JPH04268946A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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Publication number
JPH04268946A
JPH04268946A JP3030256A JP3025691A JPH04268946A JP H04268946 A JPH04268946 A JP H04268946A JP 3030256 A JP3030256 A JP 3030256A JP 3025691 A JP3025691 A JP 3025691A JP H04268946 A JPH04268946 A JP H04268946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dictionary
rom
character information
kana
contents
Prior art date
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Pending
Application number
JP3030256A
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English (en)
Inventor
Toshio Miyama
宮間 俊雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3030256A priority Critical patent/JPH04268946A/ja
Publication of JPH04268946A publication Critical patent/JPH04268946A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばかな漢字変換用
の辞書をROMで有する文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書作成装置では、第1の文字情
報(読み情報)に対応する第2の文字情報(変換結果)
が登録されたかな漢字変換用の辞書を備えており、かな
漢字変換の際に、この辞書を参照して、読みに対応する
漢字を出力している。
【0003】ところで、上記のような辞書は、通常MA
SK−ROMという読出し専用のメモリで作られる。こ
のため、例えば辞書出荷後に誤りを発見した場合、その
内容を簡単には訂正できず、ROM全体を作り直して再
出荷しなければならない。なお、EEPROMのように
書換え可能なメモリを用いれば、辞書の内容を簡単に訂
正できるが、EEPROMは通常のROMに比べるとか
なり高価なため、コスト的な面で問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
、かな漢字変換用の辞書をROMで有する文書作成装置
において、辞書の内容を訂正する場合には、ROMを作
り直す必要があった。このため、経費がかかり、製造工
程にまで影響してくる等の問題があった。
【0005】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、かな漢字変換等の辞書をROMで作成した場合で
も、その内容を簡単に訂正できる文書作成装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段と作用】本発明は、第1の
文字情報に対応する第2の文字情報が登録された辞書を
備えた文書作成装置において、上記辞書に登録された上
記第2の文字情報を有効あるいは無効とする制御情報が
設定されたビットマップメモリを設け、このビットマッ
プメモリに設定された上記制御情報に基づいて、上記第
1の文字情報に対応する上記第2の文字情報を出力する
ようにした。
【0007】このような構成によれば、辞書をROMで
作成した場合でも、ROMの作り直しを必要とせずに、
その内容を簡単に訂正でき、経費の節減等を図ることが
できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例に係
る文書作成装置を説明する。
【0009】図1はその構成を示すブロック図である。 図1において、キーボード11は、文書作成等に必要な
各種の情報を入力するための入力装置であり、ここでは
かな漢字変換を指示するための変換キー11aを有する
。CPU12は、この装置全体の制御を司るものである
。かな漢字変換変換部13は、ROM14および削除ビ
ットマップメモリ15を参照して図4に示すようなかな
漢字変換処理を行う。ROM14は、読出し専用のメモ
リであり、ここではかな漢字変換用の辞書を記憶してい
る。この辞書には、図2に示すように第1の文字情報(
読み情報)とこの第1の文字情報に対応する第2の文字
情報(変換結果)が登録されている。削除ビットマップ
メモリ15は、例えば1ビットのRAMで構成される。 この削除ビットマップメモリ15には、図3に示すよう
に削除フラグが設定されている。この削除フラグは、上
記辞書の第2の文字情報(読みに対応する変換結果)を
有効あるいは無効とする制御情報であり、ここでは「0
」のとき有効、「1」のとき無効を示す。表示部16は
、例えば液晶ディスプレイ装置からなり、かな漢字変換
結果等の情報を表示する。次に、図4に示すフローチャ
ートを参照して同実施例の動作を説明する。
【0010】まず、キーボード11を通じて「読み」を
入力した後(ステップS1)、変換キー11aを操作し
てかな漢字変換を指示する(ステップS2)。これによ
り、CPU12の制御の下で、かな漢字変換変換部13
がROM14に記憶されているかな漢字変換用の辞書の
中から、入力読み情報に対応する単語候補を抽出する(
ステップS3)。図2の例では、「あい」という読みに
対し、「愛」,「哀」,「相」,「山田」という単語が
候補として抽出される。
【0011】ここで、かな漢字変換変換部13は、削除
ビットマップメモリ15に設定されている削除フラグを
参照して、上記抽出した単語候補が有効か無効かを判断
し(ステップS4)、有効の場合のみ、その単語候補を
変換結果として表示部16に出力する(ステップS5)
。したがって、図3の例では、削除ビットマップメモリ
15における辞書番号「1」,「2」,「3」の各削除
フラグが「0」に設定されているため、「あい」という
読みに対し、「愛」,「哀」,「相」という単語がそれ
ぞれ変換結果として出力されることになる。また、辞書
番号「4」の削除フラグは「1」に設定されているため
、「山田」という単語は変換結果として出力されること
はない。
【0012】このように、削除フラグを「1」に設定す
ることにより、その単語を候補の中から削除することが
できる。したがって、例えば辞書の内容に誤りがあった
場合に、ROM14を作り直さなくとも、結果的にその
内容を削除することができる。この場合、削除ビットマ
ップメモリ15は1ビットで構成できるため、例えばE
EPROMを用いて辞書を作るよりも、安価にて実現で
きる。また、かな漢字変換用の辞書は、実際には読みと
単語の他に、いろいろな付属情報を必要とする。このた
め、ROM14の中から1つの単語候補を削除するだけ
で、かなり手間がかかるが、本実施例によれば、削除ビ
ットマップメモリ15の削除フラグを設定するだけで任
意の単語候補を非常に簡単に削除することができる。
【0013】なお、上記実施例では、かな漢字変換用の
辞書について説明したが、本発明はこれに限るものでは
なく、例えば単漢字変換用の辞書など、各種の辞書に適
用することができる。また、上記実施例では、辞書の内
容を削除する方法について説明したが、同様の手法にて
、辞書の内容を追加することもできる。この追加方法に
ついて、図5及び図6を参照して説明する。
【0014】すなわち、この場合には、図5に示す追加
ビットマップメモリ21および図6に示す追加テーブル
22を設ける。追加ビットマップメモリ21には、追加
フラグおよびアドレス情報が設定される。追加フラグは
、かな漢字変換用の辞書に新たな変換結果となる第3の
文字情報を追加するための制御情報であり、ここでは「
1」のとき追加することを示す。アドレス情報は、追加
テーブル22に設定されている第3の文字情報の格納先
を示す。このような構成では、単語候補の抽出時におい
て、追加ビットマップメモリ21が参照され、その追加
フラグが「1」の場合に、追加ビットマップメモリ21
のアドレス情報に従った追加テーブル22の格納先から
第3の文字情報が抽出され、その第3の文字情報が単語
候補として追加される。図5の例では辞書番号[2」の
追加フラグが「1」であるため、「あい」という読みの
単語候補として、図6に示す「アイ」が追加されること
になる。これにより、ROM14を作り直さなくとも、
結果的に辞書の内容を追加することもできる。なお、「
あい」という読みに対して、第3の文字情報を追加する
場合には、図5の例では、辞書番号[1」〜「4」のい
ずれかの追加フラグを「1」にセットすれば良い。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ROMそ
のものを作り直さなくとも、その内容を結果的に訂正す
ることができる。したがって、例えばかな漢字変換用の
辞書をROMで作成した場合でも、ROMの作り直しを
必要とせずに、その内容を簡単に訂正でき、経費の節減
等を図ることができる。
【0016】また、本発明の手法を用いれば、任意の情
報を辞書の中から選択的に取り出すことができるため、
例えば第1、第2水準の情報を有するかな漢字変換辞書
で、第2水準の情報の出力を禁止し、第1水準の情報の
み使用するなど、辞書の内容を使い分けることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る文書作成装置の回路構
成を示すブロック図。
【図2】同実施例のROMの内容を示す図。
【図3】同実施例の削除ビットマップメモリの内容を示
す図。
【図4】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図5】本発明の他の実施例に係る追加ビットマップメ
モリの内容を示す図。
【図6】本発明の他の実施例に係る追加テーブルの内容
を示す図。
【符号の説明】
11…キーボード、11a…変換キー、12…CPU、
13…かな漢字変換変換部、14…ROM、15…削除
ビットマップメモリ、16…表示部、21…追加ビット
マップメモリ、22…追加テーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の文字情報に対応する第2の文字
    情報が登録された辞書と、この辞書に登録された上記第
    2の文字情報を有効あるいは無効とする制御情報が設定
    されたビットマップメモリと、このビットマップメモリ
    に設定された上記制御情報に基づいて、上記第1の文字
    情報に対応する上記第2の文字情報を出力する出力制御
    手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
JP3030256A 1991-02-25 1991-02-25 文書作成装置 Pending JPH04268946A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3030256A JPH04268946A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 文書作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3030256A JPH04268946A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 文書作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04268946A true JPH04268946A (ja) 1992-09-24

Family

ID=12298630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3030256A Pending JPH04268946A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 文書作成装置

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JP (1) JPH04268946A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008198225A (ja) * 2008-03-28 2008-08-28 Nippon Digital Kenkyusho:Kk 摘要登録方法、摘要登録プログラム、およびプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008198225A (ja) * 2008-03-28 2008-08-28 Nippon Digital Kenkyusho:Kk 摘要登録方法、摘要登録プログラム、およびプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体

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