JPH0426746B2 - - Google Patents

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JPH0426746B2
JPH0426746B2 JP1782386A JP1782386A JPH0426746B2 JP H0426746 B2 JPH0426746 B2 JP H0426746B2 JP 1782386 A JP1782386 A JP 1782386A JP 1782386 A JP1782386 A JP 1782386A JP H0426746 B2 JPH0426746 B2 JP H0426746B2
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JP
Japan
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center
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telephone
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JP1782386A
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English (en)
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JPS62177661A (ja
Inventor
Shinichi Tagami
Toshimi Hanawaka
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Priority to JP61017823A priority Critical patent/JPS62177661A/ja
Publication of JPS62177661A publication Critical patent/JPS62177661A/ja
Publication of JPH0426746B2 publication Critical patent/JPH0426746B2/ja
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クレジツトカードで販売取引処理を
行う端末処理装置に係わり、特にセンタ呼出し時
の待ち時間を解消した端末処理装置に関する。
〔従来の技術〕
クレジツトカードの普及に伴つてクレジツトカ
ードを用いて販売処理を行うシステムが開発され
ている。この種のシステムにおいて利用者の口座
からセンタ側クレジツト会社の口座へ決済金額を
支払う場合、端末処理装置のカードリーダにクレ
ジツトカードを挿入して会員番号やクレジツト会
社コード(センタ番号)等を読み取らせた後、所
定のプログラムに基づいてデイスプレイに表示さ
れたメツセージにしたがつて第5図Aに示すよう
に信用取引に関するデータ例えば販売商品コー
ド、販売金額、支払い区分コード、返済条件デー
タ等が順次入力され、しかる後、クレジツトカー
ドから読取つたクレジツト会社コードに基づいて
メモリからセンタ電話番号を読取つて第5図Bに
示すように電話交換綱および交換機を介して複数
のセンタのうち所望のセンタへオートダイヤリン
グし、所望のセンタと接続された場合にはカード
情報である販売金額、返済条件等のデータを当該
センタへ送信(第5図C)する構成となつてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、以上のようなシステムに使用さ
れる端末処理装置は、デイスプレイに表示された
メツセージにしたがつてキーボードから全てのデ
ータを入力した後、センタ側へセンタ電話番号を
オートダイヤリングする構成をとつているので、
このダイヤリング動作の開始からセンタと接続さ
れるまでの期間、利用者およびオペレータにとつ
て待ち時間となり、この待ち時間が長引くと利用
者のデータ処理が渋滞し、利用者に多大の迷惑を
かけるだけでなく、装置を効率的に使用すること
が難しく、データ処理作業が円滑に行えない問題
がある。
本発明は以上のような点に着目してなされたも
ので、センタの呼出し時に次の操作を催促する操
作案内をメツセージ表示することにより、データ
処理作業を効率的かつ迅速に行い得るクレジツト
カード端末処理装置を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明によるクレジツトカード端末処
理装置によれば、電話交換機を介して複数のセン
タと接続され、利用者の口座からセンタ側クレジ
ツト会社の口座に所定の決裁金額を振込むための
データを伝送する端末処理装置において、メモリ
に複数のセンタ電話番号を記憶するとともに、キ
ーボードからセンタ番号の入力動作が行われると
前記メモリからセンタ番号に対応するセンタ電話
番号を読出しダイヤル信号として前記電話交換機
側へ送出し、またクレジツトカードの挿入後に前
記ダイヤル信号の送出動作と並行して所定のプロ
グラムに基づいて操作を催促する操作案内をメツ
セージ表示するとともに、この表示された操作案
内にしたがつて所定のデータを入力し、このデー
タ入力終了後に前記ダイヤル信号の送出により所
望のセンタと接続されたか否かを判断し、このセ
ンタ側と接続未了の場合には改めてセンタ電話番
号をダイヤリングし、接続完了の場合には当該セ
ンタとデータ通信を行うようにしたものである。
〔作用〕
従つて、以上のような手段を講じたことによ
り、データ入力用キーボードから入力されたセン
タ番号に応動して自動的にメモリからセンタ番号
に対応するセンタ電話番号を呼び出してオートダ
イヤリングするが、このときかかるダイヤル信号
の送出と並行して次の操作を催促する操作内容を
メツセージ表示する。そうすると、利用者または
オペレータはその表示された操作内容に従つてデ
ータを入力し、所定のデータ処理を実行するの
で、所望のセンタと接続された時には必要なデー
タの入力によりデータ処理が終了しセンタ側と通
信できる状態となつているので、利用者およびオ
ペレータに待ち時間を与えることなく返済作業を
効率的かつ迅速に行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明装置の一実施例について図面を参
照して説明する。第2図は装置の外観斜視図であ
り、筺体1の前面側に販売金額等の数字データを
入力する数字きー2およびリセツトキー3a,訂
正キー3b,実行終了キー3c,セツトキー3d
等からなるフアンクシヨンキー3を有するキーボ
ード4、所定のプログラムに基づくメツセージの
内容および入力データ等を表示するデイスプレイ
5、必要に応じて機能切換えを行う切換スイツチ
6が設けられている。さらに、筺体1の上部には
プリンタの伝票排出口7および伝票用紙入れ部8
が形成され、かつ、前面縁部にはカードリーダ9
のカード挿入口9aが形成されている。
次に、第1図は本発明装置の電気的な構成を示
すブロツクであつて、図中11は所定のプログラ
ムに基づいてキーボード4およびカードリーダ9
から入力された各種データを処理するCPU(中央
制御処理ユニツト)である。このCPU11には
バス12を介して、各種制御プログラムを記憶す
るROM13および可変データを記憶する。
RAM14が接続されている。このRAM14
は、少なくとも取引関係にある複数のセンタの電
話番号を記憶する電話番号記憶エリア14a、入
力データおよび処理データ等のうち送信用データ
を一時記憶する送信データエリア14bのほか、
一時的に処理されたもので送信不要なデータを一
時記憶するエリア(図示せず)等を有している。
15はキーボード4,カードリーダ9等の入力機
器とバス12との間に設けられた入力回路であつ
て、CPU11と各入力機器の間の信号授受を司
る機能を持つている。16はデイスプレイ5およ
びプリンタ17等の出力機器とバス12との間に
設けられた出力回路であつて、CPU11からの
制御プログラムに基づいて表示に必要なデータを
デイスプレイ5やプリンタ17へ出力する機能を
持つている。
また、この端末処理装置には伝送変換部18が
備えられ、外部の電話交換綱19を通して公衆回
線20と接続されている。この公衆回線20の他
端側は図示されていないが交換機を介して複数の
公衆回線が接続され、かつ、これら公衆回線にそ
れぞれ電話交換綱を持つたセンタが接続されてい
る。これらのセンタはクレジツト会社のデータ処
理装置を意味し、それぞれ異なる電話番号を個別
に所有しており、利用者と何らかの形で信用取引
の関係にあるものとする。
次に、以上のように構成された装置の動作につ
いて第3図を参照して説明する。電源の投入後デ
ータ入力操作が可能な状態になると、CPU11
はROM13に記憶されている制御プログラムに
基づいてステツプS1に示す如くセンタ番号をメ
ツセージとしてデイスプレイ5に表示する。ここ
で、オペレータがメツセージの内容から所望のセ
ンタ番号を選び出しステツプS2に示すようにキ
ーボード4から当該センタ番号を入力すると、
CPU11はRAM14のエリア14aから前記セ
ンタ番号に対応するセンタ電話番号を読み出し、
オートダイヤリング動作を行う。すなわち、
CPU11は電話交換綱19に対して起動をかけ
て所定のダイヤル経路を形成させた後、前記セン
タ電話番号に相応するダイヤル信号を前記ダイヤ
ル経路を通して交換機へ送出する。この交換機は
ダイヤル信号を受けて当該センタが接続されてい
る公衆回線を選択し、センタ側の電話交換綱に起
動をかけ、所望のセンタと公衆回線の接続を行う
ものである。
ところで、端末処理装置側は、前記オートダイ
ヤリング動作と並行してステツプS3〜S12のデー
タ処理動作を行う。すなわち、ステツプS3にお
いてデイスプレイ5にカード挿入のためのメツセ
ージが表示されると、オペレータはそのメツセー
ジにしたがつてクレジツトカードを挿入する。そ
うすると、カードリーダ9がステツプS4に示す
ようにカード情報を読み取つて入力する。このク
レジツトカードのカード情報を読取つた後、引続
き、ステツプS5にて販売商品コードを入力すべ
きメツセージがデイスプレイ5に表示される。こ
のセツセージに基づいてオペレータがステツプ
S6に示すようにキーボード4から販売商品コー
ドを入力し、更にステツプS7,S8で販売金額入
力指令のメツセージに基づいて販売金額を入力
し、またステツプS9,S10で支払い区分コードの
メツセージに基づいて支払い区分コードを入力す
る。
以上のようにしてメツセージにしたがつて所定
の全てのデータを入力し終わると、デイスプレイ
5に終了実行キーを操作すべきメツセージが表示
されるので(ステツプS11)、このメツセージに
したがつて終了実行キー3cを操作すると、次の
ステツプS13に移行してダイヤル終了か否かを判
断する。この判断はダイヤル送出によつて所望の
センタと接続されたか否かを判断するものであつ
て、所望のセンタと接続されている場合には直ち
にセンタとデータ通信を行い(ステツプS15)、
未だセンタと接続されていない場合には再度オー
トダイヤリング動作を行うものである。
従つて、以上のような実施例に構成によれば、
オペレータがキーボード4からセンタ番号を入力
するとそのセンタ番号に基づいてメモリ14から
センタ電話番号を読み出してオートダイヤリング
し、かつ、このオートダイヤリング動作と並行し
てデイスプレイ5にメツセージを表示して必要な
情報を入力してデータ処理を行わせるようにした
ので、これら一連のデータ入力処理の終了時には
所望のセンタと回線が接続されており、直ちにセ
ンタ側へ必要な情報を送出することができる。従
つて、利用者やオペレータとセンタとの回線接続
のために必要以上に長い時間を待つ必要がなくな
り、利用者へのサービスの徹底化が図れ、円滑か
つ迅速にデータ処理を行うことができ、返済作業
の能率を大幅に向上させることができる。
なお、上記実施例では、クレジツトカードの挿
入に先だつてセンタ番号のメツセージを表示する
構成としたが、例えば第4図に示すステツプS21
〜S24のようにクレジツトカードの挿入後にセン
タ番号のメツセージを表示する形式のものでは、
同様にセンタ番号の入力後にオートダイヤリング
動作を行い、その代りにカード情報読取り動作を
除いた必要なデータ入力動作をオートダイヤリン
グ動作と並行して行うようにしてもよい。また、
ダイヤリング動作終了(回線接続)を検知して動
作するデータ入力監視用タイマを設け、オペレー
タが第3図に示すステツプS3〜S11または第4図
に示すステツプS5〜S11の途中段階で他の作業の
ためにメツセージデータを入力できない状態にあ
る場合、前記タイマにより前記回線接続後に時間
を刻時し所定時間に達したとき、接続回線を自動
的に切り離す制御を行うようにしてもよい。その
他、本発明はその要旨を変更しない範囲で種々変
形して実施できる。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、センタへ
のダイヤル信号送出と並行して必要な操作を催促
する操作案内をメツセージ表示し、その表示され
た操作案内に従つてデータを入力し必要なデータ
処理を行うようにしたので、利用者およびオペレ
ータが待ち時間なく所定の決済処理を行い得、デ
ータ処理作業の円滑化および迅速化を図ることが
でき、また装置の効率的な使用を実現し得るクレ
ジツトカード端末処理装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明に係わる端末処理
装置の一実施例を説明するために示したもので、
第1図は装置の電気的な構成を示すブロツク図、
第2図は装置の外観斜視図、第3図A,Bは動作
を説明する流れ図、第4図A,Bは本発明装置の
他の実施例を説明する動作流れ図、第5図は従来
装置を説明する模式図である。 4……キーボード、5……デイスプレイ、9…
…カードリーダ、11……CPU、13……
ROM、14……RAM、14a……センタ電話
番号エリア、14b……送信データエリア、17
……プリンタ、18……伝送変換部、19……電
話交換綱。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電話交換機を介して複数のセンタと接続さ
    れ、データ入力用キーボード4からセンタ番号を
    入力し、またカードリーダ9からクレジツトカー
    ドの情報を入力することにより、利用者の口座か
    らセンタ側クレジツト会社の口座へ所定の決済金
    額を振込むためのデータを伝送するクレジツトカ
    ード端末処理装置において、 複数のセンタの電話番号を記憶するためのメモ
    リ14aと、 前記データ入力用キーボードから入力されるセ
    ンタ番号の入力動作に応動して前記メモリから当
    該センタ番号に対応するセンタ電話番号を読み出
    してダイヤル信号として前記電話交換機側へ送出
    するダイヤル信号送出手段14a,11と、 このダイヤル信号の送出動作と並行して所定の
    プログラムに基づいて順次操作案内をメツセージ
    表示する操作案内表示手段11,5,16と、 この操作案内表示手段によつて表示された操作
    案内にしたがつて順次入力されるデータを受けて
    所定のデータ処理を実行するデータ処理手段1
    4,14bと、 前記所望のセンタと回線接続されたか否かを判
    断し、回線接続未了の場合には再びセンタ電話番
    号をダイヤリングし、回線接続完了の場合には前
    記データ処理手段によつて処理されたデータに基
    づいて当該センタとデータ通信を行うデータ通信
    手段11,14b,18〜20と、 前記回線接続完了を受けて時間を刻時し、所定
    時間経過しても前記操作案内にしたがつてデータ
    が入力できない状態にあるとき自動的に前記接続
    回線を切り離す制御手段と を備えたことを特徴とするクレジツトカード端末
    処理装置。
JP61017823A 1986-01-31 1986-01-31 クレジットカード端末処理装置 Granted JPS62177661A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61017823A JPS62177661A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 クレジットカード端末処理装置

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JP61017823A JPS62177661A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 クレジットカード端末処理装置

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JPS62177661A JPS62177661A (ja) 1987-08-04
JPH0426746B2 true JPH0426746B2 (ja) 1992-05-08

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JP61017823A Granted JPS62177661A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 クレジットカード端末処理装置

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JP (1) JPS62177661A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584475A (ja) * 1981-06-30 1983-01-11 Fujitsu Ltd 自動取引装置
JPS605376A (ja) * 1983-06-23 1985-01-11 Fujitsu Ltd 預金支払処理方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584475A (ja) * 1981-06-30 1983-01-11 Fujitsu Ltd 自動取引装置
JPS605376A (ja) * 1983-06-23 1985-01-11 Fujitsu Ltd 預金支払処理方式

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JPS62177661A (ja) 1987-08-04

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