JPH0130749Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0130749Y2 JPH0130749Y2 JP1981155761U JP15576181U JPH0130749Y2 JP H0130749 Y2 JPH0130749 Y2 JP H0130749Y2 JP 1981155761 U JP1981155761 U JP 1981155761U JP 15576181 U JP15576181 U JP 15576181U JP H0130749 Y2 JPH0130749 Y2 JP H0130749Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switches
- contact
- common terminal
- terminal
- resistors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Keying Circuit Devices (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は論理回路のコントロール用のスイツチ
と論理ICの動作を確実にするように付加するプ
ルアツプ抵抗を一体にした論理回路用スイツチに
関する。
と論理ICの動作を確実にするように付加するプ
ルアツプ抵抗を一体にした論理回路用スイツチに
関する。
一般に、スイツチを含む論理回路を構成する場
合、後からスイツチのオンオフの組み合わせを変
えれば入力条件が変えられるように、第1図の回
路図に示すような、共通端子1を個々の出力端子
2とをもつたn個のスイツチ3を回路内に実装す
ることが度々ある。このようなスイツチユニツト
4は、実際の回路において第2図の回路図に示す
様に、必ずと言つて良い位論理IC6のプルアツ
プ抵抗5と対で使われている。
合、後からスイツチのオンオフの組み合わせを変
えれば入力条件が変えられるように、第1図の回
路図に示すような、共通端子1を個々の出力端子
2とをもつたn個のスイツチ3を回路内に実装す
ることが度々ある。このようなスイツチユニツト
4は、実際の回路において第2図の回路図に示す
様に、必ずと言つて良い位論理IC6のプルアツ
プ抵抗5と対で使われている。
従来、これらプルアツプ抵抗とスイツチとは、
独立に配置されていたため、実装スペースが余計
にかかり、またプリント板の回路組立工数なども
多く必要としていた。
独立に配置されていたため、実装スペースが余計
にかかり、またプリント板の回路組立工数なども
多く必要としていた。
本考案の目的は、これらの欠点を除き、実装ス
ペースを少くし、回路組立工数を低減した論理回
路用スイツチを提供することにある。
ペースを少くし、回路組立工数を低減した論理回
路用スイツチを提供することにある。
本考案によれば、機械的操作により電気的オン
オフを行う接点を備えた複数のスイツチと、これ
らスイツチの一方の接点をそれぞれ接続してとり
出す第1の共通端子と、前記各スイツチの他方の
接点を単独にあるいは組合わせそれぞれとり出す
複数の出力端子と、前記各スイツチの他方の接点
にそれぞれ一端を接続した複数の抵抗と、これら
各抵抗の他端をそれぞれ接続してとり出す第2の
共通端子とを一個のケース内に備えたことを特徴
とする論理回路スイツチが得られる。
オフを行う接点を備えた複数のスイツチと、これ
らスイツチの一方の接点をそれぞれ接続してとり
出す第1の共通端子と、前記各スイツチの他方の
接点を単独にあるいは組合わせそれぞれとり出す
複数の出力端子と、前記各スイツチの他方の接点
にそれぞれ一端を接続した複数の抵抗と、これら
各抵抗の他端をそれぞれ接続してとり出す第2の
共通端子とを一個のケース内に備えたことを特徴
とする論理回路スイツチが得られる。
以下図面により本考案を詳細に説明する。
第3図は本考案の実施例の回路図、第4図a,
bは第3図の構成を示す上面図および側面図であ
る。この実施例は、各スイツチ3の一端にプルア
ツプ抵抗5の一端をそれぞれ付加し、これら抵抗
5の他端を共通接続して共通端子7からとり出し
て構成される。第4図の構成は、この回路をデユ
アルインライン型パツケージの容器(ケース)9
にスライドキー8をもつスイツチ3を実装した場
合のものを示している。このスライドキー8が
OFF位置の時は接点は開いており、出力端子2
には抵抗5を通して共通端子7にかかつている電
圧が出力される。一方、スライドキー8がON位
置迄動かされると、バネ状接点リード10は端子
2に接触し、この端子2には端子1に加わつてい
る電圧がかかる。ここでプルアツプ抵抗5を
1KΩ〜10KΩ位とし、端子1にかける電位をアー
ス(接地)、端子7にかける電圧を+5Vとする
と、第2図の論理IC6を除くすべてを一個の容
器9の中に収容したことになる。この様な本考案
により実装スペースの節約、組立工数の低減が計
れる。
bは第3図の構成を示す上面図および側面図であ
る。この実施例は、各スイツチ3の一端にプルア
ツプ抵抗5の一端をそれぞれ付加し、これら抵抗
5の他端を共通接続して共通端子7からとり出し
て構成される。第4図の構成は、この回路をデユ
アルインライン型パツケージの容器(ケース)9
にスライドキー8をもつスイツチ3を実装した場
合のものを示している。このスライドキー8が
OFF位置の時は接点は開いており、出力端子2
には抵抗5を通して共通端子7にかかつている電
圧が出力される。一方、スライドキー8がON位
置迄動かされると、バネ状接点リード10は端子
2に接触し、この端子2には端子1に加わつてい
る電圧がかかる。ここでプルアツプ抵抗5を
1KΩ〜10KΩ位とし、端子1にかける電位をアー
ス(接地)、端子7にかける電圧を+5Vとする
と、第2図の論理IC6を除くすべてを一個の容
器9の中に収容したことになる。この様な本考案
により実装スペースの節約、組立工数の低減が計
れる。
第1図は従来の論理回路スイツチの回路図、第
2図は第1図の論理回路スイツチを用いた回路
図、第3図は本考案の実施例の回路図、第4図
a,bは第3図の構成を示す上面図および側面図
である。 図において、1,7……共通端子、2……出力
端子、3……スイツチ、4……スイツチユニツ
ト、5……プルアツプ抵抗、6……論理IC、8
……スライドキー、9……容器(ケース)、10
……接点リード、である。
2図は第1図の論理回路スイツチを用いた回路
図、第3図は本考案の実施例の回路図、第4図
a,bは第3図の構成を示す上面図および側面図
である。 図において、1,7……共通端子、2……出力
端子、3……スイツチ、4……スイツチユニツ
ト、5……プルアツプ抵抗、6……論理IC、8
……スライドキー、9……容器(ケース)、10
……接点リード、である。
Claims (1)
- 機械的操作により電気的オンオフを行う接点を
備えた複数のスイツチと、これらスイツチの一方
の接点をそれぞれ接続してとり出す第1の共通端
子と、前記各スイツチの他方の接点を単独にある
いは組合せてそれぞれとり出す複数の出力端子
と、前記各スイツチの他方の接点にそれぞれ一端
を接続した複数の抵抗と、これら各抵抗の他端を
それぞれ接続してとり出す第2の共通端子とを一
個のケース内に備えたことを特徴とする論理回路
スイツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15576181U JPS5860818U (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 論理回路スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15576181U JPS5860818U (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 論理回路スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5860818U JPS5860818U (ja) | 1983-04-23 |
JPH0130749Y2 true JPH0130749Y2 (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=29948332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15576181U Granted JPS5860818U (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 論理回路スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5860818U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5589098A (en) * | 1978-12-18 | 1980-07-05 | Tokico Ltd | Oil feeder |
-
1981
- 1981-10-20 JP JP15576181U patent/JPS5860818U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5589098A (en) * | 1978-12-18 | 1980-07-05 | Tokico Ltd | Oil feeder |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5860818U (ja) | 1983-04-23 |
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