JPH0589656A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

Info

Publication number
JPH0589656A
JPH0589656A JP3251306A JP25130691A JPH0589656A JP H0589656 A JPH0589656 A JP H0589656A JP 3251306 A JP3251306 A JP 3251306A JP 25130691 A JP25130691 A JP 25130691A JP H0589656 A JPH0589656 A JP H0589656A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
storage device
contact piece
push button
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3251306A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuma Fukuda
琢磨 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3251306A priority Critical patent/JPH0589656A/ja
Publication of JPH0589656A publication Critical patent/JPH0589656A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 終端抵抗を内蔵したコネクタの装着を不要と
する。 【構成】 コネクタ接続部14にはコネクタ5とコネク
タ6とが設けられており、前者には入出力バス1のコネ
クタ3が接続され、後者には入出力バス2のコネクタ4
が接続される。コネクタ5,6の対応する端子は互いに
接続され信号線13により内部回路15と接続されてい
る。8は信号線13に接続された接点片であり、9はこ
の接点片8に接触する接点片である。終端抵抗を構成す
る抵抗R1,R2による直列回路は電源Vccとグラン
ドとの間に接続され、抵抗R1,R2の接続点はバネ1
0を通じて接点片9に接続されている。コネクタ5には
隣接してプッシュボタン7が設けられており、コネクタ
3がコネクタ5に装着された場合、このプッシュボタン
7はコネクタ3によって押圧され、その結果、プッシュ
ボタン7は接点片9を押圧して、接点片8,9の接触を
解消させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶装置に関し、特に
その終端抵抗の接続に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の記憶装置を入出力バスに接
続する場合には、最終端に接続する装置には終端抵抗を
内蔵したコネクタを接続する必要があった。図3におい
て、31〜33はこのような従来の記憶装置であり、そ
れぞれ汎用入出力バス38を接続するための入力ポート
35および出力ポート36を備えている。記憶装置31
の入力ポートは汎用入出力バス38により制御装置34
に接続され、出力ポート36は記憶装置32の入力ポー
トに、記憶装置32の出力ポートは記憶装置33の入力
ポートにそれぞれ接続されている。そして最終端の記憶
装置33の出力ポートには終端抵抗を内蔵した終端コネ
クタ37が装着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため従来は、例え
ば記憶装置のシステム構成を変更する場合には、新しく
設置された記憶装置に対してユーザが上述のような接続
を行い、そして最終端の装置の出力ポートには終端抵抗
を内蔵した終端コネクタを装着する必要があった。従っ
て、ユーザは終端コネクタの装着のことを常に気にかけ
ておかなければならず、煩わしいものとなっていた。
【0004】また、コネクタの形状やピッチ数は記憶装
置によって異なる場合があり、製造者側では終端コネク
タについても、記憶装置に応じて種々のものを準備して
おく必要があり、面倒であった。
【0005】本発明の目的は、終端抵抗を内蔵したコネ
クタの装着を不要として上記問題を解決した記憶装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、他の装置とケ
ーブルにより接続するための第1および第2のコネクタ
を備えた記憶装置において、終端抵抗と、前記第1のコ
ネクタの端子と前記終端抵抗とを接続し、前記ケーブル
のコネクタが前記第1のコネクタに接続された場合に
は、前記第1のコネクタの前記端子と前記終端抵抗とを
切り離すスイッチ手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1に本発明による記憶装置の一例を示す。
15はこの記憶装置の内部回路、14はコネクタ接続部
である。コネクタ接続部14には出力ポートであるコネ
クタ5と入力ポートであるコネクタ6とが設けられてお
り、前者には入出力バス(ケーブル)1のコネクタ3が
接続され、後者には入出力バス2のコネクタ4が接続さ
れる。
【0008】コネクタ5,6の対応する端子は互いに接
続され信号線13により内部回路15と接続されてい
る。ただし図には簡単のため、一つの端子に関する回路
のみを示す。8は信号線13に接続された接点片であ
り、9はこの接点片8に接触する接点片である。終端抵
抗を構成する抵抗R1,R2による直列回路は電源Vc
cとグランドとの間に接続され、抵抗R1,R2の接続
点はバネ10を通じて接点片9に接続されている。
【0009】コネクタ5には隣接してプッシュボタン7
が設けられており、コネクタ3がコネクタ5に装着され
た場合、このプッシュボタン7はコネクタ3によって押
圧され、その結果、プッシュボタン7は接点片9を押圧
して、接点片8,9の接触を解消させる。
【0010】図2にこのような記憶装置3台を接続した
場合の等価回路を示す。21〜23が図1の記憶装置で
ある。記憶装置21のコネクタ4はバス2によってホス
ト15に接続され、そのコネクタ5と記憶装置22のコ
ネクタ4はバス1により、また記憶装置22のコネクタ
5は記憶装置23のコネクタ4にバス2によりそれぞれ
接続されている。従って、記憶装置21,22ではプッ
シュボタン7が押圧され、接点片8,9の接触は解消さ
れて、終端抵抗R1,R2は信号線13から切り離され
ている。一方、最終端の記憶装置23ではコネクタ5に
はコネクタが接続されないので、その接点片8,9の接
触は解消されず、従って、終端抵抗R1,R2は信号線
13に接続された状態となっている。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明の記憶装置で
は、スイッチ手段は通常、第1のコネクタの端子と終端
抵抗とを接続しているが、ケーブルのコネクタが第1の
コネクタに接続されると、終端抵抗を第1のコネクタの
端子から切り離す。従って、最終端以外の記憶装置で
は、第1のコネクタにケーブルコネクタが接続されるの
で、終端抵抗は切り離され、一方、最終端の記憶装置で
は第1のコネクタにケーブルコネクタが接続されないの
で、終端抵抗は接続されたままの状態となる。そのた
め、本発明の記憶装置では、ユーザは終端抵抗のことを
一切、気にかける必要がなく、また、装置の製造者側で
は形状やピッチ数が異なる種々の終端コネクタを準備し
ておく必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による記憶装置の一例を示す回路図であ
る。
【図2】図1の記憶装置を3台接続した場合を示す回路
図である。
【図3】従来の記憶装置を3台接続した場合を示す構成
図である。
【符号の説明】
1,2 入出力バス 3〜6 コネクタ 7 プッシュボタン 8,9 接点片 10 バネ 13 信号線 14 コネクタ接続部 15 内部回路 21〜23 記憶装置 R1,R2 抵抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】他の装置とケーブルにより接続するための
    第1および第2のコネクタを備えた記憶装置において、 終端抵抗と、 前記第1のコネクタの端子と前記終端抵抗とを接続し、
    前記ケーブルのコネクタが前記第1のコネクタに接続さ
    れた場合には、前記第1のコネクタの前記端子と前記終
    端抵抗とを切り離すスイッチ手段とを備えたことを特徴
    とする記憶装置。
  2. 【請求項2】前記スイッチ手段は、 前記第1のコネクタの端子に接続された第1の接点片
    と、 前記終端抵抗に接続され、前記第1の接点片に接触する
    第2の接点片と、 前記ケーブルのコネクタが前記第1のコネクタに接続さ
    れたとき、前記ケーブルのコネクタによって押圧され、
    前記第1の接点片と前記第2の接点片との接触を解消す
    るプッシュボタンとを備えたことを特徴とする請求項1
    記載の記憶装置。
  3. 【請求項3】前記第1のコネクタは出力ポートであり、
    前記第2のコネクタは入力ポートであることを特徴とす
    る請求項1記載の記憶装置。
JP3251306A 1991-09-30 1991-09-30 記憶装置 Pending JPH0589656A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3251306A JPH0589656A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3251306A JPH0589656A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0589656A true JPH0589656A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17220849

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3251306A Pending JPH0589656A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0589656A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100330531B1 (ko) * 1999-01-29 2002-04-01 포만 제프리 엘 다중 메모리 기억 및 드라이버 리시버 기술에 사용되는데이터 버스 구조와 이 구조를 동작시키는 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100330531B1 (ko) * 1999-01-29 2002-04-01 포만 제프리 엘 다중 메모리 기억 및 드라이버 리시버 기술에 사용되는데이터 버스 구조와 이 구조를 동작시키는 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB1574919A (en) Electric power connection arrangement incorporating a touch-sensitive switch
JP2880737B2 (ja) 平行バス終端装置
JPH0589656A (ja) 記憶装置
JPH01205222A (ja) コネクタ共用化装置
JPH05289778A (ja) 情報処理装置
JPS6388770A (ja) 入出力ユニツトの端子台
JP3081685B2 (ja) 拡張型回路基板
JPS6050557U (ja) 通話路保留機能付き電話機コネクタ装置
JP2833009B2 (ja) 共通バスの終端抵抗の実装方式およびバス拡張方式
JP2979815B2 (ja) モジュラジャック
JP3008198B2 (ja) アダプタ
JP3059306B2 (ja) Dipスイッチ付きコネクタ
JPS6042510Y2 (ja) 高周波減衰器
JP3315615B2 (ja) モジュラコネクタ及びこのモジュラコネクタを用いたデータ端末接続システム
JPS6220586B2 (ja)
JPS6237492B2 (ja)
JPH06151018A (ja) コネクタ回路
JPH0714911Y2 (ja) 計測器の入力回路
JPH0567080B2 (ja)
JPH0443235U (ja)
JPH05327555A (ja) 2線式伝送器
JPH05183420A (ja) 回路素子
JPS5810070U (ja) プルアツプされたバスの接続/切離スイツチのテスト回路
KR970019705A (ko) 전전자 교환기의 가입자 정합회로 단위모듈 실장구조
JPH0424037U (ja)