JPH03192672A - ディップスイッチ用ソケット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディップスイッチ用ソケットに関し、特にディ
ップスイッチに接続されるプルアップ抵抗を内蔵したデ
ィップスイッチ用ソケットに関する。

〔従来の技術〕

従来この種のディップスイッチは第３図に示すように電
気信号を論理的にパ１″°又はＯ＋＋として現わす為に
スイッチ端子の一方をグランドと、他方を電源（Ｖｃ　
ｃ　）と、プルアップ抵抗４を介し接続する。スイッチ
が開放であれば論理値“１″、スイッチ短絡であれば論
理値１１０１１を現わす。この論理値“１″を現わす為
のプルアップ抵抗はモジュール４はディップスイッチ２
の占有面積外に配置されていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のディップスイッチはそのスイッチとプル
アップ抵抗がそれぞれ基板の面積を占有する為高密度実
装をめざす場合、ディップスイッチとプルアップ抵抗を
加えた面積を占めるという欠点がある。

本発明の目的はプリント基板の占有面積をディップスイ
ッチのみで済ませられる様、また従来のディップスイッ
チがそのまま使用できる様ディップスイッチ挿入用入力
端子とプルアップ抵抗と電源入力端子とを有するディッ
プスイッチ用ソケットを提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のディップスイッチ用ソケットはディップスイッ
チ端子の一方の列が挿入されて電気的、機械的に接続さ
れると共にプルアップ抵抗の一端に接続される入力端子
と、前記プルアップ抵抗の他端に接続される電源入力端
子と、前記ディップスイッチ端子の他方の列が挿入され
て電気的機械的に接続される入力端子とを有している６
〔実施例〕 次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す斜視図である。第１図
において、本発明の一実施例はディップスイッチ２とプ
リント基板３との間に設けられるディップスイッチ用ソ
ケットで、ディップスイッチのスイッチ数と同数内蔵さ
れたプルアップ抵抗１ｂと、プルアップ抵抗１ｂに共通
に接続された電源入力端子１ａと、ディップスイッチの
スイッチ数と同数の一対のディップスイッチ挿入端子１
ｃと、その挿入端子と電気的に接続されたプリント基板
実装用端子１ｄとを備える。

第２図は本発明の一実施例の使用状態を示す展開図であ
る。第２図において、ディップスイッチ２の端子２ａは
ディップスイッチ挿入用端子１ｃへそれぞれ挿入され電
気的に接続される。従ってディップスイッチ２とディッ
プスイッチ用ソケット１が積層された状態でプリント基
板３に実装される為ディップスイッチ２と同じ面積にて
具現化される。

更にこの本発明の一実施例は第４図に示す回路のように
構成され、電気回路が形成される。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は簡単な抵抗付ソケットをデ
ィップスイッチと積層することによりプリント基板の占
有面積を減少できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示す斜視図、第２図は本発明
の実装状態を示す展開図、第３図は従来のディップスイ
ッチとプルアップ抵抗との実装状態を示す展開図。第４
図は本発明の一実施例における参考回路を示す図である
。 １・・・ディップスイッチ用ソケット、ｌａ・・・電源
入力端子、１ｂ・・・プルアップ抵抗、ｌｃ・・・ディ
ップスイッチ挿入端子、１ｄ・・・プリント基板実装用
端子、２・・・ディップスイッチ、２ａ・・・端子、３
・・・プリント基板、４・・・プルアップ抵抗モジュー
ル。 ５・・・プリント基板。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ディップスイッチ端子の一方の列が挿入されて電気的、
   機械的に接続されると共にプルアップ抵抗の一端に接続
   される入力端子と、前記プルアップ抵抗の他端に接続さ
   れる電源入力端子と、前記ディップスイッチ端子の他方
   の列が挿入されて電気的機械的に接続される入力端子と
   を有し、前記各端子はプリント基板に実装され電気的に
   接続することのできるようにしたことを特徴とするディ
   ップスイッチ用ソケット。