JPH069062A - ばら物質荷積み装置 - Google Patents

ばら物質荷積み装置

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JPH069062A
JPH069062A JP5080838A JP8083893A JPH069062A JP H069062 A JPH069062 A JP H069062A JP 5080838 A JP5080838 A JP 5080838A JP 8083893 A JP8083893 A JP 8083893A JP H069062 A JPH069062 A JP H069062A
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JP
Japan
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hopper
bulk material
loading
loading hopper
pipe
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Application number
JP5080838A
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Inventor
Adolf Buchfink
アドルフ・ブーフフィンク
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Claudius Peters AG
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Claudius Peters AG
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G69/00Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with loading or unloading
    • B65G69/18Preventing escape of dust
    • B65G69/181Preventing escape of dust by means of sealed systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G65/00Loading or unloading
    • B65G65/30Methods or devices for filling or emptying bunkers, hoppers, tanks, or like containers, of interest apart from their use in particular chemical or physical processes or their application in particular machines, e.g. not covered by a single other subclass
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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    • B65G67/04Loading land vehicles
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置を小型化でき、安価に製造できるととも
に、効果的な排気手段の採用が見込めるばら物質荷積み
装置を提供することにある。 【構成】 移動の予定線内における所望の位置に配置し
た充填パイプに固定式ソースからばら物質を荷積みする
ためのばら物質荷積み装置である。そして、この装置
は、移動線に沿って位置を変えることができる荷積みホ
ッパー3からなり、その下端に、充填機構、および、荷
積みホッパー3にばら物質を供給する搬送パイプ5を有
する。この搬送パイプ5は、ばら物質を受け入れる端部
23と荷積みホッパー3内で開口する排出端部7とを回
動可能に取り付けられている。荷積みホッパー3は、搬
送パイプ5の排出端部7を受け入れる開口部を有するカ
バー8によって最上部が閉じられている。前記カバー8
は荷積みホッパー3に回動可能に取り付けられ、前記開
口部が偏心して配置されている。便宜上、荷積みホッパ
ー3のリムおよびカバー8は円形である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ばら物質を積み込むた
めのばら物質荷積み装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、ば
ら物質を積み込むための輸送手段を巧みに操作すること
は困難であるので、その充填パイプが充填機構の下方に
正確に配置されており、この充填機構は、充填パイプの
異なる位置に対応できるようにするため、水平方向に移
動できるように構成されている。これは、例えば、サイ
ロの排出口のように、充填機構と固定式ソースとの間に
移動可能な接続が荷積み装置内に設けられねばならない
ということを意味する。この目的のため、下方側の狭い
端部で充填機構を支持し、固定式ソースからばら物質を
供給される上方開口部が移動線に相当する幅を有する移
動可能な荷積みホッパーが形成されてきた。
【0003】サイロの排出口が荷積みホッパーのすぐ真
上に配置されている場合(DE−B−121939
2)、前記ホッパーは、その移動方向において、少なく
ともその移動線の最大長さに等しい長さを有している。
ホッパーの移動範囲は移動線のわずか半分であるが、最
端位置では、前記ホッパーはサイロの排出口からその全
長にわたって開口している。それゆえ、操作範囲との関
係で空間的な要求は高い。
【0004】ホッパーの移動方向におけるより低い空間
的な要求は、請求項1の前文をまとめる際に基礎として
使用した他の公知の装置(明白な先の公用)によって達
せられる。ここでは、搬送パイプにより、ばら物質が、
荷積みホッパーの移動軌道の横に配置されたソースから
荷積みホッパーに供給される。荷積みホッパーで開口す
る搬送パイプの一端部が荷積みホッパーの動きを追跡で
きるようにするため、その他端部は回動可能に取り付け
られている。荷積みホッパーの動作に対し、前記パイプ
のホッパー側の端部は、円運動を描き、かつ、荷積みホ
ッパーとの関係でその移動方向を横断するように動作す
る。それゆえに、前述の荷積みホッパーの主要部は移動
方向と直交する方向に延在している。ホコリの漏れを防
止するように、連通する搬送パイプのための開口部を有
する移動可能なプレートによって荷積みホッパーが覆わ
れる。ホッパーの各終点の位置においては前記プレート
がホッパーを越えて一方側の側方に突出しており、ホッ
パーの中央位置においては他方側に突出している。これ
によって生じる横方向の空間に対する高い要求のため、
前述のような荷積み装置を複数個もわずかな間隔で平行
に配置することは不可能である。
【0005】本発明の目的は、前述の欠点を有せず、又
は、より小さい範囲の欠点だけを有し、特に、大きな空
間を必要とせず、安価に製造でき、および、効果的な排
気手段の採用が見込める請求項1の前文に示された型式
の装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記カバーが
荷積みホッパーに対して回動可能であること、および、
搬送パイプの排出端部を受け入れる開口部が前記カバー
に偏心して配置されているという事実によって前記目的
を達成する。
【0007】前記荷積みホッパーという語は、運搬容器
の充填開口部に搬送パイプの前方開口部からのばら物質
を導くのに適し、広い最上側の開口部およびより狭い排
出口を有する被覆装置を意図するものである。
【0008】固定式ソースとは、このソース自体が、荷
積みホッパーの移動動作に左右されるような動作を全く
行うことができないという意味である。
【0009】搬送パイプとは、固定式ソースから荷積み
ホッパーにばら物質を搬送するのに適し、かつ、本質的
に不変の長さを有するいかなる搬送機構をも含むもので
ある。これにはウォームコンベヤーはもちろん圧搾空気
で搬送するトラフも含む。
【0010】本発明の基礎は、荷積みホッパーが移動し
たときに円弧を描く搬送パイプの排出端部が、必然的
に、荷積みホッパーに従って直線の横断動作を描いては
ならないが、前記ホッパーとの関係で、このホッパー内
で垂直に配置された軸を中心とする円弧動作を描くこと
ができる(クランク機構)ことにある。前記回動軸は、
本件の場合は必ずしも物理的に存在する必要はなく、ガ
イド装置は中心から半径方向に離れたところにも回動可
能に取り付けることができる。ホッパーのカバー内に配
置され、搬送パイプの排出端部を受け入れるための開口
部は、前記ホッパーの回動軸から半径方向に偏心してい
る。この偏心は、搬送パイプの回動点から移動線に沿っ
て移動する荷積みホッパーの考えうるあらゆる位置まで
の二者間の最大距離と最小距離との差の少なくとも半分
でなければならない。
【0011】ホッパーの移動方向における本発明かかる
装置の水平方向の大きさは、ホッパーの大きさによって
定まり、最大移動軌道よりもわずかに大きいだけであ
る。カバーはホッパーのリムから横にはみ出すように配
置されていないので、その回動動作により、移動方向に
対して横断する方向における空間の必要条件は同様に非
常に低い。
【0012】ホコリの漏れを防止するためには、荷積み
ホッパーのリムに対するカバーの緊密な接続が必要であ
る。これは、荷積みホッパーの上方リムおよびカバーの
外形が円形であれば、より簡単に具現化できる。もし欲
すれば、ホッパーの上方リムとカバーのリムとをシール
するため、カバーの回動動作を許すスライドするシール
を設けることも可能である。
【0013】もし、荷積みホッパーが回転対称であり、
かつ、ばら物質を供給する方向に円錐形に先細りしてい
るならば、都合がよい。カバーは、その回動軸が対称軸
に一致しているので、荷積みホッパーに載置される。こ
の方法により、荷積みホッパー内におけるばら物質の流
入および流出条件は、その移動の状態に影響されない。
これは、搬送パイプの荷下ろし開口部とホッパーの荷下
ろし開口部との距離が一定だからである。
【0014】都合よく、前記カバーは、中央に配置され
た軸受け部に回動可能に取り付けられている。このた
め、前記軸受け部は、ホッパーの移動動作によって生じ
る半径方向の力を吸収する。さらに、ホッパーのリムの
シールに対するカバーの圧接力は調節可能であり、そし
て、移動周期の経路中においても一定であるという効果
がある。これにより、ホコリのわずかな漏れやシールの
早期摩滅が防止される。
【0015】ばら物質を受け入れる搬送パイプの端部の
範囲内に、ホコリを含む空気が装置の外に吸い出される
排気パイプを付加的に設けるには便利である。
【0016】荷積みされる容器の外にホコリを含む空気
を吸い出すこともしばしば必要とされる。この目的のた
め、ホコリ回収管が適宜設けられ、移動周期中、搬送パ
イプによって移動させられない荷積みホッパーの範囲内
に、そのホッパー側の端部が開口している。ホッパーの
移動動作中、搬送パイプの口が前記ホッパーに従って円
を描かず、円弧を描くだけであるので、そのような範囲
が存在する。これによって、ホッパーの移動の全軌道に
わたって、ホッパー内に逆流するホコリを含んだ空気と
流入するばら物質との間で、空間的な仕切りが達成され
る。ホコリを含む空気の流れる方向に円錐形に広がるホ
ッパーにより、副次的にホコリの分離が達成され、これ
により、装置の排気動作がさらに改善される。
【0017】これに関連して、荷積みホッパー内の搬送
パイプが開口する範囲内で、もし搬送パイプがばら物質
が供給される内側パイプを付加的に有するならば、内側
パイプと搬送パイプとの間の環状空隙がホコリを含んだ
空気を流出させるという利点がある。このため、ホコリ
を含む空気は流入するばら物質によって妨げられること
なく流出できる。その空気は、流入するばら物質の流れ
と逆方向に、搬送パイプを通じてばら物質吸入口の範囲
内にある排気パイプに流れる。この結果、回りの圧力に
対して低い負圧が装置の至る所で得られるので、たとえ
わずかな漏れ口があったとしても、わずかなホコリの漏
れも防止される。
【0018】ホッパーの移動を成し遂げるための操作
は、ホッパー、搬送パイプ、または、装置の他の適当な
部材に対して行うことができる。
【0019】運搬容器内で開口する荷下ろし開口部の横
への移動が付加的に必要であるところでは、荷積みホッ
パーの直下に、第1荷積みホッパーが開口し、かつ、第
1荷積みホッパーの移動方向に対して横断するように移
動できる第2荷積みホッパーを配置する方法がある。し
かしながら、前記荷積みホッパー自身が、主要方向に動
作できることに加え、さらに、横断する方向に変位でき
ても、荷積みホッパー、そのカバーおよび搬送パイプ間
の本発明にかかる動的結合は、荷積みホッパーの横方向
の動作に影響されない。
【0020】
【作用】したがって、本発明によれば、ホッパーを移動
させると、カバーが回動するとともに、搬送パイプも回
動することになる。
【0021】
【実施例】次に、本発明にかかる実施例を図1ないし図
4の添付図面に従って説明する。本装置は、例えば、サ
イロの構成部品となりうる水平なベースプレート1に配
置されている。このプレート1は、荷積みホッパー3が
突出する長方形の切り欠き部2を有している。前記ホッ
パー3は、前記長方形切り欠き部の長辺と平行に、レー
ル4上を移動可能である(図3参照)。ホッパー3を移
動させるための操作は図示されていない。ホッパー3の
直下で、かつ、その移動方向と平行に、充填される運搬
容器(図示せず)があてがわれる移動軌道(同様に図示
せず)が伸びている。搬送パイプ5がベアリングブロッ
ク6に回動可能に支持されている。そして、そのホッパ
ー側の端部7で、カバー8を密閉している。この円形の
カバー8は軸受け部9に回動可能に載置されている。ス
ライドするシール10を用いて、カバー8の外方リムが
荷積みホッパー3の上方リムとで緊密なシールを形成し
ている。軸受け部9に作用する力は支柱11を介してホ
ッパーベースに伝えられる。カバー8から、これに支持
されているパイプ部12が荷積みホッパー3内で斜め下
方に突出している。さらに、カバー8は、搬送パイプ5
の排出端部7を回動可能に取り付けるための軸受け部1
3を有している。この端部7内には、パイプ部12に連
通する内側パイプ14が配置されている。ホッパー口1
6の範囲内に、充填される容器からホッパー3内にホコ
リを含む空気を回収するホコリ回収管15が配置されて
いる。明瞭にするため、前述の管は図2では図示されて
いない。
【0022】搬送パイプは圧搾空気で搬送する閉じたト
ラフとして図示されている。また、例えば、代わりにウ
ォームコンベヤーを使用でき、このウォームコンベヤー
は、搬送する勾配を選ばず、それゆえ、構造上の高さを
節約でき、さらに、その内部で予備的な換気が既に行わ
れているという利点がある。とりわけ、後者は、高い空
気保持能力を有するばら物質については有利である。
【0023】ホッパー3を移動させると同時に、搬送パ
イプ5はベアリングブロック6の軸心を中心にして回動
動作を行う。ここにおいて、前記排出端部7が、ベース
プレート1に対し、ベアリングブロック6の軸心を中心
点とする大きな円弧を描き、荷積みホッパー3に対し、
カバー8の軸受け部9を中心点とする小さな円弧を描
く。ホッパー3の特定の領域17(図1参照)では、本
件の場合、パイプの端部7によって軌跡が描かれない。
この領域内には、ホコリ回収管15のホッパー側の端部
が配置されている。
【0024】装置が操作されるときは、まず最初に、ホ
ッパー3が所望の位置に移動させられる。そして、ばら
物質がホッパー3の方に傾斜しているばら物質吸込口2
4に供給される。ばら物質は、組み合わせた吸込/排気
パイプ(20/14に類似)を通って搬送パイプ5の供
給端部23に重力で流れ落ち、この搬送パイプはホッパ
ー3の方ヘ同様に傾斜している。そして、ばら物質は内
側パイプ14およびパイプ部12を通って荷積みホッパ
ー3内に流れ込む。ついで、前記荷積みホッパー3の口
16から、ばら物質は、それ自体は知られた荷積み部品
を通って運搬容器(図示せず)に流れ込む。
【0025】空気が排気パイプ18の上方開口部19か
ら吸い出され、これによって搬送パイプ5およびホッパ
ー3内に負圧が生じる。それゆえ、荷積み中の運搬容器
内で発生したホコリを含む空気は、運搬容器の充填パイ
プ内に一端を突出するホコリ回収管15を介し、ホッパ
ー3内に吸い上げられる。ここで、ホコリは部分的に固
まることができ、そして、供給されたばら物質と一緒に
運搬容器に流入して戻ることができる。残ったホコリを
含む空気は、搬送パイプ5のホッパー側の端部7と内側
パイプ14との間の環状空隙20を介してホッパー3か
ら吸い出される。この空気は、供給されるばら物質と逆
方向に、搬送パイプ5を通って組み合わせた吸込/排気
パイプ(20/14に類似する)18内に流れ込み、そ
こから、適当な濾過設備(図示せず)に送り込むことが
できる。
【0026】図4は前記装置を少し修正した実施例を示
している。第1荷積みホッパー3の直下に、第1荷積み
ホッパー3の移動方向を横断するように移動できる第2
荷積みホッパー21が配置されている。このホッパー2
1の2つ端位置において、第1ホッパー3の口16が第
2ホッパー21の充填口のリムにそれぞれ配置されてい
る。ここで、カバープレート22はホコリの漏れを防止
する。ホコリ回収管15は、第2ホッパー21を移動可
能とするフレキシブルなホース部25を有している。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にかかるばら物質荷積み装置によれば、ホッパーを移動
させると、カバーが回動するとともに、搬送パイプも回
動する。このため、従来例のようにカバーが側方に突出
することがなく、広い空間を必要としないので、装置を
小型化でき、この結果、装置を安価に製造できる。ま
た、搬送パイプ内にばら物質を供給する内側パイプを設
けることにより、排気パイプが形成されるので、ホコリ
を含んだ空気を効率的に排気できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるばら物質荷積み装置の概略平
面図である。
【図2】 本発明にかかるばら物質荷積み装置を示すホ
ッパーの移動方向に直交する面の断面図である。
【図3】 本発明にかかる荷積みホッパーが示される図
2の要部拡大断面図である。
【図4】 本発明にかかる第1荷積みホッパーの移動方
向を横断するように移動できる付加的な第2荷積みホッ
パーを備えたばら物質荷積み装置の要部拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
3…荷積みホッパー、5…搬送パイプ、7…排出端部、
8…カバー、9,13…軸受け部、14…内側パイプ、
15…ほこり回収管、20…環状空隙、21…第2荷積
みホッパー。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動線に沿って移動可能であり、かつ、
    その下端に、充填機構を有する荷積みホッパーと、この
    荷積みホッパーにばら物質を供給する搬送パイプとを有
    し、この搬送パイプが、固定式ソースからばら物質を受
    け取る端部と、荷積みホッパーで開口する排出端部とを
    回動可能に取り付けられる一方、前記荷積みホッパーが
    カバーで最上部を閉じられ、このカバーが、搬送パイプ
    の排出端部に接続した開口部を有し、かつ、少なくとも
    荷積みホッパーに基づく搬送パイプの排出端部の相対的
    な移動範囲で荷積みホッパーとの関係で移動でき、前記
    カバーが荷積みホッパーに対して回動可能であり、か
    つ、搬送パイプの排出端部を受け入れる開口部が前記カ
    バー内に偏心して配置され、移動の予定線内における所
    望の位置に配置した充填パイプに固定式ソースからばら
    物質を荷積みすることを特徴とするばら物質荷積み装
    置。
  2. 【請求項2】 前記カバーおよび前記荷積みホッパーの
    上方リムが円形であり、前記カバーの上方リムがホッパ
    ーのリムと緊密なシールを形成することを特徴とする請
    求項1記載のばら物質荷積み装置。
  3. 【請求項3】 前記荷積みホッパーが、回転対称であ
    り、かつ、ばら物質の供給方向に対して円錐形に先細り
    していることを特徴とする請求項1または2記載のばら
    物質荷積み装置。
  4. 【請求項4】 前記カバーが、中央に配置した軸受け部
    に回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求
    項1ないし3のいずれか1項に記載のばら物質荷積み装
    置。
  5. 【請求項5】 排気パイプが、ばら物質を受け入れる搬
    送パイプの端部に設けられていることを特徴とする請求
    項1ないし4のいずれか1項に記載のばら物質荷積み装
    置。
  6. 【請求項6】 荷積みされる容器の外へホコリを含んだ
    空気を回収するために荷積みホッパー内にホコリ回収管
    が設けられ、このホコリ回収管のホッパー側の端部が、
    ホッパーの移動周期中、搬送パイプの排出端部によって
    移動させられないホッパーの特定の範囲内で開口してい
    ることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に
    記載のばら物質荷積み装置。
  7. 【請求項7】 前記搬送パイプが、荷積みホッパー内で
    開口する範囲内で、ばら物質が供給される内側パイプを
    付加的に有し、この内側パイプと搬送パイプの排出端部
    との間に、ホコリを含む空気を流出させるための環状空
    隙が形成されていることを特徴とする請求項5または6
    記載のばら物質荷積み装置。
  8. 【請求項8】 前記荷積みホッパーの直下に、第1荷積
    みホッパーが開口し、かつ、第1荷積みホッパーの移動
    方向を横断するように移動できる第2荷積みホッパーが
    配置されていることを特徴とする請求項1ないし7のい
    ずれか1項に記載のばら物質荷積み装置。
  9. 【請求項9】 前記搬送パイプが、ウォームコンベアを
    形成することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか
    1項に記載のばら物質荷積み装置。
JP5080838A 1992-04-08 1993-04-07 ばら物質荷積み装置 Pending JPH069062A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4211855A DE4211855A1 (de) 1992-04-08 1992-04-08 Vorrichtung zum Verladen von Schüttgut
DE4211855-7 1992-04-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH069062A true JPH069062A (ja) 1994-01-18

Family

ID=6456413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5080838A Pending JPH069062A (ja) 1992-04-08 1993-04-07 ばら物質荷積み装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5415512A (ja)
EP (1) EP0564851B1 (ja)
JP (1) JPH069062A (ja)
KR (1) KR930021520A (ja)
DE (2) DE4211855A1 (ja)
DK (1) DK0564851T3 (ja)
ES (1) ES2093869T3 (ja)

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