JPH04267713A - 粉体包装機のシュート装置 - Google Patents
粉体包装機のシュート装置Info
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- JPH04267713A JPH04267713A JP2094991A JP2094991A JPH04267713A JP H04267713 A JPH04267713 A JP H04267713A JP 2094991 A JP2094991 A JP 2094991A JP 2094991 A JP2094991 A JP 2094991A JP H04267713 A JPH04267713 A JP H04267713A
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 title claims description 15
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- 239000012785 packaging film Substances 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
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Landscapes
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば粉末状医薬品の
分包シートを製造する場合などに用いられる粉体包装機
のシュート装置に関する。
分包シートを製造する場合などに用いられる粉体包装機
のシュート装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医薬品粉体を分包シートとするための装
置構成の従来例を第3、4図に示す。第3図において、
水平方向に移動自在な計量用可動シャッタ10の下側に
固定シャッタ12が摺接配置されている。可動シャッタ
10には計量口14が穿設され、固定シャッタ12は可
動シャッタ10の可動側に排出口16が設けられている
。該排出口16にホッパ18が接続され、該ホッパ18
の下方にノズル状のシュート20が配置されている。 このシュート20から落下する粉体を挟んで受けるよう
に2枚のシート状フィルム1、2が連続的に走行される
。22はフィルム1、2を圧着するシール装置のドラム
であり、互いに重なり合う井桁状の突条24を有してい
る。
置構成の従来例を第3、4図に示す。第3図において、
水平方向に移動自在な計量用可動シャッタ10の下側に
固定シャッタ12が摺接配置されている。可動シャッタ
10には計量口14が穿設され、固定シャッタ12は可
動シャッタ10の可動側に排出口16が設けられている
。該排出口16にホッパ18が接続され、該ホッパ18
の下方にノズル状のシュート20が配置されている。 このシュート20から落下する粉体を挟んで受けるよう
に2枚のシート状フィルム1、2が連続的に走行される
。22はフィルム1、2を圧着するシール装置のドラム
であり、互いに重なり合う井桁状の突条24を有してい
る。
【0003】粉体が前記計量口14に満杯に装填される
と可動シャッタ10の上面と正確に面一となるように掻
き払われると、計量口14が排出口16に達するまで該
可動シャッタ10が水平移動され、粉体が落下される。
と可動シャッタ10の上面と正確に面一となるように掻
き払われると、計量口14が排出口16に達するまで該
可動シャッタ10が水平移動され、粉体が落下される。
【0004】この粉体はダンパ19の開放動作によりシ
ュート20からフィルム1、2上に落下されて挟み込ま
れ、粉体の四周領域においてフィルム1、2同志が熱融
着され、シート状分包3となる。3aはフィルム1、2
同志の融着部である。3bはその内部に粉体が充填され
ている部分である。
ュート20からフィルム1、2上に落下されて挟み込ま
れ、粉体の四周領域においてフィルム1、2同志が熱融
着され、シート状分包3となる。3aはフィルム1、2
同志の融着部である。3bはその内部に粉体が充填され
ている部分である。
【0005】ところで、前記シャッタ10、12から落
下した粉体はホッパ18内で拡散し、落下の遅れが生じ
る。この粉体がダンパ19から落下し、シュート20か
ら粉体粒子の落下速度のバラツキにより、時間的にある
程度の分布をもってフィルム1、2上に到達する。即ち
、粉体の一部は他の粉体よりも遅れてフィルム1、2上
に落下し、融着部3aに噛み込まれるようになる。
下した粉体はホッパ18内で拡散し、落下の遅れが生じ
る。この粉体がダンパ19から落下し、シュート20か
ら粉体粒子の落下速度のバラツキにより、時間的にある
程度の分布をもってフィルム1、2上に到達する。即ち
、粉体の一部は他の粉体よりも遅れてフィルム1、2上
に落下し、融着部3aに噛み込まれるようになる。
【0006】そこで、従来、落下が遅れている粉体をシ
ュート20内から吸引排出するように吸引装置が設けら
れている。
ュート20内から吸引排出するように吸引装置が設けら
れている。
【0007】従来の吸引装置は、シュート20の個々に
取り付けられたノズルと、包装装置とは別個に設置され
た吸引機と、該ノズルと吸引機とを接続するホースと独
立した吸引管の遮断弁とで構成されている。
取り付けられたノズルと、包装装置とは別個に設置され
た吸引機と、該ノズルと吸引機とを接続するホースと独
立した吸引管の遮断弁とで構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この種の粉体包装装置
においては、シュート20は多数個のものが並設されて
いる。このため、上記従来の吸引装置においては、交換
時や点検時等に数多くのホースをノズルに対し着脱せね
ばならず、多大の作業労力を要し、多品種少量生産(特
に、医薬品の場合、多品種少量生産が多い。)には不向
きであった。
においては、シュート20は多数個のものが並設されて
いる。このため、上記従来の吸引装置においては、交換
時や点検時等に数多くのホースをノズルに対し着脱せね
ばならず、多大の作業労力を要し、多品種少量生産(特
に、医薬品の場合、多品種少量生産が多い。)には不向
きであった。
【0009】本発明は上記問題を解決し、次を達成する
ことを目的とする。1.微粉を含む内容物の高速充填時
における品質改善を目的として、集塵用のシャッタをシ
ュートの先端近くに設置し、シール面における粉かみ等
をなくす。2.列間における集塵力の差を無くす。(集
塵用のシャッタから遠くなると集塵力が弱くなり、列に
よって集塵力の差ができてしまう。)3.部品洗浄性に
優れた構造とする。4.段取り時間の短縮。(掃除等)
ことを目的とする。1.微粉を含む内容物の高速充填時
における品質改善を目的として、集塵用のシャッタをシ
ュートの先端近くに設置し、シール面における粉かみ等
をなくす。2.列間における集塵力の差を無くす。(集
塵用のシャッタから遠くなると集塵力が弱くなり、列に
よって集塵力の差ができてしまう。)3.部品洗浄性に
優れた構造とする。4.段取り時間の短縮。(掃除等)
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の粉体包装機のシ
ュート装置は、粉体の計量装置の下方に配置され、該計
量装置から落下される粉体をシール装置の1対の包装用
フィルム間に案内するためのシュート装置であって、該
粉体案内用のシュート本体と、該シュート本体の昇降装
置と、該昇降装置に対し着脱自在に取り付けられた、該
シュート本体内に差し込まれ下部から吸気する第1の吸
引管、シュート本体内に差し込まれその上部から吸気す
る第2の吸引管及びこれら第1、第2の吸引管が接続さ
れた吸引本管と、該第1、第2の吸引管と吸引本管との
連通を断続させる吸引切替機構とを備えてなるものであ
る。
ュート装置は、粉体の計量装置の下方に配置され、該計
量装置から落下される粉体をシール装置の1対の包装用
フィルム間に案内するためのシュート装置であって、該
粉体案内用のシュート本体と、該シュート本体の昇降装
置と、該昇降装置に対し着脱自在に取り付けられた、該
シュート本体内に差し込まれ下部から吸気する第1の吸
引管、シュート本体内に差し込まれその上部から吸気す
る第2の吸引管及びこれら第1、第2の吸引管が接続さ
れた吸引本管と、該第1、第2の吸引管と吸引本管との
連通を断続させる吸引切替機構とを備えてなるものであ
る。
【0011】
【作用】本発明の粉体包装機のシュート装置は、計量装
置から落下されてきた粉体をシール装置にまで導くもの
であり、粉体が落下していない間はシュート本体上部か
ら吸気を行ない、シュート本体周辺全域から浮遊粉体を
吸引排出する。
置から落下されてきた粉体をシール装置にまで導くもの
であり、粉体が落下していない間はシュート本体上部か
ら吸気を行ない、シュート本体周辺全域から浮遊粉体を
吸引排出する。
【0012】粉体が計量装置から投入されてきたときに
は、一時的に吸引を止め、大部分の粉体がシュート本体
の下端を通過した直後にシュート本体の下部から吸引を
行なう。
は、一時的に吸引を止め、大部分の粉体がシュート本体
の下端を通過した直後にシュート本体の下部から吸引を
行なう。
【0013】そうすると、大部分の粉体から時間的に遅
れてシュート本体を通過しようとする少量の粉体が吸引
排出させ、この遅れてきた粉体がフィルム上に落下して
融着部に噛み込まれることが防止される。
れてシュート本体を通過しようとする少量の粉体が吸引
排出させ、この遅れてきた粉体がフィルム上に落下して
融着部に噛み込まれることが防止される。
【0014】本発明の粉体包装機のシュート装置におい
ては、第1、第2の吸引管がそれぞれシュート本体内に
差し込まれており、シュート本体と分離可能である。ま
た、これら第1、第2の吸引管が吸引本管に接続されて
いるから、該吸引本管と吸引機との接続を解除するだけ
で第1、第2の吸引管及び吸引本管よりなる吸引管群と
吸引機との連結が解除される。
ては、第1、第2の吸引管がそれぞれシュート本体内に
差し込まれており、シュート本体と分離可能である。ま
た、これら第1、第2の吸引管が吸引本管に接続されて
いるから、該吸引本管と吸引機との接続を解除するだけ
で第1、第2の吸引管及び吸引本管よりなる吸引管群と
吸引機との連結が解除される。
【0015】従って、吸引本管と吸引機との連結を解除
するだけで、吸引管群(第1、第2の吸引管及び吸引本
管)を取り外すことができ、逆に吸引本管と吸引機とを
連結するだけで吸引管群と吸引機との接続が完了する。
するだけで、吸引管群(第1、第2の吸引管及び吸引本
管)を取り外すことができ、逆に吸引本管と吸引機とを
連結するだけで吸引管群と吸引機との接続が完了する。
【0016】このように吸引管群の着脱がきわめて簡単
かつ迅速に行なえる。また、吸引切替機構が第1、第2
の吸引管と隣接しているため高速応答性にすぐれている
ので、本発明の粉体包装機のシュート装置は高速かつ多
品種生産に好適である。
かつ迅速に行なえる。また、吸引切替機構が第1、第2
の吸引管と隣接しているため高速応答性にすぐれている
ので、本発明の粉体包装機のシュート装置は高速かつ多
品種生産に好適である。
【0017】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明する
。第1図は本発明の実施例装置の縦断面図(第2図のI
−I線に沿う断面図、第2図は該シュート装置の全体構
成を示す平面図であり、第2図の左右両端部分は第1図
のII−II線に沿う断面を示している。
。第1図は本発明の実施例装置の縦断面図(第2図のI
−I線に沿う断面図、第2図は該シュート装置の全体構
成を示す平面図であり、第2図の左右両端部分は第1図
のII−II線に沿う断面を示している。
【0018】第1図において、30はシュート装置を昇
降させるための昇降軸であり、その下端にビーム32が
取り付けられている。該ビーム32にシュート本体34
を支えるためのベースプレート36が取り付けられてい
る。このシュート本体34は第2図に示す如く多数個の
ものが並列配置されている。この多数のシュート本体3
4の配列方向と平行方向に吸引本管38が延在されてい
る。本実施例では、吸引本管38は吸入ブロック40の
吸引本管挿入孔42内に挿入されており、該吸引本管挿
入孔42内周面と吸引本管38の外周面との間にはブッ
シュ44が介在されている。
降させるための昇降軸であり、その下端にビーム32が
取り付けられている。該ビーム32にシュート本体34
を支えるためのベースプレート36が取り付けられてい
る。このシュート本体34は第2図に示す如く多数個の
ものが並列配置されている。この多数のシュート本体3
4の配列方向と平行方向に吸引本管38が延在されてい
る。本実施例では、吸引本管38は吸入ブロック40の
吸引本管挿入孔42内に挿入されており、該吸引本管挿
入孔42内周面と吸引本管38の外周面との間にはブッ
シュ44が介在されている。
【0019】第2図の如く、吸引本管38の一端側には
駆動軸38aが固着されており、タイミングベルトなど
の適宜の動力伝達機構を介して吸引本管38はその軸心
線周りに往復回動可能とされている。第2図の38bは
ベース36に設けられた駆動軸38aのベアリング装置
である。
駆動軸38aが固着されており、タイミングベルトなど
の適宜の動力伝達機構を介して吸引本管38はその軸心
線周りに往復回動可能とされている。第2図の38bは
ベース36に設けられた駆動軸38aのベアリング装置
である。
【0020】前記吸入ブロック40には第1の吸入管4
6と第2の吸入管48が設けられている。第1の吸入管
46はシュート本体34内の下部にまで深く差し込まれ
ている。また、第2の吸入管48はシュート本体34の
上部に差し込まれ、シュート本体34内の全領域から浮
遊粉体を吸引排出可能としている。
6と第2の吸入管48が設けられている。第1の吸入管
46はシュート本体34内の下部にまで深く差し込まれ
ている。また、第2の吸入管48はシュート本体34の
上部に差し込まれ、シュート本体34内の全領域から浮
遊粉体を吸引排出可能としている。
【0021】これら吸入管46、48はそれぞれ通路5
0、52を介して前記吸引本管挿入孔42の内周面に連
通している。前記ブッシュ44にはこれら通路50、5
2と合致した位置にそれぞれ開口54、56が開口され
ており、吸引本管38にはこれら開口54、56を吸引
本管38内に選択的に連通せしめ得るように開口58が
設けられている。
0、52を介して前記吸引本管挿入孔42の内周面に連
通している。前記ブッシュ44にはこれら通路50、5
2と合致した位置にそれぞれ開口54、56が開口され
ており、吸引本管38にはこれら開口54、56を吸引
本管38内に選択的に連通せしめ得るように開口58が
設けられている。
【0022】第1図の22は前記したシール装置である
。また、60は粉体の計量装置の下端部分に配置された
ダンパであり、粉体が該ダンパ60に一時的に貯留され
、ダンパ60を開くことにより粉体がシュート本体34
内に投入される。
。また、60は粉体の計量装置の下端部分に配置された
ダンパであり、粉体が該ダンパ60に一時的に貯留され
、ダンパ60を開くことにより粉体がシュート本体34
内に投入される。
【0023】第2図の62は吸引本管38とホースとの
接続部を示す。また、64は吸入ブロック40をベース
36に固定するためのスクリュハンドルであり、該ハン
ドル64を緩めることにより、吸入ブロック40がベー
ス36から連結解除状態となる。
接続部を示す。また、64は吸入ブロック40をベース
36に固定するためのスクリュハンドルであり、該ハン
ドル64を緩めることにより、吸入ブロック40がベー
ス36から連結解除状態となる。
【0024】このように構成された粉体包装機のシュー
ト装置において、粉体がシュート本体34を通過してい
ないときには、開口56、58が合致するように吸引本
管38が回動され、シュート本体34の上部から吸引が
行なわれ、シュート本体34内の全領域における浮遊粉
体が吸引排出されている。
ト装置において、粉体がシュート本体34を通過してい
ないときには、開口56、58が合致するように吸引本
管38が回動され、シュート本体34の上部から吸引が
行なわれ、シュート本体34内の全領域における浮遊粉
体が吸引排出されている。
【0025】粉体がダンパ60からシュート本体34内
に投入されると、開口58が開口54、56のいずれに
も合致しない位置まで吸引本管38が回動され、一時的
に吸引が停止される。そして、大部分の粉体がシュート
本体34の下端開口から落下した直後に、開口54、5
8が合致するように吸引本管38が回動され、シュート
本体34の下部から吸引を行なう。そうすると、大部分
の粉体から時間的に遅れて落下しつつある粉体が吸引排
出される。このため、シール装置22に送り込まれてい
るフィルム1、2上の所定位置にのみ粉体が投入される
ようになり、前記融着部3a(第3図参照)に粉体が噛
み込まれることが確実に防止される。
に投入されると、開口58が開口54、56のいずれに
も合致しない位置まで吸引本管38が回動され、一時的
に吸引が停止される。そして、大部分の粉体がシュート
本体34の下端開口から落下した直後に、開口54、5
8が合致するように吸引本管38が回動され、シュート
本体34の下部から吸引を行なう。そうすると、大部分
の粉体から時間的に遅れて落下しつつある粉体が吸引排
出される。このため、シール装置22に送り込まれてい
るフィルム1、2上の所定位置にのみ粉体が投入される
ようになり、前記融着部3a(第3図参照)に粉体が噛
み込まれることが確実に防止される。
【0026】なお、粉体をシュート本体34からフィル
ム1、2上に投入するときには昇降軸30を下降させ、
シュート本体34の下端がフィルム1、2の合わせ目の
直近にまで降下される。
ム1、2上に投入するときには昇降軸30を下降させ、
シュート本体34の下端がフィルム1、2の合わせ目の
直近にまで降下される。
【0027】粉体投入後は昇降軸30が上昇され、シュ
ート本体34はシール装置22から退避した状態とされ
る。しかして、前記ハンドル64を緩め、吸入ブロック
40とベース36とを連結解除状態とすると共に、ホー
ス接続部62からホースを抜くと、吸入ブロック40を
ベース36から取り出すことができる。即ち、第1、第
2吸入管46、48及び吸引本管38のいずれも同時に
シュート装置から分離することができる。このため、吸
入ブロック40の取り外しがきわめて容易かつ迅速に行
なえる。逆に、吸入ブロック40をベース36上に設置
し、この際第1、第2の吸入管46、48がシュート本
体34内に差し込まれるようにすると共に、接続部62
にホースを接続するだけで吸引管46、48及び吸引本
管38よりなる吸引管群の設置が完了するので、吸引管
群の設置もきわめて容易かつ迅速に行なえる。
ート本体34はシール装置22から退避した状態とされ
る。しかして、前記ハンドル64を緩め、吸入ブロック
40とベース36とを連結解除状態とすると共に、ホー
ス接続部62からホースを抜くと、吸入ブロック40を
ベース36から取り出すことができる。即ち、第1、第
2吸入管46、48及び吸引本管38のいずれも同時に
シュート装置から分離することができる。このため、吸
入ブロック40の取り外しがきわめて容易かつ迅速に行
なえる。逆に、吸入ブロック40をベース36上に設置
し、この際第1、第2の吸入管46、48がシュート本
体34内に差し込まれるようにすると共に、接続部62
にホースを接続するだけで吸引管46、48及び吸引本
管38よりなる吸引管群の設置が完了するので、吸引管
群の設置もきわめて容易かつ迅速に行なえる。
【0028】上記実施例では、吸引本管38を回動させ
ることにより、第1、第2の吸引管46、48を吸引本
管38内に選択的に連通させるようにしているが、その
他のシャッター機構を設けても良いことは明らかである
。
ることにより、第1、第2の吸引管46、48を吸引本
管38内に選択的に連通させるようにしているが、その
他のシャッター機構を設けても良いことは明らかである
。
【0029】
【発明の効果】以上の通り、本発明の粉体包装機のシュ
ート装置によると、吸引管群の着脱がきわめて容易かつ
迅速に行なえる。このため、多品種少量生産を効率よく
行なうことが可能とされる。
ート装置によると、吸引管群の着脱がきわめて容易かつ
迅速に行なえる。このため、多品種少量生産を効率よく
行なうことが可能とされる。
【図1】第1図は本発明の実施例を装置の縦断面図であ
る。
る。
【図2】第2図は同平面図である。
【図3】第3図は従来例を示す斜視図である。
【図4】第4図は従来例を示す断面図である。
30 昇降軸
32 ビーム
34 シュート本体
36 ベース
38 吸引本管
46 第1の吸引管
48 第2の吸引管
Claims (1)
- 【請求項1】 粉体の計量装置の下方に配置され、該
計量装置から落下される粉体をシール装置の1対の包装
用フィルム間に案内するためのシュート装置であって、
該粉体案内用のシュート本体と、該シュート本体の昇降
装置と、該昇降装置に対し着脱自在に取り付けられた、
該シュート本体内に差し込まれ下部から吸気する第1の
吸引管、シュート本体内に差し込まれその上部から吸気
する第2の吸引管及びこれら第1、第2の吸引管が接続
された吸引本管と、該第1、第2の吸引管と吸引本管と
の連通を断続させる吸引切替機構と、を備えてなる粉体
包装機のシュート装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2094991A JP2500702B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 粉体包装機のシュ―ト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2094991A JP2500702B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 粉体包装機のシュ―ト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04267713A true JPH04267713A (ja) | 1992-09-24 |
JP2500702B2 JP2500702B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=12041444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2094991A Expired - Lifetime JP2500702B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 粉体包装機のシュ―ト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2500702B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008142205A (ja) * | 2006-12-07 | 2008-06-26 | Tosho Inc | 散薬調剤機 |
JP2009172408A (ja) * | 2009-04-27 | 2009-08-06 | Takazono Sangyo Co Ltd | 薬剤ホッパーのクリーニング方法及び薬剤分包装置 |
JP2011121600A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Ishida Co Ltd | 包装装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4597007B2 (ja) * | 2005-08-25 | 2010-12-15 | 三光機械株式会社 | 縦型自動充填包装機の充填シュート |
-
1991
- 1991-02-14 JP JP2094991A patent/JP2500702B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
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JP2500702B2 (ja) | 1996-05-29 |
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