JPH04268934A - メモリ誤書込み保護装置 - Google Patents

メモリ誤書込み保護装置

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Publication number
JPH04268934A
JPH04268934A JP3029913A JP2991391A JPH04268934A JP H04268934 A JPH04268934 A JP H04268934A JP 3029913 A JP3029913 A JP 3029913A JP 2991391 A JP2991391 A JP 2991391A JP H04268934 A JPH04268934 A JP H04268934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
write
address
area
ram
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3029913A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Katano
加田野 博喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3029913A priority Critical patent/JPH04268934A/ja
Publication of JPH04268934A publication Critical patent/JPH04268934A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、読出し書込み可能記憶
装置への誤書込みによって保持データが破壊されること
から保護する必要のあるシステムにおける、誤書込み保
護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の読出し書込み可能記憶装
置(以下、RAMという)に対する誤書込み保護装置の
構成例である。図中の201はマイクロプロセッサ等に
より構成される制御部、202はRAMチップ単位に誤
書込み保護を設定するレジスタ、203〜206はRA
M、207〜210は各RAMチップ対応にライト信号
を出力するORゲート、211〜214はレジスタ20
2内の各RAMチップ対応に誤書込み保護を設定するプ
ロテクションビット、223,215,216,217
はそれぞれ制御部201からのライト信号,アドレスバ
ス,データバス,選択信号バス、218は誤書込み保護
を設定するレジスタ202に対する選択信号、219〜
222は各RAMチップに対する選択信号、224〜2
27は誤書込み保護制御信号、228〜231は各RA
Mチップへのライト信号を示す。
【0003】誤書込み保護は、制御部201の選択信号
218によりレジスタ202を選択し、データバス21
6を介して、レジスタ202のプロテクションビット2
11〜214の任意のビットに“1”を書込むことによ
って行う。通常、各RAMチップ203〜206は、ラ
イト信号228〜231の立上がりで、データバス21
6上のデータをアドレスバス215で指示されたエリア
に保持する。一方、プロテクションビット211〜21
4に“1”が書込まれた場合、誤書込み保護制御信号2
24〜227が“H”状態となり、ORゲート207〜
210の出力である各RAMチップ203〜206への
ライト信号228〜231は、制御部201からのライ
ト信号223の状態に関係なく“H”状態が維持され、
RAMチップに書込み不可の状態となる。したがって、
誤書込み保護を設定されたRAMチップへ制御部201
から誤って書込みアクセスがなされた場合でも、保持デ
ータは保護される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の誤
書込み保護回路の構成では、誤書込み保護範囲はRAM
チップ対応となるため、誤書込み保護を設定する範囲が
小さい場合でも1RAMチップのサイズ分の記憶エリア
を誤書込み保護せざるを得ず、そのRAMチップの残っ
たエリアが非書込み保護エリアとして使用できないため
、RAMの使用上、無駄が発生していた。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、使用
効率の高いRAMエリアを持つことが可能なメモリ誤書
込み保護装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、誤書込み保護の設定を必要とするRAMエ
リアは一般的に集中していることに着目し、制御部によ
って設定可能な2個のレジスタと、レジスタの出力値と
制御部が現在アクセスしているアドレス値とを比較する
2個の比較器と、比較器の出力結果によって、制御部か
らのライト信号を制御するゲート手段とを備え、2個の
レジスタに設定された値の範囲内に制御部がライトアク
セスを行った場合には、制御部が出力するライト信号を
無効とすることにより、誤書込み保護範囲をRAMチッ
プ単位にブロック分けすることなく、誤書込み保護範囲
を制御部の最小アクセス単位にする構成を有する。
【0007】
【作用】上記構成により、誤書込み保護範囲を制御部の
最小アクセス単位で設定可能なため、必要範囲のみを誤
書込み保護エリアと設定でき、非誤書込み保護エリアと
して使用できないRAMエリアを皆無にできる。
【0008】
【実施例】以下、図1を参照しながら本発明におけるメ
モリ誤書込み保護装置の一実施例について説明する。図
中の101はマイクロプロセッサ等により構成される制
御部、102,103はレジスタ、104,105は比
較器、106は3入力ゲート、107〜110はRAM
、111,112,113,120はそれぞれ、アドレ
スバス,データバス,選択信号バス,ライト信号、11
4,115はそれぞれ、レジスタ120,103の選択
信号、116〜119はRAM107〜110の選択信
号、121,122はそれぞれ、レジスタ102,10
3の出力バス、123,124はそれぞれ比較器104
,105の比較出力、125はゲート106の出力を表
わす。
【0009】従来例と同様に、各RAMチップは、ライ
ト信号の立上がりで、データバス上のデータをアドレス
バスで指示されたエリアに保持する。
【0010】制御部101は、誤書込み保護するRAM
エリアの最上限アドレス値をレジスタ102に、最下限
アドレス値をレジスタ103に、データバス112を介
して、選択信号線114,115で、レジスタをそれぞ
れ選択し、ライト信号120をトリガに設定する。
【0011】アドレスバス111上に現われる制御部1
01のアクセスアドレスは、比較器104、および、1
05で常時、レジスタ102,103の出力バス121
,122上の値とそれぞれ比較されており、制御部10
1のアクセスアドレスの値が、レジスタ102の出力バ
ス121上の値以下の場合、比較器104の出力の値は
、“H”レベル、それ以外は“L”レベルを示す。一方
、制御部101のアクセスアドレスの値がレジスタ10
3の出力バス122上の値以上の場合、比較器105の
出力124は、“H”レベル、それ以外の場合、“L”
レベルを示す。
【0012】そして、比較器104,105の出力12
3,124、および、制御部101からのアクティブ・
ローのライト信号120は、3入力ゲート106に入力
され、各RAMのライト入力端子に接続されたゲート1
06の出力125は、(表1)に示す機能表の如く、比
較器104,105の出力123,124のいずれかが
“L”状態では、ライト信号120にしたがった状態を
示し、RAMに書込み可能な状態となる。一方、出力1
23,124のいずれもが“H”状態では、前記出力1
25は、ライト信号120の状態に関係なく“H”状態
に維持され、RAMに書込み不可能な状態となる。
【0013】
【表1】
【0014】このように本発明の実施例のメモリ誤書込
み保護装置によれば、レジスタ102の設定したアドレ
ス値以下、かつ、レジスタ103に設定したアドレス値
以上に、誤ったライトアクセスが発生した場合でも、各
RAM107〜110へのライト信号は無効状態に維持
されるので、誤った誤書込み保護エリア内のライトアク
セスにより、RAM内に保持されたデータが書き換えら
れることから保護でき、その保護エリアは、レジスタ1
02,103に設定された値で決定されるので、制御部
101の最小アクセス容量単位で、任意のアドレス位置
に、制御部101の最大アクセスアドレス範囲内の任意
のサイズに誤書込み保護エリアを設定できる。
【0015】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
は、制御部の最大アクセスアドレス範囲内ならば、任意
のアドレス位置に、制御部の最小アクセス容量単位で、
任意のサイズの誤書込み保護エリアが設定できるように
配してあるので、誤書込み保護,非保護のエリアが自由
に設定でき、必要最小限の範囲のみを誤書込み保護エリ
アにできるため、ブロック単位の誤書込み保護を行う場
合に発生する利用不可能なRAMエリアを皆無にでき、
効率良くRAMエリアを使用できる利点を持つメモリ誤
書込み保護装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるメモリ誤書込み保護装
置の構成を示すブロック図
【図2】従来のメモリ誤書込み保護装置の構成を示すブ
ロック図
【符号の説明】
101  制御部 102  レジスタ 103  レジスタ 104  比較器 105  比較器 106  3入力ゲート 107  RAM 108  RAM 109  RAM 110  RAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロプロセッサを含む制御手段と、読
    出し書込み可能記憶手段と、前記記憶手段に誤書込み保
    護を行うアドレス範囲の最下限アドレスと最上限アドレ
    スをそれぞれ設定するレジスタと、前記レジスタに設定
    された範囲内の前記記憶手段のアドレスに前記制御手段
    からライトアクセスが行われた場合に前記制御手段が前
    記記憶手段に対して出力するライト信号を無効にするゲ
    ート手段とを備えたメモリ誤書込み保護装置。
JP3029913A 1991-02-25 1991-02-25 メモリ誤書込み保護装置 Pending JPH04268934A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3029913A JPH04268934A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 メモリ誤書込み保護装置

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JP3029913A JPH04268934A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 メモリ誤書込み保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04268934A true JPH04268934A (ja) 1992-09-24

Family

ID=12289233

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JP3029913A Pending JPH04268934A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 メモリ誤書込み保護装置

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JP (1) JPH04268934A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2422695A (en) * 2005-01-27 2006-08-02 Toshiba Kk Protecting an area of memory against rewriting

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2422695A (en) * 2005-01-27 2006-08-02 Toshiba Kk Protecting an area of memory against rewriting
GB2422695B (en) * 2005-01-27 2007-04-18 Toshiba Kk Control apparatus for protecting an area of memory against rewriting

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