配線基板3を固定する為の樹脂成形フレーム、5
は樹脂成形フレーム4に接着固定される金属パネル、6
は配線基板3のGNDパターンと金属パネル5とを電気
的に接続する為のパネル・GND導通ばねである。
【0003】次に動作について説明する。従来の携帯形
記憶装置が外部機器に接続された状態で、静電気を帯電
した人体が、携帯形記憶装置を外部機器へ挿入したり、
外部機器から抜去する為に携帯形記憶装置に接触する場
合には外来ノイズとして静電気が金属パネル5に印加さ
れることになる。
【0004】金属パネル5に印加された静電気は、パネ
ル・GND導通ばね6を介して、配線基板3のGNDパ
ターンを通り、コネクタ2のGND端子を通って外部機
器のGND端子へと流れ込む。しかし、外部機器側のG
NDパターンのインピーダンスが十分に低くない場合は
、静電気放電電流により外部機器のGNDレベルが変動
し、外部機器の誤動作が生じることがあり、パネル・G
ND導通ばね6が無い方が、静電気放電耐量が上がる場
合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯形記憶装置
は、以上のように構成されているので、外部機器との組
合せ試験の後にパネル・GND導通ばねの要否が決定さ
れた。パネル・GND導通ばねは携帯形記憶装置を構成
する樹脂成形フレームに組み込まれ、金属パネルで封じ
込める構造なので、外部からの着脱が不可能であり、同
一の携帯形記憶装置の異なる外部機器間での共通使用が
できない場合が生じるなどの問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、金属パネルと配線基板のGND
との接続を外部より容易に切り換えることが可能な携帯
形記憶装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る携帯形記
憶装置は、外部より切り換え可能なパネル・GND接続
スイッチにより、金属パネルと内部の配線基板のGND
パターンとの電気的接続を切り換えることを可能とした
ものである。
【0008】
【作用】この発明における携帯形記憶装置は、外部より
切り換え可能なパネル・GND接続スイッチにより、金
属パネルと内部の配線基板のGNDパターンとの電気的
接続、非接続が容易に切り換えられる。
【0009】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1
は携帯形記憶装置の斜視図、図2は図1に示したA・A
における断面図である。図において1〜5は図3、図4
の従来例に示した1〜5と同等であるので説明を省略す
る。7は金属パネル5と内部の配線基板3のGNDパタ
ーンとを電気的に接続あるいは非接続とする為のパネル
・GND接続スイッチである。
【0010】次に携帯形記憶装置が外部機器に接続され
た状態で、携帯形記憶装置の金属パネル5に静電気が印
加された場合の静電気放電について説明する。パネル・
GND接続スイッチ7がONの場合は、金属パネル5に
印加された静電気はパネル・GND接続スイッチ7を通
って、配線基板3上のGNDパターンに流れ込み、コネ
クタ2のGND端子を介して外部機器のGNDパターン
に流れ込む。外部機器によっては、GNDパターンのイ
ンピーダンスが高いために、わずかな静電気放電電流に
より外部機器のGND電位が変動し、誤動作する場合が
生じる為、パネル・GND接続スイッチ7をOFFした
方が、静電気耐量が向上する場合もある。
【0011】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、携帯形
記憶装置の外装の金属パネルと内部の配線基板のGND
パターン間の電気的接続、非接続を、パネル・GND接
続スイッチにより外部から切り換え可能としたため、ノ
イズ耐量の高いシステムを安価に実現することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による携帯形記憶装置の構
成を示す説明図である。
【図2】図1に示したA・Aにおける拡大断面図である
【図3】従来の携帯形記憶装置の構成を示す説明図であ
る。
【図4】図3に示したB・Bにおける拡大断面図である
【符号の説明】 1  半導体記憶素子 2  コネクタ 3  配線基板 4  樹脂成形フレーム 5  金属パネル 7  パネル・GND接続スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  半導体記憶素子、その他の回路素子、
    及び外部機器との電気的接続を得る為のコネクタを実装
    した配線基板と、該配線基板を固定する樹脂成形フレー
    ムと、該フレームに接着固定される金属パネルとから構
    成される携帯形記憶装置において、上記配線基板のGN
    Dと上記金属パネルとの電気的接続/非接続を切換える
    為の、パネル・GND接続スイッチを設けたことを特徴
    とする携帯形記憶装置。
JP3032650A 1991-02-27 1991-02-27 携帯形記憶装置 Pending JPH04271085A (ja)

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JPH04271085A true JPH04271085A (ja) 1992-09-28

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